宮津エコツアー · 世屋・高山ガイド部会

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世屋・高山ガイド部会の活動ブログ

傘貸します、、、

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「弁当忘れても傘忘れるな」は丹後人には骨身にしみたことでも、太平洋側からきた方たちはそういう認識はないわけです。

こういう土地柄ですからあいすみません、雨になんの罪もございません、どうぞこの傘おつかいなさってください、、、ありがたいご親切!
◆  橋立や 松を時雨の 越えんとす  蝶夢
◆ 白雨(ゆうだち)や 西日しつかに 内の海  雲裡
◆  橋立は 雪ふる見えて 海晴れたり  山口草堂 ※①

◇橋立や 松を時雨れの 染めかねて 幾たび空を 降り渡るらん  毛呂清氏

◇鳴神の とどろとどろと 与謝の海 阿蘇より晴れて 煙るはしだて   津田青楓

◇与謝の海 めぐる時雨の ひとしきり 渡れる見ゆル天橋立   太田垣蓮月

◇浦風に 雨よこぎりて 橋立の 松のなかばは かくれけるかな    木下幸文たかふみ  ※②

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提案があります!ふるいものをお扱いのお店ですし、この歌の短冊三つ、看板と一緒に下げておけば風流が深まりませんか!

※①与謝蕪村ノート 谷口謙 人間の科学社

※②天橋立百人一首  あまのはしだて出版

低気圧を追うように世屋の山を覆う高気圧!

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気温は8度。

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岳山の雪は水に姿を変え、山のミネラルをお土産に日置の海へ。

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海岸では、ワカメ刈りの舟。

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里山と里海はひとつながり。

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いままで水底の落葉の中に隠れていた世屋の水槽のメダカも姿をみせました。

平成27年3月28日に世屋の昔噺を楽しむ会を開催します。みなさまのご参加をお待ちしています。

世屋の昔噺を楽しむ会のご案内

「世屋の昔噺を楽しむ会」へのご案内!

冬はなんとか短かくおわりそう、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。

さて、「世屋の昔噺を楽しむ会」のご案内をさせていただきます。日本の農山村の人々は 里山の自然や技術、文化景観を作りつたえながら語りの文化もつたえて、子育てをしてきたのが昔噺です。
しかし、暮らしのスタイルの変化とともにお話がしていただける方はすくなくなっていました。世屋の里でもそうでしたけれども、光野さんさん、小川つやさん、大江ふささんたちが豊かに精確に語られる優れた語り部であることが知られ、ご健在なうちに、専門的に採集と記録がなされたことはたいへん幸せなことでした。その収集と研究を通して、その語りが奥丹後地方で語り継がれた純粋な内容を伝えていると高く評価され、その内容は日本放送協会出版 『日本の昔話21 丹後の昔話』(岡節三・細見正三郎編)に収められ、後世に伝えるものとなっています。
幸いにも、当時の採集テープが残されていることが数年前にわかりました。口調やことばのアクセントは文字になったものでは失われてしまいます。そのテープを生かして、復元を試みたいと考え源氏物語など古典文学の語りで知られる三田乙絵さんに相談したところ二つ返事、そのテープを生かして再現を試みていただける会を、京都府地域力再生支援事業の助成を受け開催できることになりました。
三田さんは、実は世屋の里ファン。学生の頃歌声のサークル夏合宿が上世屋寄宿舎旧公民館。祭りの振りも地元の皆さんの協力でならったということ。ふる里のように思うところとおっしゃいます。

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(↑ 会場ギャラリーて゛展示物をみておられるTさんは、つやさんの娘さん(^.^))

会では、新潟の民話も語っていただきます、また、語りには さん、さらにハープギター安田守彦さんの演奏も。春直前の藤織りの里でよみがえるふる里話、楽しんでいただければと思っていますのでぜひお越し下さい。
まもなく春の支度、何かと心せわしいことではあります。ご健勝にてお過ごし下さい。

日時 3月28日 午後4時~6時
会場 宮津世屋エコツーリズムガイドの会 事務所兼フォトギャラリー『蛙と人と土と水』

平成27年2月13日付け京都新聞丹後中丹版に安田会長のエッセイが掲載されました。

京都新聞安田会長エッセイ、二つの火とエコツーリズム

森、里、川、空、ここにコウノトリが飛ぶと似合うなぁと思ったんですよ、、

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そしたら、、、、

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こんなことってあるんですよねぇ!

コウノトリは高度な環境指標生物なんです、コウノトリが生育する環境を作るのに必要なのは、自然や産業に関わる皆さんの広範囲な協働・連携!

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つまり、まとまって力を合わせる、、それが出来ているところに幸福への扉の鍵をコウノトリは落としてくれるんだろうなぁと見上げました。

梅、日置で開花!

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梅といえば嵐雪さん。
「梅一輪 一輪程の あたたかさ」
さて、この句を発句にし、あとに七七の句をつけなさいと嵐雪さんがおっしゃったとしたらどうするか、少しずつ温かくなる春の様子を詠んだ句とよく説明されますが、はたしてそうでしょうか。服部嵐雪さんが「あたたかさ」に何をこめたのか、その解釈を慎重にする必要がありそうです、あなたなら、どうつけられますか!

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わたしなら、大根に着目(^.^)

「梅一輪 一輪程の あたたかさ」 嵐雪

「光りやわらか 大根をおこす」 世屋野蕪村

スノーシューウオークの一行!

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このみなさん、どこにいらっしゃるかというと、、、、

せや高原
丹後半島の冬の聖地、岳山、その稜線。
そして、山頂!

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天橋立を作った土砂のふるさと、丹後の八百万の神々の鎮まられる高天原を一望!のはずて゛したけれど、ちょっとはずかしがられて、ガスか゛多少。しかし、なんとかその片鱗をみせてくださいました!

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休憩時にはアンテナショップ「くりくり」さん(峰山マイン内)からの差し入れクッキー。

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地域力向上に取り組む仲間どうしの商品紹介をかねた連携エールに感謝感謝(^.^)

山頂からは、木子方向へ下山。とちゅうではばい投げ実演!

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宇川水源の「やまなか」たんぼへおりたら木子。

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ウオーク約二時間、お腹をすかせてお昼会場へ。

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(↑ 木子ファームペンション ℡0772-27-0305)

山鯨入りの粕汁、サワラの奉書焼き、お刺身コンニャク、キビ入り赤飯おかわり自由等々海幸山幸てんこ盛りの里山メニューで待ち受けていてくださいました。

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滋賀県から、朝6時発で参加していただいたお客さん、起伏が適度で森の状態が美しい、こういうコースはなかなか無いので、と。去年に続いて二度目の参加です。

職場のレクレーションで参加いただいた皆さんもありました。

スノーシュー!これがあれば、あの山頂に立てるのです!これからもどうぞごひいきに(^.^)

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この岳山縦走コース作りにガイドは5回事前ウオークして安全チェック、見所ポイントを選定させてもらいました。ご利用ありがとうございました。

※ウオーク中の写真は、菅谷ガイドさんからていきょういただきました。

灯りが点り始めた夕凪の宮津湾。

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日の暮れ たそがれ この頃を「   火ともし頃、、、、、」といいます。さあ、灯りをつけましょうという時間、ものの哀れを感じる時間。

旅先の火ともし頃を風邪ごこち     鷹羽狩行,

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さて、点す火がロウソクや油から電気に変わったのは丹後では、、明治43年のことだといいます、

なめらかな淡茶色の地肌に地衣類の緑がはえて、ホオノキはほんとに里山の樹肌美人!

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さて、この木は縄張り根性が強い!他の木を寄せ付けないように根とか落ちた葉から、よるなさわるな物質を出しているといいます、が、と゛うもそうはみえません

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いろんな例を観察してから、「ですって」と話そうとおもいます。
朴葉味噌に、朴葉おにぎりに、樹皮を風邪薬にもと人は使っているのですが、手に取れる枝があれば、折って臭いを嗅いでもらうと納得していただけるとのこと、

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冬の木は特に香りか゛強いそうですので、明日のウオークで試してみましょう。

ところで、種がネットで売られていました、5粒250円。人気があるんですねぇ、うちの会でも、苗にしてはんばいしましょうか(^.^)

夕日に映える積乱雲、

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(↑ 日置 2015/02/13 17:47)

この雲頂高度、3000mはあるのではないですか。大きさといい色合いといい今冬一番の夕焼入道雲。一方、上世屋では、この氷柱、

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これも今年最長最多!
さて、気象予測の現場では、一般的に地上で雪になる温度の目安を「地上付近で3℃以下」「上空1,500m付近で-6℃」「上空5,000m付近で-30℃」とされているそうです。また気象庁今日の日本近海の海面水温情報て゛は若狭湾は9度から12度の間。

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ということですから、海面と上空の寒気の間には40度以上の温度差。

海面付近の温かい空気は、急速に上昇します。

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積乱雲が巨大に発達するわけです。

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世屋の氷柱と、若狭湾の入道雲の大きさ色目は比例しています。

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15日のスノーシューにむけて、世屋姫さん、お願いどおりのコンディションにしてくださったようです。

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