野山の木々はシンガーソングライター!
柿!
萩!
秋をうたう無数の歌い手のなかで、私のごひいきはこの方、

世屋街道は下世屋を過ぎて、一人地蔵さんと世屋姫さんの間くらいのところ、浅谷から中郡境に向かって空の開いたところでモミジしている風情は、哀愁を帯びたテレサ・テンの歌声のようです(^.^)
世屋・高山ガイド部会の活動ブログ
霧が登ってきました、
しずしずとブナ林へのぼって行かれます。撮影は12時20分ころ。
天空の棚田といった風情をつくり出す霧の山登りはこの時間に意味があります。

世屋の里は若狭湾から8キロ、標高4~500mに位置する高原の里です。
若狭の海に昇ったお日様はうみも山も照らし温めて下さいますが、海水と陸では温もり方に差があります。温まりやすく冷めやすいのが陸、その逆なのが海水。
その理屈を、こう説明して下さっています。
「海陸風は陸地と海の比熱の差から発生します。海のほうが陸地より比熱が高いため温まりやすく冷めにくいです。 なので日中日射によって海と陸の両者が暖められると陸のほうが相対的に暖かく海のほうが相対的に冷たくなります。陸上の暖かい空気は密度が低く低圧となります。海上はその逆で高圧となり高圧部から低圧部への流れが発生します。」
※山風と海風について、どういうものなのか事例を教えてください。 – Yahoo …
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp > … > 気象、天気 –
海風が、標高400mに昇ってくると、気温は2~3度下がりますから、空気の湿度の高い時には結露するというわけです。山登りし天へと向かった海風は、さらに上空で冷やされて、ぐるぅと海へと降りていくということですから、海山里がつながっていることを大気の循環も、教えてくれているということです。
上世屋の里は、海風の通り道を避けるところにつくられていると言うこともガイドのしどころだと思います。頻繁に霧に包まれるようだったら、湿気て湿気て、、、(^.^)
え?

この 「伊根湾の舟屋群」と「上世屋」ウォーク の企画は朝日旅行。

ちなみにつぎのようなコンセプトです。
『「にほんの里100選」に選ばれた「伊根湾の舟屋群」(京都府伊根町)と「上世屋(かみせや)」(京都府宮津市)を訪ね、里の人々の伝統的な暮らしに触れる野外セミナー。海上タクシーから家並みを眺めるほか、舟屋内部も見学。地元案内人と笹(ささ)ぶき屋根集落のフットパス(里道)を歩きます。宿は橋立ベイホテル。日本の宿・茶六別館での昼食も楽しみます。
◇11月4日[火]~5日[水]の1泊2日。添乗員同行。2人1室か男女別相部屋6万7800円(東京駅発着の1人当たり。1人1室利用は2千円高)。北近畿タンゴ鉄道宮津線天橋立駅での現地合流・解散は各2万1千円安。定員24人
◇申し込み・問い合わせは主催の朝日旅行(03・6858・9811)。ホームページは「森林文化協会」「にほんの里100選」で検索を(森林文化協会提携)』という内容です。 ※ お知らせ>京都「伊根湾の舟屋群」と「上世屋」ウォーク – 朝日新聞デジタル www.asahi.com/articles/DA3S11344605.html
それにしても、財布の紐はゆるくできない今時に、里の人々の伝統的な暮らしに触れる野外セミナーとはいいながら東京から、、とも思いましたが、 京・里山・海・食、、、、海山がつながってそれぞれの里が成り立っていた!それを感じ、未来を想う事ができるという意味では、最高の組み合わせでしたから、籠神社の神様はじめ、丹後の山海の神様も意気にかんじて最高のお天気をもうけて、お待ちしておりました(^.^)、
フットパス(里道)では、K君が里中と伝承技術と里山広葉樹林の3コースを設定してくれて、ガイドの会は岳山展望台を目指す里山広葉樹林のフッとパスを担当。
すんだ秋晴れの空、若狭は越前海岸から丹後丹波但馬伯耆の国々を見晴るかすことのできました。
茶六さんでも秋の里海里山の恵みを準備しておもてなしされたのでしょう!
旧暦太陰暦では2014年平成26年の1月31日を「正月」にして一年をスタートさせています。
太陽暦とは一月ずれています。さて、昨日、11月5日は、旧暦太陰暦では「9月13日」にあたりました。
「ふーん、」と聞き流すのですが、あらためて考えると「え!?」とおかしい不思議におもうことがありますが、これもその一つ、 一月ずれているのだから、「10月」ではないの?と。
こういうことなんだそうです。
「旧暦では現在の太陽暦ではなく太陰暦で暦を数えていたため、1年は約354日でした。そのため現在の閏年(うるうどし)の2月29日のように、閏月を3年に1度入れて1年を1ヶ月増やし13ヶ月にすることで暦と季節のズレを調整していました。(太陰太陽暦)
しかし、閏月は2月29日のように決まった月を増やすわけではなく、月の周期にあわせて挿入される月が変わるのです。そして今年2014年は、なんと171年ぶりに旧暦の9月と10月の間に閏9月がもうけられる年にあたるため、9月13日の「十三夜」が2度あるのです。これが「後十三夜(のちのじゅうさんや)」と呼ばれています。」
※今日は『ミラクルムーン』 171年ぶりの『幻の十三夜』にだけ見られる月 …
今年の長月9月は、新暦9月24日を1日ついたちにし10月23日に終わるのですが、10月24日をもう一度長月9月の1日にするととしたということなのです。
タカオーワカッタァー
ちなみに2015年は2月19日に太陰暦の正月、神無月10月は新暦11月12日からスタートします。
はや冬木立のシデ。
朝夕は火がほしくなります。
さて、暖房に用いる木、火力や燃焼時間などの面では落葉広葉樹が圧倒します。
温暖化防止のために私たちに残された時間は30年、それまでに対策がとられないと取り返しのつかない事態が発生すると強く警鐘が鳴らされています。
かっては薪炭林としてエネルギーをきょうきゅうしていた里山。
「ひとびとが、自然や環境、文化を発見する旅に加わり、自然のために、小さくても何かを実践し、そうした旅人を受け入れる地域を、みんなでつくっていけば、この国土のすみずみにまで、個性に満ちた自然や文化があふれ、もっとゆたかないのちを楽しむことができる。」
「エコツーリズム」はそのための提案です。」とエコツー憲章!
冬へよそおう晩秋の里山落葉広葉樹を歩くと、「自然のために小さくても何かを実践し」たいと思えるから不思議です。