宮津エコツアー · 世屋・高山ガイド部会

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世屋・高山ガイド部会の活動ブログ

死のうと大量の眠り薬を携えて夜の宮津駅に降りた娘、その子を一生懸命になって救おうとする作者瀬尾まいこさん、娘は瀬尾さんの手で救われるのか、、、

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その夜、「天国」へ向かおうとした娘が登ったのはこんな道だったのでしょう。瀬尾さんは眠り薬を飲んだ娘を殺しませんでした、手を変え品を変え、生きようというメッセージを彼女に届け続けます、、、「天国はまだ遠く」をお読みください(^.^)
天国から降りてくる車、、、

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「一度、死に向かう怖さを知ってしまうと、繰り返すことは不可能だ。」そんなことを思う娘が乗っているのかもしれません。

東に向いて海に臨む江尻から波見までの橋北コーストライン、ここは朝日スポット!

「今朝の日輪様は銀の衣を纏ってあらわれました!」

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(↑撮影日時 2014/09/29 7:23:03)
かみさまはいらっしゃるとわたしはしんじていまぁすと朝日をスライドに映しながら熱く語った方がいらっしゃいました、私もその感動に共感します(^.^)

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(↑ 撮影日時 2014/09/29 12:20:22)

神がかったいいかたには慎重になりたいほうなんで、 おちついて考えれば、光りの色ごとに違う波長の関係で時間や太陽高度等によって見え方が変わってくる、見慣れた真っ昼間の景色とは全く違うので、頭は「股のぞき」をしたときと同じように混乱してしまい、その混乱を人は「神秘」体験とか表現することがある、それはそうですが、感動は大事にしたいじゃないですか(^.^)。

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ちなみに、漢字「神」のつくりの部分、申はいなびかりをあらわしています。また、かみさまぁというのは植物にも動物にもやどってらして、オオカミ、鴨、カメ、オオカメの木ガマヅミ、これらは「神・かみ」に由来した名前なんですって、それぞれにすることや咲く時期や味など何かしら感動させる物をもっているんですね。。

雲の峰からご来光、

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その光りが放たれたのと同時にキチキチキチキチ ぼほ゛ーぼぼー、 ひ゜ゅぃ ー

モズや山鳩や鹿たちか゛朝の挨拶を交わすようて゛した。
そのお日様は、一本栗にパワー注入

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稲木の稲もお日様パワーを吸収

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畑を見回る幼なじみにはお日様パワーを散布

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金さんにも新鮮な朝日。

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まずは、朝露を踏んで山へ牛の飼い葉刈りに!

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里の1日はこうして始まります(^.^)

 

 

ソバ畑の土手の草刈りに余念のないテルミさんの側にシラサギ

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「おやまあ、草刈りを手伝っちゃるいうだか、イノシシとちがってあんたは、なしたええ子だぁね」

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テルミさんはそういうひとなんです(^.^)

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そんな気持ちを感じるのか、生き物の豊かな里山を誰がつくるか知っているのか、警戒する風もなく、餌を漁っているサギ、、、ほんとうの里山をみたおもいがしました。

海は子どもが好きなんです!

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子どもも海が好きなんです!

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海があれば波と戯れたい、のは人間が海から生まれたせいでしょう!

おじいちゃんたちはこの内海を遊び場にして育ったとおっしゃいます。阿蘇海浄化運動も着実に成果を上げています、安心安全な海を子どもたちには伝えたいものです。

※お父さんの許可を得て撮影掲載しています

秘密の丹後 三回目、「丹後の伝承」。

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郷土資料館の吉野さんが羽衣、除服、浦島、橋立、大江山、成相噺など丹後の山野海川や寺社が伝える数々の古代伝承を、どうかんがえたらいいのだろうかというテーマでコンパクトに話してくださいました。私たちはどこから来てどこへ行くのか、、、その秘密が少しずつ開いていきます IMG_0689

さて、なんといっても丹後観光は橋立観光圏、橋立伝承は真っ先に取り上げられました。中学生も橋立学習のさい、質問を10項目もってきたということ。わたしも、 橋立伝承についてはかねがね、ご見解を求めたいと思っていることがあります。 こういう疑問です、「橋立、はしだてといいます! 橋はたてるものなのですか?」それにしても、、素朴すぎるので、勇気がありませんでした(^.^)

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(↑2014年10月2日)

つまり、こういうことです、、、、、橋は架けるもの、じゃないですか。そうなら、天の架け橋か、天の橋架け、、で、「橋立」はいいそこまちがいなのか!、こんな直接的な疑問はだれしもおもうこと、「橋立や松は月日のこぼれ種、、」と詠んだ芭蕉さんも、「はてはしだて、橋が立つフム」とひっかかられていたのではないでしょうか、 『人おして 回旋橋のひらく時 くろ雲うごく 天橋立』とよまれた与謝野晶子さんも「フム、はしだて」。 『めずらしく 晴れわたりたる 朝なぎの 浦わにうかぶ 天橋立』とよまれた昭和天皇も、「フム、橋立!」腹は立ててはいけません、ねかせておくもの(^.^)腹か゛立つように橋も立つのかどうひねくりまわしても「橋立は橋が立つ、橋を建つ」、、、なにか秘密があるのでしょうか、、、、と。次回の秘密の丹後は「神社」です。ここで尋ねてみようとおもいます。 IMG_0696

ちなみに、私は「実際に橋は立っていた」と考えています!言葉に魂が籠もっていた時代の人たちの表現にいいそこ間違いがあるわけがない。川に柱を立てる、橋脚を建てる、その場合は立てるという言い方はします。そのように橋を立てるという事象があって、それが「橋立」になったに違いない!。そして、それは、世屋に直結していることだと、、。

28日、早朝の世屋街道を疾走!するローラースケートの選手。

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日置小前スタート、下川橋看板前ゴールで4.5キロのコース。

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結果は男子の部
1位 吉田悠真さん JR北海道スキー部 12:25:7
2位 松澤太也さん 同志社大学 13:07:0
3位 春日耀介さん 近畿大学 13:12:7

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女子の部
1位 高木毬衣さん 同志社大学 16:37:0
2位 松田百花さん 京都産業大学 16:38:7
3位 杉山真理さん 同志社大学 16:49:0

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参加選手は、海星公園コースのスプリントを含め200人、府中の旅館群に分宿ということでした・
27日、阿蘇海遊歩道で最後の調整する選手たち、

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なるほど、たしかに「天橋立ローラースケート大会」!

松尾たんぼが一本桜に見守られて、金色に!

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白い蕎麦の花と秋の空、、

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金と碧と青と白、周りの林から鹿の声。

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松尾たんぼの秋が深まります。

 

リンドウ。

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この花が咲いたら世屋の里は「晩秋」。

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さて、秋深し、ジョロウグモのメスのお腹も大きくなりました。

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ちなみに、女郎蜘蛛ジョロウグモ,上臈蜘蛛ジョウロウグモの説がありますが、女郎というのは近世のこと、それ以前から秋の風物だったのですから、後者だと思います。また、大きな巣。昼間光る網は長時間撮影した星空のようで、アジがあるものです。夜行性の昆虫には脅威の罠でしょうねえ。

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黄、黒、赤、、なんとも艶やかな色姿、これは警戒色なのかなと思いますが、特別な毒性分をもっているという情報はないので、わかりません。

 

上世屋ではようやくマンジュシャゲ。

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秋の畑の世話をされていたカズコさんが、わざわざ持ってきて見せて「おくれ」ました。

ヘビの皮!

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こんなに太いのは見たことがないと。

たたんだのを伸ばしてみると!

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カエルやネズミなど豊富な食糧が豊富にある里山・世屋ならでこその大きさ!

石垣にあったんだそうです。

ちなみに頭の口のあたりから抜け出しますが、そのあと、「ストッキングを脱ぐように裏返しに脱いでいく」とする記事※もありますが、手のないヘビにそんな脱ぎ方ができるのでしょうか(^.^)脱皮の様子については、 – YouTube www.youtube.com/watch?v=HpDRVqcnQYAで拝見できますよ。皮を固定しておいて、中身をするすると抜け出させるという感じでした。

※ヘビの脱皮: Reptiles Cage perenty.air-nifty.com/reptiles_cage/2004/03/post_8.html

この皮、まだあるとおもいます、「金庫」の番をしてもらおうと希望の方は連絡してみてください。

 

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