宮津エコツアー · 世屋・高山ガイド部会

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世屋・高山ガイド部会の活動ブログ

さながら走るアニメ、走る壁画。  沿線に夏の花畑

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黒一色のSL時代からジーゼル化されてオレンジ交じりのやら緑、はたまた青の時代をへて、いまは隔世の感があります。 赤や黄色のカンナやヒマワリはそこまでやるならと呼応してくださっているのでしょうか。赤は情熱、黄は思索、青は落ち着き、緑は安らぎ、、素敵なコラボです。 カメラ愛好家としては、まことにありがたい!

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さて、KTR沿線には何カ所もこういう線路と道路の並行するような場所があります。そんなところもこのように、、、、、と(^.^) IMG_5648

例えば与謝野町の規模の[ヒマワリ畑]の中をアニメ列車が走ったら、これはサプライズ。それくらいのことが観光立市、観光客の倍増が見えてくるノかも(^.^)。

※ ちなみにこのポイント 京丹後市大宮町三重付近

時折強く揺れるササ、

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南の空低く捩れた雲と生暖かい風、、、、

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今でこそ、台風が沖縄あたりに来ていて、と承知することができます。
しかし、そうでない頃にはまず一番大切なことは、怪しい変化を感じ取り、何を知らせているのか考えること。

「備えよ!」

リーダーは、こうしてうまれていったのでしょう。

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田面を風が走ります。

不思議な草です。

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その1 シダの仲間といわれても蔓になるシダってあったかしらんと不思議。 その2 蔓の根元から先まで一枚の葉で、この葉の先端は無限に成長するといわれても、「茎があって葉が出ている蔓」にしか見えないのが不思議 名はカニクサ、 Lygodium japonicum シダ植物門フサシダ科。 長くて丈夫なツル(葉の軸)をつかってカニを釣ったから、カニクサ!そういえば、その先にスルメをつけて池の石垣付近におろしてザリガニ釣りをしたことがあります。 テグスなどない時期、子どもたちははこういうものをつかっていたんだあと思うと、一気に身近な草にかんじました。そうなら、[テグスシダ]とか「カニ釣りシダ]と名付けたほうがいいのかも(^.^)

それにしても、ここに生えて何年になるでしょうか、毎年長く絡んでいるようです。

ゲット!

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私も釣ったよ!

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子どもは感動を食べて大きくなるのです、それにしても二人とも健康夏色、いい色してるねぇ(^.^)

ビールのアテをつらんとね、、、こちらは親父とせがれの二人連れ。

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波見港防波堤の小アジ狙いのサビキ釣り! 沖の冠島(常世島)を眺めながら、家族でも、一人でものんびり楽しめる釣り場です。

※保護者の了解を得て撮影掲載しています。

泳いだあとは魚釣り、、、夏体験希望の方はご相談承ります。

稲だって暑いんですよ でも触っても熱くない!それはですね、、、気化熱ってやつで、吸い上げて蒸発させてその時熱を逃がすということ。

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気温が下がる夕方になると蒸発しなくなって、それが結露するというわけです。朝の結露は、さて暑くなるぞ、しっかり吸い上げないと熱中症になるぞ、というわけで、稲の露は、稲の元気な活動の証拠!この露をあつめて、お茶を入れさせて呑んだ王様がいらしたので、「玉露」!ほんとかしら(^.^)

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稲の露、見に上がってこられるなら、夕方か朝か、です。ご連絡ください。

おやおや、ボクも元気?

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困った子だねぇ!

暑いときこそ小町温泉公園!

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青い空が涼しげではないですか。

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白のこの字も、涼しい。
シュールな画風の小牧源太郎さんの記念碑。

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ウム

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ふむ

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これって,,こういうこと?、、

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(↑ 波見にて )

つまり男性神と女性神の神話、、、

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この二人の「神話」からすべての縁は始まるというのは、その通り。

初代の二人が二代で四人、三代で八人、、、十代後には1024人15代で32768人、20代で1048576人。一代50年として1500年後の30代目には十億七千三百七十四万一千八百二十四人、、、という資料をお寺で見せてもらいました、今の[私」「あなた」はそのピラミッドの上に立っていると、、、合掌(^.^)

ともかく暑さを忘れるところです、

さて、小町さんを有名にしたのは、雨乞いの唄。
「ことわりや 日の本ならば 照りもせめ さりとてはまた あめ天が下とは」

京都は泉神苑の池に詠んだ歌を浮かべたところ、、、、と伝えます。
しかし、雨が降ってほしいと願ったとされるこの歌のおもしろいところは、雨が止んでほしい、雨止みの祈願ともとれること。

一つの歌に雨乞いと雨止みの二つの内容を読み込み、豪雨、長雨で苦しんでいる地でも、猛暑旱天で苦しんでいるところでも使える歌を作ったところが、小町さんの才覚とされています。

ところで、ふれあい工房でおもしろいもの見つけました!

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大宮町の宝物を楽しんだあとは、小町温泉がよろしいようで(^.^)

世界をクルーズする船なんだそうです、、乗務員だけで220人!

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♪おーい 船よ どこへいくんだいー
「舞鶴」の港まで
おーい 船よ どこへいくんだいー
わたしは 波見にいる

暑い、けれども熱いから雲ができるのです!

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熱いときしかみることのできない雲が立ちます!

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海と山の接する丹後は、雲の名所。

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雲を楽しむなら丹後の夏。

雲の峰は3000mにまで達し、夕方、東の空には夕日に染まる雲のアルプス。

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西の空にはいわくいいがたいあでやかで不思議な紋様。

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龍も舞います!

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夏のエコツーリズムの主役は雲(^.^)

 

 

巨船です!

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船は 『ぱしふぃっくびいなす』という大型クルーズ船。26000t,全長180m、JGNK国際遠洋の資格をもつ船。舞鶴広域観光公社企画で、31~2の間、佐渡までクルージングしてくるとのこと。8月1日付京都新聞。上空の雲には及びませんが、白波を蹴立てて走っているであろう内海の観光高速モーターボートがごま粒のよう、宮津湾が窮屈な感じです(^.^)

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この巨体が、時速18ノットで走るのだそうです。

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たまには、海から山を眺めてみたいものです。

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、、、、常世の島に姿を現された日輪様!

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波見沖の冠島方向から昇る朝日に照らされ、岸に向かって伸びる光りの帯をみて、橋とは、常世と現世とを結ぶ橋と考えることが許されるなら、その橋が立つとはこれではないか、と思いました(^.^) 天の橋立は、伊射奈芸命(いざなぎのみこと)が天に通うために 梯子を作って立てたため「天の橋立」といったが、大神が寝ている間に倒れて現在の姿 になった(丹後国風土記逸文)、とされる!神代の昔のこと。しかし、今のような砂嘴は、  「縄文時代の後氷期(完新世、約6千年前)に急速に成長し、2~3千年前に地震により大量に流出した土砂により海上に姿をみせ、有史時代に現在の姿にまで成長したとされる」ウィキペディア『天の橋立』ということです。ですから、神代の昔、このような砂嘴は発達していなかったのです。としたら、天と地とを結ぶと考えられる自然現象とすべきでしょう。 籠神社は天照大神が4年ご滞在されたことから元伊勢とも呼ばれます。天照大神のその旅は何が目的だったのかについて、天と地を結ぶ地を選定するためであったという説があります。 旧約聖書の創世記    「エデンの園の東に、ケルビム(=知恵の深い精霊、日輪の形象)と自転する剣の炎とを、神は置いた」(第三章二十四節)※伊勢白ペディアRSS  つまり、エデンの園探しの旅。 海人族にとって天とは水平線の彼方にあるとのことです。

今日、天の橋立と表記するところの「あまのはしだては」は、「海橋立ともいって、別に海浮橋あまのうきはし」という古伝」もあった」と元伊勢籠神社発行の『元伊勢籠神社御由緒略記』にあります。日本には海が二つあります。太平洋から昇る日輪を拝む地に最終的に落ち着かれたのですが、もう一つ、日本海から昇る日輪を拝むことができる地も有力候補として検討されていたため、滞在が4年という長きに渡ったのではないでしょうか。

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いずれにしても! 、、、なんだか空恐ろしいことをいっているようですね(^.^)

高峰神社さん、橋か剣かはたまた、、ほんとのところはどうなんですかぁ?

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、、、、真夏の夜の夢!じゃ、、、、

「僕は、毎朝比叡山に向かって祝詞(のりと)を唱え、般若心経を唱え、各種真言を唱え、石笛、横笛、法螺貝、太鼓、鈴、そういうようなものを演奏します」  京大の鎌田藤治さんのお話です。
※私の聖地発見h-kishi.sakura.ne.jp/s-11.htm

朝日を拝みながら、高峰神社で石笛、横笛、法螺貝、太鼓、鈴  を演奏し、太陽信仰の行者さま、宗教家の皆様に協力いただいて、、、こういうのはどうでしょう(^.^)

「ヘミ」「ヘビ」と ハブが 親戚だとすれば 波見と氷見が濃い親戚だとは容易に想像でき、氷見は日を見るであったろうと想像することも許されるであろう。、、、、どうなんでしょう(^.^)

これをきっかけに新説、珍説、奇説、、乱れ飛べば、これから波見は、店が出るほど朝日撮影のスポットになるかも。

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