宮津エコツアー · 世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会の活動ブログ

何を撮っているのですか?

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ポニョ!
エ?

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ほら!

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波見の浜には、ポニョが息づいていまぁす。

、、、、、、、、夏休み、お母さんの実家に帰ってきての海遊びということ、

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実家のおじいちゃんは、孫の夏休みを楽しませてやろうと、、、ひょっとしてアユ取りに!

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海のポニョと川爺とが何となく結びつきました(^.^)

 

※保護者の方の許可を得て撮らせてもらいました。

 

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AもBも名前の付け方が共通しています。
A ヒヨドリバナ B ヤマジノホトトギス。どちらも鳥の名前です。

二つとも秋の山路行きの楽しみの花ではありますが、7月中頃から咲き始めています。植物が開花の時期を計っているのは寒暖ではなくて、日照時間の変化なのです。寒さの夏もあるのです、夏は暑いとはかぎりません、寒暖をあてにしていたら、時期を逸してしまいます。

ところで、Aで吸蜜中のチョウはスジグロシロチョウ?

 

いつから蜜を吸うようになったんですぅ?

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オニヤンマがクズの花に止まっていました。

人間は肉に魚にとワインを変えます。それを見習って、美味しい肉をたべたあと、あまい蜜をすうオニヤンマが現れた、と思ったので、、、

「休んでいるだけだよぅ!」

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クズも咲き始めて、秋の七草、あとはススキを待つだけ。

 

閉鎖されたキャンプ場跡地のネム。

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ネムはマメ科で陽樹、戦闘的なパイオニア植物とはいえ、こんなになるとは想像しなかった繁茂ぶり。 こうなると、下草刈りをして、「合歓の花公園」として再開したらどうだろうと思ったりします(^.^)

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さて、桃色を基調にする花ですが、紅白の濃淡に個体差があります。 木がこれだけあると、、一番紅!白さ一番、、、と紅白比べをしたくなるのが人の常。 そこで、まず紅さ一番!

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一方、白!先端にピンクを残しまが、。白っぽくは見えます!

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また、無数の花は小さなハチやアブなどの助けを借りて受粉をします。 それを待っているのがいるのが自然界! IMG_3250

↑の写真、 空の部分中央やや右寄りに摂食飛行中のトンボは日本最大種のオニヤンマ。

名簿が売れると言うのが問題になっています。それにしてもいらっしゃるんですねぇ、名字をその数まで調べたかたが、、。 さてすっくと伸び上がる竹。 IMG_3124

お姫様が宿っていたり、天に戻った天女から、竹を使って昇ってこいといわれたり、特別な力を持った植物と扱われてきました。その魔力にあやからない手はありません。 そこで「竹」の付く名字。 竹中竹野竹村竹山竹崎竹口竹川竹森竹澤竹谷竹内、、、など多数ありますが、 ※①ベスト4は 竹内さん 66578   竹田さん 21906  竹中さん 13583  竹村さん 12155 、、、 なんだそうです。 また、珍しいところでは、 竹馬さん 227  とか、竹槍さん 1、 竹茶さん 1 ※①全国で 姓(苗字,名字,氏)の順に表示 ページ9(80001-90000番目) douseidoumei.com/dousei/d_seisrt/00/0009.htm

※②  竹の子さん、火吹き竹さんなどもあるということ。

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※②「竹」の付く姓名・苗字・名前一覧 – 漢字検索 kanji.reader.bz/more/竹

ヒメ檜扇ズイセン

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写真を撮りなさいと言わんばかりに刈り残されていました。

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里に夏を告げる花!といいたいところですが、原産地は南アフリカ。全国どころか、地球全体に広がっているという花だと言うことです。

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知的な地球外生命体がいらしたとしたら、きっと地球のお土産として持ち帰られることでしょう(^.^)

タチアオイが先まで咲き上がって、梅雨が開けました。

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暑さが増します。 「暑いなぁ、涼しいところはないか」と思えば、ここはどうですか(^.^) シャワーのように降り注ぐ水、 IMG_3081

緑の森の中から吹き出す水!

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糸を引くように落ちる水!

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その水源は天空の湖!

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暑さもここでは無縁の銚子の滝です。 明日はタイショ上手にタイショ!とテレビで洒落を言っていました。

加悦谷断層平野を貫流する野田川上流、夏とはいえまだ梅雨明けまえ、水は勢いよく流れています。

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ここに魔法がかかります!

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かけたのは、かって川で育てられた地域のおじさんたち!

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川を楽しもう!川を知ろう!第一回 野田川「川の学校」、
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昨秋、鮭の産卵が撮影されたのはこのあたりです。
鮭の上る川はどんな川なのでしょう
鮭といっしょにどんな生き物が暮らしているのでしょう。
川が教えてくれるものはとっても大きいのです。

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海里山を繋ぐのは川!

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日本海→←宮津湾←→阿蘇海→←野田川→←大江山→←空→←海

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命はみんなつながっています。

そして、川の健康も、人の健康もつながっています!

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このことは、世屋谷の世屋川、波見谷の波見川、日ヶ谷の犀川すべてに共通することなのです(^.^)

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、、、、、、それにしても、今日から始まる夏休みの大きなプレゼントでした。

世屋の「夕ゆうネム」!
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ネムは眠りません!昼間のネムはチョウやハナ蜂の訪問をうけ、夜は蛾の訪問を受け、24時間営業です。

ちなみに、このネムノキはかってクズやアケビが巻き上がってモンスターでした。エコツー世屋部会の皆さんの環境整備作業によって取り払われて、一本立ちの木が蘇りました。

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それにしても、これだけ大量にかつ美しく咲く花、老化予防に効果のある成分を含んでいた、なんてことにならないでしゅうか(^.^)

 

ヒオウギで吸蜜しているアゲハは、黄アゲハそれともナミアゲハ?

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ヒオウギは京都の祇園祭では魔除けとして活け花に用いられる習慣があります。

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(↑ ネットより拝借)

ここで人気なのが日置、梅ヶ谷、下世屋で栽培されているもの。シーズンに約2万3千本が出荷されているとのこと。

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さて、問題はなぜ[ヒオウギ]が魔除けになるのか、ということ。しかしその理由をかいたものが見当たりません。そこで、推測ですが、ヒントは漢字表記でセンス、ウチワを意味する「桧扇」。葉の重なり方が扇です。扇は、風を起こす道具です。その葉で起こす風の力で、寄ってくる邪気を風の力で払い落とすということではないかなと。神主さんのお祓いも風に意味があると聞きました。花は、従って飾り!

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また、松尾から出荷されているササも、祇園祭に欠かせなくなっているとのこと。チマキザサ、これも魔除けと言うことですが、どこにその力をみつけたかというと、、、これも推測ですが、モチがササにくっつかない、すぐ離れる!ここではないでしょうか、つまり[邪気」わるいものが寄り付こうとしてもくっつかない(^.^)

ヒオウギにしろチマキ用のササにしろ、宮津・橋北地域の農家が祇園祭をによって支えていると言うのはおもしろいことです。

 

 

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