宮津エコツアー · 世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会の活動ブログ

日置海岸から北東の方向に船出すれば、福井県越前海岸に着くはずです。

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(上 撮影日時 2013/09/26 14:52:11)

普段は海上にたつ水蒸気のため見えませんが上陸してさらに進めば経ケ岳1625m、白山2702m。

それらの山々が秋から冬、冷え込むときにたまに姿を見せてくれます。

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(上 撮影日時 2014/01/15 16:34:45)

夕焼けに映えて、さしづめ赤白山。

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浮島になっているのは敦賀の常神半島方向でしょうか。

白山は修験の霊山。そして、曹洞宗大本山永平寺は、白山権現を永平寺の守護神とされていると言うことで、白山神社は全国展開。

丹後の山からも、条件のいい日には!

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(上 高山ブナ林観察道 撮影日時 2012/12/03 13:34:08)

まさに霊験そのもの。宮津市字奥波見にも白山神社が鎮座されています。

 

伊根から日置、天の橋立、宮津の町から波路の里、うっすらと湾を縁取るように雪化粧。

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(上 撮影日時 2011/01/31 16:40:37)

古代の橋・天の橋立が左端中央に、現代の橋・自動車道高架橋が画面下、右の部分に。
かって世屋から舞鶴、京都方面には岩滝経由の宮津湾一周が必要だったので、日置から獅子崎、栗田へ橋が架かればどんなに便利だろうと思ったことがあります。

第三の橋!

かからなくってよかったですけど(^.^)

雪の家四軒。

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正直な物です。 一番奥、住んでいらっしゃってストーブの火が燃えている、、、 その手前、元は隠居、今は作業小屋。 その手前、一人暮らし。冬間は、岩滝の息子さんのお家に。 いちばん手前。住んでいらっしゃらない。

雪は雪の理屈で積もります。

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(上 2005年冬)

降っては滑り、滑ってはつもり、屋根と地面がつながると切り離しておかないと、、屋根が傷むのです。

けれど、人の手がくわわらないと、、、、

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(上 撮影日時 2012/02/03 13:25:07)

やがて哀しいほど美しいスロープを作ります。

やまいちさんの干物はさすがによくしつけられた干物です。

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ようこそいらっしゃいましたー、どうぞゆっくりみていってくださーい、

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お客さんが到着されると、一斉に大きな口を開けてお迎えするのです。

あったかい甘酒はサービスでーす、、、、お手洗いは奥の方でーす、

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あしもと気をつけてくださーい、、

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お帰りにはわたしお供させてくださーい。お家までご無事にお守りしまーす、、、(^.^)

今日は、世屋の里天空鉄道でお花見のお客がいらっしゃいます。

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お目当ては雪の花!

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開花情報をご覧になったそうです。

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「世屋満開」と出ていたから、と。

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ほら、汽笛の音が聞こえてきました、

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お迎えに行かなくちゃ!

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。

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こんな夜ですよ、天空鉄道のはしるのが撮れるのは、、、。

鉄道マニアのかた、いらっしゃいませんか。

男山の道端で、雪かぶりの白菜!

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寒さにあたると野菜が美味しくなるというのには植物の理屈があって、というのは、細胞が凍ると腐ってしまうので、細胞液が凍らないように生理的に糖度を上げるんですって。青森県の「雪ニンジン」なんかは、糖度9度前後、高いものでは12度を超えると言うのですから、相当なものです。

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カニとはいいません、、豆腐だけでもよろしい、熱いなべを思いながら撮影(^.^)

これから傘の曲芸が?

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いえいえ、これが参内傘なんでしょうか!

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さんだいがさ、つまりツルボのことをそう呼ぶんです。長い茎の先に花穂が付いているので、、、ああ、これがぁとみていました。

参道の脇には雪。傘がいります。

鳥居前のバス通り。

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さらに高天原街道はこの通り。

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そして、高天原はこうです。正面の山の向こうの麓に籠神社。

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(上 道開けをしてくださったのはミドリムシさん)

受験生にも春を呼んであげなきゃいけません。

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里にも春を呼んでくださいよ。

グランドから生徒が呼びました、

「変な虹がでとる!」

職員室の刺股を取りにいきかけました、へんな、、、その頃はそういう状況があったのです。刃物を持って侵入して生徒を殺傷するという事件の多発。

いや、変な虹がといったはず、、頭の中は多少混乱しました。虹、、、雨が降るような天気ではなかったはず、まぶしく日が差すほど、、、なのに虹?

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(上 上世屋 撮影日時 2009/11/30 15:48:04)

スタンダードな虹はこうです。

へんというのはどう変なんだ、、、色が違うのか、グニャグニャなのか、ひっくり返っているのか、、、気を鎮めてグランドに出て、生徒の指さす方を見上げました。

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(上 弥栄 撮影日時 2005/05/02 12:51:31)

そり方が逆、色の置き方が逆、、、確かに変!

その翌日、網野の方が撮られたと新聞紙面を飾っていました。めでたい虹、水平環として。

年の初めなので、めでたい画像で、、(^.^)、。、

 

なにしにきた! 太いしみるような声、、、。

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龍渓に降りていたときのこと。

「龍王が住まれる谷と聞いています、その龍のお姿を」と応えました。
「毎日橋の上からわしを覗いているのはお前か、、8日7夜籠もらねば姿はみせんが、今日は天王にお会いしに行くようがある、今夕、丹後国分寺跡に立ち天の橋立を見ているがよい、、、」という訳でした。

わりあいそういうことは信じないのです。

そんなことは忘れて、からすざんしょうに来たチョウをみ、

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松尾一本桜から海を見、

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雲のたつ空を見て、、

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が、今夕、丹後国分寺跡に立て!

吸い込まれるように指定された時間と場所に立っていたのです。すると、、!

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予告どおり、、、

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どうだ撮れたか、、と体をうねらすようにして天に昇っていかれました。飛龍観と言うのはほんとなんですよ。

2010.8.6のことです、、、。

橋立龍の住まわれるところは、世屋谷の龍渓なのです。

2月2日(日)にみやづ歴史の館で丹後の小学生たちによる活動発表が行われます。

小学生たちは、いろいろな環境学習を行って、丹後の環境の未来を考えています。

丹後環境シンポジウム

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