2013/05/03
ブナの森を歩きました。
初夏のブナの森は明るいです。ブナの新芽は光りをすかすからです。
林床の木々にも気を配っているのです。
新緑のブナロードをあがってくる人もありました。大ブナに会いに行かれるのだそうです。
ブナの森からは里が見えます。東の方には世屋の里。
西の方には五十河の里。
「水不足で悩んだ事はないなあ、ブナ林のおかげだ(^.^)」
田植え後の補植しながら、お百姓が話してくださいました。
世屋・高山ガイド部会の活動ブログ
2013/05/03
1 栗田半島 や舞鶴湾が下世屋から日置河口越しに見えます。
海は山や里と川でつながり命は循環していることをみてくれ!とどこかから聞こえてきました。
2 葉桜の一本櫻もいいものです。
「出作りゴ小屋があって、休憩したり弁当を食べたりした。横にひょろっと生えていた。小屋はなくなったが、気はこんなに大きくなった。圃場整備の時にもあんばようのこったもんだ!」と居合わせた地元の方が話してくださいました。
3 松尾田んぼからみると高山ブナ林はもりもりとした緑の塊!
4 フキが種を青い風に載せています。
5 傾いた日差しに、はくうんぼくの脱皮と新芽。
6 上世屋の一本梨も 夕照を受け淡く輝いていました。
7 日本人は、米を作って暮らしてきました!と夕照の棚田が語っています。
8 宮の下の棚田2月が映るのは、今日は午前0時を過ぎるそうです。
2013/05/02
ワサビやギボウシを添えた水屋も、臼の水受けも、すべて手作りです!
余り水は水車へと導かれています!
水屋の梁に時計のように見えるのは、水温計です。
11度を示していました。この水は畑のお宮の山から湧きます。そこで「お宮の谷銘水」。
日本では地下水は、公共の土地でない限り、土地所有者の「私水」です。私どもが汲ませていただくときは断って、「お礼」をします。 ところで、地下水を巡っては、「ブルーゴールド」という言葉が最近使われます。「青い金」、美しい地下水の事です。外国資源が水源買い占めに走っているからです。 地中でもまれまろやかになった地下水は、「ゴールド」金に匹敵する価値があると言うわけです。飲み水で風呂を沸かす日本の常識は世界の非常識。ところが、日本では、地下水は土地所有者の物、外国資本の地下水の湧く土地購入を規制する法律がない、それが問題になっています。
豊かな森が育む美味しい地下水は、今や「戦略資源」なのです。そんなことを思うと、畑のすばらしい技を持つ匠による水屋から青い金色の気が立っているように見えました!
ちなみに、このお宮、有坂神社といいます。有坂はここから大宮町新宮へ通じる峠名です。
江戸期は成姫神社と呼ばれていたということです。上世屋の「世屋姫」と畑の「成姫」、二人のお姫様!何者なのでしょうか、、、(^.^)
2013/05/01
さてこのつぼみは?
花の名前をお答えください。
ヒント1 上世屋の「畑」に咲いています。 2 美空ひばり、、、、
『解答はコメント欄に、ご連絡先と併せてお書きください。正解の方には、著名レストランのコーヒー&ケーキセット』
としたいのですが、スポンサーになっていただけるところありませんか(^.^)
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ちなみに、この歌はいい!
夢の蕾 作詞:作曲: 藤巻亮太
冬の終わりに風が吹いた 妙に暖かくて泣きそうになった
あなたの笑顔が いつでも僕の励みだった
その温もりを その輝きを どれほど心に繋いで 今を生きてるだろうか
夢の蕾よ お前は 花となり咲くだろうか
時の中に埋もれそうになった夢 それは春へ伸びる光
勘違いの様な暖かい日 公園の木々も空へ伸びている
あなたとこうして 日だまりの中 手を繋いで
上手くいかない日もあるけれど わずかな木漏れ日の中にも 同じ太陽感じられる
雪をかぶった夢でも あなたへと続いていく この道を歩いて行こうと思うよ
見失わぬように すれ違い 抱き合い 雪が降り 春を待った
今なら分かる本当の夢はいつも 愛する人の笑顔の中
夢の蕾よ お前は 花となり咲くだろうか 愛する人 あなたの 幸せを守りたい
強く優しく本当の夢はいつも あなたの笑顔の中にある
蕾よ 花になって輝け 春の香りに包まれて