宮津エコツアー · 世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会の活動ブログ

2013/04/22

部会に配備をうけたチェンソー、使ってみました。

ビフォー

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アフター

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除伐したのは、コウゾの木。神の材料ではありましたが、いまでは野生化しています。世屋姫神社の棚田景観をふさいでいました。

このチェンソー、

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ウオーキングステージの環境整備、景観保全に強力な助っ人になりそうです。

2013/04/21

はち切れそうな花芽、さてこれは?

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藤です。藤織り伝承館の側の藤棚、50mあります。

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植樹された木は10本。三年目を迎えます。花は5月の連休頃でしょうか!

 

2013/04/21

池は水を満々と湛えます。

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田を守る畦の上にお宮のツバキが花を添えます。

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里は田植え前夜。

豊作を祈る 太鼓の音が丹後各地に響きます。

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20日は世屋谷の入り口・日置の春祭り。

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世屋の里でも、子ども苗が生育中!。

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2013/04/21

わたし?カタクリ!

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春の妖精たちの結実を見届けるようにして、林の木々が動き始めます。

ハウチワカエデは、明日咲きます。

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ブナは、ブナ色としか言いようのない明るいライトグリーンの葉を広げます。

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イタヤカエデの花は濃い黄色。

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ヤマザクラは紅めの葉、

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木々はおのおのの色で林をパステルカラーに染めていきます。

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(↑ 木子・駒倉分かれ付近 左上の白いのが世屋の一本コブシ、右端の緑がブナ、そのブナの下に世屋観音のお堂があります。)

山笑う季節、いよいよ本番です。

2013/04/20

春の里山、

わたしみてみて、ぼくもみてくれ

あっちからもこっちからも!

どうして気づいてくれないの!

ブーイングも聞こえます(^.^)

そんな里山の一週間。

13日

サルトリイバラ

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エンレイソウ

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14日

シュンラン

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15日

アマナ

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クロモジ

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イワカガミ

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16日

ウド(あく抜きしたもの 後は酢味噌和え(^.^))

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17日

ヤマブキ

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18日

クサノオウ

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19日

アケビ

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春の里山に、おいでになりませんか!

 

2013/04/20

ムラサキ色の花には、白花変種がでやすいのだそうです

イカリソウの基本色

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イカリソウ白花変種

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とはいっても、数多くでるわけではありません。出会うのは希、けれども、あきらめていれば見つかるものも見つかりません。あるはず!あとは根性と偶然!

ミツバツツジの基本色

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ミツバツツジ白花変種

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ショウジョウバカマ

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ショウジョウバカマ白花変種

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ショウジョウバカマには、クリーム色花変種もみられます。

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ミツバツツジ イカリソウ、ショウジョウバカマ、、、

2013/04/19

バッタの赤ちゃんがタンポポにお食事に来ました。

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バッタの赤ちゃんがシャガにお食事に来ました。

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生き物が活発に活動する春の野原です。

 

2013/04/19

アカメガシワ、(トウダイグサ科)の新芽の赤さのかわいらしさは尋常ではありません。

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葉の幼い時期の紫外線対策として、赤い葉をもつ種類は多く見かけます。そのほとんどが葉の中にカロチノイドなどの色素をもっているのにたいして、このアカメガシワは、葉の表面に生えている毛(星状毛)の色によります。こすれば下から緑の葉が現れます。

また、典型的なパイオニアプラントです。空き地が出来ると空き地になったと認識して発芽すると言うのですから、不思議です。山火事や伐採が空き地を作ります。その際の熱が発芽を刺激するのだそうです。

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最近では、動脈硬化や肌の老化、これに効く成分をもっている事が明らかになって、健康食品につかえるぞ!と研究されているとのこと。なにしろその抗酸化活性については緑茶やワインを上回るということですから、「ほっとかれしません」!

2013/04/18

二つともいわゆる「スミレ」です。

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数あるスミレの中でも、単にスミレというとこれです。古来スミレを摘んでは食用にしていたことから、「摘み入れ」が語源と言うのに説得力を感じます(^.^)

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(↑ 小町公園)

さて、左の紫色が本来のスミレ。右のが植物学でいうところの「白花変種(はくかへんしゅ)。花弁にはアントシアン(赤や青)等の色素があってその発現には遺伝子が関わっています。その遺伝子が異常を起こして色素が形成されなければ白い花になります。

2013/04/18

畑仕事に精が出ます。

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(↑↓ 大宮町森本)

二人が植えてらっしゃるのはネギの苗。昨年の秋に蒔いた苗です。  ねぎの旬は冬ですが、。秋に種をまいたものをその冬に食べるわけではないのです。食べるのは、翌年の11月末~12月。

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夏にも食べます。が、根は太ってはいません。 寒い時期に食べる根の太いねぎを作るには、夏場にネギをひいて葉を切り落とし、干し苗にしたものをしばらく乾燥させ、もう一度定植をします。 ということですので、、冬のネギの栽培期間は15ヶ月を要しているのです。

 

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