・9月15日
強い日差しが、棚田を黄金色に染めました。
秋の桜・コスモスが、咲きそろいました。
積乱雲が発達した日でしたが、雨になる前に虹を架けてくれました。
世屋・高山ガイド部会の活動ブログ
2012/09/15
利尿・解熱・月経不順・打撲に効能があるとされるサワヒヨドリを訪れたヒョウ紋チョウ。

どうなさいました、
いや、昨日から熱っぽくって、
冷え込みましたからねえ ゆっくりすっていきなさい私の蜜を
といった会話をしているのでしょうか。
ところで、蝶に詳しい方、このヒョウ紋チョウ、ウラギンヒョウモン? ウラギンスジヒョウモン?それとも ミドリヒョウモン!どれなのでしょう。

わたしは、ミドリヒョウモンッぽい!と思いました。 ウラギンスジヒョウモン は近畿地方ではほぼ絶滅状態とききますし、ウラギンヒョウモンだとしたら、 裏面 銀紋が一直線に並ぶはず。
それに対して、この蝶の後翅の裏側をみたら緑灰色で、白い線が走っているじゃないですか。ミドリヒョウモンとしたら、食草はスミレ類。
2012/09/14
世屋姫神社付近で作られている棚田は世屋棚田群の中で最も標高の低いところに位置します。気温水温など微妙に影響するのでしょう、 地元農家の方は、一番に稲刈りにかかられます。
これから約1~10日天日干しです。
取り入れは順次上の田んぼへと進んでいきます。
合力の会と飯尾醸造さんの田は、22日(土)からの予定ということです。
ちなみに、この天日干し米、当然ながら予約注文がふえて、飯米ものこさんなんし、わやなこったあ わやなことあれへん「来年は作付けふやしたらええだあな」85歳の農夫との会話です。それにしても、ありがたい「悲鳴」状態。とうぜんです、甘みといいもちもちした歯ごたえといい良いものはいいのです。
「南魚沼産天日干し米、確保しました、量、わずか、1キロ\1200」というのがネットで出回っている情報です。
ゲンノショウコの色が鮮やかになりました。
2012/09/14
数ある植物のなかに「タンゴ」の名を冠した植物があることをご存じでしょうか。植物和名には、エゾ・・・イブキ・・・ホクリク・・・など地域や土地や発見者の名を冠したとしたものが多くあります。つまり、タンゴ・・・・という和名で通用している植物もあるというと。
イワテンダ科のシダの仲間で従来、シロヤマシダといわれていたものを詳しく調査すると、独立性が高く別物とさたのがそれ、つけられた名が「タンゴワラビ」。
(↑ 画面中央の個体がたんごワラビ)
北陸から近畿にかけて高い空中湿度を保っているところに生育し、この地域ではシロヤマシダとされていたものの見直しが進められているということです。
世屋の里で空中湿度の高い所といえば、あそこしかないじゃないですか!付近には、コモチシダ(シシガシラ科)やサガリゴケも生育していていますよ。

(↑ 画面中央がコモチシダ 葉の表面に無性芽が付くことが、名前の由来 )
渓谷、湿地湿原、水田、畑、林、森、草原などさまざまな生育環境のあることが旧世屋村、世屋の里の生き物の生態系を豊かにしています。
ちなみに、コモチシダ、丹後ワラビは、京都府レッドデータ要注目種に指定されています。