宮津エコツアー · 世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会の活動ブログ

雲は夏!

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夏は、雲!

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雲大王

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キラーサンシャインの半端なさには閉口します

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しかし、そのあとに、丹後の空に大スペクタクル、

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すまんすまん、これでも見てくれと言うように!

さいこう

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さ、いこう!

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さて、なんとかなりませんか

①地中に埋めてほしい

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②景観を泣かせていませんか

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せっかくの橋立なんですから!

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丹後リカバリースケッチ!

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スケッチ場所の里、どこか見当つきますか 20220719_113901

しゅさいしゃのみなさん

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しゃしんと絵の違いのひとつは対象にむきあうじかんのながさ。

絵は、いいですよ!

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浜町ギャラリーです。

[探究学習に取り組む高校生を紹介する「ちゃれんじ・探究クラブ」。初回のゲストは、京都府立宮津天橋高校宮津学舎3年の藤本和奏(わかな)さん。]

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[藤本さんは「丹POPO女子の見つけたこと」と名付けた取り組みを通じて、京都・丹後地域の在来タンポポの生態を研究しています。どんな探究なのか日本テレビ報道局の加藤聡がききました。https://news.ntv.co.jp>category>society

京都・丹後地方で在来種のタンポポの生態を探求 … – 日テレNEWS

1日前 -日テレNEWS · 京都・丹後地方で在来種のタンポポの生態を探求 「丹POPO女子が見つけたこと」【ちゃれんじ・探求クラブ】.]

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ちなみに、用いられているさとやま景観は上世屋、

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その今!

シリーズはじめに起用されたわかなさん、先頭打者ホームランでした。

ネットに配信中です。

葛蔓おのこ!

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葛・クズは丹後を起こすのだ

クズの秘密を解いてやるのだ

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、、、、この葛蔓の根株から、くず粉採取を試みたところ、お茶碗いっぱいぶんとれたそうです。

すごいじゃないですか。なので、

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クズで地球をすくうのだあー!

 

大雪ですなあ!とふってみて「そうですなあ」と返ってきたら、要注意!

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え?と言う表情をされたら、ガイドはよっしゃあと腕まくり。

この花、標準和名ウツギですけど、筒状の樹の幹という特徴をとらえて「空つ木」。

しかし、花の色に重きを置けば、その白さはまさに雪。なので、別名「雪見草」

・「ほととぎす
来鳴き響(とよ)もす
卯の花の
共にや来(こ)しと
問はましものを」
万葉集
石上堅魚
(いそのかみのかつお)

「卯の花を
腐(くた)す
霖雨(ながめ)の
水はなに
寄る木積(こづみ)なす
寄らむ児(こ)もがも」
万葉集 大伴家持

「卯の花も
いまだ咲かねば
ほととぎす
佐保の山辺に
来鳴(きな)きとよもす」
万葉集 大伴家持

「神まつる
卯月になれば 卯の花の
憂き言の葉の
数やまさらむ」
金槐和歌集 源実朝

緑深まる野に咲くこの神々しい純白さは、和歌や俳句の最高のネタ、なんですね。

「卯の花を かざしに関の 晴れ着かな」   河合曽良

「卯の花や  妹が垣根の はこべ草」  与謝蕪村

「押しあうて 又卯の花の 咲きこぼれ」  正岡子規

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しかし、刈る人は野に無く、頼みのシカも「除雪」してくれている様子がないので、つもりに積もって現状丹後はまさに大雪。

 

 

斑入りだよ、お二人さん!

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モリアオガエルが産卵するのは天気がくずれ、雨模様の日。

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梅雨時期、縦貫林道のこんなところをよく見て、ゆっくり走ると、

ほぼ観察できますよ。

 

6月は紫色のファンファーレ。

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各田んぼに勢揃いした命たち

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いっせいにスタート、

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大切なのは毎日まいにちの対話

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ゴールは秋。

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「むりにならんようにきばりまひょうで」

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丘の上から、紫色のメッセージ

 

 

 

 

 

 

 

 

新緑がひときわあかるい巨樹、 

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メタセコイアです。

戦後復興のシンボルになれ!そんなミッションをたくされ広く植樹されたので、兄弟が全国にいて、活躍しました。

 そんな兄弟の消息を「まいどなニュース」で、京都新聞・浅井 佳穂記者がとどけてくれました。木と人とのかかわりの深さをあらためてかんがえさせてくれたいい記事でした。

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地域の歴史を知るメタセコイア、無念の伐採 「申し訳ないではすまない…相談ほしかった」

配信

 
まいどなニュース

伐採されたメタセコイアの切り株(京都市北区・原谷中央公園)

「ひいながさいたら粟を蒔け!」

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ひいなとは、タニウツギのことです。

では、なぜ、タニウツギのことを「ひいな」と呼ぶのか、

「上世屋ではひいながさいたら粟を蒔けと「ひいな」、弥栄町舟木では「ひいなご」とよんでいることについては、調査が及んでいないようです。その解釈のポイントは「な」なんでしょう、つまりおひたし、和え物、みそ汁、ご飯に混ぜるなど食用にしたということです。りょうぶも「な」を含む方言がある、「ギョーブナ(静岡・愛知・熊野・奈良)、ジョーブナ(三重・奈良・和歌山)、サダメシ(青森・岩手・宮城・秋田。サルナメシの転訛か)がそれで、このナは食糧となる『菜』を意味する。」と和泉光一さんがおっしゃっています。」、、、こんなくるしまぎれのあてずっぽうをかってしておりました。

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違いますよ ひいなとはひな、雛のことと 国語辞典編集者の 神永暁さん。

以下のように解いてくださいました。
「雛(ひな、ひいな)」とは、もともと小さくて可愛らしいものを表す言葉。 平安時代の「ひいな遊び」に使われたのは、紙や布で作られた素朴な人形だったと考えられています。 やがて時代がすすむにつれ「ひいな遊び」の人形は華麗で立派なものになり、飾って楽しむものへと変化していきます。

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、「雛」は古くは「ひいな(歴史的仮名遣いは「ひひな」)」と言うこともあった。ただし「ひな」も「ひいな」も今とは違い、ひな祭りに飾る人形のことではなく、女の子が玩具にする、紙や土、木などで作った小型の人形のことを言っていた。
「ひな」と「ひいな」ではどちらが古い言い方なのかよくわからないのだが、『日本国語大辞典 第2版』を見ると、平安時代の用例は「ひいな」の方が圧倒的に多い。
たとえば『源氏物語』には、幼い紫の上の姿が可憐に描かれた以下のような場面がある。
「ひゐななど、わざと屋ども造りつづけて、もろともに遊びつつ」(『源氏物語』若紫)
「屋」というのは人形の家屋のこと。人形遊びをしている紫の上と「もろともに遊」んでいるのはほほえましいことに光源氏である。

春のありまつ福寄せ雛さんぽ道/有松東海道沿い一帯 | 【公式】名古屋 ...
平安時代には、人形に着物を着せたり、いろいろな調度を整えたり飾ったりする女の子の遊びを「ひいな遊び」と呼んでいた。
『枕草子』の「すぎにしかた恋しきもの」の段にも、「枯れたる葵。ひひなあそびの調度(=道具)」とある。
これらの用例からもおわかりのように、平安時代には貴族の子女にとって「ひいな遊び」とはふだんの遊びであり、もともとは3月の節句と直接の関係はなかったのである。

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ひいながさいたら粟を蒔けというのは、上世屋の方言ではなく、平安時代の雅ことばだったのです。

 

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