9月10日「大江山古道と石畳ウォーク」が定員に満たないため中止となり変って半日のモニタ
ーツアーを行いました。4名の山ガールの参加で賑やかに出発です。ガイドは久古、智原、松
本でした。
少し天気が危ぶまれましたが、そこそこ青空も出て最初は暑いぐらいのなか、中の茶屋から
元気良く出発です。
カワラナデシコ(ナデシコ科)
歩き始めて5分ぐらいでカワラナデシコが道端に咲いていました。世屋高原では種を配って
おられますがこちらではたまにこうして道端に出てきます。これも新鮮でいいものです。
ジョロウグモ
峠に差し掛かり、山の中クモの巣・ジョロウグモ(女郎蜘蛛・上臈蜘蛛)が・・・少し調べると
名前の由来は一般的には女郎からきているといわれるが、以外にも・・・《古人はジョロウ
グモの姿を雅やかで艶やかと感じ,当時の身分の高い女官の上臈(ジョウロウ)になぞらえ
名づけたという。》・・・説もあるようです。 ちなみにこれはメスでオスは巣の片隅で小さくじっ
と得物を待っている。
街道の分かれ道で説明・・・・・
ヤマジノホトトギス(ユリ科)が暗い山地に・・・よく目立ちます。
街道石畳に出てきました。ここは石畳の雰囲気が良く出ています。
千年杉まできました。ここには水が流れ旅の疲れを癒します。
展望の良いところまで登って来ました。宮津はもうすぐです。
アケボノソウ(リンドウ科)
スキー場より下の街道にたくさん蕾をつけたアケボノソウが・・・・もうすぐ咲きます。
岩戸の集落に下りて来ました。
岩戸の地名由来となった岩の前で、今日参加の山ガール
今日は雨が少しポツポツしましたが、晴れ間もあり楽しい街道歩きでした。花あり、昆虫ありの
峠越えまた、機会がありましたら皆さん歩いてみてください。