宮津エコツアー · 9月 2014

9月 2014

丹海、命のバスの極上里山ブーメランツアー!。
~のんびりコースターに乗りませんか~

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海抜ゼロmの宮津元伊勢籠神社前から、標高500mの高原の里へ約30分。バスも里も田圃も道も小ささ狭さグニャグニャ丹後で一番、全国で二番が自慢。
日本の里100・世屋の里行きコースター !どこで降りてもどこから乗っても自由。カタカタガクガクまるで、のんびりコースターに乗っているような世屋の里巡り。
おじいちゃんやお婆ちゃんの暮らしていた里にむしょうに帰ってみたい!そんな気持ちになるときはありませんか!
ふと思いませんか、 神様はどんな世界に住んでいらっしゃるのだろう! そんなときに乗ってください。

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元伊勢籠神社前バス停 発12;23

世屋の里(畑・下世屋・上世屋・松尾)
途中でお弁当

日置(高野山真言宗 秘密山金剛心院本堂拝観)

元伊勢籠神社前バス停 着15;30

【参加料】  一人2600円ガイド料800 バス代600、里山弁当代1000 他環境保全協力費・保険料含む
【催行予定】
① 10月11日(土)   上世屋棚田ウオーク世屋新観音コース
② 10月19日(日)   上世屋棚田ウオーク銚子の滝コース
③ 10月25日(土)  下世屋 龍渓・石造りアーチ橋・畑喫茶・隠れ田コース
④ 10月26日(日)   松尾たんぼ若狭湾展望ウオークコース
【集合場所】宮津 元伊勢籠神社前バス停  【集合時間】毎回12時10分 【募集人数】6人最少2名

【備考】 ◆ 「宮津世屋エコツーリズムガイドの会」のガイドが同乗案内します。
◆ 天橋立、伊根観光などと組み合わせた日帰り、宿泊プランも可能です。ご相談ください。
◆ 上記日程外でも2名以上6名までのご相談承ります。
【申し込み】◆ 天橋立ユースホステル 0772-27-0121
◆ 宮津世屋エコツーリズムガイドの会    080-2517-6999

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こずんでいた企画、上記のように計画しました。どうぞご利用ください、(^.^)

 

「あたぶがわるい!」久しぶりに聞きました。
世屋では強い腹立ちを表す言葉で、カンカンになっている時に使う言葉です。

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『但馬方言辞典』 によると、京都府北部から鳥取にかけてのいわゆる「ジオパークライン」で使われている方言ということです。「 わざわざ歩いてスーパーまで行ったのに休みだった。あたぶがわりーわ。」という用例が示されていてしゃくに障るという気持ちを表すのだとさらに、。
「豊岡市での使用を確認。 『京都府ことば辞典』(堀井令以知編著、おうふう、平成18年)によると、「アタブガワルイ」の見出しで使用地域は京丹後市久美浜町・京丹後市網野町・京丹後市峰山町・与謝郡伊根町・宮津市栗田地区・舞鶴市・福知山市となっている。
『鳥取県方言辞典』(森下喜一編、富士書店、平成11年)によると、「あたぶがわるい」の見出しで「ばかばかしい。非常にばかげている。」と定義され、『鳥取方言辞典』からの出典となっている。 「ふ’がわりー」の強調形。」※www2.nkansai.ne.jp/users/ytaniguchi/tajima50aとの解説。

こういうことです。

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丹後半島ではおそらく最も高いところで作られるテルミさんのたんぼ。山から湧きたての水で美味しい米ができる自慢のたんぼなのです。イノシシの増えているのは百も承知。電柵を二重にして備えている。なのに収穫目前になって荒らされたのです。

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丹精込めて育てたのに、努力をあざ笑うかのように侵入し、連日畳二枚分ほどをあらしているのだそうです。たんぼ近くに仕掛けた檻にかかったときには頭を殴りにいった、親が三頭かかったけれど被害は止まない。
、、、、台風も日照りもいもちも、、米作り80年どんなことも見てきたけれどこんな目にはおうたことがない、やり場のない憤懣に、表情はこわばり言葉は詰まりがち、、、、、。

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このままでは被害は広がるばかり、すこし稔りが不足しているのだけれども、明日子どもがコンバインを入れてくれる、倒れたままのは刈りとれんでと、倒された稲を起こし、刈り取っているということです。

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いつになく機嫌がわるく興奮気味にはなしながら、「あたぶがわるてしようがにゃあ」。

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こんな様子をしって、お孫さんが手伝いに来てくれたことに話ががうつったときにやっと表情が和らぎました。

昭和58年4月以来 31年振りに復活した「伊根航路」に乗船した。

 

単独乗船券の片道と往復   「ぐるたんバス」(網野駅・浜詰夕日ヶ浦行き 1時間間隔運行) との連絡券

DSCN9631 切符

宮津桟橋着船     起終着港は天橋立

DSCN9635 桟橋着船

丹海初代 「伊根航路」 就航主力船 「宏昭丸 86.49トン、旅客定員281人 昭和19年9月28日進水」 を連想させる雄姿

P1020642 宏昭丸86.46t 281人10ノット、150馬力

宮津市街、杉山をバックに出港   50分間で伊根湾平田へ

DSCN9636 出港

左に天橋立松並木を眺めながら、快適なスピード

DSCN9652 天橋立

鉱石船、大江山連峰  宮津港を振り返る

DSCN9651 鉱石船二隻

日置 妙見山、世屋高原

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大島沖の定置網  至る所に伊根航路全盛時代を想い出す定置網

DSCN9688 大島沖定置網

鷲崎・冠島も間近  バックの遠景は越前海岸

DSCN9693 鷲崎冠島

 

伊根青島沖のマグロ養殖場

DSCN9699 青島沖マグロ養殖場

青島と亀山の間から伊根湾へ

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耳鼻の舟屋

DSCN9708 耳鼻舟屋

伊根湾内の養殖いかだと舟屋

DSCN9716 養殖いかだ

平田の舟屋

DSCN9737 平田舟屋

群青色の空と海   久方ぶりの伊根航路を満喫

DSCN9732 カモメ6

 

 

運航期間   10月26日までの 土・日・祝日

運航時刻   往路  天橋立発   11:45   宮津発 11:55   伊根平田着 12:45

復路  伊根平田発  15:00   宮津着 15:50   天橋立着 16:00

運   賃   片道 1,500円  往復 2,700円  ぐるたんバス連絡券 2,000円

申 込 先   丹海本社   0772-42-0321

丹海天橋立  0772-22-2164

山に沈む夕日、「メロスはこにいるー!」

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(↑ 小町温泉 撮影日時 2014/09/14 17:53:44)

「まだ陽は沈まぬ。最後の死力を尽して、メロスは走った。メロスの頭は、からっぽだ。何一つ考えていない。ただ、わけのわからぬ大きな力にひきずられて走った。陽は、ゆらゆら地平線に没し、まさに最後の一片の残光も、消えようとした時、メロスは疾風の如く刑場に突入した。間に合った。 「待て。その人を殺してはならぬ。メロスが帰って来た。約束のとおり、いま、帰って来た。」と大声で刑場の群衆にむかって叫んだつもりであったが、喉のどがつぶれて嗄しわがれた声が幽かすかに出たばかり、群衆は、ひとりとして彼の到着に気がつかない。すでに磔の柱が高々と立てられ、縄を打たれたセリヌンティウスは、徐々に釣り上げられてゆく。、、、」

海から昇る朝日、♪昇る朝日に映える町 僕らのふるさと京都、、、! IMG_6651

(↑ 波見 撮影日時 2014/09/12 5:51:19)

怪しげなパワースポット巡りなんかしていても、時間の無駄。ほんとのパワーは、こういう朝日を浴びること。そういう意味では、朝日スポットはほんとの「パワースポット」。清少納言さん風にいえば、火は燃え始めに勢いありてうれし、燃え尽きる頃は勢い失せて哀し。

さて、カメラを構えていると、人類が「、地球は止まったままで、空に浮かぶ天体が地球の周りを回っている」 と16世紀まで考えていたことを納得します。 IMG_7175

金さん、どうしてお日様は、上り沈みの位置を右に左に動かれるんじゃろう?

「それが不思議じゃから、勉強しとる」

遮断機の下りた踏切に野球少年たち。

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やってきたのは走る壁画。

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目の前を通り過ぎていく電車に手を振って送る少年たち。いいものを見た!と思いました。
子どもの夢や郷土への誇りや自信を育むのは大人です。

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子どもに手を振りました。

光が差し込むツリフネソウ。

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光が当たるあたらないでは同じものでも、新しい命が吹き込まれたように色目、陰影のメリハリ、濃淡の奥行きなどドレスアップして別物になります。
そんな新しい命を吹き込む光りを発するのは日輪。やはり、お日様は神様です。
さて、宮沢賢治さんの表現の中に「その立派なちぢれた葉のさきからは、 まるでひるの間にいつぱい日光を吸つた金剛石のやうに、露がいつぱいについて赤や緑やきらきら燃えて光つてゐるのでした。」とあります。

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「きらきら燃えて光つてゐる、、、」 いま、私たちはそれをカラー写真に撮ることができます。ふと、カラー写真のない時代の賢治さんなら、光りのツリフネソウをどう表現されたのだろうと思いました。そんな目で見るとあちこちに、、、

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“イタドリの種は灯りの点いたシャンデリア!のようだね。”
賢治さんの声が聞こえたような気がしました。

秋の語源は、赤し、明かし、色の美しい季節、海山川里空の美しさを昼間はもとより朝に夕に引き立てる光りの一瞬。それを見つけて案内するのがガイドかも知れません。

 

相次いで日本一周、宮津を通過。
一人目。

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東京から北上、日本海コースを南下して石垣島から往復、数年計画なんだそうです。

ノルディックストックを携えたたくましいスポーティな若者でした。

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もう一例。リヤカーひいて。

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お食事中だったのでお話は聞けませんでしたが、神戸発日本一周。「奥の細道」でさえ相当の決意の旅だったことを思えば、なにか相当な動機を想像します。

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あすはいずこの町か、、流れる雲のような旅、着いていきたいような魅力を必死でこらえながら、見送りました(^.^)。

秋の世屋道をグニャグニャと登ってくる世屋バスを、と思っていたら宝くじ号。

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少し遅れて世屋バス。

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これを撮ろうと待っていた草むらに薬草2つ。

ひとつめ。クロバナヒキオコシ。

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黒紫の花をつける、これがヒキオコシだとおもっていたら、日本海側のものはそうなんだけど、太平洋側ではしろい花をつけるのだそうです。だから、わざわざ「クロバナ」を冠するわけです。シソ科ヒキオコシ属。プレクトランチンという苦味成分が気つけ効果を持っているといいます。苦味は乾燥させても消えないので、葉をちぎって噛むために台所にかけておくという方もいらっしゃいます。小さな小さな蜜壺なのに、アシナガバチのような虫が蜜を吸っています。よほど惹きつける味なんでしょう。

2つめ、こちらは日焼けしないへんな蔓草。

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栄養は他の植物からという寄生植物。その名も「ネナシカズラ」。熟す前の果実や茎が呑めば滋養強壮、塗ればニキビ、アセモに薬効のある菟糸子(としし)という生薬として利用されているそうです。

蛙さん、誰かににていませんか、

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鶴瓶さん。「つるべの家族に乾杯!」で南房総市が訪問先になったときに紹介された手作り玩具です。下駄の天気占いをカエルがするという趣向。傘のような上のコマを回すと、その勢いでカエルもゆっくりと回るのです。注文殺到ということでしたが、運良くてにはいりました。
「フォトギャラリー蛙とと人と、,,」の宝物にさせてもらいます(^.^)。

明日の運勢を占いたい人はぜひ世屋の里の、「フォトギャラリー蛙とと人と、,,」へいらしてください。

後ろは、房州団扇、絵柄は北斎です。波と団扇の丸みがぴったりです。ちなみに、素材は縮緬。少々たこうございましたが、棚田や伊根図柄や橋立図柄も要請に応じられるということでしたから、どうですか!

赤トンボ。

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羽を少し下げてとまっているのですが、胸も赤いのでアキアカネではなく秋の使者「ナツアカネ」でしょうとmさん。発生時期は余り変わらないのに、「なつ、、、」とはこれいかに!なにか理由があるのでしょうか。さて、これら水田由来のトンボたちを巡っては、激減ということが伝えられています。原因は、稲の苗箱に用いられている農薬。水田で孵化した幼虫に強く作用を及ぼしていることが実験で確かめられているとのこと。あるいは、機械化対応の乾田化による生育環境変化などもあるとのこと。

ともあれ♪夕焼け小焼けの赤とんぼ、、、ヒガンバナとともに秋の農村の風物詩として、大事に守っていきたいものです。 ちなみに、ヒガンバナの花はみんな折り倒せ、アキアカネは捕ったら罰が当たる!と伝えられているのもおもしろいことです。

アカネ雲。

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「茜雲 夕風に乗る 寒さかな」 ( 松村蒼石さん 寒鶯抄)

サツマイモの初掘り!

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(↑ 江尻浜の畑で)

いい色です。鳴門金時だそうです。食欲の秋が深まります。

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