ヤツデの花が日置で満開!
(ハエが嫌う臭いを出すそうです。)とのブログを拝見。これ、どれかのネットのコピーなんでしょうね!だから昔は便所の側に植えたという、、とかもありました。、、、、。確かに臭いは特有のものがあります。私の鼻では、「カメムシっぽい」臭い。けれど、その臭いがハエなどを遠ざけるかというと逆。たくさん寄っています。誤報の受け売りですね。
しかし、便所の側に植わっていることが多いというのは事実。これには訳がある「そう」です。かってはぽっチョン便所。ウジ虫も湧きました。このヤツデの葉はそのウジ虫退治の成分があったので、殺虫剤として便所に入れたということ。
(↑ 黄色の花はたんぽぽ、赤の実はふゆいちこ゛、黒い実は忍冬スイカズラ)
また、便所付近以外にも植栽されているのにも訳がある「そう」です。「家からお金が出ていかない=お金が貯まる」ことを願う人は、家の西にヤツデを植えるといい、、「お金を招き入れる」ことを願う人は玄関脇に植えるといい、という縁起木として、と言うことです。
家のぐるりをヤツデでかこんだらどうなるのでしょう(^.^)とおもいながら、ヤツデで冬の活け花にして玄関脇に置いてみました。