ニヤッと、くされだまが笑ったような気がしました。
何を言っているんだ?、、こういうことです!
2012年には「■京都府カテゴリー 絶滅寸前種」だったのが、増加していると改訂で「絶滅危惧種」 となった。増加の原因は、、休耕田の増加や、シカの忌避植物であるため見られる。
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つまり、格下げになったのを、誇っているようにかんじたのです。!
シカに聞いてみると、食べたくないということ、くらくらする、食べるんじゃないよと固くいい伝えられているので、食べないのだということ。
くされだまは,「リュシマキア」。「古代ギリシャの本草学者ディオスコリデスの『薬物誌』には,「リュシマキア」と言う名で記載され,服用すると止血作用や血流改善の効果があり,燻蒸すると蛇や昆虫を追い払う作用があるとされている.」という記述を見つけました。
薬と毒とは裏表、その成分は、アルカロイド テルペノイド 硝酸塩KN03などだといいます。これらはメトヘモグロビン症 チアノーゼを引き起こすというのです。
シカが植物の脅威になっている、そんな鹿食害時代がくる。それを読んで備えていたんだ、どうだ!
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備えあれば憂いなし、イオウソウ(硫黄草)ともいうくされだまの先見の明、恐るべし。
このくされだまの蜜を吸うアブ。
このアブも、くされだまの毒を身に貯めて他の虫から身を守っているのかもしれません。