宮津エコツアー · odani

Articles by odani

昔から引継がれたこんにゃく玉。松尾の自然環境にあった在来品種。病気に強く歩留り・味ともに抜群の品種。

 

植付・手入れ・こんにゃく作りまで6回講座 参加料3.500円((保険料・土産コンニャク付き)

 

宮津湾と若狭湾を見下ろす松尾田んぼの一角

DSCN0018 植え付け完了

昔から松尾で受継がれ続けた種芋

1年物

DSCN9987 1年物

2年物

DSCN9986 2年物

3年物

DSCN9985 3年物

4年物  今秋「コンニャク」にする原料芋

DSCN9984種芋4年物

使用肥料

DSCN9988 使用肥料

畝つくり

DSCN0003

休憩してもほっとする松尾田んぼの眺望

DSCN9993 休憩

4年物は一列植え

DSCN9997 4年物

2・3年物は二列植え

DSCN0006 2列植え

1年物は三列植え

DSCN0013

岳山をバックに記念撮影

DSCN0023 岳山バック

京都新聞記事

 

img029 京都新聞

天橋立のハマナス 昨年の開花は4/29。開花時期と思って現地へ行くとすでに満開。諸事に追われていたことが悔やまれた。

 

一輪

DSCN9916 ◎ハマナス1厘と蕾2二輪

DSCN9942 ◎ハマナス2輪

三輪

DSCN9941○ハマナス3輪

五輪

DSCN9944 ◎ハマナス5輪

群生

DSCN9965 ◎ハマナス群生DSCN9918 ハマナス群生

4月の天候は長雨の後、晴天が異常に続く。

天橋立の植生「オオズミ」の開花状況を、今年と前年の4/22時点で比較してみた。

 

4/9 ~ 4/22までの2週間の天候比較すると下記のとおり。気温は今年が特に低かった。

天候        今年      前年

晴         4日       8日

晴曇        2        2

曇          2        3

雨          6        1

 

今年の蕾  残っていたのはこれだけ

DSCN9704 左同

前年の蕾      まだまだほかの蕾が見られた

DSCN4225 ◎オオズミ蕾花

今年の花   気温は低めであったが、今年の開花は前年より早かった

DSCN9700 オオズミ花DSCN9705 左同

前年の開花状況

DSCN4218 ◎オオズミ蕾花

 

前年のマツグミの実 (2014.04.22撮影)  今年は全くと言っていいほどこのような状況が見られない

DSCN4233 ◎マツグミ実

天橋立は活きもの。明治5年(1872) 大洪水で切断されるまでは、いまの大天橋と小天橋が一本に繋がっていた。

 

国宝「天橋立図」雪舟筆 1500年頃(室町時代)   小天橋はまだできていない。

いまの小天橋ができたのは、1800~1893年頃の約100年の間。江戸時代、重税で耕作地が拡がり、山林は「はげ山」。 降雨毎に大量の土砂流出があったという歴史と符合する。

 

img02国宝「天橋立図」雪舟筆 所蔵京都国立博物館

 

明治26年(1893) 測量地図 宮津市史第5巻 (明治5年の大洪水で切断後)

小天橋は今の小天橋と第二小天橋(大正3年航路整備のため京都府によって切断後陸地化)で約1.7㎞。 蛇のように長く一本にのびている。

img027 明治26年側図 宮津市史第5巻

 

 

明治40年(1907)の現廻旋橋周辺写真  大小天橋に架かる橋はまだできていない

–¾Ž¡‚S‚O”N@“V‹´—§

 

大正12年(1923)に架けられた廻旋橋 (小天橋 手動式)   昭和14年(1939)の写真

P1030011 人力廻旋橋 昭和14年

 

現在の廻旋橋 (昭和35年から電動式) 今年の補修後の写真

P1030211 小天橋

DSCN9475 ◎廻旋橋

十数年振りの欄干補修と塗装が完了。新たな姿で「海の京都」をアピール。

 

文珠側から天橋立への入口である小天橋(廻旋橋)

P1030209 ◎新装小天橋

その全景

P1030210 新装小天橋

府中側から見た小天橋

P1030208

宮津側から見た小天橋

DSCN9475 ◎廻旋橋

文珠側から見た大天橋

P1030190 大天橋P1030191 左同DSCN9487 ◎大天橋

 

雨天での清掃ボランティアの皆様  文珠側と府中側で約1,000名が参加。

 

神奈川県からの熟年ご夫婦 「天橋立が大勢の方の清掃で守られ、こんなに立派な松林であることに感激した。」 二度目の天橋立来訪のお客様。

 

文珠側受付付近

P1030142 看板前P1030141 P1030153 受付付近

高校生百数十名参加

P1030152

職場グループ

P1030165 職がグループ

少年野球チーム

P1030161 少年野球チーム

オブジェ  未完のピラミット

P1030169 オブジェ ピラッミト?

松葉回収車

P1030188 松葉回収車

水を含んだ松葉 重くて回収搬送が追付かず

P1030172 回収車が追付かず

さくらは満開

P1030193 桜小天橋

P1030180 満開P1030176P1030201

成相寺旧参道 本坂道研修予定を雨天で変更。雪舟筆国宝「天橋立図」の一部を散策。

 

丹後国府が置かれていた古代・中世の国印と府庫の鍵を祀る神社の飯役社(印役社)

P1030086 飯役社

飯役社の正面に描かれた鏝(こて)絵

P1030085 飯役社鏝(こて)絵

近くの畑脇にひっそりと佇む社 根子宮

P1030087 ねこの宮

本坂道入り口付近

P1030092 本坂道

本坂道入口の中野村郷蔵

P1030091 中野村郷蔵

本坂道六地蔵

P1030096 本坂道六地蔵

本坂道登山参道入口付近

P1030106 本坂道研修

参道入口に放置された風呂桶の上に鎮座するアベマキの実

P1030101 本坂道

大乗寺山門横の地蔵・板碑

P1030089 大乗寺地蔵

厨子が重要文化財の妙立寺

P1030111 妙立寺

妙立寺の庭園

P1030109 左同

 

 

 

私を見つめてください!

DSCN9634 左同

私は狩人  その狩りができなくなったこの悲しい現実

DSCN9633 左同

右脚に絡まった長い釣り糸と浮

もがいてももがいても外れない糸と浮

DSCN9632 釣糸に引っ掛ったアオサギDSCN9631 右同

放置された釣り糸が絡まり、もがき苦しみながら力尽きて海に沈んだり、天敵に襲われた仲間を見てきました。

“太公望のみなさん” 釣りのマナーを守ってください。

DSCN9659 アオサギDSCN9658 アオサギ

天橋立は、野田川など阿蘇海側の砂と世屋川など宮津湾側の砂が海流で運ばれ、ぶつかり合って堆積生成。

 

その砂とゴミが今も堆積する天橋立の北側。地元及び京都の学生ボランティア(同志社・同志社女子・龍谷・立命館大学) 30名が駆けつけ清掃。

学生は、昨日から野田川の清掃、牡蠣殻回収に引続き作業。若さ溢れる行動力で見事にきれいになりました。

 

学生ボランティアのみなさん

P1030059 ボランティア学生

波打際のゴミ

P1030054 左同P1030052 左同地元の皆さんとともに作業開始

P1030060 作業開始P1030065 作業中回収ゴミはクレーンで車へ

P1030069 ごみのつり上げ天橋立は多くの方々によって守られています。清掃後の砂浜

P1030076 清掃後P1030077 清掃後

 

砂の供給が減った天橋立。それを補うのがサンドバイパス工法。

 

昭和61年から実施され、土木学会技術賞を受賞した海岸浸食対策工法。

(写真は京都府資料より)

img013 今年の採砂量は、昨年の6,000㎥強より少ない4,900㎥。日置から2,400㎥、大天橋南端から2,500㎥。

 

大天橋南端からの採砂工事 平成27年2月4日

DSCN9363 採砂

 

船越(大天橋北端)浜への集積

DSCN9603 左同

養浜投入

DSCN9606 左同

 

養浜状況

DSCN9607 砂浜

 

« Older entries § Newer entries »