宮津エコツアー · yasuda

Articles by yasuda

[金さん なに読んどんなる?]

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なかたにういちろうさんのほくえつせっぷ のかがく!

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なかたにういちろうは、中谷宇吉郎、雪氷学の世界的な研究者だ、

ほくえつせっぷは『北越雪譜』と書く

北越は 越中と越後。 富山県と新潟県の一部。

せっぷは 雪譜、現在の新潟県南魚沼市塩沢で縮仲買商・質屋を営んだ鈴木牧之江戸後期における越後魚沼雪国の生活を活写した書籍。

つまり、中谷宇一郎氏が、江戸時代の文学作品『北越雪譜』を科学的視点から再解釈したものが『北越雪譜』の科學、、こんなことをかいている。

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『北越雪譜』は、越後鹽澤の人、鈴木牧之翁が雪に埋れて暮した自分の周圍の生活について、折にふれて書きためた文章を、晩年において纒めたものである。議論もなく、所謂卓見もないが、當時における雪國の庶民の生活記録の集成として、まことに珍重すべき文獻である。
本來は民族學の資料として、價値のあるものであろうが、所々に※(「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2-13-28)入してある「科學的記述」の中にもいろいろ面白いものがある。もちろん術語は、今日の科學の言葉とはちがうが、考え方も亦知識の方も、現代の氣象學とそっくりな議論が時々書いてあって、非常に興味が深い。
最初に『地氣雪と成る辯』があるが、その中に「太陰天と地との間に三ツの際へだてあり、天に近きを熱際といひ、中を冷際といひ、地に近ちかきを温際といふ」とあって、その三際の間に生ずる氣象現象の説明がしてある。これなども、太陰天を空間スペース、熱際を成層圈、冷際を對流圈の上層、温際を下層とすると、今日の氣象學と同じ記述になる。

20241215_153433巨大飛行船みたい
「地氣は冷際を限りとして熱際に至らず」「雲温あたたかなる氣を以て天に昇り、かの冷際にいたれば温なる氣消て雨となる。湯氣の冷て露となるが如し」「雲冷際にいたりて雨とならんとする時、天寒甚しき時は雨氷あめこおりの粒となりて降り來る。天寒の強つよきと弱よわきとによりて粒珠つぶの大小を爲す」というような記述は、術語さえ變れば、そのまま氣象學の教科書に入れられる。
「雪の形」の章では、まず初めに雪の結晶クリスタルと雪片フレーキとの區別をはっきりさせている。「人の肉眼を以もって雪をみれば一片の鵞毛のごとくなれども、數十百片の雪花=ゆき(結晶)を併合よせあわせて一片の鵞毛(雪片)を爲なすなり」と書いてある。五年くらい前に、國際雪氷委員會インターナショナル・コンミッション・オヴ・スノー・アンド・アイスで、米加瑞日の小委員會がきめた、クリスタルとフレーキとの定義は、この文章をそのまま英譯したものである。

Hokuetsu_Seppu_-_Figure_of_snow_crysta北越
雪の結晶の形が「奇々妙々」なることの説明として「其形の齊ひとしからざるは、かの冷際に於て雪となる時冷際の氣温ひとしからざるゆゑ、雪の形氣に應じて同じからざるなり」と言っている。雪の結晶の形は、氣温と過飽和度とによって決定されるという結論に達するまでに、私たちは二十年近い年月を費した。しかし牧之翁は、百數十年の昔に於て、既に「天寒の強と弱とによりて粒珠の大小を爲す」こと、及び「冷際の氣温ひとしからざるゆゑ」雪の形が「氣に應じて」いろいろに變化することを説いている。これが瀧澤馬琴の時代に、越後の田舍町で生涯を送った、一質屋の主人がもっていた科學なのである。小學校の理科教育も、もちろん受けてはいない。
日本人の科學性ということが、近年いろいろ議論されている。そういう議論の中で、とくに民族性との關連を論ずる場合などには、この牧之の本なども一つの資料とすべきであろう。

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『北越雪譜』、その原文もあげておこう

凡およそ日本国中に於て第一雪の深き国は越後なりと古昔むかしも今も人のいふ事なり。しかれども越後に於も最もつとも雪のふかきこと一丈二丈におよぶは我住わがすむ魚沼郡うをぬまごほりなり。次に古志こし郡、次に頸城くびき郡なり。其余そのよの四郡ぐんは雪のつもる※(「古/又」、第4水準2-3-61)三郡に比ひすれば浅し。是を以論ろんずれば、我住わがすむ魚沼郡は日本第一に雪の深ふかく降ふる所なり。我その魚沼郡の塩沢しほさはに生うまれ、毎年十月の頃ころより翌年よくとしの三四月のころまで雪を視みる事已すでに六十余年、近日このごろ此雪譜せつふを作るも雪に籠居こもりをるのすさみなり。
雪の正月

初編にもいへる如く我国の雪は鵞毛がまうをなすは稀まれなり、大かたは白砂しらすなを降ふらすが如し。冬の雪はさらに凝凍こほることなく、春にいたればこほること鉄石てつせきのごとし。冬の雪のこほらざるは湿気しめりけなく乾かわきたる沙すなのごとくなるゆゑなり。是これ暖国だんこくの雪に異処ことなるところなり。

しかれどもこほりてかたくなるは雪解とけんとするのはじめなり。春にいたりても年としによりては雪の降ふること冬にかはらざれども、積つもること五六尺に過すぎず。天地に※(「こざとへん+日」、第4水準2-91-63)気やうき有あるを以なるべし。されば春の雪は解とくるもはやし、しかれども雪のふかき年は春も屋上やねのうへの雪を掘ほることあり。掘ほるとは椈ぶなの木にて作りたる木鋤こすきにて土つちを掘ほるごとくして取捨とりすつるを里言りげんに雪を掘といふ、已すでに初編にもいへり。かやうにせざれば雪の重おもきに屋いへを潰つぶすゆゑなり。されば旧冬きうとうの家毎いへごとに掘除ほりのけたる雪と春降積ふりつもりたる雪と道路みちに山をなすこと下にあらはす図づを見てもしるべし。いづれの家にても雪は家よりも高たかきゆゑ、春を迎むかふる時にいたればこゝろよく日光ひのひかりを引んために、明あかしをとる処の窗まどに遮さへぎる雪を他処へ取除とりのくるなり。然しかるに時としては一夜の間あひだに三四尺の雪に降うづめられて家内薄暗うすくらく、心も朦々まう/\として雑煮ざふにを祝いはふことあり。越後はさら也、北国の人はすべて雪の中に正月をするは毎年の事也。かゝる正月は暖国だんこくの人に見せたくぞおもはるゝ。

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「冬の雪のこほらざるは湿気しめりけなく乾かわきたる沙すなのごとく」など、上世屋と同じだな、ここでは、灰のように吹けば飛ぶので『ひゃあひゃあ雪』とよんだが。

他のところも面白い、いま話題の『シカ』の話もある。

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○ 雪中鹿を追ふ

他国の人、越後はすべて大雪の国とおもふめれどさにあらず。まへにもいへる如ごとく海浜かいひんに近き所は雪浅し。雪ふかきは魚沼うをぬま・頸城くびき・古志こしの三郡ぐん、或あるひは苅羽かりは・三嶋みしまの二郡、(所によりて深浅あり)蒲原かんばらは大郡にて雪薄うすき所なれども東南は奥羽あううに隣となりて高嶺かうれいつらなるゆゑ、地勢によりては雪深き所あり。雪深き所は雪中牛馬を駆つかはず、いかんとなれば人は雪に便利べんりのはきものを用ふれども牛馬にはこれをほどこす事あたはず、もし雪中にこれを追おはば首くびのあたりまで雪にうづまらん、さればつかふ事ならざる也。およそ十月より歳としを越こえて四月のはじめまでは、むなしくやしなひおくのみ也。これ暖国だんこくにはなき難儀なんぎの一ツ也。さて獣けものはまへにもいへるごとく、初雪しよせつを見て山つたひに雪浅き国へ去さる、しかれども行后ゆきおくれて雪になやむもあればこれを狩かる事あり。(熊の事は上巻にいへり)野猪ゐのしゝは猛たけきゆゑ雪ふかくとも得えやすからず、鹿しか・羚羊くらしゝなどは弱よわきものゆゑ雪には得えやすし。鹿はことさら高脛たかはぎなるゆゑ雪にはしる事人よりおそきに似にたり。鹿は深山みやまをこのまず、おほかたは端山はやまに居をるもの也。すべて物に慣なるればその妙あり、山猟さんれふに慣なれたる者は雪の足跡あしあとを見てその獣けものをしり、またこれは今朝のあしあと、こは今ゆきしあとゝその時をもしる也。三国嶺みくにたふげより北へつゞく二居ふたゐの人(たふげあるところ也)の鹿おひしたるをきゝしに、いざ鹿おひにゆかんとてかたらひあはせ、おの/\雪を漕こぐべき(ふかき雪をゆくを里ことばにこぐといふ)ほどに、身をかため山刀をさし、銕炮てつはう手鎗てやり又棒ぼうなど持もちて山に入り、かの足跡あしあとをたづねあとに随したがへばかならず鹿を見る。かれ人を見て逃にげんとすれども人のはしるにおよばず、鹿は深田ふかたをゆくがごとく終つひには追おひつめられてころさる。あるひは剛勇がういゆうの人などは角つのをとりてねぢふせ、山刀にて剌殺さしころすもありとぞ。これらは暖国だんこくにはなき事ならめ。

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今の話題といえば、熊。「(苦情電話が)きたら、完全に相手を威嚇する。“お前のところにクマ送るから住所を送ってくれ”と。こうすると、相手は電話を切ります」と言い切る秋田県知事。

秋田県知事の「クマ送る」発言に賞賛も現場が明かす余波…苦情電話が殺到、クレームに“ガチャ切り”できない現実も (女性自身) - Yahoo!ニュース

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スーパーマーケットに侵入熊の駆除について、県に56件の電話、うち24件は駆除に反対する内容だったという、その反対電話への対応のついての発言。

『北越雪譜』には、その熊に関する記述もある。

熊捕り

越後の西北は大洋おほうみに対たいして高山かうざんなし。東南は連山れんざん巍々ぎゝとして越中上信奥羽の五か国に跨またがり、重岳ちようがく高嶺かうれい肩かたを並ならべて数す十里をなすゆゑ大小の獣けもの甚はなはだ多おほし。此獣けもの雪を避さけて他国へ去るもありさらざるもあり、動うごかずして雪中に穴居けつきよするは熊くまのみ也。熊胆くまのいは越後を上品ひんとす、雪中の熊胆はことさらに価あたひ貴たつとし。其重価ちようくわを得えんと欲ほつして春暖しゆんだんを得えて雪の降止ふりやみたるころ、出羽ではあたりの猟師れふしども五七人心を合せ、三四疋の猛犬まうけんを牽ひき米と塩しほと鍋なべを貯たくはへ、水と薪たきゞは山中在あるに随したがつて用をなし、山より山を越こえ、昼ひるは猟かりして獣けものを食しよくとし、夜は樹根きのね岩窟がんくつを寝所ねどころとなし、生木なまきを焼たいて寒さむさを凌しのぎ且かつ明あかしとなし、着きたまゝにて寝臥ねふしをなす。頭かしらより足あしにいたるまで身みに着きる物もの悉こと/″\く獣けものの皮かはをもつてこれを作る。遠とほく視みれば猿さるにして顔かほは人也。金革きんかくを衽しきねにすとはかゝる人をやいふべき。此者ものらが志こゝろざす所は我国の熊にあり。さて我山中に入り場所ばしよよきを見立みたて、木の枝えだ藤蔓ふぢつるを以て仮かりに小屋こやを作りこれを居所ゐどころとなし、おの/\犬を牽ひき四方に別わかれて熊を窺うかゞふ。熊の穴居こもりたる所を認みつくれば目幟めじるしをのこして小屋にかへり、一連れんの力を併あはせてこれを捕とる。その道具だうぐは柄えの長さ四尺斗りの手槍てやり、或あるひは山刀やまがたなを薙刀なぎなたのごとくに作りたるもの、銕炮てつはう山刀斧をのの類るゐ也。刃は鈍にぶる時は貯たくはへたる砥とをもつて自みづから研とぐ。此道具だうぐも獣けものの皮かはを以て鞘さやとなす。此者ら春にもかぎらず冬より山に入るをりもあり。
そも/\熊くまは和獣わじうの王、猛たけくして義ぎを知しる。菓木このみの皮虫かはむしのるゐを食しよくとして同類どうるゐの獣けものを喰くらはず、田圃たはたを荒あらさず、稀まれに荒あらすは食しよくの尽つきたる時也。詩経しきやうには男子だんしの祥しやうとし、或は六雄将軍りくゆうしやうぐんの名を得えたるも義獣ぎじうなればなるべし。

夏なつは食しよくをもとむるの外ほか山蟻やまありを掌中てのひらに擦着すりつけ、冬ふゆの蔵蟄あなごもりにはこれを※なめ[#「舌+蝶のつくり」、U+445C、38-11]て飢うゑを凌しのぐ。牝牡めすをす同おなじく穴あなに蟄こもらず、牝めすの子あるは子とおなじくこもる。其蔵蟄あなごもりする所は大木の雪頽なだれに倒たふれて朽くちたる洞うろ(なだれの事下にしるす)又は岩間いはのあひ土穴つちあな、かれが心に随したがつて居をる処さだめがたし。雪中の熊は右のごとく他食たしよくを求もとめざるゆゑ、その胆きもの良功りやうこうある事夏の胆に比くらぶれば百倍ばい也。我国にては、●飴胆あめい●琥珀胆こはくい●黒胆くろいと唱となへ色をもつてこれをいふ。琥珀こはくを上品ひんとし、黒胆を下品とす。偽物ぎぶつは黒胆に多し。
●さて熊を捕とるに種々しゆ/″\の術じゆつあり。かれが居をる所の地理ちりにしたがつて捕得とりえやすき術をほどこす。熊は秋の土用より穴あなに入り、春の土用に穴より出いづるといふ。又一説せつに、穴に入りてより穴を出るまで一睡ひとねむりにねむるといふ、人の視みざるところなれば信しんじがたし。
沫雪あわゆきの条くだりにいへるごとく、冬の雪は軟やはらにして足場あしばあしきゆゑ、熊を捕とるは雪の凍こほりたる春の土用まへ、かれが穴よりいでんとする頃ころを程ほどよき時節じせつとする也。岩壁がんへきの裾すそ又は大樹たいじゆの根ねなどに蔵蟄あなごもりたるを捕とるには圧おしといふ術じゆつを用もちふ、天井釣てんじやうづりともいふ。その制作しかたは木の枝えだ藤ふぢの蔓つるにて穴に倚掛よせかけて棚たなを作つくり、たなの端はしは地ちに付て杭くひを以てこれを縛しばり、たなの横木に柱はしらありて棚たなの上に大石を積つみならべ、横木より縄なはを下し縄に輪わを結むすびて穴あなに臨のぞます、これを蹴綱けづなといふ。此蹴綱に転機しかけあり、全まつたく作つくりをはりてのち、穴にのぞんで玉蜀烟艸たうがらしたばこの茎くきのるゐ熊くまの悪にくむ物を焚たき、しきりに扇あふぎて烟けふりを穴に入るれば熊烟りに噎むせて大に怒いかり、穴を飛出る時かならずかの蹴綱けづなに触ふるれば転機しかけにて棚たな落おちて熊大石の下に死しす。手を下くださずして熊を捕とるの上術じゆつ也。是は熊の居所ゐどころによる也。これらは樵夫せうふも折をりによりてはする事也。
又熊捕くまとりの場数ばかずを蹈ふみたる剛勇がうゆうの者は一連れんの猟師れふしを熊の居をる穴の前に待またせ、己おのれ一人ひろゝ簑みのを頭かしらより被かぶりり(ひろゝは山にある艸の名也、みのに作れば稿よりかろし、猟師常にこれを用ふ)穴にそろ/\と這はひ入り、熊に簑みのの毛を触ふるれば熊はみのゝ毛を嫌きらふものゆゑ除よけて前にすゝむ。又後しりへよりみの毛を障さはらす、熊又まへにすゝむ。又さはり又すゝんで熊終つひには穴の口にいたる。これを視みて待まちかまへたる猟師れふしども手練しゆれんの槍尖やりさきにかけて突留つきとむる。一槍ひとやり失あやまつときは熊の一掻ひとかきに一命めいを失うしなふ。その危あやふきを蹈ふんで熊を捕は僅わづかの黄金かねの為ため也。金慾きんよくの人を過あやまつ事色慾しきよくよりも甚はなはだし。されば黄金わうごんは道みちを以て得うべし、不道をもつて得うべからず。
又上に覆おほふ所ありてその下には雪のつもらざるを知り土穴を掘ほりて蟄こもるもあり。然しかれどもこゝにも雪三五尺は吹積ふきつもる也。熊の穴ある所の雪にはかならず細孔ほそきあなありて管くだのごとし。これ熊の気息いきにて雪の解とけたる孔あな也。猟師れふしこれを見れば雪を掘て穴をあらはし、木の枝えだ柴しばのるゐを穴に挿さし入れば熊これを掻かきとりて穴に入るゝ、かくする事しば/\なれば穴逼つまりて熊穴の口にいづる時槍にかくる。突つきたりと見れば数疋すひきの猛犬つよいぬいちどに飛かゝりて囓かみつく。犬は人を力とし、人は犬を力として殺ころすもあり。此術は椌うつほ木にこもりたるにもする事也。

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[そも/\熊は和獣の王、猛くして義を知る。菓木の皮、虫のるゐを食として同類の獣を喰らはず、田圃を荒あらさず、稀に荒すは食の尽きたる時也。詩経には男子の祥とし、或は六雄将軍の名を得たるも義獣なればなるべし。]当時の認識は、熊は、和獣の王、義獣だった、と。

蝦夷とアイヌ、これは一体ではないとは言います。しかし、古代民族ではあるから、共通するものも多いでしょう、そのアイヌの言葉に、「ミアンゲ」という言葉がある、それは、神から人間への授かりものという意味で、具体的には、『クマ』をさし、それが「土産」の語源といいます。※梅原猛氏。北越、東北の方はその認識を今も持ち続けていらっしゃるのでしょう。批判への対応を否定はしません。が、神から人間へのミアンゲとしての熊を想う心中を察することも大切、さもなければ、おおよういうた、わしはどこそこのなにのなにお、でんわは◇◆、ただし、送料はそちらもちだぞ。そんなやり取りになってしまいませんか。

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この本にはたくさんの絵が添えられています。

Bokushi_Snowshoe北越 おそるべし 鈴木牧之 絵も文も 観察表現

牧之さんとは別の方が描いたものだが、これらもリアル。

当時のベストセラー、今では翻訳もされ、海外でも広く読まれている。

Hokuetsu_Seppu_Part_2_volume_1北越

雪は受験シーズン開始のサインだ、全部読んでおくのもいいかもしれないぞ。ひょっとして選択地理では、北越の、ある街を舞台にした問題が出るかも。

ところで、日本海側のこの豪雪の理由、メカニズムを今は、図解して解説くれます。

雪雲形成のメカ②ゆきぐもメカ

雪雲形成の仕組み①kannreizennsenn

雪雲メカ③

鈴木牧之さん、これを見てなんとおっしゃることでしょう。

 

 

先の積雪後、息つく間もなくネットに出された今日からの天気予報、二つ。

まず、「明日から強い寒気が南下。」

明日から強い寒気が南下 日本海側山間部で100cm超の大雪も

もう一つ、

空気が入れ替わり、今シーズン最強寒波が到来?あすから大雪か

同じ状況でも予報機関が変わると、言葉が変わるのがおもしろいです。

寒気と寒波!寒気は、イヤ、です、震えます!しかし、寒波はイヤではありません、波か、しばれる山が過ぎればくつろげる谷もくる、その変化は人生にもにて、むしろ好きです!

さて、寒気、その山と山の間の谷の日が今日。

その波の谷の日①

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その②

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その③

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その④

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その⑤

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20日の京都新聞一面。

20241220_110627京都新聞

今度の寒波は、この里をどう雪化粧するのでしょう、その寒気がどんなものにしても、さあかかってこいや、谷も来るんだから!

 

 

 

 

丹の国の海

手をかざしたいほどのホカホカ色の海。

20241220_165940阿蘇海、冬至の夕暮れは夕日が浦

阿蘇海、冬至の夕暮れは夕日が浦。

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赤を丹と表しました。なので海に朝日や夕日の映えるこの国は、まさに丹の国です。

 

12月15日

20241215_082523内山一番雪

竹野川源流・内山に一番雪。

12月19日

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同じく、二番雪。

尾根を覆っている雪雲の中に世屋川の源流・世屋高原がある!

20241219_133845三番今度の雪で里雪

行ってみよう、竹ドーザー!13時38分発。男山→日置経由で世屋川流域へ。

14時10分 栗田半島に雪無し。

20241219_141059栗田に雪無し

14時23分、下世屋を抜けて、標高200m付近。

20241219_142315さて雪雲の中へ

 

14時34分。上世屋入口。

20241219_143444目指します上世屋にさらに上を

14時46分、岡の前棚田跡交園。標高約450m。

20241219_144611山の裏

竹野川源流の五十河の里は正面の山の向こう、

ここまでの所要時間68分、ずいぶん道草したものです!。

除雪車が下りてきました。

20241219_153259ロータリーが出動していました。

20241219_153555木子や松尾は、さらに多いのでしょう、

おや!

20241219_153911同じ関心をお持ちのようです!

どこかの報道関係の雪取材のようです。

そして、京都新聞が翌朝、一面のど真ん中に!

20241220_110627京都新聞

高原部では、確かに50cmぐらいになっていたようです。

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なあ、姐さん!

20241215_140858姉さん 冬至前の夕日を浴びる羽衣さん雪が降るメカニズム教えたゲルは雪雲をバック

 

初めての丹後の冬、だね!

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冬は、鎮魂と祈りの季節だよ。

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そこから、見えるだろ。

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上常吉・平治峠のお地蔵さんが。

20241217_165724亀

風邪、ひきなるなよ!

 

 

「シカ出るで~」

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コンビニのレジで見かけました。

ここまでの事態かァと見入りましたが、ふと、思いました。その①。これ、関西弁やんか、丹後弁なら「シカがでるどー」。標準語なら「シカがでるぞー」。なので、このポスターは「関西弁エリア」を対象にしたもの、だな。しかし、それでいいかな?コロナ禍後、この界隈を走る車が増えました。「わナンバー」も多いです。温泉とカニと舟屋。

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インバウンドの皆さんが利用されているのも多いようです。なので、緊急情報に近い警戒のメッセージ、このインバウンドの皆さんにもつたわらんといかんなあ!、、。そこで、シカが出る、ぞ!緊急性や驚きの強調の意味を持たせて、英語、韓国語、中国語で、とAIに依頼してみたところ、快く、自信満々に、次のように回答してくれました。

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英語

シカがでる: “A deer is appearing.”

シカが出るぞ: “Watch out, there’s a deer!” or “Look, there’s a deer!”

韓国語
シカがでる: “사슴이 나타나요.” (Saseumi natanayo.)

シカが出るぞ: “조심해, 사슴이 나타났어요!” (Josimhae, saseumi natanasseoyo!) or “봐봐, 사슴이 있어!” (Bwaya, saseumi isseo!)

中国語
シカがでる: “有鹿出现了。” (Yǒu lù chūxiànle.)

シカが出るぞ: “小心,有鹿出现了!” (Xiǎoxīn, yǒu lù chūxiànle!) or “看,有鹿!” (Kàn, yǒu lù!)

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さて、読んでいて、ふとがもう一つ。よく出る時間帯です。北海道での衝突事故の80%が、16時から24時の間、ということです、丹後の場合も同じかと思われます。

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(↑ 18時15分)

山に雪、シカは、餌を求めて海岸まで下りていきます。

シカは反芻動物。まず食べる、消化の間隠れて休んで、また現れて食べるの繰り返し。そのインタバルが3~4時間のようです。80%が、16時から24時の間、というのも理屈です。

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Please be extra careful.くれぐれも注意ください。

 

 

 

 

 

 

ひもじかろうなあ、、、シカも、、、!

20241216_135854 ひもじかろうなあシカもさりとて

シカは冬眠する術も持たない生き物。世屋高原に冬来たり。シカ、その食害は、語り尽くされているのですが、これから冬の雪、どうしのぐのか、気分は複雑です。こんな時は、美しいものを見るに限ります。

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世屋高原松尾田んぼの一本桜。

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花桜もいいですが、はだれ雪の「冬木立桜」景色も、「絶景」です。

 

凄すぎ!

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(上 網野から木津への峠付近)

九州、四国、本州、北海道、合わせて「日本」一周、その距離およそ12000km。それを改良リヤカー引いてゴミ拾いながら旅を続けている、というのです。

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確かに、リヤカーにはポリ容器やゴミ袋が満載。単純に一日8時間、3~4km/hで計算すれば、350日を要する旅。

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不法投棄のゴミ、少なくなったとは感じます、しかし、止りません。

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この間回収する、どれだけの量になるのでしょうか。

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これらのゴミ、回収されねば、川を経由し海洋にでていきます、

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(↑ 網野 八丁浜)

そして海の生態系を破壊し、ひいては人間に影響を及ぼします。

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(上 木津 橘物産)

その行為の結果に思いが及ばない無責任さ、そのことに怒りの言葉をぶつけることは容易いです。しかし、大量生産、使い捨て、大量破壊で動かす社会のシステムを作ったのは、私たち。それを担うことの大変さを教えきれなかった罪は我にあり、人を責めず、わが罪となす、、、、なかなかできることではありません。

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男性の足元を見ると、「ワラジ」の現代版。いかなる動機か存じませんが、この歩み、試み、これが後ろから追い越す車などに、「マナー」だけでなく、現代の生活スタイルについて何かしら考えさせずにはいないでしょう。

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まもなく、完歩だそうです。

戦後の国鉄の職員さんだった浜口國男さんの詩を思い出しました。

『便所掃除

扉をあけます

頭のしんまでくさくなります

まともに見ることが出来ません

神経までしびれる悲しいよごしかたです

澄んだ夜明けの空気もくさくします

掃除がいっぺんにいやになります

むかつくようなババ糞がかけてあります

どうして落着いてしてくれないのでしょう

けつの穴でも曲がっているのでしょう

それともよっぽどあわてたのでしょう

おこったところで美しくなりません

美しくするのが僕らの務めです

美しい世の中も こんな処から出発するのでしょう

くちびるを噛みしめ 戸のさんに足をかけます

静かに水を流します

ババ糞におそるおそる箒をあてます

ポトン ポトン 便壺に落ちます

ガス弾が 鼻の頭で破裂したほど 苦しい空気が発散します

落とすたびに糞がはね上がって弱ります

かわいた糞はなかなかとれません

たわしに砂をつけます

手を突き入れて磨きます

汚水が顔にかかります

くちびるにもつきます

そんな事にかまっていられません

ゴリゴリ美しくするのが目的です

その手でエロ文 ぬりつけた糞も落とします

大きな性器も落とします

朝風が壺から顔をなぜ上げます

心も糞になれて来ます

水を流します

心に しみた臭みを流すほど 流します

雑巾でふきます

キンカクシのうらまで丁寧にふきます

社会悪をふきとる思いで力いっぱいふきます

もう一度水をかけます

雑巾で仕上げをいたします

クレゾール液をまきます

白い乳液から新鮮な一瞬が流れます

静かな うれしい気持ちですわってみます

朝の光が便器に反射します

クレゾール液が 糞壺の中から七色の光で照らします

便所を美しくする娘は

美しい子供をうむ といった母を思い出します

僕は男です

美しい妻に会えるかも知れません』

この日本列島清め旅、現代の『便所掃除』なのかもしれません、その価値、伊能忠敬の測量旅に勝るとも劣らず!「あっぱれ」の連発ものだと、見送りました。

今日は、どの辺りを浄めてらっしゃるのでしょうか。

京都府丹後地方の自然や文化をテーマにしたウェブサイト「ブラ丹後花鳥風月」さんが、8日の「世屋川流域源流祭」を取り上げてくださいました。
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 上世屋 世屋川流域源流まつり ぶら丹後 花鳥風月 – FC

今日は上世屋で行われた「世屋川流域源流まつり」に行ってきました(^^)/
このイベントは1部、2部、3部に分かれ、一部は「宮津高校フィールド探求部」による活動の報告やコウノトリの郷公園の学芸員さんの講演と、2部は「まるや農林園上世屋」での豚汁、ぜんざい、アイヌ茶のふるまいに、ダイコンのお土産、3部は「高原アロマのワークショップ」で、1部・2部は無料、3部は参加料1000円の構成になっていました。

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多数の写真や動画で、丹後地方の風景や文化イベント、地元の名所などを紹介、丹後地方の歴史や伝統についても詳しく解説されている『ブラ丹後花鳥風月』。この丹後の魅力深掘り満載のこのサイトは、しっとりと潤いがあって、丹後の方にも丹後を訪れたことのない人にも、超お薦めサイトです。

初冬丹後のスターは、カニに加えて虹。

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その虹を演出するのが雲、

この雲の濃い灰色、にびいろ、、、漢字で書いてください、と言えばどれくらいの方が正解されるでしょうか!

『鈍色』

日本の伝統色の一つ、と言うことです。

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丹後に来られたら、雲の色も味わってください。

以下、参考資料。

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「鈍色」(にびいろ)は、灰色がかった暗い青色を指します。この色は、鉄が酸化してできる錆のような色合いを持ち、落ち着いた印象を与えます。古くから日本の伝統色として親しまれており、和風の美しさを感じさせる色です。

鈍色は主に以下のような特徴を持ちます:

  • 落ち着き:鈍色は派手さがなく、静かな美しさを持つ色です。室内インテリアや伝統的な和装に使われることが多いです。
  • 自然感:自然界の落ち着いた風景や素材を連想させる色で、特に和風の庭園や建築物によく用いられます。
  • 調和:他の色と調和しやすい色であり、特に自然の色との組み合わせが美しく感じられます。

鈍色の使い方によって、空間やファッションに深みと品格を与えることができます。日本の伝統色に興味を持っていただけたのなら、他の色についてもご紹介しますので、ぜひ教えてくださいね。

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鈍色(にびいろ)とは、 橡色 つるばみいろ などと同じく、無彩色系の鈍い鼠色のことです。 平安時代から使われたきて色名で、「にぶいろ」とも呼ばれます。 色相としては、墨色の淡いものから濃いものまであり、昔は近しい人に不幸があったときに着用する喪服の色でした。 後世では鉄色の錆びたような色として、墨染に薄く藍をかけた青みの鼠色を指すようになりました。

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鈍色(にびいろ、にぶいろ)とは暗い灰色のこと。平安時代には灰色一般の名称であり、のちに灰色鼠色にその座を取って代わられた。鈍とは刃物などが切れなくなる事などを指す「鈍る」が語源である。古語では「灰色がかっている〜」という意味で「にばめる〜」という。

喪の色、あるいは出家の色として平安文学には頻繁に登場する。「墨染め」とも呼ばれる。その色は墨ではなく、普通は草木染でタンニンを多く含む矢車という植物をで媒染して染める。また、鉄に由来する名前であることから、現代では近代兵器、特に戦車を指し示す色としても用いられている。

喪の色

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現在の葬儀の色はだが、平安貴族にとって灰色(鈍色)は喪に欠かせないものだった。遺族は死者との関係性に従って定められた喪に服すが、両親や夫に先立たれた場合は特に長い期間喪に服し喪服もより濃い鈍色のものを着る。

女性の場合、普通の袴は紅色か紫色だが喪の期間だけは「萱草色」のものを着用する。これはこの花が「忘れ草」と呼ばれて別離の悲しみを癒すとされたからである。

また喪中に手紙を贈ったり、死者と関係はあるものの特別深い喪に服すことも無い人の場合は、灰色がかった青色「青鈍」や紫色「紫鈍」などの料紙や喪服を使う人もいた。夫と死別するなどして在宅のまま出家した貴族女性の場合なども、華やかな衣装こそ着ないものの「青鈍」などでそれなりに美しく装う。

真宗大谷派寺院においては、住職の葬儀に限り、麻で作られた、この色目の法衣を「どんじき」と称し、同じ素材と色目の五条袈裟と共に、喪主が大谷派僧侶の場合のみ着用する。 鈍色に鈍色(にぶいろ)の中啓、麻緒の念珠で喪服となる。また、正式には亡くなった住職にも同じ喪服一式を着せる。

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さて、この雲の鈍色、さらにすさまじく演出するのが夕日と風。

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今週末は、この「鈍色」が楽しめるかと思いきや、2024/12/12 17:29 ウェザーニュースでは、大荒れ予報。

週末は広い範囲で大雪注意 西日本を中心に真冬並みの寒さ

「明日13日(金)の夜に低気圧が通過した後、西から次第に冬型の気圧配置が強まります。今回は西日本にも強い寒気が流れ込むため日本海側の広い範囲で雪になる見込みです。全国的に寒さが厳しく真冬並みの所になる所もあります。」

土日は寒波再来 JPCZ発生も 西日本の太平洋側でも初雪・積雪の可能性【週間天気】

線状降雪帯直撃の可能性も!今冬は、温暖化と海水温上昇のため、大雪が予報されてはいましたが、いきなり、とは、うろたえてしまいます。

充分お気を付けてください。

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