あれ!
海星公園です。
反ってない
だよね
、、、、、、、、、、
たんぽぽを見ながらのおしゃべり、この意味、おわかりでしょうか。
「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」
玉子さんの名、久しぶり。にぎわかしたのは、静岡県の川勝平太知事
ここでガラシャさんのこれお使いになるか!と思ったら、案の定
「ガラシャというのは、正しいと思ったこと、信念を貫く強い意志を持った女性。夫・忠興との約束を見事に守り抜いたそういう女性ですよ。その時読んだ辞世の句なんです。川勝さんの辞め方、散り時、引き際、どこが美しいんですか。ちっとも美しくない。自分の失言をきっかけにお辞めになっただけの話でしょ」とご先祖筋に当たる政治評論家の細川隆三さん。※ 「ABEMA的ニュースショー」
「川勝さんはまったく勘違い甚だしい。使い方が間違ってる。政治家の失言とよく言うが、あれは失言じゃない。信念なんですよ。誰に対して無礼かと言うと、まずは細川ガラシャに対してですよね」。
川勝さんの勘違い、細川さんに同情ですね、
リニア、リニア、リニア!と浮かれることなく、水はどうなる?!と論陣を張った戦いは評価されるべきです。新幹線丹那トンネル工事では、水田の水が影響を受けたということが実際にあったということですから、始めにリニア在りき!か?と問われたのはある意味当然でしょう。
そんな武勇の知事、その辞職に際してここは、玉さんの父、明智光秀に裏切られ本能寺で最期を迎えた際の織田信長の辞世の句:「是非に及ばず」だったら、、、、と残念に思いました。
さて、本能寺の変その時、夫忠興さんは玉さんを守ります、殺さぬ、生きよ、
その時の避難ルートがこの世屋川の谷。※諸説あります
味土野は、正面の三角の山の後ろに当たります。
その避難行は極秘だったはず、
今、その街道辻々の標識が、謎を解き明かし顔で立っています。
すっごーいー!
壁画アート制作中。
場所は、京丹後市大宮町小町温泉セントラーレ付近の交差点角。
テーマは?
羽衣伝説丹後バージョンなんだそうです。
世界各地に伝わる羽衣伝説、Copilot君が次のような情報を、おくれなりました。
※おくれなる くださるの丹後弁。最大の丁寧表現
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天女が羽衣を着て天から降りてきたという羽衣伝説は、異類婚姻譚の一種であり、天女を祖先神とする小規模な創世神話の型をとることもあります。また、この伝説は豊穣や繁栄の象徴としても語られることがあります
日本の他、朝鮮半島、中国、ベトナム、インドネシアなどアジア各地にも似た話が伝わっており、ヨーロッパや西アジアにも同様の伝承が存在します。
日本の羽衣伝説には「近江型」と「丹後型」の二つのパターンがあります。近江型では、天女は羽衣を見つけて天上へ戻りますが、丹後型では天女は地上で生活し、最終的には難題を解決して天に帰るという話です。
朝鮮半島:金剛山にまつわる伝承では、貧しいが誠実な樵が猟師に追われた動物を助けたお礼として、天女を妻にする方法を教わります。天女はやがて衣を取り戻して天に帰りますが、その後の展開にはいくつかの系統があります1。
中国:『捜神記』によると、新喩県の男が田で女性たちを見つけ、彼女たちが鳥となって飛び去る中、衣を失った1人を捕らえて妻にします。後に女性は衣を取り戻し、娘たちを連れて去ります1。
ベトナム:樵の男が泉で沐浴する仙女たちを見つけ、1人の着物を隠します。仙女は着物を見つけて去りますが、後に夫と子を認めて共に暮らすことになります1。
インドネシア:セレベス島では、天女が蟹や鳩の姿をとる伝説があり、ジャワ島には「羽衣天女」と「鶴の恩返し」の要素を持つ伝承が伝わっています1。
フランス:『グラアランの短詩』では、森の中で真っ白な雌鹿を見かける主人公の話がありますが、これも羽衣伝説に類似しています1。
これらの伝説は、天女や神秘的な存在が人間界に介入し、その後に天界へ帰るという共通のテーマを持っています。地域によって細部は異なりますが、文化や地域の特色が反映された興味深い物語ですね。
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武田鉄矢さんも、ユーチューブ三枚おろしで、熱く語ってらっしゃいますので、検索してみてください。
さて、この壁画アートを眺める若者たち!
「これからあー 羽衣の山、磯砂山にー 登ってきまあすー」
丹後の安寧世界の平和のために、頑張るぞー
この壁画アート、世界のスラッガー野村選手とも協演します、
完成が楽しみです。
「大宮の民話」所収の 『ひいふ谷の山桜』の話は、こう始まる
「新宮の奥に、ひいふの谷いう所があるが、そこに、なんでもむかし、大きな桜の木があったげな。その桜は、宮津の町からでもよう見えたということだが、宮津の殿様は毎年お城から花見をしとったそうな。」
新宮は、今の京丹後市大宮町。ひいふの谷から、宮津の御城下が見えるかが問題だが、新宮は、鼓ヶ岳を境にして成相寺の裏手に当たる。鼓ヶ岳の稜線に生育していたとすれば、宮津の殿様が毎年お城から花見をしとったというのは、あり得る噺だ。
話は、こう続く。
ところがある年、一向に花が咲かん。それで家来をやって、調べさせたところ、なんと花が咲かんはずだった。その木をえぐり取って、木地わん作りが住みついとって、仕事をしとったそうな。その一の枝でつくった立臼が、つい、ひとむかしまで、茂さん家にあったそうだが、あんまり重たいので、つづみ形にしてあったということだ。その枝でつくった不精盆いうのが、あっちやこっちやに残っとるという話だ。
(大宮町教育委員会1991年)
「立臼が一の枝でつくれた」そりゃあどれだけ大きい木だだったろうなあと座は盛り上がったのだろう。
井上喜一郎さんのお話だ。
さて、この話、今の人たちはにわかには信じないかもしれない、しかし、大げさなホラ噺と違うぞとい山山桜が上世屋に咲いています。
化石燃料が木や炭に置き換わって、山村の暮らしが変わり、獣害被害も厳しい。「田園まさに荒れなんとほっす」、人は守勢一方の現実が進行しています。しかし、それでも、世屋川流域全体には海岸から内陸の村々を経て分水嶺をなす稜線にかけ、シイノキ、タブノキ、カツラ、トチノキ、イタヤカエデ、ホオノキなど気候帯にふさわしい樹種が、巨樹巨木を含め、さらに相当数の準巨樹が巨木になるべく息づいて 豊かに美しく充実した自然を保っています、
里山再生は可能、そのことを、私たちに確信させるように咲く山桜。
舞鶴湾を望む「アスペン泣いた赤鬼の森・マルヤ農林園上世屋」の近くです。
案内しますよ。
ちなみにこの「アスペン泣いた赤鬼の森・マルヤ農林園上世屋」の今のメニュー
ジャガイモの植え付けです。
お代?!
もらったことないな、遊びに来てくれる人から!
この農林園の開設目的は、暮らしや学びの幅や深さそして視野、明日を思う人と人の絆、そういったものたちがより豊かになっていくこと、だから。それでは、こまる?、
それじゃ、種イモ一個50円でどう。植え付けから収穫まで、シカ対策もしっかりして、手伝いさせてもらうで、七つ八つは収穫できるから。
「つながりあって楽しんでもらったらええんじゃ」
東日本大震災を機に導入された「震災復興税」、徴収期間が終了するというのをご存じか。と問われました。そうかぁと答えました。また
「森林環境税」というのが開始されるのをご存じか。とも問われました、なんだねそれ!と答えました。
終わる「震災復興税」と始まる「森林環境税」、なにかつながりがあるのかいと尋ねたら、あると説明してくれました。
その説明曰く、住民税に上乗せされ国民1人当たり徴収金額が1000円。
「1000円が終わっても1000円が始まるから、変わらない、軽くならないということか、 震災は日本の宿命、森林環境整備もまったなし うまいことやるねえ、」と思いながら、『森林環境税が、官・行・民の連携のもと里山の保全整備に手厚く使われていくようにねがいます。とまずはいいたいね」というと、説明子、、
(↑ 世屋川源流 ミョウガ谷の大サワグルミ)
森林整備に使われるという一見もっともらしいふれこみ。 必要なところに回ればね、しかし実は国はこの税の導入の前に19年から全国の自治体に「譲与税」として600億円を配っている。ところがこの配分金は森林がない都市部にもばらまかれているので使いようがないのだ。都市部にも配分されるのは配分基準に人口が入っているからで過疎の山林自治体よりも多いという構図。
(↑ イサナゴ天女の水浴び池)
東京の中央区では使いようがないので東京都桧原村の森林保全活動に寄付、墨田区では公共施設に木材を使う取り組み。しかし、他の区の大半は使いきれず、新宿区など翌年の一般財源に入れ込んでしまい、どう使ったかは分からない。
こういうことがあった、と。
税金が必要なところに回るよう、しっかり見張る必要に戒めと聞きました。