宮津エコツアー · yasuda

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このアングルで、

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ウスバシロチョウが飛来するのをまっているのです。

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ところで、この花、真珠のようだ、古代ギリシャの言葉にあるマルガリーテ(真珠)という名をつけてあげよう!ということになったのだそうです。マーガレット 、何となくカジュアルな所を敬遠していたのですが、意味を聞いて、その気持ち、ころっと変わりました!※
海の底の貝に眠る真珠のように、深い山の中に息づく世屋にぴったりの花!
(来ますか?)

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来ますよ、必ず、来るまで待とう、ウスバシロチョウ!

※本名はフランスギク。ヨ-ロッパ原産で江戸末期観賞用に持ち込まれたもの。耐寒性があり強い繁殖力で野生化している。 「マーガレット」と呼ばれる別の園芸種の花があります。花の形は同じ、葉の形が異なり、出身地がカナリア半島、移入は明治になってから、耐寒性なし。ただし、「フランスギクはフランス語でMargueritaeと呼ばれ、これから日本でもマーガレットと呼ばれるようになり、今でもマーガレットと呼ぶ人も多い。」と言うこと。

ハナショウブ!

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蜜標の黄色は残して萼や花弁のムラサキに発色する色素を作らないようにしてくれないか。

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蜜標の黄色だけにしようよ、

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紫抜き、黄色と白、萼と花びらで分けてくれないか、、、

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研究室のそんなやり取りが聞こえるような畑。日置の畑です。

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新種開発は競争です。銀の月 1500円 青水晶 2000円ハナショウブの品種名と値段。さて 3,500円は「夢美人」。どんな花姿を想像しますか。

命短し、、

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恋せよ、、、

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ウスバシロチョウ、、

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命は遺伝子のボートである、任務終了!

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その任務もくわなきゃ果たせない、、、

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ベニシジミを捕まえたのはガザミグモ 。ガザミとはワタリガニのこと。そう言われると、、、。

シジミにガザミに、里山には川も海もある!

 

緑深まる里山の林。

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4月の花は実をつけ、

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(オオカメの木)

新たに5月の花。

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(ヤマボウシ)

夏緑樹林、その林床にも、5月の妖精!

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ひさしぶりー どうしとったん げんきにしてたー?

かっては花束にするくらいに群生していたギンラン。人が里山から消えたことで、多くの人里植物に、生存に関する脅威が増大している、、、、。 そんなわけで、京都府の準絶滅危惧種。

♪ 赤い花つんで、、、あの人にあげよぉ、、、これ、群馬県の田舎道で女子高校生が鼻歌で歌ったというのが始まりなんだそうですね。

彼女が見ていた赤い花とは、

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レンゲツツジかも。

白い花とは、、

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シャクの花かもしれません。
ところで、色とりどりに咲く花、その色にかんして、
1位白色系統、2位黄色系統、3位赤色系統、4位青色系統(紫色含む)

こんな順番があります。なんの順番か、、花屋で売れるお客に好まれる花の色、、ブー!

世界中の花の色の割合を調べての統計なんだそうです。
黄色の花は、カロチノイドという色素を持っているから、

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赤い花は、アントシアニンという色素で。
では、白がなぜ一番か、それは簡単、色素を作らなくていい、その上、捕食される危険性の少ない夜に活動するポリネーターが多い(^.^)。

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一方、青がなぜ少ないのか、結局難しい!複雑な過程を踏む必要がある、、、青や紫の花は  青い色素で青くなっているのでなく、赤を基調にして青みがかった色に変える成分をもっていて、「複雑な金属複合体が形成」されて青い色が発現するこういうメカニズムがわかってきたのは最近のことなんだそうです。

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ふる里の野で花を歌ったかっての高校生、♪黄色い花や青い花、これは誰にあげたんでしょ、おじいちゃんやお婆ちゃんでしょうか、、、

見上げればミズキ。

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足下にはアザミ。

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ミズキは、たくさんの小さな花の集合体です。

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その点ではアザミも同じ。けれど色は対照的に白と赤。

アザミを見ていると、

キアゲハ、

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キチョウ(キタキチョウ)、

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ウスバシロチョウ、

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アサギマダラ

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モンキアゲハ

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ひっきりなしに訪問者。

一方、ミズキは、ひっそりして寂しいから白と思えるほど白。

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(↑撮影 05/10 19:35)
ミズキはなぜ赤ではないのか。化学的にいうと、アントシアニンを持っているいないの違いなので、 ミズキか゛アントシアニンを持たないのは、夜活動するお客さんをねらっての選択ということです、人間は、赤提灯て゛そういうお客さんを呼び込みますけれど、星明かりの自然界では、白。祇園の舞妓さんが白く化粧をするのは、ほの暗いロウソクの灯りに浮き立つようにと言うこと。

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、、、(つぶやき)今はこんな時代てすから、昼間のお客さんをねらって赤にする、と変身するミズキが世屋にあったらおもしろい、そういう変わり者、「一本ミズキ」でスターになるんでしょうけれど!

さて、これは、、、

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花姿のよく似たアヤメ、カキツバタ、ハナショウブ、それを見分けるのは、「花弁の根元の模様」を見ろということです。「白い目型の模様」はカキツバタ。「網目状の模様」はアヤメ。黄色い目の形の模様があればハナショウブ。

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だから、これはハナショウブ。確かに違います。それはそれでいいのですが、おもしろいのはその花の形の構造と仕掛け。

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この三つの花はいずれも虫を呼ぶ、虫媒花。だから、雌しべや雄しべがあるはず!サクラのような花をイメージしているなら、どこにあるんだ?と悩みます
秘密は、「花弁の根元の模様」にあるということです。その模様、「蜜標」といいます。蜜を吸いにやってくる虫に蜜の在処を教える道しるべ。その蜜標を覆っている花びら状のもの、それが、雌しべの一部である花柱。雄しべはその花柱の屋根の下に一本  蜜標でおびき寄せ、もぐり込むと同時に花粉をつけるという仕掛けなんです。花びらのように見える一番下で垂れ下がるように開いている大きな3枚、これはもともと萼(がく)。花びらは、一番上で立っている3枚だけが本来の花びら。

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花柱も萼も花びらも色形がよく似ているので合計9枚の花びらを持った花のように見えます。

世屋高原 5月連休明けの色
藤の紫

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タニウツギの桜色

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サワオグルマの黄色

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ブナの葉の深緑

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水面に映る残月の黄色

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世屋の田植えは、その色などを田んぼたちにじゅうぶん楽しんでもらってから、5月中旬に行われます。

ちなみに都道府県別の田植え時期と比べると、北陸、東北がやはりその頃。

田植えの最盛期
 農林水産省統計部

「田植えの最盛期とは、県内の半分以上で田植えが済んだ時期をいい、上の図は平成15年から19年までの5年間の平均値により色分けをしました。
全国で田植えの最盛期が最も早いのは沖縄県で3月5日、最も遅いのは佐賀県の6月20日となっています。全国的にみると、北が早く、南が遅くなっています。これは、稲の品種による違い(寒地には早生種が多く、暖地には晩生種が多い)や、南では麦の刈取り後に田植えを行う二毛作が多いことなどの理由によります。」

 

真っ赤なシャクナゲ、

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白サツキをバックにアヤメ。

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下世屋のAさんの庭を拝見していると側をバス!

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日置の美容院さん!

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上世屋の一株ダリア!

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花を見ながら世屋街道を上るのもたのしいですよ。。
「、、、この國の美観は、起伏に富む大地と四季の合作といえる。地震や噴火などで造形され、台風や大雪に彫琢されてきた。人は時に泣かされながら折り合い、自然の恩恵を受けてきた。、、、、天声人語5/8」
人生を耐えられるのは花あればこそ、庭に花があるのは、家に暮らしがあると言うことなんです。

図鑑にはまだ知られない緑と水と青い空が大好きな生き物

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水から地上へ進化する生命

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ハンバーガー食べようとおもったら

ここでパンを頂いて、

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それからここでサラダをのせていただいて、

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そして、ここでお肉をのせていただいてようやく。

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こんなに注文の多くかつあっちいけそっちいけなんていうバーガーの売り方って誰が考えたのだ(^.^)けれども、そのたびにおばあの笑顔、おばちゃんの笑顔 お兄ちゃんの笑顔!
森へかえる生き物たち

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お婆トミントン!

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地球にいっぱい絵を描く子どもたち!

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5月の連休、海星公園はほんとに思い思いの「アースデー」でした。

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ところで、自然に対する関心や、生物多様性、絶滅危惧種に関して、つまり「アース」について、我が国の大人たちはどんな意識をもっているのか、そういったことをテーマとし内閣府が「環境問題に関する世論調査」を行っています。その結果が昨年9月22日付けで公表されています。     .

■全国の日本国籍を有する20歳以上の者 3,000人.

■有効回収数 1,834人(回収率 61.1%).(調査員による個別面接聴取)

.そして、その結果の概要。、、、、
○生物多様性に配慮したライフスタイルとして,これからどのようなことを行いたいと思うか聞いたところ,「節電や適切な冷暖房温度の設定など地球温暖化対策に取り組む」を挙げた者の割合が60.7%と最も高く,以下,「旬のもの,地のものを選んで購入する」(50.8%),「生きものを最後まで責任を持って育てる」(45.7%),「環境に配慮した商品を優先的に購入する」(36.9%),「身近な生きものを観察したり,外に出て自然と積極的にふれあう」(35.3%)などの順となっている。

(複数回答,上位5項目)

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○ 生物多様性の保全のため,地球上のさまざまな生物やそれらが生息できる環境を守る取組が進められているが,このことについてどのように考えているか聞いたところ,「人間の生活がある程度制約されても,多種多様な生物が生息できる環境の保全を優先する」と答えた者の割合が33.8%,「人間の生活が制約されない程度に,多種多様な生物が生息できる環境の保全を進める」と答えた者の割合が54.3%,「人間の生活の豊かさや便利さを確保するためには,多種多様な生物が生息できる環境が失われてもやむを得ない」と答えた者の割合が4.7%となっている。」等ということ。

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また、前回2年前の調査結果(平成24年6月調査結果をいう)と比較して見ると積極的な回答が増えているのかどうか、というと、減少、低下という分析。
◇生物多様性の言葉の認識度は、「言葉の意味を知っている」とした者の割合が16.7%となり、平成24年6月の調査(19.4%)に比べ減少していた。
◇「節電や適切な冷暖房温度の設定など地球温暖化対策に取り組む」(71.9%→60.7%),「旬のもの,地のものを選んで購入する」(57.7%→50.8%),「生きものを最後まで責任を持って育てる」(54.3%→45.7%),「環境に配慮した商品を優先的に購入する」(47.4%→36.9%)を挙げた者の割合が低下している。
◇「人間の生活がある程度制約されても,多種多様な生物が生息できる環境の保全を優先する」(38.7%→33.8%)と答えた者の割合が低下している。、、、、

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、、、  人は地球の一部、けれども、温暖化、グローバルな貧富の格差、環境の最大の破壊者・戦争につながる煙があちこちに、、人と人とが戦えとは神さまのメーセージではないはず。なのに 数字は、低下!すべてを壊滅に追い込もうとしていることに危機感を持たない現代の私たちに神さまの深いため息が聞こえるようです。

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けれど丹後で自然に関わる人間たちの、「つむぎ直し」その様子を見ながら神さまは、、、おそらくまだ「希望」はある!

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みんながつながれば、守れる!作れる!

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ちょっと安心したという神さまの笑顔が青い空に、霧の中に垣間見えたアースデー丹後イン海星公園でした。

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