レンゲツツジ!

初夏のお日様の化身のようです。赤味の強いオレンジ色、いわゆる樺色のもの。それで、カバレンゲともいいます。

上世屋の農家の庭先には、これが必ず植わっていました。理由は高原の田圃や畑の周辺に豊富に生育している、牛が食べないそういうこともありましょうが、いよいよ田植え、何より気分を燃え上らせるための暦花!
レンゲツツジにはまれに黄色花も。
エコツーリズム推進法の援助をいただいて協議会が立ち上げられその情報発信の一環として開設された本ホームページ。
宮津の中山間地や天橋立などの生の自然情報をお届けさせていただきました。
2011年8月開設以来、投稿も3300本近くにいたりました。多くの皆さんのお力で 育てていただき、心より感謝申し上げます。
さて、エコツーリズムに関する施策の多くは完了しています中、旧「世屋高山ガイド部会」は、名称を「宮津世屋エコツーリズムガイドの会」へと変更し、あわせて、模索しておりました会独自のホームページの立ち上げ、このほど、京都府地域力再生支援事業の助成をえて、開設をさせていただくことができました。

【宮津世屋エコ「こだわりの旅」宮津世屋ETG – Yahoo!ジオシティーズwww.geocities.jp/miyazu_etg/】で検索いただけます。世屋の里は、海から里へ、里から森へのグラデュエーションを持った美しい人の命と自然の命が共生するところです。しかし、現在の里山は鑑賞の対象ではありません、再生が課題です。海山川里のつながりも人のつながりもつむぎ直すことが、里山再生の課題です。そういうテーマの基に多くの皆さんが丹後各地で活動をされています。そんな皆さんの活動も広域に紹介させていただきます。また、会員の立ち上げているフェイスブックやホームページにもリンクさせています。コメント欄もぜひご活用ください。身の周りの自然ふだんの仕事や活動など、折に触れてアップし、自然と人の集う広場になれば願っています。今後さらに工事を加え整備していく予定です。
従来のホームページ「宮津エコツアー」については、丹後天橋立大江山国定公園をもつ宮津全体の自然と暮らしの情報を発信する場所として引き続き、旧部会合同で運営継続していくことにしております。目途は一年です。いましばらく見ていただくことはできます。
ともどもよろしくお願いします。
夜の「食のみやこ」!
七色に変化するんですよ、なにやら宇宙旅行しているようなイルミネーションプロムナード

さて、旧味わいの里が大きくリニューアルしたという触れ込み、
「本物の食材を味わうことが出来ます」ほほう、食材に本物と偽物があるんかいな!
「どの年代の方々にも笑顔になっていただける、そんな■■を目指しています」
ほほう、老若男女みんな笑顔に!どんなしかけがあるんじゃろ、、、、
「食のみやこ」ほほう、夢の花咲く食のパラダイス、どんなものが並んでいるんじゃろ、、なにか一生懸命になってやっておられるようだ、けれど、だまされちゃあいかんぞと眉につばをつけもって、ここはま、いってみようと。
入場無料以前に感じていた敷居が取れてというか(*⌒▽⌒*)感があります。
おもしろい!
百聞は一見にしかず!ですよ。
ともかく、丹後ではなにをするにも苦しい、京丹後市市議会産業建設常任委員会会議録(開催年月日 平成21年2月6日)
「運営の状況ですが、最近の入園者数、それから京都たんごファームの経営の状況ということで上げておりますが、もう1枚めくっていただきますと、さらに詳しい10年間の入園者の推移ですとか、収支の決算の状況があります。35万3千人の入園者があったときから比べますと、4分の1に減少しているという状況の中でずっと累積の赤字がたまっておりまして、1億6,669万8千円の累積の赤字が残っているという状況です。、、、、もう少し説明させていただきますと、(株)ファームが株式譲渡を申し出た背景として、(株)ファームは、以前は19の施設を運営展開していましたが、現在は16の施設を全国で展開しています。そのメインバンク等から赤字施設については整理してはどうかという強い指導もありまして、いわゆるやり玉といいますか、矢が当たったのがこのあじわいの郷ということでございまして、第三セクターの破綻ということになりますと、行政の信用問題といったことにも影響を多く及ぼすので、株式会社ファームの民間会社で責任がとれるうちにこういったことでご協力をいただきたい、、、」と岡田商工観光部長

リニューアルしても、言葉を換えても、茨の歩みは続くのでしょうけれど、われらわれら丹後人、、丹後王國復興への基幹施設として盛り立てていきたいものです。
ここに当たったという「矢」がひょっとして愛の矢かもしれないじゃないですか!
上世屋にリンゴか゛咲けば初夏。
加悦にアップルファームがあるように、リンゴ栽培は山口県、宮崎県まで、広がっています。寒冷な上世屋でなら、なおいいだろうと植栽が試みられたものです。リンゴは、柿のようにうえときゃあなるというものでなく、暖地で口に入るまでにするにはなかなかの病虫害対策が必要ということで、それでも植えられた木はケナゲにも、花を着け続けています。
島崎藤村の「初恋」の詩を裏支えしているのはリンゴの花。
、、、、、
まだあげ初めし前髪の林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の花ある君と思ひけり
やさしく白き手をのべて林檎をわれにあたへしは
薄紅の秋の実に人こひ初めしはじめなり
わがこゝろなきためいきのその髪の毛にかゝるとき
たのしき恋の盃を君が情に酌みしかな
林檎畑の樹の下におのづからなる細道は
誰が踏みそめしかたみぞと問ひたまふこそこひしけれ
、、、、
じゅうぶんに見応えのある色でこんなにロマンチックな花です。サクラのように花だけでもじゅうぶん価値があるので、実は辛抱して棚田跡の荒廃農地には、花リンゴ、さらに植え続けてリンゴ色に染め上げたらどうじゃロウ!
信州で栽培が始まったのは明治7年、特に生糸相場の停落で、急激に拡がり産地になって地域を活性化したのだということ。オリーブ栽培の木子高原での挑戦もそうですが、どこでもなんでもまずは夢の花がぴこぴこするところから、物事は始まっています。
宮の上のヤマフジが満開です。
休憩所のノダフジも咲き始めました。
たくさんの花穂をさげていますので、連休にかけて楽しめるかとおもいます。
さて、「瓶にさす藤の花ぶさみじかければ たたみの上にとどかざりけり」と正岡子規さん。、、、この藤の花は、ヤマフジなのかノダフジなのかの説明はあまりされませんが、これは「ヤマフジ」です。
南国伊予のフジはヤマフジ。花房のずんぐりむっくりしたのとすらっと長いのの差は明確です。
いっぽう山部赤人さんか゛うたったこちらのフジは、、特定する根拠が在りません(^.^)
また、休憩所のフジ棚のはしらには、里山植物をよみこんだ万葉歌を掲示しています。花と一緒にお楽しみください。
アケビの花が見頃です。

開く実、が語源というように、実のイメージが先行しますが、花もなかなか可憐です。花には二つのタイプがあります。ムラサキの薄いもの、これが「アケビ」。
ムラサキの濃いのが「ミツバアケビ」。こちらは根本が地を這う蔓が出るので蔓細工につかうのだそうです。
(一番上がクロモジのはな。真ん中がミツバアケビの雌花、下が雄花)
また、新芽は和え物にしたり、蒸して乾燥させてお茶にしたり、すいかづらと一緒に木の芽漬にしたり、蔓はつるで輪切りにして利尿に効く漢方薬にと、
あけびも里山の暮らしに密着した有用植物なのです。
「花あけび富士へ傾く樹にからむ 山田節子」 ※