宮津エコツアー · yasuda

Articles by yasuda

うまそうな鳥!

IMG_0500

さて、キジ を国鳥といいます!錦鯉 が国魚 オオムラサキが国蝶とも。え!ドジョウやメダカ、モンシロチョウは、スズメやヤマガラ、山鳩、は?どうして、どうして!と戸惑います。しかし、学会などの推薦、自然愛好運動のシンボルが必要というので、というのにとどまっているものなんだそうです。その間の事情。「国鳥も日本では法律などで決められたものではありません。あくまでも慣習的なものです。戦後、日本がアメリカに占領され、GHQの統治下にあった時、野生生物課が設置され、有名な鳥類学者であるオースチン博士が課長に就任しました。その時、当時の農林省で狩猟法を改正、文部省では愛鳥思想の普及教育をすすめることとなり、いわゆるバートウイーク(5月10~16日頃)が設定されました。これらの動きに伴い、日本鳥類学会では国花サクラと並ぶ国鳥を決めようという案が持ち上がり、多数の支持を得たキジが国鳥に選定されました。」
※「青い蝶・青い海・そして、、、」zauberkraft1208.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/index.html

国鳥法なんかがあるのではないと聞いて、ほっ(^.^)

ちなみに、キジの漢字表記は「瑰雉」、意味は「美しい鳥」。たしかに、頭から尾のさきまで、赤 青緑、緑、茶褐色の斑などが配列されている雄は、美しい。

IMG_0508
決めてるねぇ!
「決まってるかい」

ロナルドみたい。
ところで、 目立つと危ないんじゃないかと思うんですが!

「そんときははしってにげるさ」

雄の輝くうつくしさ、これは健康色、餌をたッぷり食べていて雄としての機能も健全そのものということのアピール色で、メスはその鮮度でその雄を受け入れるかどうかを判断するんだそうです。

春は曙の『枕草子』、十一段から二十段までは、山、市、峰、原、淵、海、陵、渡り、太刀、家とテーマは設定するものの説明なしの回答の羅列。
IMG_9397

そのなかで、十六段、海の稿は、こうです
「海は水うみ。与謝の海。かはふちの海 伊勢の海。」
単語の羅列そのものなので 現代語訳のしようがない!しいてやるなら、海はみずうみ、つまり琵琶湖。与謝の海。これは今の丹後地方宮津市与謝野町にまたがる。かはふち、これは淀川川口の海とかかわち河内の海とも、伊勢の海は、三重県の海。

海産物などの豊富さ旨さなのか、伝承なのか、景観なのか、宮廷では、おしゃべりが弾んだことでしょう、けれどそういうことは一切記録無し。

IMG_9374

それぞれの海自身も、四つの海の一つに選抜されたことについては名誉なことなのだけれどなぜ私が?と戸惑っているのでしょう。

IMG_9564

言葉と言葉のあいだの空白の部分のおしゃべりを耳を澄まして聞くしかないのですね(^.^)

とうの清少納言さん、じつはそれを計算してのことかも。後世の読者への作文教材につかえるようにと。

IMG_6943

ということなら、やってみましょうか。中宮様の問いかけにたいするお応え集というのか゛枕草紙。問いかけにあたるお題か゛たてば、「笑点」のようにスイスイのはず。

たとえば、海水浴。

中宮様いわく、毎日あついことです、清よ、水浴びがしたい、どこがいいかのぅ?

「海は水うみ。与謝の海。かはふちの海 伊勢の海。」!

あるいは、食べ物。

中宮様か゛お尋ねなりました、清よ、美味しい貝や魚をたべにいきたい、と゛こがいいかのう?

IMG_9533

「海は水うみ。与謝の海。かはふちの海 伊勢の海。」!

また、リフレッシュ。

中宮様か゛いつになくしずんだようす。いかがなされました、と尋ねると宮中くらしはつかれる、ひろいけしきをみてのびのびしたいものじゃとおっしゃったので、海を見にまいられたらいかがて゛しょう、それはいい、でどこが?と問われたので「海は水うみ。与謝の海。かはふちの海 伊勢の海。」!よっつを推薦いたしました。

、、、、いかがでしょう、清少納言様!

IMG_9529

ということなら、このお客さんたちのなかに、中宮様と清少納言さんが、紛れていらっしゃるかも。

ただ、清さん、当時、宮津市与謝野町伊根町をまとめて与謝郡としていたので、そこの海という意味では外れてはいないのですが、「ここより東の海を与謝の海と云ひ、西の海を阿蘇の海と云ふ。」と「丹後国風土記」逸文ではわけてはおりますよ!、、あらそう(^.^)。

傘貸します、、、

IMG_0279
「弁当忘れても傘忘れるな」は丹後人には骨身にしみたことでも、太平洋側からきた方たちはそういう認識はないわけです。

こういう土地柄ですからあいすみません、雨になんの罪もございません、どうぞこの傘おつかいなさってください、、、ありがたいご親切!
◆  橋立や 松を時雨の 越えんとす  蝶夢
◆ 白雨(ゆうだち)や 西日しつかに 内の海  雲裡
◆  橋立は 雪ふる見えて 海晴れたり  山口草堂 ※①

◇橋立や 松を時雨れの 染めかねて 幾たび空を 降り渡るらん  毛呂清氏

◇鳴神の とどろとどろと 与謝の海 阿蘇より晴れて 煙るはしだて   津田青楓

◇与謝の海 めぐる時雨の ひとしきり 渡れる見ゆル天橋立   太田垣蓮月

◇浦風に 雨よこぎりて 橋立の 松のなかばは かくれけるかな    木下幸文たかふみ  ※②

IMG_0278
提案があります!ふるいものをお扱いのお店ですし、この歌の短冊三つ、看板と一緒に下げておけば風流が深まりませんか!

※①与謝蕪村ノート 谷口謙 人間の科学社

※②天橋立百人一首  あまのはしだて出版

低気圧を追うように世屋の山を覆う高気圧!

IMG_0164

気温は8度。

IMG_0256

岳山の雪は水に姿を変え、山のミネラルをお土産に日置の海へ。

IMG_0019

海岸では、ワカメ刈りの舟。

IMG_9960

里山と里海はひとつながり。

IMG_0247
いままで水底の落葉の中に隠れていた世屋の水槽のメダカも姿をみせました。

森、里、川、空、ここにコウノトリが飛ぶと似合うなぁと思ったんですよ、、

IMG_9809

そしたら、、、、

IMG_9802

こんなことってあるんですよねぇ!

コウノトリは高度な環境指標生物なんです、コウノトリが生育する環境を作るのに必要なのは、自然や産業に関わる皆さんの広範囲な協働・連携!

IMG_9805

つまり、まとまって力を合わせる、、それが出来ているところに幸福への扉の鍵をコウノトリは落としてくれるんだろうなぁと見上げました。

梅、日置で開花!

IMG_0032

梅といえば嵐雪さん。
「梅一輪 一輪程の あたたかさ」
さて、この句を発句にし、あとに七七の句をつけなさいと嵐雪さんがおっしゃったとしたらどうするか、少しずつ温かくなる春の様子を詠んだ句とよく説明されますが、はたしてそうでしょうか。服部嵐雪さんが「あたたかさ」に何をこめたのか、その解釈を慎重にする必要がありそうです、あなたなら、どうつけられますか!

IMG_0028

わたしなら、大根に着目(^.^)

「梅一輪 一輪程の あたたかさ」 嵐雪

「光りやわらか 大根をおこす」 世屋野蕪村

スノーシューウオークの一行!

IMG_7730
このみなさん、どこにいらっしゃるかというと、、、、

せや高原
丹後半島の冬の聖地、岳山、その稜線。
そして、山頂!

IMG_7736
天橋立を作った土砂のふるさと、丹後の八百万の神々の鎮まられる高天原を一望!のはずて゛したけれど、ちょっとはずかしがられて、ガスか゛多少。しかし、なんとかその片鱗をみせてくださいました!

IMG_7744
休憩時にはアンテナショップ「くりくり」さん(峰山マイン内)からの差し入れクッキー。

IMG_7741

地域力向上に取り組む仲間どうしの商品紹介をかねた連携エールに感謝感謝(^.^)

山頂からは、木子方向へ下山。とちゅうではばい投げ実演!

IMG_7760

宇川水源の「やまなか」たんぼへおりたら木子。

IMG_7791

ウオーク約二時間、お腹をすかせてお昼会場へ。

IMG_7824

(↑ 木子ファームペンション ℡0772-27-0305)

山鯨入りの粕汁、サワラの奉書焼き、お刺身コンニャク、キビ入り赤飯おかわり自由等々海幸山幸てんこ盛りの里山メニューで待ち受けていてくださいました。

コピー (1) ~ IMG_9905

滋賀県から、朝6時発で参加していただいたお客さん、起伏が適度で森の状態が美しい、こういうコースはなかなか無いので、と。去年に続いて二度目の参加です。

職場のレクレーションで参加いただいた皆さんもありました。

スノーシュー!これがあれば、あの山頂に立てるのです!これからもどうぞごひいきに(^.^)

IMG_9912

この岳山縦走コース作りにガイドは5回事前ウオークして安全チェック、見所ポイントを選定させてもらいました。ご利用ありがとうございました。

※ウオーク中の写真は、菅谷ガイドさんからていきょういただきました。

灯りが点り始めた夕凪の宮津湾。

IMG_9785

日の暮れ たそがれ この頃を「   火ともし頃、、、、、」といいます。さあ、灯りをつけましょうという時間、ものの哀れを感じる時間。

旅先の火ともし頃を風邪ごこち     鷹羽狩行,

IMG_9790
さて、点す火がロウソクや油から電気に変わったのは丹後では、、明治43年のことだといいます、

なめらかな淡茶色の地肌に地衣類の緑がはえて、ホオノキはほんとに里山の樹肌美人!

IMG_9498
さて、この木は縄張り根性が強い!他の木を寄せ付けないように根とか落ちた葉から、よるなさわるな物質を出しているといいます、が、と゛うもそうはみえません

IMG_9500

いろんな例を観察してから、「ですって」と話そうとおもいます。
朴葉味噌に、朴葉おにぎりに、樹皮を風邪薬にもと人は使っているのですが、手に取れる枝があれば、折って臭いを嗅いでもらうと納得していただけるとのこと、

IMG_9502

冬の木は特に香りか゛強いそうですので、明日のウオークで試してみましょう。

ところで、種がネットで売られていました、5粒250円。人気があるんですねぇ、うちの会でも、苗にしてはんばいしましょうか(^.^)

夕日に映える積乱雲、

IMG_9777

(↑ 日置 2015/02/13 17:47)

この雲頂高度、3000mはあるのではないですか。大きさといい色合いといい今冬一番の夕焼入道雲。一方、上世屋では、この氷柱、

IMG_9626

これも今年最長最多!
さて、気象予測の現場では、一般的に地上で雪になる温度の目安を「地上付近で3℃以下」「上空1,500m付近で-6℃」「上空5,000m付近で-30℃」とされているそうです。また気象庁今日の日本近海の海面水温情報て゛は若狭湾は9度から12度の間。

20150212[1]

ということですから、海面と上空の寒気の間には40度以上の温度差。

海面付近の温かい空気は、急速に上昇します。

IMG_9768

積乱雲が巨大に発達するわけです。

IMG_9619

世屋の氷柱と、若狭湾の入道雲の大きさ色目は比例しています。

IMG_9686

15日のスノーシューにむけて、世屋姫さん、お願いどおりのコンディションにしてくださったようです。

« Older entries § Newer entries »