野のキクでなく山のキク、林の縁に咲く地味な花です、

花びらの数は不揃いで、まるで終わりかけみたいじゃないですか!
でも、ひきつけるんですよ、語感なんですかね、野のキクでなく山のキク、シラノギクじゃ収まりが悪い、けれど、キク+ヤマ+シロ、シラヤマギク、この響きは非常にいい。

ヨメナは野のキク、山のキクはムコナだとも。若い芽は食用としたそうです。
野生のホトトギスには、花被の反り返りが大きく先が下を向くヤマホトトギスと花被の反り返りが平らになる程度のヤマジノホトトギスとがあると blogs.yahoo.co.jp/hanano500/56342619.htmlさんに教えていただきました。
ということで、これはヤマジノホトトギス。
岳山散策道の林の縁にいま盛りです。花は、二日花、うえから下へ順に咲いていきます。
そして、ハチノジクロナミシャクくん※の訪れているのもそれ。
ヤマホトトギスって花、近辺で蜜を吸いに行ったこと、ある?
「さあ、見んなあ!」
※ハチノジクロナミシャクくん! 蛾は日本では,現在4500種。野山の実りは彼らの仕事に負うところが多いことを思います。しかし、活動が夜ということもありなじみが薄く、わからないとあらためて実感します。 そのうち 872種を写真でアップされている岐阜大学教育学部理科教育講座理科教材データベース(地学)によって、それらしき姿形色と思われたものの名を借りています。正しい名をご存じの方教えてください
この赤さ、玄米の種の皮に含まれるタンニン系の赤色色素に寄るものなんだそうです。
(↑ 橋立ワイナリー付近山側)
古代布・藤布を着ていた頃の米とはこれ、7世紀末から8世紀後半にかけて赤米が丹後からも藤原京や平城京へ貢物として輸送されていた といいます。
秋のシンボルは稲穂の黄金色。けれども、あきは色の赤、アカが語源といいます。その赤は、この米の色だったのかもしれません。神事には今でも使われます。
この色を酒に生かしたのが、伊根は向井酒造の「伊根満開・赤米酒」、ロゼワインのような小豆色にの甘口のお酒に仕上がっているそうです。
食味で売れる米ではありませんので、一般栽培はされません。が、低湿地や高冷地など厳しい気候条件に強いということです。
世屋では、藤布を来たお百姓が赤米の稲刈りをしているのが見られる日があるかもしれません(^.^)。
海星公園に行くと必ず見るもの 切り分けまとめたコナラの木一本分。 側に看板。
「コナラの木6本分あれば 一世帯が一年間使う暖房をまかなえます灯油に換算すると18㍑容器19個分に相当します、、、、、」
海星公園から発するメッセージです。
今更なにを、、、といわれかねない内容かも知れません。
コナラの木6本一世帯一年の時代、どれだけの人口を賄っていたかというと、鎌倉時代は696万人から江戸時代までは1227万人。江戸幕府成立からの新田開発で3101万人に。それが300年近く続いたということです。ここまでが、「コナラ」時代。 そして、1850年頃を境に、「コナラ」を併用しながら急上昇。第二次世界大戦後も増え続け、現在一億一千万人、150年の間に8000万人。石油石炭のエネルギー力のすさまじさです。 しかし、それはすべて海外依存のバブル。日本の人口は2010年の1億2806万人から2060年の8674万人へ減少と予想される状況に立ち至っています。
人間に火を与えてゼウスの怒りに触れ、ワシに食い殺されたプロメテウス、彼はこの世のあらゆる悪が閉じ込められていて、それらが人間の世界に行かないように、決して開けてはならないと命じていた黄金の箱を残していました。それをあけさせたのが、強い好奇心をもったパンドラ。開けたとたんに病気、盗み、ねたみ、憎しみ、悪だくみなど、とびだして、驚いて閉めても、あとの祭り。ところがその箱の中から小さな声、あけて出してください、お前は誰なのと問うと、わたしは「希望」ですと。
切る切り分ける束ねる運ぶ置く それに伴った作業 要した時間、エネルギー力などはともかく、今「希望」があるとするなら、一本のコナラの束にある!そんな気がするのです。