里山の景観に桔梗を置きました。
暑さが和らぎ涼しげになるのがおもしろいです。(^.^)
「桔梗の花 咲く時ぽんと 言ひそうな」という句があります。
加賀千代女の句。開花直前のつぼみが風船のようにふくらんでいるのをおもしろがっているのです。
「誠実な愛」『友情』「変わらぬ愛」等がききょうの花言葉。
さて、その桔梗やヌマトラノオ、ナデシコにもがんばってもらって、、「里の見えるレストラン」「びお・らびっと上世屋店」!
ここが第三回ウオーク&イートのお食事会場、。
人は自然の一部、里山には、火になったり木になったり水になったり土になったりして暮らしを見守ってくださっている神様や仏様が住んでいらっしゃいます(^.^)
世屋の観音堂はそんな神さんや仏様のお住まい。
渓谷に差し込む日光も神神韻渺々とした雰囲気を醸し出しています。
念ずれば花開く! と言ってもそれは努力の累積、蓄積があってこそ。 1000日参り、お百度とはよくいったものです。また、千日も参ることは出来ることではない、一日ぐらいならなんとか、、これもよく出来た仕組みです。
世屋の観音堂の千日参りは8月9日。
今年は、足下を照らす竹灯籠の和火を並べる準備が、檀家の皆さん、里の皆さんの手でされています。作り出される情景が楽しみです。
また、観音堂一帯は湿潤な環境を好む植物の宝庫、まもなくウバユリが咲きますよ。
世屋の観音渓谷で「おおつきさーん」と 呼んでください、
だれだーわしを呼ぶのは!ときっと返事があるはず(^.^)
返事をするのは、ケヤキの木。昔は、ケヤキを「つき・槻」と呼んでいたのです(^.^)
万葉集
早来ても 見てましものを 山背の 多賀の槻群 散りにけるかも 高市黒人
この観音ケヤキ胸高周径、実は未測定、Mさん 行きましょう 。
さて、山背という言葉があります。やましろと読みます。背山という言葉もあります、しろやまと読みます。では、「しろやま」を1分で百回となえてみてください、「せや」になります(^.^)籠神社の背後の聖なる山々という意味です!。ちなみに、「つき」が今の『ケヤキ』に置き換わったのは室町時代ということです。
イソヒヨドリはツグミ科、「ヒヨドリ」はヒヨドリ科、鳴き方も飛び方も違います。 でも「ヒヨドリ」の名をもらっています。灰黒の色のせいでしょうか。
さて、そのヒヨドリ、の名をもらったのは植物にもあります。ヒヨドリバナ。
大半が「山から下りてきて鳴く頃に咲く」からと説明されています。しかし、どうも消化不良の説明です。山から下りると言えば山へ上がるがあるわけで、そうした移動の習性があるなら、その訳もしりたいじゃないですか。また、ヒヨドリが「ひーよ鳥」であることは異論をはさむ余地はありませんが、ヒヨドリが「山から下りてきて鳴く頃に咲く」花っていっぱいあるじゃないですか。それなのに、ヒヨドリの名をいただく、どうもグレー、すっきりしません。
どなたが、この花とヒヨドリとの縁を結ばれたのでしょうか。かってはヒヨドリも飼い鳥として楽しまれたようです。雛の頃から育てるとよくなつき、手にも載せられたそうです。感ですが、縁結びをしたのは、ヒヨドリをそんなふうに間近に観察出来る人!だったらどうでしょう。
ヒヨドリの胸から頭部の毛などは灰紫です。ヒヨドリ花もそんな色です。
その色が縁で、ヒヨドリの名をいただいたと考えてもいいのではないでしょうか(^.^)