宮津エコツアー · yasuda

Articles by yasuda

里山の景観に桔梗を置きました。

IMG_6793

暑さが和らぎ涼しげになるのがおもしろいです。(^.^)

「桔梗の花 咲く時ぽんと 言ひそうな」という句があります。

加賀千代女の句。開花直前のつぼみが風船のようにふくらんでいるのをおもしろがっているのです。

「誠実な愛」『友情』「変わらぬ愛」等がききょうの花言葉。

IMG_6814

さて、その桔梗やヌマトラノオ、ナデシコにもがんばってもらって、、「里の見えるレストラン」「びお・らびっと上世屋店」!

ここが第三回ウオーク&イートのお食事会場、。

人は自然の一部、里山には、火になったり木になったり水になったり土になったりして暮らしを見守ってくださっている神様や仏様が住んでいらっしゃいます(^.^)
世屋の観音堂はそんな神さんや仏様のお住まい。

IMG_6767

渓谷に差し込む日光も神神韻渺々とした雰囲気を醸し出しています。

IMG_6331

念ずれば花開く! と言ってもそれは努力の累積、蓄積があってこそ。 1000日参り、お百度とはよくいったものです。また、千日も参ることは出来ることではない、一日ぐらいならなんとか、、これもよく出来た仕組みです。

世屋の観音堂の千日参りは8月9日。

IMG_6764

今年は、足下を照らす竹灯籠の和火を並べる準備が、檀家の皆さん、里の皆さんの手でされています。作り出される情景が楽しみです。

また、観音堂一帯は湿潤な環境を好む植物の宝庫、まもなくウバユリが咲きますよ。

IMG_6761

あざやかなレモンイエロー!このトンボ、湿原の宝石、オスのキイトトンボです。

IMG_6318
彼らの住処は低山地の湿地、湿原。飛ぶ高さは膝より低く、スピードもゆっくり、一回で飛ぶ距離も50センチを超えることなく草にとまります。

ただ、撮らせてと頼むのですが、あまり近づかれるのを好まないようでなかなかピントが合いません(^.^)、

この湿地に隣接する林の縁で今、盛りがこれ。

IMG_6310

樹皮の内皮をはいで水につけて出る粘液を和紙を漉くとき混ぜると漉いた紙同士がくっつかなくなるので重宝したと言います、それで、糊の木、あるいはノリウツギと言います。

この糊でアイヌの女性は髪を洗ったのだそうです。

 

ご苦労様ですー!

IMG_6691

日置から始まった恒例の府道沿道の除草作業が上世屋まで上がってきました。

すみません、ここは、私たちか刈りますのでおいといていただけませんか!

IMG_6696

わかりました。で、コスモスを植えてらっしゃるのですか?

ナデシコ(`ε´)、

IMG_6716

これがなでしこですかあ、

イエス(^.^)なでしこジャパンのナデシコ!

IMG_6708

ナデシコとツリガネソウの叢も、株に注意して周辺を丁寧に刈っていただきました。

IMG_6718

アスファルトの道端にはえこんだヨモギも削り取ってもらいました。

IMG_6721

モンキアゲハが喜んで蜜を吸いに来ました。

 

世屋の観音渓谷で「おおつきさーん」と 呼んでください、

IMG_0331

だれだーわしを呼ぶのは!ときっと返事があるはず(^.^)

IMG_0340

返事をするのは、ケヤキの木。昔は、ケヤキを「つき・槻」と呼んでいたのです(^.^)

万葉集

早来ても 見てましものを 山背の 多賀の槻群 散りにけるかも  高市黒人

IMG_0339

この観音ケヤキ胸高周径、実は未測定、Mさん 行きましょう 。

さて、山背という言葉があります。やましろと読みます。背山という言葉もあります、しろやまと読みます。では、「しろやま」を1分で百回となえてみてください、「せや」になります(^.^)籠神社の背後の聖なる山々という意味です!。ちなみに、「つき」が今の『ケヤキ』に置き換わったのは室町時代ということです。

イソヒヨドリはツグミ科、「ヒヨドリ」はヒヨドリ科、鳴き方も飛び方も違います。 でも「ヒヨドリ」の名をもらっています。灰黒の色のせいでしょうか。

さて、そのヒヨドリ、の名をもらったのは植物にもあります。ヒヨドリバナ。

IMG_6686

大半が「山から下りてきて鳴く頃に咲く」からと説明されています。しかし、どうも消化不良の説明です。山から下りると言えば山へ上がるがあるわけで、そうした移動の習性があるなら、その訳もしりたいじゃないですか。また、ヒヨドリが「ひーよ鳥」であることは異論をはさむ余地はありませんが、ヒヨドリが「山から下りてきて鳴く頃に咲く」花っていっぱいあるじゃないですか。それなのに、ヒヨドリの名をいただく、どうもグレー、すっきりしません。

どなたが、この花とヒヨドリとの縁を結ばれたのでしょうか。かってはヒヨドリも飼い鳥として楽しまれたようです。雛の頃から育てるとよくなつき、手にも載せられたそうです。感ですが、縁結びをしたのは、ヒヨドリをそんなふうに間近に観察出来る人!だったらどうでしょう。

IMG_6687

ヒヨドリの胸から頭部の毛などは灰紫です。ヒヨドリ花もそんな色です。

その色が縁で、ヒヨドリの名をいただいたと考えてもいいのではないでしょうか(^.^)

 

竹の匠が試みます、「かぐや姫」弁当箱へ!

IMG_6680

竹林資源の再活用!これを煮沸し、柿搾酢が塗られます。

IMG_6685

食の匠にかぐや姫が盛られたら、さらにそれを包まなければならないので、、、、、(^.^)

IMG_6701

さて、この稲木だつを支えてきたつっかい棒。これは栗材。

IMG_6693

まだまだ丈夫なのに使われていないのが多数。

草の中から再活用してほしいと言っています、資源化へのアイデアください!

お!「ホタル」!

IMG_6430
昼間っから光ってる森のホタル(^.^)
ホタルじゃなかった、ガ!ホタルガ。
誰もが納得です。
食草はヒサカキなど。この貴婦人のような蛾にお目にかかれるのは6-7月と9月頃。
夏の森は、夏の日差しを浴びていても、中は冷やっとしています、

IMG_6425

(↑ 画面中央にアサギマダラ)

木が生きて蒸散活動をしているからです。
そんな森で暑さをしのいでいるアサギマダラやアキアカネなどにも出会えます。

IMG_6427

(↑ おおかめのきの実)

すごい芸!ムンクも参った(^.^)

IMG_6453

夏こそ森に入るべし!

参議院選挙がありました。

世屋高原休憩所が上世屋、松尾、木子三地区の投票所になって皆さん投票に訪れていらっしゃいました。

IMG_6522

せやのさとには、牛がいます、世屋の里では米を作っています、木を切っています、これから、小豆を蒔きます。

IMG_6531

小規模、零細、過疎、高齢。さらに、眼下の美しい若狭湾は原発銀座。日本の里100選、その維持伝承の立場からはTPPはじめ、福祉、エネルギー、教育、青年就労など、その行方に深い関心を持たざるを得ません、

IMG_6337
ぶれないで発言を続ける人たちががんばっていることは嬉しいことです。

草丈3~40cmのナデシコにしたら、それ以上に伸びる草の中では溺れてしまうのです。

IMG_6665

ですから彼女たちの生育場所は二つ。

一つは他の草の生えない海浜のような場所。

IMG_6627

もう一つは、人が他の草の生育をコントロールする里山のような場所。世屋のナデシコは後者。

IMG_6674

ナデシコみるなら世屋!

IMG_6656

群生する花が、道端約30mにわたって満開!

IMG_6668

この規模は丹後随一、みものです(^.^)!

「 隠りのみ 恋ふれば苦し なでしこの 花に咲き出よ 朝な朝な見む」万葉 詠み人しらず

 

« Older entries § Newer entries »