宮津エコツアー · トピックス

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『巡れ 四季、里山色に丹後染め』 ~連載5~

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、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

しかし、一方で、人との信頼を回復した命もいます。

7-0 コウノトリ
コウノトリです、

いま珍しくもない

7-01 コウノトリ
野田川流域 6羽7羽が 毎日群れなして 舞っています。

絶滅から復活まで60年、事実と科学を積み上げて 見上げればこうのとり!

7-1 こうのとり
コウノトリは鳴かない、くちばしを敲くのです。、 そのたたき方を
暮らし方の根本を見つめないといけないと、聞いて
足下のエコロジーを見つめることをはじめた方がいらっしゃった、
こんなモデルが、丹後の隣にあることは ほんとに貴重です。

そういうエコロジーを学ぶ機会として、すごいと思うのが
与謝野町 野田川の川の学校!

7-2 川学 IMG_2577

川のエコロジー、なかなか学ぶことは出来ません。

7-3 川学
川の水を止めてしまうのです。
大人たちのよしやったるかぁ感はすごい。

あかざ、何匹もすがたを みせたのです

7-4 あかざ
環境省カテゴリーの絶滅危惧種、です。

再び「川」にもどります。

7-5 川学
大事なのは子どもたちに、「地球」を見せてくれたことだと思います、
地球環境の保全と持続と言っても
知らないと守ろうとは思わない
行動も出来ない
その前に地域を 地球と 感じる体験を積む その意味を あらためて思います。

それは、
{大自然から里山や都市の小さな自然まで、自然のいのちと 人のいのちを共振させる。
そういう旅をしよう}。

7-6 うすば

そう呼びかける エコツーリズム憲章と響き合うところです。

旅するチョウ、

7-7 あさぎまだら 

あさぎまだらです
旅はいいぞ。
in a new light
と呼びかけているようじゃないですか。

放棄棚田に挑む若者たち!

7-8 たおこし

自分たちで自分たちのために自分たちの地域のエコロジーを知ろう、
これも 共振への「旅」の形です。

草刈りの手を止め息をつくおばあちゃん。

7-9 てるみさん

彼女が 生き代わり死にかわりして、打ち続けてきた上世屋は

美しい里山色をしています、

折から 終末時計

8-0 時計

核兵器削減と温暖化対策をしっかりやれ と世界中に 半鐘がならされています。

8-1 かもめ

丹後という里海 里地 里山は、人間と生き物たちの両方が 安心して豊かに暮らすかけがえのない 私たちの地球、

この地球を壊すことなく、子どもたちに渡し続ける

8-2里人2233
そのモデル作りを丹後から

これが 一番 長い旅 かもしれません。

地球は子孫から借りているもの

8-3 かりもの.新

このシンポジュ一ムが
その旅のためにいっそう発展しますことを祈念して終わりとします。
ご静聴ありがとうございました。

〈終わり〉

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環境シンポの主催は、「丹後の豊かな環境作り推進会議」。

貴重な機会をあたえていただいて心から感謝します。

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また、なぜ、ガイドの会に?と尋ねたら、『丹後縦貫林道ものがたり』とウエブ・宮津エコツアーをあげてくださいました。

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さて、そのウエブ・宮津エコツアーでのぶろぐ「世屋・高山ガイド部会」への投稿本数、今回をもって4000本を越え、4001号となりました。今後とも、ご指導よろしくお願いします。
 

みんな 魅力的でした!

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八回目を数える丹後環境シンポジューム、会場野田川ワークパルにキャパ約300を越える参加者をまえに、四つの学校・クラブが「地球の詩・大地の詩・命の詩」を歌ってくれました

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網野北小学校

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養老小学校IMG_8095

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市場小学校

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宮津高校

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おりから、終末時計は、のこり100秒と発表。

世界に半鐘が鳴らされている状況です。

8-3 かりもの.新

地球が危ない!このままの暮らし方で子どもたちに渡せるのか、そんな危機感が現実味をおびて感じられるようになってしまった時勢のなか、  それぞれに感銘深い発表でした。

 

 

 

 

 

 

梅さん、お先に とサクラが咲くのですから、これはニュースです。

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サクラと言っても、河津サクラ、早咲きの種類です。伊豆の河津のサクラは二月上旬からと言いますが、ここは上世屋。早咲きといっても、節分前の上世屋で咲くのはニュースです。

ヤマアカガエルが花見も兼ねてもう産卵に出てくるのではないでしょうか。

さて、二月二日、なにをはなすねん!と安部記者。あれこれまあと、里山と日本人をカエルで語ってみようと思うとというと、以下のようなお知らせ記事を書いてくださいました。

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里山生物の代表カエルは、江戸三大俳人に詠まれています。
芭蕉さん
古池やかわず飛び込む水の音
蕪村さん
閣に座して遠き蛙をきく夜哉

一茶さん、
痩せ蛙負けるな一茶これにあり

カエルと一口にいっても、ヤマアカガエルはじめ里には10種ばかり生育しています。この三人の取り上げたカエルの種類について、生態を考えて特定してみましょう!と言うネタです、

(20-0612)

ご用とお急ぎのない方、どうぞ野田川ワークパルへ。

 

木子から見るガラシャ里・味土野

IMG_7801水殿

直線で約2キロという所でしょうか。

小鳥ならひとっ飛び。

しかし、人は谷に下り、またのぼらなければなりません。

ここに戦国古道が眠ります。

IMG_7804こすぎ

野間が与謝郡だった頃、中郡への道が開かれるまでは、ここが郡道だったのです。ガラシャもこの小杉坂をたどったのです。

IMG_7863こすぎ

谷までの標高差、350mといったところでしょうか。

img129.jpg小杉地図

途中には滝、100mを滑り落ちる丹後最長の滝です。

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この古道の中程にあったのが小杉の里。

IMG_7831こすぎ

屋敷跡の石垣は城の石垣にも思える立派さです。

IMG_7838こすぎ

養蚕や炭や薪などで栄えた村だったことが忍ばれます。

がらしゃさんもここでもてなされたのでしょう。

「麒麟が来る」、初回視聴率16%、好感度も70%が期待していると言うこと。

新聞も高い評価

img130.jpgきりん

「何かを変えなければ、誰かが変えなければ」、、、父・光秀のこの積極性は玉にも受け継がれ、ガラシャの誕生につながっていくのでしょう。

img126.jpgみどの

このルート、この小杉道、丹後ひくやま会」の皆さんが、ロープや目印テープをつけてくださっています。

{⑥毛利方に送った密書が、秀吉の手に奪われていたことを、まだだれも知らない。
「うむ・・・・」不承不承、松井の言葉に応ずる気配がした。「と決まれば、急いで場所を探さねばならぬ。」「人目につかぬ山中のう」「おお、そうじゃ、殿、味土野はいかがでござりましょう。」松井康之がいった。「みとの?とな」「は、丹後半島の中程にある山の中、あの金剛寺亀山のすぐ傍らにござる」「では、険しい山中だな。女の足ではたいへんなところだが、、、」「男の足でも容易ではありませぬゆえめったに人の寄りつくところではござりませぬ」「道のりは?」「宮津より、舟にて余佐の海を横切り、日置の浜に渡り、そこより味土野まで三里でござります。」「おお、それは近い!」ようやく忠興の声がはずんだ。「戸数はどれほどじゃ」「せいぜい、二十戸もござりましょうか。山伏寺などもござります「では、ひどく淋しいというほどでもないな」「は、山の中とはいえ、人里でございますれば、、、、」「なるほど、では、それに決める。松井!明朝早々にも人をつかわし、住居を用意させよ。」

⑧「敵を欺くためには、味方から欺かねばならぬ。」という幽斎のすすめもあって、玉子が城を出る姿を、家中でみたものはない。夜陰に乗じて宮津の浜から舟に乗り、伴のもの数人と、警護のもの二十名ほどに守られて、日置の浜に渡った。
略 日置の浜で、ほんの二ときばかり舟の中でまどろみ、夜の明け切らぬうちに一行は味土野に向かったのだ。途中の山道のけわしさも、並大抵ではなかった。男でもたやすく登れるところではない。}とは、『細川ガラシャ夫人』で三浦綾子さん。

ガイドを付けて頂ければより安全に利用して頂けると思います。連絡相談は、まずは宮津市商工観光課、天橋立観光協会にください。

 

 「丹後の豊かな環境作り推進会議」主催のシンポジューム、五回を数えるそうです。

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毎回、生徒さんたちの発表に感動させられます。今年は二月二日です。

宮高フィールド探究部のプレゼンは、地球環境再生機構主催のユース発表会近畿ブロックで高く評価されたもので、こうご期待!

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もう一つ、何かの間違いかとおもいましたが、『基調講演』のお声をかけて頂きました。里山丹後の自然の濃い味わい、それはだれも認めるところ、それをうりにしてまがりなりにもガイドを名乗っている、断りづらくて受けてしまいました。

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現場でならなんとかこなしますが、それをまとめて人に伝えるということは別の問題!自信はありませんが、日頃撮っている写真を見て頂きながら、組み立ててみようと思っています。ご都合がつくようでしたらどうぞご参加ください。

陸前青麻山!

青麻神社御分祠?

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「陸前青麻山」りくぜんあおそざん

「青麻神社御分祠」あおそじんじゃごぶんし と読める。と宮津高校f探部の橋本先生。

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日置・金剛心院境内の巨樹タブの側にある祠の扁額です。

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陸前といえば、今の宮城県。

青麻といえば、麻、木綿以前の大切な植物繊維植物。

御分祠とは、本社と同じ祭神を他所の新しい神社にまつること 御霊分けともいうのですが、

さて、その本社の「青麻神社」は、仙台市に現存するということです。

  青麻神社◇. (あおそじんじゃ). 【御祭神】. 天之御中主神. 天照大御神. 月読神. 【配祀】. 常陸坊海尊(清悦仙人). 【鎮座地】. 宮城県仙台市宮城野区岩切字青麻沢30. 【創建】. 仁寿2年(852).

このタブは、この祠の【御祭神】. 天之御中主神. 天照大御神. 月読神の神々の宿るご神木と見ていい、青麻神社はお日様とお月様を祀る農耕神、この地が、かって麻の生産で潤った地であったことが伺える、と橋本先生。

IMG_4443.jpgもり

中世の頃とした場合、最大の消費地京の都を介して、仙台と京都、丹後・日置との広域の人のつながり、モノの流れがあったわけです。

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境内には苔むしたお地蔵さん、なにかかたりげにひっそりと静まってらっしゃいます。

 

 

 

初夢です、

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(↑ 宮津 長江海岸)

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電話がかかってきました。

□七月のプランで、、

◆はぁ、、

□宮津でハイキングか山登り出来るところを探しておりましてぇ、、、

◆はあ、ええですねぇ、、、

□Kトラベルともうします、、、

◆ほう、、、

□五十人くらいの規模ですけど大型バス一台の運行でと、、、

◆え!

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(↑ 籠神社 駐車場)

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(ナレーション)

何でも、京都でお医者さんたちの学会がある、その日程の中に一日、「京都」をレクレーションするというプラン、京都は南北長くて、茶の京都、古都の京都、森の京都、と特徴ごとにエリア化されていて、会長さんが、その中でも「海の京都」にいたく興味を持たれて、そちらを当たってくれという意向だとか、日程は、京都市内朝出発、夕方帰着の日帰り。

例によって、某市観光課からのふりです。

『海の京都DMOの誘致案件かト思いましたけれど、、シカシ、考えてみたら、今しか、ここしか、あなたしか、エコツーリズムは、こういうのに強いんですネ よろしくお願いします』、と。

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(という経過と事情)

◆承知しました、『丹後半島エコミュージアムサービス』で承ります。

◆舞鶴宮津伊根間人浜詰久美浜、そのラインで、軽登山ハイキングと言えば、「青葉山由良ヶ岳杉山大江山成相山高山岳山蝙蝠岳太鼓山依遅ヶ尾」、のラインナップになる。で、ウーム、、、、、、

(以下、そのウーム、、、、、、の中味

若狭湾のリアス式海岸美をと言うと、、、、!

・「由良ヶ岳杉山大江山成相山高山岳山奥伊根蝙蝠岳」

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(↑ 宮津 松尾たんぼと一本サクラ)

激務のお医者さんたちが!

全国から研究に京都に集って!

その一日を!

海の京都の里山里海で、、、!

・「上宮津杉山・天橋立成相山・上世屋高山・舟屋奥伊根蝙蝠岳」

日帰りされる!

・「①天橋立成相山 ②舟屋奥伊根蝙蝠岳 ③上世屋高山 上宮津杉山

①②は海の京都の名所、伝承があり、国際的なシンボルエリアです

③④はローカルな味には定評がありますが、好みもあります。

50人規模で、、、年齢の幅、男女構成は不明!!。

・「◆天橋立成相山 ◆舟屋奥伊根」

甲乙つけ難し、二台二コースも案ではないでしょうか、、どちらも「海の京都」の顔。京都をホストいただく学会会長先生のお顔は立つと思います!

◆「天橋立籠神社成相山成相寺・国宝雪舟天橋立絵図」コース 

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(↑ 宮津 成相山 天橋立大観望)

京都→(バス)→①智恩寺→(自転車・橋立松並木)→②籠神社→(ハイキング雪舟橋立絵図コース 絵図の解説 鈴屋 森さん)→③成相寺→(バス)→④大観望展望台→(バス)→⑤丹後ふるさとミュージアム→お土産・ヤマイチ 橋立ワイナリー等 →(バス)→京都

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◆「舟屋奥伊根・浦島太郎、除服伝承」コース

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(↑ 舟屋の里 伊根湾内)

京都→(バス)→①丹後ふるさとミュージアム→→(バス)→②浦島神社 玉手箱を宮司さんに話してもらう→(バス)→③本庄 浦島の浜→(ハイキング・ウオーク→野室→泊→)④新井・除服神社→(バス)→⑤伊根舟屋の里、向井酒造など→(バス)→京都

IMG_9197.jpg安全

21世紀はK・K・A(環境・健康・安全)の時代だと言われています。一方にテクノロジー 機械 資本 その力が絡まないと絵に描いたモチ。地球船に乗り合わせたみんなが幸せになる、その最前線の先生方には充分鋭気を養ってもらわねばなりません。その場所に、海の京都が選ばれたことは、光栄です、、、。

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ここで、夢が覚めました。

マル描きて 餅喰らうかな 丹後春

暖流の 湯気立てながる 丹後海

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ところで、

◆「舟屋奥伊根・浦島太郎、除服伝承」コース

◆「天橋立籠神社成相山成相寺・雪舟天橋立絵図」コース

 どちらも、「海の京都全開コース」です。

このコースのお問い合わせは、(株)プラヂナー内

『丹後半島エコミュージアムサービス』

担当 川内 0772ー68-0188 まで。

 

 

 

風も柔らかく、どこか品の淑さをただよわせながら、年が明けました。

今年の季節感は、11月のまま、12月をとばすように1月になったのですが、このままいくと、この1月もすっ飛ばし、あっという間に二月のウメ、3月の福寿草に、、となりそうです。

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(↑ 3/17 伊根 寺領)

さて、令和二年、その元号の出典となった万葉集の編者とされる大伴家持さん 。

「磯の上の つままを見れば 根を延へて 年深からし  神さびにけり」
(巻19-4159)

ある巨樹の神々しさをたたえてこんな歌を詠んでおられます。

富山、越の国に赴任ししていたとき、天平20年の頃の作と言います。

その巨樹とは、「都万麻」。この万葉仮名、「つまま」とよむそうです。この「都万麻・つまま」、昔から、なんだろうと関心を持たれたそうです。

江戸時代のこと、飛騨の熱心な国学者、わからない、それで、越中にいけばわかるだろうと訪れ、村人に「つままの木はどれか」と尋ねた。
しかし、問われた村人は顔を見合わたというエピソードがあるくらいです。

『磯の上に根を延へて 年深からし』

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(↑ 丹後半島 カマヤ海岸)

磯の上に根を張る、これは容易なことではないです。、塩分耐性 紫外線耐性 風耐性
そんなところで、年深からし 、巨樹になる、そして神さびにけり、つまり圧倒するほどに見栄えがする、、、それを言えば、三つ、①クロマツ②シイ③タブ じゃろうがなあ、、!

そのうちどれかをむかしは「つまま」とよんだんかもしれませんなあ。

「家にあれば笥に盛る飯を草枕旅にしあればの葉に盛る」シイはいまでもシイ。

富山にあって飛騨に無い木と言えば、そうですなあ、たぶ、たもの木。「たも」と「とまま」

はよくにておるといえばにております。そんなやり取りが浮かんできます。

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(↑ 伊根 新井のえべっさんのタブ)

チェックしてみると、 おきなわではタブノキ. 科名, クスノキ科. 学名, Persea thunbergii (S. et Z.) Kostermans.これを

「トゥムギー、 トゥムン、トンムル、トウムン、アラブトゥムヌ、ヒーキトモン   」.

と呼ぶ方言があったと言うことです。

タブは丹後の海岸を覆う森の主要木

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かって水上勉さんが、こう語ってらっしゃいます。
「与謝といえば、暗い人影の見えない原始林がずり落ちたようにあり、それが波にぬれていた恐ろしい光景しかなかった」

IMG_3986.jpgやくっさん

(↑ 大宮町奥大野 やくっさんのタブ)

かって丹後にも、「トンムル、トウムン、つまま」と呼んだ人たちが住んでいたのでしょう。

 

「熊蟄穴」、、、え!、、、熊がどうした?

IMG_6706.jpgくま

「熊蟄穴」は、24節気72候の「大雪」その次候に当てられているもので、12月12日頃から5日間を当てます。読みは、熊、穴に蟄す、「くまあなにこもる」と言う意味。つまり、熊の冬眠は12月12日頃から、ということなのです。

ところが、どうしたことか、

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大晦日の世屋街道を闊歩しておりました。

上世屋の土手のスイセンも一輪開花。

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暖冬少雪であることを告げているようです。

気象や動植物の変化を暦にした72候は、このあと、以下のように辿って、

二月の立春初候、「東風解凍」へとつながります。

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二十四節気「大雪(たいせつ)」

・閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)12月7日頃
空が閉ざされ真冬となる。空をふさぐかのように重苦しい空が真冬の空です。

・熊蟄穴(くまあなにこもる)12月12日頃
熊が穴に入って冬ごもりする頃。何も食べずに過ごすため、秋に食いだめをします。

・鱖魚群(さけのうおむらがる)12月17日頃
鮭が群がって川を上る頃。川で生まれた鮭は、海を回遊し故郷の川へ帰ります。

二十四節気「冬至(とうじ)」

・乃東生(なつかれくさしょうず)12月22日頃
夏枯草が芽をだす頃。夏至の「乃東枯」に対応し、うつぼ草を表しています。

・麋角解(さわしかのつのおつる)12月27日頃
鹿の角が落ちる頃。「麋」は大鹿のことで、古い角を落として生え変わります。

・雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)1月1日頃
雪の下で麦が芽をだす頃。浮き上がった芽を踏む「麦踏み」は日本独特の風習です。

二十四節気「小寒(しょうかん)」

・芹乃栄(せりすなわちさかう)1月5日頃
芹が盛んに育つ頃。春の七草のひとつで、7日の七草粥に入れて食べられます。

・水泉動(しみずあたたかをふくむ)1月10日頃
地中で凍っていた泉が動き始める頃。かすかなあたたかさを愛おしく感じる時期です。

・雉始雊(きじはじめてなく)1月15日頃
雉が鳴き始める頃。雄がケーンケーンと甲高い声をあげて求愛します。

二十四節気「大寒(だいかん)」

・款冬華(ふきのはなさく)1月20日頃
雪の下からふきのとうが顔をだす頃。香りが強くほろ苦いふきのとうは早春の味。

・水沢腹堅(さわみずこおりつめる)1月25日頃
沢に厚い氷が張りつめる頃。沢に流れる水さえも凍る厳冬ならではの風景です。

・鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)1月30日頃
鶏が鳥屋に入って卵を産み始める頃。本来、鶏は冬は産卵せず、春が近づくと卵を産みました。

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暖冬傾向とはいえ、寒暖の差は大きいです、体調に気を付けて、良いお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「朝晩は特に寒く、秋を通り越して、冬を感じます。」

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「わたし自身この4月に京丹後市民となったので、特別な一年だったなと感じています。この丹後暮らしで周りの景色も、いつの間にか生い茂る緑から鮮やかな赤や黄色に変わり、季節の移り変わりの早さに驚くと同時に、目で季節を感じられる日本の良さを再認識しました。」

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京丹後市の広報12月号その編集後記「つぶやき」の一節です。

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(↑ 大宮町三重にて)

師走号ですから、「朝晩は特に寒く、秋を通り越して、冬を感じます。」で始まるんですけれど、「わたし自身この4月に京丹後市民となったので、特別な一年だったなと感じています。」とおっしゃっていることに、まず、おっと思い、、
この丹後暮らしで「周りの景色も、いつの間にか生い茂る緑から鮮やかな赤や黄色に変わり、
季節の移り変わりの早さに驚くと同時に、」に続く「目で季節を感じられる日本の良さを再認識しました。」というそこにほおぉ。とくに「再認識」 その言葉にかんたんふをつけました。

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(↑ 五十河 小町公園の蕎麦屋)
「再認識」は、再確認とよく似ています、
けれど   、意味の深さが違う、価値の評価を伴います。
しばらく忘れていたり、一度価値のないものとして見捨てていたものを再び認識すること。

英語に訳すともっとわかりやすくなる。
I saw that in a new light          new [fresh] light
see ~ in a new light ~に対して新しい見方をする、~を新しい見地から見る、~の新しい面を見る – 見直す
「改めて、その価値を認めたり、評価すること」

地域や自然や暮らし方について、そういう機会を提供すること、それが、わたしどもの仕事、形や匂いや音も味も総合的に、、、、なので、「目で季節を感じられる日本の良さを再認識しました。」大きなそれこそ鬼の鉄棒のような感嘆符をつけたわけです。

里山、丹後に巡る四季のものがたりが当たり前でないものだ、そう言われたらこれはほんとに嬉しいことです。

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(↑ 京丹後市宇川海岸)
そらは青い 海はなお青い、山もまた青いこの青を基準に白くなったり黒くなったり紅くなったり茶色になったり、、飽きません。
山がある里がある川がある畑がある田圃がある、お宮さんがあるお寺がある、雨が降る雪が降る虹が架かる鳥が飛ぶ、、、、、、、、

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(↑ 令和の大改装が進む真名井神社)

そのあたりまえが、100年1000年と続きますように、と願う年の暮れです。

 

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