やまぼうし
少し召したか
世屋の酒、、、、、、、
やーいやーいさけのみぼーず と゛ぶさをのんでまっかかーゆうやけこやけでまっかっかーおさるのけつもまっかっかー
むかしならがきぼうずにはやされたところでしょう
「やまぼうし 少し召したか 世屋の酒」 世屋野蕪村
世屋・高山ガイド部会の活動ブログ
広い大町にてるみさん
元は5,6枚あったのを、ご主人の才覚と努力で一枚に出来た大事なたんぼです。現在、丹後半島で経営されている水田の標高て゛は、2番目の高さ。
はて?草取りでもなし、補植というふうでもない!尋ねると原因はカラス。お玉杓子やタニシをあさるのに苗のうえを歩いて、水に沈めてしまっているのだということ。イノシシもどもならんことしますけど、カラスもどもならんですで、と生き物にはわりと寛容なてるみさんも(`ヘ´) プンプン。
足場がしっかりしている方が餌をとりやすいわなあ、とは思いましたが、カラスに同情する訳にもいかず、賢い鳥なので人が困っていることもわかりそうなのにねええと慰めにならない同情して納めました。
カラスと言えば、畑のキュウリまで食べるようになった、ここ二年のことだ、なくのはカラスでなく、人間の方だと笑えないジョークをおっしゃるのは下世屋の髙﨑さん。
なんとなんと、、、、。
「 1 穀物を植える。「稼穡 (かしょく) 」という説明。はて、穀物は「蒔く」ではなかったかな!
二十四節季でいう芒種、「芒ある穀類、稼種する時なればなり」(暦便覧)ということ。芒ある穀類の「芒」、稼種する時の「種」、二つを合わせた言葉です。芒も稼種も余り使わない言葉です。芒はのげ、のぎ 稼種はかしゅ。そこで、稼種の「稼」の意味を調べた際に出てきた説明です。
トウモロコシ、麦、大豆、ソバ、粟、キビ、、多くの穀物は種を蒔くというじゃありませんか。キュウリやナスやイモは植えるですけれど、穀物で植えるといえるのは稲だけじゃなかったかなと。
ちなみに【稼】 の意味。[常用漢字] [音]カ(漢) [訓]かせぐ
1 穀物を植える。「稼穡 (かしょく) 」
2 取り入れた穀物。「禾稼 (かか) 」
3 働く。かせぐ。「稼業・稼動・稼働/参稼報酬」
、、、、
それはおいておいて、芒種とは、麦を収穫し、田植えを始める時期。まもなく「入梅にゅうばい(6月11日頃)」というころをさします。
そこで、上世屋の「芒種」の候。
アカバナ
ヤマアジサイ
そして、もりあおがえる
紋様あり型も交じっています。
おや、変わったいきものも!
藤織り講習に和歌山からいらしたそうです。
花筒をいっぽん一本抜いては蜜を吸った思い出をおもちのかたも多いのではないでしょうか。 矢を刺した武具「靫うつぼ」ににているので、ウツボ草。草丈 大きくても30センチメートルまで。
刈った草の中から現れました。
またの名、夏枯草(かごそう)、家畜の餌や畑の草マルチなどに定期的に草を刈る里山環境になじんで生育してきた植物です。
この草、健康面でも暮らしになじんでいて、さらに別名イシャダオシ。利尿、消炎、強壮に薬効がありハーブティとしても利用されます。トリテルペンのウルソール酸、その配糖体プルネリン、多量の無機物質・塩化カリウム、タンニンなどを含有しているんだそうです。
「多摩丘陵では、限られた場所に少ない個体数しか確認できていませんでしたが、そこも2010年現在では確認できなくなっています。地域絶滅が危惧されます。 」との不安は丹後でも同じ。 こんな名草を絶やすわけにはいかないじゃないですか。
「なんの用事があってモンシロチョウが木の茂った梢をとびまわるのだ?」と思いました。
飛び方といい色といい群舞する様子は、キャベツ畑のモンシロチョウとそっくりだったからです。
捕らえてみると、、ガ!白い羽に脚が花粉のついたよう
、飛び回っている木は、ミズキ。発見日は6月2日。それらをキーワードに検索してみましたら、ドクガ科の蛾。脚が黄色いので、「キアシドクガ」ということでした。ただし毒性はとくにないとのことで、ホ!
ミズキ科専科のガですので、ミズキ様々。なのに、発生しすぎじゃないかしらと思うほどですが、ミズキにすればそれも想定内、たくさんの実をつけ備えているわけですし、ガはガで水に落ち、アメンボやオタマジャクシの餌に、、、アメンボからすれば、今年はキアシドクガがたくさん食べられると喜ぶわけ、それが生態系の豊かさ複雑さというものなのでしょう
「これ、、、■■■■とちがうんきゃあ」と丹後弁でSさん。
「ここにはえとった?」
増えて増えてするて゛大宮町から持ってきたんだ
「これ、、外来種で、、栽培したらあかんいう外来種にはいっとるとおもうで!」
えっ!生態系を害する恐れがあるもの、、、というので、ブラックバス、あれちうり、カダヤシ、、そういうものがある、そして栽培・譲渡・販売・輸出入などが原則禁止ということを定めているのが外来生物法、なのですが、これも対象だと。
エー!!
調べてみると、、、。
「北アメリカを原産地とする。日本には1880年代に鑑賞目的で導入された。繁殖力が強く、荒地でも生育できるため、緑化などに利用されてきた。河川敷や道端の一面を美しい黄色の花々で彩る本種は、緑化植物としても観賞植物としても非常に好まれた。しかし、カワラナデシコなどの在来種に悪影響を与える恐れが指摘され、2006年に外来生物法に基づき特定外来生物として栽培・譲渡・販売・輸出入などが原則禁止された。また、日本生態学会により日本の侵略的外来種ワースト100に選定された。」(ウィクペディア)と明確に。きんのにわとりできんけいという なのに、、半信半疑、信じられない思いです。
日本への移入は1880年代と言うことですから、啄木さんが「花をかいきて妻としたしむ」としたのは、この花だったかも。
新緑のころに鮮やか、、、金の鶏とはよくつけたものだと言葉の達人を唸らせたのかもしれません。金の卵を産んでくれればいいけれど、、、と。
さて、英語名は「tickseed 」。「わたしは、種がいっぱい出来てダニのようにしぶとい花ですよ」といっているのに、「金のニワトリ」のようだと持ち上げられて広がったのです。そのあげく侵略的外来種ワースト100!優れた資質を有しているからと移入したもののそれは一面、他に持っている性質の影響力にあらためて気づいたということです。
そうならその認識度、キンケイギクでブログをチェックしましたところ
■道路わきに 自生しているところが何箇所かあり、通行人を和ませてくれています。
■キンケイギクが 上機嫌な顔を見せています。
■今彼方此方の土手や空き地に色鮮やかに咲き誇る。コスモスに似た花で一面黄色の絨毯で埋め尽くす...。キク科の一年草。花言葉は「上機嫌、陽気」...其んな感じがピッタリな花です。
等と、実態は絶賛基調。
ですから、拡大を制止しようとおもえば、学校、行政などをとおしただいきぼな啓発広報が必要だとおもいます。
あまりにもかわいすぎます、、これを刈れとは、、(´・ω・`)。