ムム!五枚!なんと四枚のなかに、、、。
あんたは、花びら(萼)の色、形、 数、のパフォーマンスを自分で楽しめる能力を持っているのかと思わず問いかけました。ヤマアジサイから目が離せません。
ガクアジサイの美しいのは、大宮町小町公園でしょうか。
歌仙がリニューアルオープンしています。
キキョウも咲き始めています。
小町「花」公園ぜひ訪れてみてください。
ちなみに、店内掲出の写真は、、、わたくしのを起用していただいています(^.^)
世屋・高山ガイド部会の活動ブログ
風に乗ってしずしずと姿を現されたのは霧神様。
(↑撮影日時 2015/06/08 19:24)
この神様、なんでもいざなぎ様を父にいざなみ様を母にうまれた神様ということ。篭神社の奥宮 真名井神社は【別称】豊受大神宮の御祭神『豊受気比売』もいらっしゃるということですが、霧神さまは先に生まれていらっしゃるということですから、兄妹関係。霧神さまは、それくらい格の高い神様なんです。

その間の事情を記述する古事記によると、まず『大八嶋国』を産み落とされたいざなぎ、いざなみ両命はさらに小さな島々を産み落とされましたが、そののち、これらの大地に住む神様を、風、岩、波、雨、火、、と次々と産み始められた、合計十四の島々と三五柱の神々。その中に「霧神さまや穀物神・豊受気比売もいらっしゃったのだということ。

では、霧神さまをそれくらい格の高い神様においた理由、霧神様がうまれる必然性、それは、おそらく天照大神が暑い熱いお日様だったことに関係すると思います。冷やす必要もあるのです。伊根の診療所のお医者さんが、熱中症の患者さんが搬送されてきたときには、まず冷やす、具体的には、裸にして、霧吹きで霧を吹きかけ、扇風機の風を当てる、それが最初の治療だとおっしゃっていました。自然のラジエータが霧と風だと思えばいいのでしょう。
(↑ 撮影日時 2015/06/08 18:39:17)
なんですから、この霧、ただの自然現象だと思わずに、手を合わせて柏手を打つぐらいになれば、自然に対する畏敬の念が育まれるかも。
それはともかく、暖まりやすく冷えやすい陸(比熱が小さい)と暖まりにくく冷えにくい海(比熱が大きい)とが接し、陸風と海風の循環現象がたえずくり返すのです、世屋の谷は。
昼間!
夜!

(↑図 中学生のための陸風、海風 – セルフ塾のブログ – FC2)
霧神さまを拝みにいらっしゃいませんか(^.^)
緑深まる山裾に咲くヤマアジサイ。
その花の清楚さ!それはさておいて、花びら(萼)の枚数、形、色をみると 他にはみられないおかしさをもった花です、①花びら(萼)の数、a三枚型とb 四枚型。さらに、c混在型。②a青色タイプとb紅色タイプ の花の色、 そして③形、刻みのaありとbなし、 イ 丸みタイプと ロ 細長タイプなどまちまちなのです。
たとえばこれは
【一】、①花びら(萼)の数、b 四枚型。②a青色タイプ の花の色、 ③形、刻み bなし、 イ 丸みタイプ
【二】、①花びら(萼)の数、c混在型。②b紅色タイプ の花の色、 そして③形、刻みのaあり イ 丸みタイプ
【三】、①花びら(萼)の数、c混在型。②a青色タイプ の花の色、 ③形、刻みbなし、 ロ 細長タイプ
【四】、①花びら(萼)の数、c混在型。②b紅色タイプ の花の色、 そして③形、刻みbなし、 イ 丸みタイプ
この多様さ、人「冷淡」「無情」などとおもしろがりますけれど、あじさいにとって、どんな意味があるのでしょう。
田草取り カモメも合力こうりょく 日置の田(^.^) 世屋野蕪村
まさか、、、
田植えの次は、一番草、二番草、三番草と‥朝から日が落ちるまでたんぼにあった絶えることのない人の姿と人の声。
それを再現してくださっているのが、「575筆まか勢 fudemaka57.exblog」さん。
、、、、、、
太陽も 金の汗する 田草取 辻田克巳
田草取 ときには女の 仁王立ち 森口千恵子
田草取る 地声の高き 夫婦なり 松倉ゆずる
物いはぬ 夫婦なりけり 田草取 蓼太
渡海船 通れば午時や 田草取 松藤夏山 夏山句集
田草取る 手の平ほどの 棚田にて 相馬遷子 山河
田草取る 手の甲走り 田亀逃ぐ 吉田露文
田草取 胸乳ほとほと滴れり 加藤楸邨
盆すぎの 稲が目を突く 田草取 白岩 三郎
田草引く 棘ある草を 憎みつゝ 五十嵐哲也
田草取 沖に漁火 ともるまで 杉田久美子
、、、、、たんぼには言葉が溢れ、そこで育ったたくましい文化が農業立国を支えていたことを忘れるなという渾身の優れた歳時記ブログに感謝感謝です。

今は、除草機、除草剤、草押さえマルチ、等の発達や工夫で、たんぼに人影はなく静かなものです。里山に必要なのは、こういう俳句看板じゃないですか、、とある里山保全に関わるNPOの活動計画を拝見しながら思ったことです。
広い大町にてるみさん
元は5,6枚あったのを、ご主人の才覚と努力で一枚に出来た大事なたんぼです。現在、丹後半島で経営されている水田の標高て゛は、2番目の高さ。
はて?草取りでもなし、補植というふうでもない!尋ねると原因はカラス。お玉杓子やタニシをあさるのに苗のうえを歩いて、水に沈めてしまっているのだということ。イノシシもどもならんことしますけど、カラスもどもならんですで、と生き物にはわりと寛容なてるみさんも(`ヘ´) プンプン。
足場がしっかりしている方が餌をとりやすいわなあ、とは思いましたが、カラスに同情する訳にもいかず、賢い鳥なので人が困っていることもわかりそうなのにねええと慰めにならない同情して納めました。
カラスと言えば、畑のキュウリまで食べるようになった、ここ二年のことだ、なくのはカラスでなく、人間の方だと笑えないジョークをおっしゃるのは下世屋の髙﨑さん。
なんとなんと、、、、。
「 1 穀物を植える。「稼穡 (かしょく) 」という説明。はて、穀物は「蒔く」ではなかったかな!
二十四節季でいう芒種、「芒ある穀類、稼種する時なればなり」(暦便覧)ということ。芒ある穀類の「芒」、稼種する時の「種」、二つを合わせた言葉です。芒も稼種も余り使わない言葉です。芒はのげ、のぎ 稼種はかしゅ。そこで、稼種の「稼」の意味を調べた際に出てきた説明です。
トウモロコシ、麦、大豆、ソバ、粟、キビ、、多くの穀物は種を蒔くというじゃありませんか。キュウリやナスやイモは植えるですけれど、穀物で植えるといえるのは稲だけじゃなかったかなと。
ちなみに【稼】 の意味。[常用漢字] [音]カ(漢) [訓]かせぐ
1 穀物を植える。「稼穡 (かしょく) 」
2 取り入れた穀物。「禾稼 (かか) 」
3 働く。かせぐ。「稼業・稼動・稼働/参稼報酬」
、、、、
それはおいておいて、芒種とは、麦を収穫し、田植えを始める時期。まもなく「入梅にゅうばい(6月11日頃)」というころをさします。
そこで、上世屋の「芒種」の候。
アカバナ
ヤマアジサイ
そして、もりあおがえる
紋様あり型も交じっています。
おや、変わったいきものも!
藤織り講習に和歌山からいらしたそうです。