宮津エコツアー · 世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会の活動ブログ

花に舞い

IMG_9661

風に舞い

IMG_9662

月光に舞う!

IMG_0348

一人でも難しいことを二人で併せるのはむずかしい、さらに三人で、、、!

IMG_8901

絶望的な精進と鍛錬を重ねた末につかみ取った自由、、、

サクラも引き立てようと今日のために咲いて、、、

IMG_0351

作者はどんなことを語ろうとしてらっしゃるのでしょうか。

わくわくするほどきまってるぜ(^.^)

IMG_0159

橋立ユース前・真名井神社側のシダレザクラは花の滝のように咲いて、素敵なのです。

IMG_0094

照れるなあ、そんなに見つめられると(^.^)

IMG_0221

その華の滝を愛でながら、お茶会。

IMG_0223
周りの緑に屏風のように囲まれて,他に目移りする物がない、「野点」に最適な条件だと目をつけるところも素晴らしい(^.^)

IMG_0203

耳をすませば真名井川のせせらぎの音、ウグイスの声、ミツバチの羽音。

IMG_0101
東からの陽光と青空に映えて、立ち寄ったお客さんも歓声を上げて記念撮影。

IMG_0218

さて、花はソメイヨシノ系エド彼岸系なのですが、枝が垂れる!しだれ柳やヤマブキなどもそうですが、どうしてなんだ?とは意外と説明しにくい!

葉を付けた枝は光りを受けるためにお日様へお日様へと重力に反して伸びていくのが普通。

IMG_0337

(↑3/2 大宮町)

けれども、、、そんなしだれ桜について  華の会 さんが、紹介してくださっています。

IMG_0323

それによると、  「ジベルミンの遺伝的な欠如」なんだそうです。
抜粋させてもらいます。
① 桜は自家受粉をしないので実生の桜はすべて雑種になる人家の近くや屋敷の庭に人為的に植えられた沢山の種類の野生の桜から自然界ではありえないような桜の交配が行われ、八重桜や枝垂桜の園芸種が生まれる事になる。

② 桜の枝がしだれる現象は「江戸彼岸桜」以外の桜にも現れるが枝垂桜の枝を挿し木しても、枝垂桜の実を育てても、すべての苗がしだれ桜にならないという。枝垂桜の特徴に興味を持った日本女子大学教授の中村輝子博士は枝垂桜の出来る原因について研究した結果、枝垂桜は枝垂れないものに比べて、枝の伸び方が早く、しかも長く伸びるため、枝の付け根に近い部分が、先端の枝や葉の重さを支えきれずに下に向かって屈曲し、やがて、そのまま固定されて枝垂れ桜となるということを実証した。
枝垂桜は種なしぶどうで有名なジベルミンが遺伝的に欠如しているらしく桜の幹の頭部に不足しているジベルミンを注入すると普通の桜になるという。
※blog.goo.ne.jp/…/e/ab49a77a236c6232948d0875d1c55f44 –

さて、世屋谷にいらした花咲かじいさん、

IMG_0525

下世屋のアーチ橋のたもとでご一服!

 

4月の青空にモクレン。

IMG_0069

全身に花を纏った大ツバキ。

IMG_0055

(↑ いずれも峰山町 安)

無数につける花ではあっても、いただくのは一輪のみ。愛するのは君だけ(^.^)

IMG_0065
青空の嬉しいのは人間も同じ。

IMG_0076

(↑峰山町途中ケ丘)
「雪解けて グランド(村)いっぱいの 後期高齢者(こども)かな」 与謝野蕪村
多少複雑な気持ちで(^.^)カメラを向けました、
むむっ、ネットに角を絡めてしまった鹿。

IMG_0073

ようやく青い草が食べられるようになったのに、、、見て見ぬ振りして(´・ω・`)カメラは向けました。

今春、上世屋でもオスの鹿が目撃されています。悩ましいところです。

タンポポが満開!

IMG_0077
阿蘇海に沈む日の位置がずいぶん右に寄りました。

IMG_9939

沈んだあとに二日月。

IMG_0054

「タンポポや 日も夕月も 西にあり」    世屋野蕪村

「二日月 夕陽追いかけ 西の空」     同上

海には夕陽を楽しむように浮かぶ水鳥たち、

IMG_9980
せえのうでー

IMG_9983

「あまちゃん」よろしくダイビング!
キンクロハジロと言う種類のようです。

タンポポ見られて、夕陽に月に、おまけにかものダイビングもみられて、今日もいい旅ができました(^.^)

「わたしもサクラよ!」と言う声。

IMG_9627

大宮町奥大野の沿道にずらりと並ぶプランターから。たしかにサクラ、桜草!

IMG_9592

小学生に「お帰り」。中学生にも、「今日は早いね」。

IMG_9615

「奥の細道・花の道」つていうんだそうです。

IMG_9563

地域の力というのでしょうか、ええことしとんなります(^.^)

ちなみにこの桜草、何百と品種が産まれてているのはサクラと同じ。それに付いている名前がすてきです、例えば「香る花風」「白鳥の契り」「舞扇」「サクラの笑い」(^.^)

ジャガイモ、アイヌ語で美しいという例の「ピルカ」というやつ種芋を切って約50個ばかり、灰を付けたり元肥をおいたりと楽しみながらとにもかくにも植え付けましたので、今日は「ジャガイモ記念日」(^.^)

IMG_9635
こうなると現代人、明日にも食べられるような気分になりますが、そこまでには幾つも難関があるということ、

IMG_9524
下世屋のお師匠様、よろしくご指導ください(^.^)

ここにも里山!

IMG_9171
エンドウの手はしっかりと木の枝竹の枝。冬を越したツルがぐんぐん伸びていきます。

おばさん、~ここがかんじん、「ねえさん」でもいいです。まちがってもおばあさんといっちゃあいけません~

ようせいだしなるわなぁ!今度はなにうえなるでゃあなあ!

大宮町市民局付近の畑です。

IMG_9173

向かいの山に白いのはタムシバ。

ソメイヨシノ花咲かじいさん、3月31日、丹後大宮駅に着かれました。

IMG_9160

高知を発たれたのが3月18日、土讃線で阿波池田、多度津へ。そして予讃線でおかやまへ出て山陽本線で姫路へ。そして播但線で福知山へ、そこから北近畿タンゴ鉄道で、と言う経路。

IMG_9158

12日の旅でした。

ここから、世屋の里天空鉄道に乗り換えられて、世屋に向かってこられます。ともかく、人気者、こっちで呼ばれ、あっちで呼ばれする、そしてまた、そっちの方もたいへんお好きなじいさんなもんでゆっくりなんです。

大宮町では上常吉のしんべえじぞうさんに呼ばれていかんなんとおっしゃっています。

IMG_9530

あっちこっちの学校やお宮さんに各駅停車。花を咲かせながら世屋への到着は4月の15日~20日の予定です。

IMG_9440

世屋の里には今、梅咲かせばあさんが滞在中。

IMG_9441

梅前線は新潟付近まで北上しているはず、今年梅見をし損なった方、世屋へ来ていただければできますよ。

 

薄紫のエンゴサクがたんぼ仕事を見守っている世屋の春。

IMG_9491
このエンゴサク、エゾエンゴサク、ヤマエンゴサク、キンキエンゴサク、ミチノクエンゴサク、ジロボウエンゴサクに分かれます。それを同定するポイントは、まず包葉に櫛状の切れ込みがあったりなかったりその形状なのだそうです。その他、花の大きさ、種子の形など。

IMG_9508

さて世屋のエンゴサク。

IMG_9446ぬ

包葉に4つの櫛状に切れ込みがあります。このような切れ込みのある包葉を持つのは、ヤマエンゴサク、キンキエンゴサク、ミチノクエンゴサクの3つ。どうも

新潟県以北の日本海側。多雪地に多いというミチノクエンゴサクに引かれるけれど、花の大きさが一センチていどとされるとどうもあわない。としたらばキンキエンゴサク?

お花見会をします!

IMG_9318

◇日時 4月2日 ◇時間 午前11時~◇内容 桜の下で野点お茶会 というお触れが回ってきました!

IMG_9317

真名井神社隣橋立ユースが会場と聞いて納得。素敵なしだれ桜があるのです。

IMG_9323

ユース設立を記念して植樹されたと言うことですからかなりの古木です。協力は「和生活はおり」さん。

IMG_9282
桜も驚く着物美人の撮影会もあると言うことです!

IMG_9338

これは何でもいかなくちゃ(^.^)

« Older entries § Newer entries »