稲株に積もった雪が島をなし、さながら水田多島海。

日本は多数の島で構成されます。その数6,852!この雪の島、幾つあるでしょうか(^.^)

(↑ 二枚とも宮の下棚田)
インドネシアは1万8,110を数えるそうです。

(↑ 大宮町 森本たんぼ)
海で隔絶し独自性を保ちながらかつ海を行き来して強調しあって文化を醸成させてきた国を多島海国家といいます。しばしば領有権問題に発展しますけれど、、、。
世屋・高山ガイド部会の活動ブログ
稲株に積もった雪が島をなし、さながら水田多島海。

日本は多数の島で構成されます。その数6,852!この雪の島、幾つあるでしょうか(^.^)

(↑ 二枚とも宮の下棚田)
インドネシアは1万8,110を数えるそうです。

(↑ 大宮町 森本たんぼ)
海で隔絶し独自性を保ちながらかつ海を行き来して強調しあって文化を醸成させてきた国を多島海国家といいます。しばしば領有権問題に発展しますけれど、、、。
♪降りつもる雪 雪 雪 また雪よ 津軽には七つの 雪が降るとか こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪 みず雪 かた雪 春待つ氷雪 、、、(^.^) 冬の定番ソング 「津軽恋女」、、今FMで流しています。

さて 「七つの 雪が降る」!この歌詞要注意と注文をつけたのが、 d.hatena.ne.jp/notenki/20081202/1228183611さん。正確には」降る雪四つ、積もる雪三つだと。
つまり、気温が低いときから上がっていく順に、こなゆき→ つぶゆき→ わたゆき→ みづゆきになるわけです。 そして積もった雪もまた下層と表層とは有すが異なります。下層の根雪は固くしまりますので、かたゆき。気温のあがったり下がったりにさらされる表層の雪をざらめゆき こほりゆきというのだと、原典を踏まえて指摘されています。
気分で聞いてへーえと実際に7種の雪が降ると思い込んでいらっしゃる方もおおいようです。が、考えてみれば「かたゆき」が降ってきたら危なくて、それこそ「特別警戒警報」ものですよ。では、どうすればよかったのか、、、、「津軽には七つの 雪がOあるとか(×降る)とか」です、、、でもどうも説明的でおもしろくない、「降る」でいこうということだったのでしょうか、、、多少「歌詞偽装」気味ですけれど、、、、

さて、今度の寒波の形は、強力な寒気団が居座った三八豪雪とにているぞ 町には緊張が走ります。初日で30cm。

つららも一日中小さくなりませんでした。
くらいとか冷たいとか重いとか そういやがらんと! 災害弱者という事情の方たちへの充分な対策は必要ですが、元気な人までひっこんじゃだめです、

雪の降らない雪国はないのですから(^.^)
1月8日に京丹後市大宮南小学校4年生たちに雑木林(里山)やブナ林の話をさせていただく機会がありました。
がんばってパワーポイントの資料を作りました。がんばると話がくどくなってしまいましたが、ご参考までに。
平成26年1月9日付け 京都新聞丹後中丹版▼

平成26年1月9日付け 読売新聞▼ 記事中の「ブナは夏でも葉が広がらず」少し言葉足らずのようですが・・・。

平成26年1月4日付け 毎日新聞丹波・丹後版

今年はうま年、何ごとも「うま」く行くとはかぎらない!「粟」を毎日食べるとうまくいく、なぜなら、災厄に「あわ」ない!
特にどんな粟でもいいとは限らない!

丹後宮津の世屋の里の物がいちばんご霊験あり。
昔からそう言い伝えられてきた幻の上世屋の黄金アワ あります!

もちろん無農薬栽培、天日干し!

イナゴの襲撃にも負けず今年は天候がよく豊作だったそうです。
作者;小川ゆう子さん。

種類;モチアワ
値段;一升、1200円
用途;お餅はもちろん、ご飯に混ぜても、パンをやくさいに小麦粉に混ぜるとよく膨らみます。砂糖まぶしのアワ焼きも楽しい。
精米;米用精米機供用

その他;
① 「濡れ手に粟」体験を子どもさんにさせてあげられます、もちろんおとなでも充分たのしい。一生の思い出に一度いかがですか(^.^)、
② 米という漢字は、元は「あわ」をさしていました。
③ お求めいただいた方には瀬戸内海の恵みの無農薬レモンをおまけにつけさせていただきます(^.^)
※ 連絡 安田 携帯 090-7346-4639
どうしました?!、

想像にお任せします、、、地獄で仏ってこのこと、神様仏様M様でしたよ(^.^)

冷え込んだもんですから、、、なんせ200000kmを越えて、老体にむち打ってがんばってくれているもんですから、、、。
ほれ、笑ってないで、明日は頼みますよ。

5時頃でこれだけ。

さらに積もるということですから。
どうでぇえ 俺のハサミ!

ワクワクするぜ、親指の爪の大きさ!これでイノシシとたたかうんだ!
どうして左右がそろってないの?いいこと聞くねぇ、どうしてだと思う?想像してみてくれ!
ひょっとして博士号取れるかもしれねぇぜ。
何歳?、いいこと聞くねぇ 俺のじいさん、10歳で大往生したぜ、人間でいうたら115才だって。
ついでに俺の住むところ水質階級Iの水のでるところ、つまり水源のカニっていってるぜ(^.^)
雪見酒、しにいらっしゃいませんか。

東京の地酒をのませるカウンターの日本酒バー、変わったルールの店があるそうです。お客さん同士の語らい、禁止!しかし、丹後の地酒を飲んでいらっしゃるので、そのルールを破ってつい語りかけたそうです、お国はどちらです?そしたら、、小さな声でこたえられた、◇◇と。それが、隣の里の名だったと。
それから?それっきり、、、!

人恋しさをこらえてのむのも酒の飲み方。

話相手は降り積もる雪、、、伊根満開を温めさせてもらいます、肴?びおらびっとさんの燻製!いかがです、、、、(^.^)。
♪♪♪ 雪は降る あなたは来ない 雪は降る 重い心に むなしい夢 白い涙 鳥はあそぶ 夜は更ける あなたは来ない いくら呼んでも 白い雪が ただ降るばかり ララララ ラララ ララララ ラララ
この悲しみ このさびしさ 涙の夜 ひとりの夜 あなたは来ない いくら呼んでも 白い雪が ただ降るばかり 白い雪が ただ降るばかり ララララ ラララ ララララ ラララ ララララ ラララ
「雪は降る」アダモ 日本語詞:安井かずみ

おかえりは、世屋の里天空鉄道でお送りしますよ、、、(^.^)
ご連絡を待っています。
雪が降ります。

積もるのは道路ばかりではありません。
棚田にも

カツラの木にも

新観音さまにも

川を渡る藤のツルにも

木を巻く藤の蔓にも

シデの幹にも

雪は、様々な物に積もります。
金さんの本の上にも。

里の上にも。

様々な形で積もります。
でも みんな何に積もったかはわかります。
では、これは!「O・まる描いて餅喰え」というような白いドーナツ!

何に積もったのでしょうか?
※ 正しく説明いただけた方は、来る2/11のスノーシューウオークにご招待いたします。コメント欄にて想像されるところを投稿ください(^.^)
人々の祈りの場、神社を巡るのが毎日新聞の正月記事。正月だから神社、は普通。けれど記者は阿部さん。切り口が違います!「異常気象が当たり前に起きる時代!が迫っているとして、そんな時代をどう受け止めればいいのだろう、、」と。
自然の前に人間は無力であるというのはウソ、人は力を合わせた、そして祈った、人事を尽くして天命を待つ、天命を待つというのは別の言葉では祈るということ!寒暑豪雨豪雪旱天など気象の異常はその地域特有の形であらわれるわけで、その地の闘いと祈りの歴史に着目されたわけです。 たいへん興味深いシリーズです。

さて、大地の美というのが天と地と人との葛藤のバランスだとしたら、学術的にも注目される典型的な地滑り地形・世屋の棚田はまさに極致の美。

その真ん中に鎮座されているのが世屋姫神社。 かって湖沼に堆積した土壌が隆起して形成された世屋高原、崩れるのは宿命です。

しかし、ずれて崩れたら、新たな棚にしての田畑の経営、狂気にも似た絶望的なけれど楽天的な生活愛によって今に至っているのです。尾根のブナをなぎ倒し、稲のかかった稲木を引っこ抜いた台風二十三号の記憶はまだ生なましいとろ、そんな大規模な地滑りを誘引する豪雨豪雪に、過去幾度も見舞われたのでしょう、なぜここに世屋姫様?と問えば、ここしかないでしょ、と返事が返ってきそうです。大きく崩れることなく、田畑を守ってくだされと。

異常気象と祈りと暮らし、世屋の里でも大切なテーマです。