紅あり黄あり、黄緑あり、葉一枚一枚が異なって全体としてまとまる明るい色はさすがにリュウキュウハゼ、沖縄カラー。

ちなみに原産地は東南アジア。

唐から来たのでトウハゼ、沖縄から来たのでリュウキュウハゼ、まずサツマに入って広まったのでサツマハゼなどと呼ばれます。

(↑ 大宮町森本隧道)
蝋を採取し藩政立て直しに一役買いました。
世屋・高山ガイド部会の活動ブログ
紅あり黄あり、黄緑あり、葉一枚一枚が異なって全体としてまとまる明るい色はさすがにリュウキュウハゼ、沖縄カラー。

ちなみに原産地は東南アジア。

唐から来たのでトウハゼ、沖縄から来たのでリュウキュウハゼ、まずサツマに入って広まったのでサツマハゼなどと呼ばれます。

(↑ 大宮町森本隧道)
蝋を採取し藩政立て直しに一役買いました。
冷えますよ、今晩は!と言った風情の晩秋の夕焼け。

(↑27日弥栄町)
「ひとり寝の 紅葉に冷えし 夜もあらん」 正岡子規
となると、楽しみは次の日の紅葉。
三郎さんのサクラ、

バッサカのカツラ、

里のケヤキ、

滝の上の大ブナも色づき始めました。

植栽2年目の秋を迎える高原休憩所のモミジも。

モミジは木ばかりではありませんよ、と呼び止める声。

10月28日10時頃、天候、快晴、場所は宮津市天橋立付近。

Aさんのフジバカマ花園でたくさんのアサギマダラが吸蜜していましたぁ(^.^)
その中に、マーキングが認められる個体。

「小池」と読めます。 確認できるのはお名前だけ、どこで、いつ等の情報は隠れているようなのでそれ以上はわかりません。
方角から考えて、福井方面から南下中なのでしょうか、
アサギマダラ 小池で検索してみましたら、下呂市の「小池]さん、がヒットしました。
アサギマダラは風を利用して渡りをします。台風で、南風が吹いたり北風が吹いたりしたので、日本海側に出たのでしょうか
それはともかく「小池」くん、天橋立は通過されましたよ。

それにしても、栽培面積が広いので、来春も立ち寄ってくれることが期待できます。

天橋立・府中のフジバカマ園、渡りの経路を調べるマーキングポイントになりそうです。
教室の窓越しに立っておられた像に向かって、先生、皆さんおはようございます、きんじろうせんせいおはようございます、、!と挨拶してから1日が始まり、先生、皆さんさようなら、きんじろうせんせい さようなら!と挨拶して家路についた小学校一、二年頃にみていた金さんはこんな姿だったのかもしれません。

「昔の木の実が今の大木になり、今の木の実が後世の大木になることを、良く理解して、大きいことを羨ましがらず、小さいことでも辱かしがらずに、速効性だけを求めず、日夜怠らずに少しずつでも、継続して行動することが肝心である」 (二宮尊徳のことば)と語っておられたかたである等とは知るよしもない頃のことです。
それにしても、石も良し、細部の工作も良し、よくできた石像です。

ところでね身につけておられるタッツケは、藤織りなんでしょうね、背板の負い紐には、シナ縄が編み込んであるはずです(^.^)
栽培キクが満開です。

カオルさんのキクも秋晴れの空に映えています。

多くの種類が作られているこれらイエギクの原種とされるのがこれ、リュウノウギク。

葉を揉むといい香りがします。
ちなみに龍脳とは芳香料。樹木から採取する天然物はわずかなので、現在は樟脳から合成して採取する方法が開発されているとのこと。
全草乾燥させ、入浴剤として使えば冷え症・腰痛にキクそうです。

(↑ 木子の林の縁)
また、ヨメナやノコンギクよりも開花期が遅く、属を異にします。
世屋の里は南東を向いています。

群雲の隙間から差すのは朝日です。

「今日はうらにしだなあ!“下方向や楽な方に比較をしてものを言う者は怠け者である。まだこんな時間か、まだ仕事や勉強ができると、上方向や困難な方に比較をしてものを言う者は勉強家、働き者である。一言を聞いても人の勤勉・怠惰は分かるものだ。”」と呟いて、金さんは山に向かいました。
世屋高原に発して松尾、下世屋を経て日置で宮津湾に注ぐ世屋川、その水源から河口までの水系を眺望できるのが日置マリントピア。

許可を得て14階から撮影させてもらいました。

正面の岳山は、東京スカイツリーと同じ634m。尾根部は隆起準平原、源流部は地滑り地形、中流域には河岸段丘、日置たんぼは扇状地。
山の命と里の命と海の命を結ぶ水の道がくっきりと見えます。

化石の採集できる地層の露頭は上画面右上端の稜線部です。

稜線ラインのでこぼこ、高原部のへこみは、地滑り山崩れを繰り返したあとでしょう、その土砂が日置たんぼに堆積しています。
いやあまあ!ほほう!感動詞の連発です。
ちなみに、松尾田んぼから見た、マリントピア!

11月1日のウオーク&イートは、この水の道を辿ります。

「このキャベツ、食べたい!」

青虫たちも強力に推薦しているじゃないですか。このキャベツは土産(うま)いって。

Kさんの作る芸術品です(^.^)
霧の立ちこめた晩秋の世屋の里。

ひんやりとした冷気を愉しむような野の花の紫。

どことなく緊張感を漂わせる冬野菜の濃い緑。

しっとりとした潤いを毛穴という毛穴から吸収したあとは、お婆ちゃんがお湯を沸かして待っていてくれる世屋高原休憩所・展望フロアへ。

熱いコーヒーと甘い黄金粟餅入りのおぜんざいのおもてなし、、、!
ガイドはこんなウオークをお奨めします(^.^)
松尾からの、若狭の海のパノラマ景観!

この雲が下りてきて海と半島を隠したとしても、
It’s really beautiful scenery,too , isn’t it?

「雨など降るもをかし!」と訳します。

晴れていればゆうことなし、霧が出て雨が降ってもまた良し、の松尾田んぼの景観です。