宮津エコツアー · 世屋・高山ガイド部会

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世屋・高山ガイド部会の活動ブログ

上世屋橋のたもとに咲くタチアオイの向こうに斜陽がありました。

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花が日を仰ぐように咲くことから「仰日(アフヒ)」が転じた説、 神を饗応する日を意味する「饗ふ日(あふひ)」が転じた説、 万葉集の1首「・・・後も逢(あ)はむと 葵(あふひ)花咲く」から「逢日(アフヒ)」に由来する説と「日本辞典」氏は「アオイ」の語源を説明します。

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華々しいとはこの花のことをいうのかしら!と思うほどの語源説です。   ことほどさようにもともと絵心をそそる花、園芸家と画家がもっとあでやかにもっと美しくと協演しあって新しい品種が創出されてきたのだそうです。

今がマタタビの花の盛りです。

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これは、雄花でしょうか。

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花を食べてみましたら、大変辛かったです!花サラダにはつかえないとあきらめました(^.^)

花の近くの葉の表が白くなるのは葉体に粉がふいたりしているのではありません・葉の表皮を剥離させているからということです。

磨りガラスの理屈です。

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実の成る頃には、緑色になります。恐るべきマタタビ!

 

ブナ林の見える森本たんぼでも仲良しコウノトリ。

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この二人は娘ということですが、娘を追っかけて若者がやってくるかもしれません!

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営巣してくれたら、ブナ水の田にコウノトリ!

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最強の米ができそうですね(^.^)

仁王の里・網野町仲禅寺。

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ここには「安心して産卵していいよ、周辺の山を触ることもしないよ」とモリアオガエルに約束した池があります。

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久しぶりの雨の来た昨日から今朝にかけて、カエルたちが産卵行動を見せてくれていました(^.^)。

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仲禅寺にモリアオ池が整備された頃、豊岡では、コウノトリの復活にも取り組まれていました。

そのコウノトリを見学にいったおり、公園地図に「モリアオガエルの森」という地名があったのです。

そして、餌を採る池の側の林の木からはいくつも白い卵塊が下がっていました。

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仲禅寺にモリアオ池を整備しておけば網野の水田にコウノトリが飛来できるようになる、飛躍した発想ですが、生物多様性条約が結ばれたことを背景にして、真剣にそう主張してできた池でした。

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そのコウノトリが京丹後市の空を舞っています。

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カエルたちが命の歌をうたう池の近くの公園では、楽しそうににぎやかにカラフルなモリアオガエルたちが踊っていました。

 

山の里 少し紅さす 花見たり

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ヤマアジサイ、土がアルカリ性だと赤みを帯びた花、、酸性だと青い花と、、、まあ硬い話はおいといて(^.^)

赤みを帯びた花、ちょっぴりお酒を飲んだお姉ちゃん!

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青い花、

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梅雨の晴れ間の青い空!

 

オーストラリア戦を奇跡のフリーキックで追いついた朝、世屋の里にナデシコが一輪咲いていました。

ナデシコにはもう少し早く、つぼみはまだ堅いのです。不思議でした。

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コンフェデレーションカップ・ブラジル戦を翌朝にした夕べ、世屋のナデシコがもう一輪咲いていました。

奇跡への瑞兆なのかもしれません。

※ブラジル戦に完敗!これは、瑞兆ではなく、めげるな君たちは弱くない、立ち上がれ ファイト

そんなメッセージだったようです(^.^)サワ選手と宮間選手、なでしこジャパン復帰を祝ってのことだったのかも。

花弁の渦。

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渦の主は?

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川岸に咲くウツギです。

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川面に散ったウツギが小さな早瀬で舞うのでした。

今日はヤマボウシでお食事していきましょうと、ヒメヒラタアブさん。

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きょうはノビルさんちで「およばれ」!

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ちなみに このノビル、イギリスでは、Wild Onion・野生の玉葱。

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日本の古代食でもあって、 「 いざ子ども 野蒜摘みに 蒜摘みに  (古事記)」と応神天皇はよびかけられたそうです。

ホタルブクロは梅雨の花です。だから、あめふりばな、アメフリソウというそうです。

今朝(15日)は久しぶりのアメです。

「アメが欲しいときにはホタルブクロにたのみなれ。ようきいとくれるええ花だで。」と里のおばあちゃんたちはいいました(^.^)

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花は筒型です。釣鐘草ツリガネソウ・燈篭花・つ利花トックリバナともよんだそうです。

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また、提灯型でもありますので、カラスノチョウチン・キツネノチョウチン・提燈草とも。

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わたしの提灯よと狐がいえば、わたしの宿よとホタルがいうのが聞こえそうな里の花です。

コウノトリ!

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大宮町の口大野から森本へ抜けるトンネルの口大野側のたんぼです。

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コウノトリは、人が滅ぼした鳥です。

蘇らせようと言う取り組みがはじまったころ、子どもと見学に行きました。

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それが蘇って

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そして身近なところでみられるとは!

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感無量とはこのことです 。

2013年6月13日午後7時22分のことです。

ちなみに、この二羽、コウノトリの里管理事務所によると、識別番号j0030とj0043の個体。仲良しではあるのですがメス同士。2011年の春に生まれたものだということです。どこで見分けるかというと、3つの足輪の組み合わせ。黒黒黄とか、黄黄黒とか。※三枚目の写真を拡大して脚をみてください。同所HPにその一覧があり、個体が確認できる、生息状況の把握ができるので情報を寄せてほしいとの事です。

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