2012/08/28
ある花の撮影会が琴引浜で開かれます。

この青紫の花の澄明さは尋常ではありません、「これは中国・洞庭湖の水の色だ」と、トウテイランと名付けられました。
ランといいますが、 ゴマノハグサ科。鳥取から丹後にかけての海岸の一部にのみ生育するという貴重品。

撮影会は、9月16日。琴引浜鳴き砂文化館9;00。丹後ばら寿司作り体験付き。参加費1900円。海の碧と空の蒼と花の青紫が一枚に収まるアングルがみつかるかも。くわしくは、鳴き砂文化館HP参照。
世屋・高山ガイド部会の活動ブログ
2012/08/27
、この場所、この前、刈ってもらったところ。
でも、少し油断すると、、、、、。
ヒシバ、エノコログサ、ヒエ、チガヤ、ススキ、、刈っても刈っても伸びてくる草。イネ科の草たちです。タフです。ちょっとマイク向けて見ますね。
「せっかく伸ばしたのにかられてしまう、ひどいじゃないですか、情けないったらありゃしない、成長点がなくなったら、一巻の終わりなのよ、葉の先を食べられても成長点が下にあったらいい、そういうことを思ってきたわけ。念ずれば花開く、ようやくのことで成長点を地面の近くに下げることに成功したの。
馬や羊が繁盛したのも、葉を食べられても成長点が残っているから押し上げるように伸びる私たちのおかげよ。おぼえておいて、あんたたち「焼き肉」食べられるのは、私たちの苦労の歩みがあってのこと、」
2012/08/27
スピード狂たちが、狭い曲がり道を走り抜けるのか、と思っていいました。
しかし、こういうもんだそうです!「ラリーはサーキットレースの様に1度スタートしたらゴールまで一番早く着けば良いというシンプルなルールではない。 幾つものステージで、異なったスタート地点で指定時間にスタートを切り、場合によっては数十キロ離れた所でゴールを迎える…事を繰り返すので、この指定時間を守れないとラリー競技は進行に支障が出る…というか、競技が成立しない。
そのため、時間通りにTC(タイムコントロール)に到着しないと、走行時間のトータルにペナルティタイムが加算される。、、、、」

紳士的に常識的に、世屋の里を走り抜けていらっしゃいました!
が、ある所では。弘法もハンドルの誤り、こんなことも。
気をつけてくださいね。
2012/08/26
堤ケ岳556.mは、橋立を見下ろす山。(雲の下の稜線の△にとがった部分)
頂きには雨乞いのために甚五郎さんに頼んで彫った龍を掲げる成相山、
山の向こうにはその想をねったという龍渓。

丹後半島には鼓の字のつく山がもう一つ。太鼓山. 標高683m。その山名について、かの澤先生、山頂で足踏みしたら音がした、とか山体が鼓に似ているとか、雷がよくなるとかの由来説明を排して、雨乞い太鼓山として、こうおっしゃいます、「中腹の登り口に鴨之池があって、昔修験道の人や村人が太鼓を打ち鳴らし、池の周りを廻って踊りを奉納し、雨乞いをしたこともしばしばあった、、、雨乞いに雷鳴を感じさせる太鼓敲きはふさわしい」。
鼓ケ岳もやはり、太鼓を敲いて降雨を祈った山、と考えるのが妥当でしょう。
それにしても、雨乞いをしたくなるほど雨が降りません。
撮影拒否するほど渇水!!