IS HERE ETIGO ?
ノウ ノウ ヒア イズ キョウト!
KYOUTO! REAREY?
イエス ウミノキョウト・タンゴ!
OH YUKIGUNI
今度の寒波は、実力がありそうです。
ですが、雪の命は儚くて、、、です、レッツ ウオッチ 雪国丹後。
大宮町奥大野 薬師っさんの大タブ。
大宮町上常吉のしんべえ雪地蔵様。
政治が間違ったほうに行くとき、この雪蓑地蔵さん、歩き出すと伝えられています。
世屋・高山ガイド部会の活動ブログ
青い車が聞くんです。
「ヨシヅハドコデスカ?」
雪山に向かってスマートフォンを向けていたのです。
、、、よしづ、、!?、、、、
はっきりと青い車は答えました。
「ええ、吉津!」
、、、ほう、、、吉津、、、またなんでヨシヅ?
「ハハノソボガヨシヅデウマレタトイッテイタノデ、、」
そうなのかい、そのヨシヅなら、あそこだ、ほら、あの尖った山、あれが高尾山というてな、その左手、つぎをあてたような植林がみえるだろ、その尾根の向こうだ、
「わかりました、ありがとう、いってみます」
そうかい、
雪が、とはおもいましたけれど、
「じゃ、日置街道という石碑が目印だよ」と見送りました。
この青い車なら行くだろうと思って。
だって、この車の運転席にはだれも乗っていなかったのだから、、、。
シキミ、、、、、か?、、、、、、!
うっそー、、、ですね。
大半のウエブが「春に直径3cm程の淡黄白色の花を咲かせます。」といっています。
『日本野生植物館』では3~4月と幅を持たせてはいます。
が、今、いつだと思ってんですか
12月ですよ。
なにかあるんですかねぇ。まさか、わたしには新型ウィルスに効く成分がある、わたしを使いなさい、というわけでもないでしょうし、、、。
葬式花、墓花と思ってましたが、それも違うようです。
□奥山の しきみが花の 名のごとや しくしく君に 恋ひわたりなむ
(「万葉集」巻20-4476)
□しきみおく あかのをしきの ふちはなく 何にあられの 玉と散らまし
(「山家集」下)
□帯うちして、拝み奉るに、「ここに、つかうさぶらふ」とて、しきみの枝を折りて持て来たるは、香などのいと尊きもをかし。
(「枕草子」116段)
七年ぶりなのだそうですね、この時期の大雪は!
雪が降るのは日本海と大陸から南下する寒波の合作。
今回の大雪をもたらした寒波は、-35℃ということです。その寒波が渡る日本海の水温は、現在15℃あるそうです。15℃プラス35℃=60℃の温度差が生じているのです。
もわもわとたつ水蒸気、このしたに冷たい空気がもぐり込んで上昇気流を発達させ雲を作る、そういう訳です。
つまり、日本海が降ってくるようなもの!
それにしても、一番雪が、いきなり里雪になるのは、「それはないでしょ!」
まあ異例の冬の始まりです。
けれども、自然の中には、この寒波を待っているものもいるんですよ!
(↑ ナメコ)