宮津エコツアー · 8月 2012

8月 2012

2012/08/09
立秋の声を聞いたとたんに涼しくなりました。水戸谷峠の温度標示。


さて、世屋の里も秋色に模様替え。


ファンタのような香りを感じればそこにはクズの花。

クズというのは標準和名、このあたりでは、「カイバカズラ」と呼びました。カイバとは飼い葉。つまり牛の飼料。今でこそ、繁茂しすぎて困らせていますが、かっては根のデンプンは葛粉(くずこ)に、茎の繊維は葛布(くずふ)に、そして、熱冷ましの薬草として、蔓や葉は家畜の餌にとされたわけで、里の有用植物として、うかうかと芽など出しておられる状況ではなかったのです。花も素敵です。ただし、写真写りのいい半逆光のアングルを見つけるのはなかなかです。

キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)も。

ヒガンバナに先駆けて、お盆の頃に一斉に咲きます。丹後では、少し湿っぽい日陰の草地にぽつぽつとみられます。

2012/08/09
本堂から先、未舗装だった道路が整備がされ、パノラマ展望が楽しみやすくなりました。

ここは、標高500m。

 

イヌブナやブナも見られる高さです。沿道周辺には3000本の桜が植えられているとか。

世屋高原休憩所にナツツバキやこぶしなど植えましたが、20株程度、3000本のスケール、想像ができません!

松尾一本桜が40年、ここのはどんな桜になるのでしょう!

世屋とは、同じ高さで成相林道によって結ばれています。

Mさん、3000本桜が見頃になるまで元気でいて、企画しませんか、

松尾一本桜と世屋千代子桜と天橋立パノラマ展望・3000本桜をつなぐ桜旅、

 

2012/08/09
おそらく、凱旋の空港にはなでしこの花束を手にしたファンファンファンでしょう。
そのなでしこ、「どこにありますか?」と聞かれての答えが、「花屋にあります!」という答えじゃあかなしいじゃありませんか、ひょっとして、ナデシコってビスケット?と思っている子があるかも!それは、おそらく「ナビスコ」。

なでしこジャパンの「なでしこ」は、

「うるはしみ、我(あ)が思(も)ふ君は、なでしこが、花になそへて、見れど飽(あ)かぬかも」

( あなたの立派さ美しさは、なでしこの花のようでいつも見ていたいものです)

と大伴家持さんが手にして詠んだその時代から、

小林一茶さんが、
「御地蔵や  花なでしこの  真中に」
正岡子規さんが、
「撫子や 吾に昔の 心あり 」
若山牧水さんが、
「 青すすき ゆたかになびく かげに咲きて うすくれなゐの 撫子の花」と詠み、

♪1
園(その)の小百合(さゆり)撫子(なでしこ) 垣根の千草
今日は汝(なれ)を眺(なが)むる 最終(おわり)の日なり
思えば涙 ひざをひたす さらば故郷(ふるさと)
さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば

熊本市立碩台小学校 校歌
なでしこは つつましき花
みちのべに おそるるごとく
においさく けだかき姿 けだかき姿

なでしこは ゆたかなる花
まいあそぶ ちょうのやどりに
みちあふる やさしきかおり やさしきかおり

なでしこは たくましき花
あらしふけ ひでりもつづけ
またかおる たゆまぬ力 たゆまぬ力

なでしこは 碩台の花
なでしこを わがまごころの
あらわれと 咲きほこらせん 咲きほこらせん

※水前寺清子さんの母校彼女のアルバムに挿入
と歌わけてきたもの、
我が国の野山に生き続けたものでなければなりません!

それを「地物なでしこ」というなら、その観察スポットを、ロケーションを含めて挙げるなら丹後では4カ所!
海ナデシコ
1 京丹後市砂方付近海岸
2 京丹後市 網野鳴き砂文化館
里ナデシコ
3 宮津市中波見 梅ヶ谷付近
4 宮津市上世屋

この世屋ナデシコをK新聞につづいてM新聞も注目、

部会のナデシコプロジェクト責任者の三宅さんが対応し、プロジェクトの思いを紹介<てくださいました。要注目、M新聞。

テレビが報じる決戦前のなでしこイレブンのリラックスした「笑顔」、大伴家持さんは、この日を予言していたような歌を詠んでいます。
なでしこが花見るごとに娘子らが笑まひのにほひ思ほゆるかも
〈群れ咲くなでしこの花は、美しい娘たちの笑顔のようだ! 〉

とまれ、今晩は、、イレブンのはじける笑顔を期待して、応援しますよ。

2012/08/08
「上世屋に絶滅寸前植物」


『いきる「化石」サンショウモ』
「伝統農法生存の要因」

(↑ 合力の田の草取り、背中に日よけを背負って)

・・・・と、世屋高原の自然のかけがえのなさを伝えてくださった読売新聞の記事に関心が集まっています。問い合わせもあります。
恐竜絶滅が6000万年前、それをさらにさかのぼる一億年もの間姿形を変えずに生き続けているサンショウモ、小さな生き物でも、その地球的スケールにロマンがかき立てられます。サンショウモはシダの仲間です。6500万年前に絶滅したとされていたシーラカンスになぞらえるなら、「シーダカンス」。


今や観光は、命の輝きを感じる旅感光へ。天橋立観光協会では、天の橋立駅の一隅に観察箱をおいて、

観光客、市民の皆さんに実物を紹介し、小さな植物の命を守る町、宮津をアピールてくださっています。。

やどりぎ科のマツグミ。満開。

この暑さでも生き残れるのは、宿主の松のおかげ。

いまが盛りの大群

 

2012/08/08
フランス戦終了の笛と同時にアナウンサーの絶叫「サッカーの聖地にナデシコの花が咲きました!」無理もありません、27ホンのシュートをしのいだのです。
宮間選手も小さいことに苦しみながら、小さいからできることがあるだろうと練習を重ねたサッカー人生をかけて戦いました、そのコメント。
「本当に苦しい戦いでしたが、全員がよく戦ったと思います。(メダル獲得が決定したが)とは言っても一番良い色のメダルを目指してきたので、早く帰って米国とカナダの試合を見て分析したいと思います。日本からの温かい声援がいろいろなものを通して入ってくるのですごく感謝しています。この勢いを男子にも受け継いでもらって男女で金メダルを取りたいです。まだまだ苦しい戦いが続きますが、真のチャンピオンを目指して頑張りたいと思います。」

【世屋の大地のナデシコの歩み!】
2011年7月29日 これなてでしこよ、昔はたくさんあったのよ

草の海で溺れそう、なにか言ってるよ、聞こえる?「ここで生きていきたい 助けてクレー」

国民栄誉賞をおぼれ死にさせてちゃいけないよ、ナデシコは京都府の花だし、

同8月11日

「なでしこが花見るごとに娘子らが笑まひのにほひ思ほゆるかも 」

大伴家持さんに代わって「私はここで生きている」と言ってあげましょうよ。

同8月15日「俺もここで生きている」

 

♪晴れ渡る空に風が吹いている!

12月2日 2011最後のの草刈り。

世屋に冬が訪れた。

ナデシコも雪の下で冬ごもり。

12月26日 ほらきた 年末寒波

2012年1月10日 根雪の下で冬を越す

2012.3.13 「もうすぐいきますよ」と春の神様ご一行

2012年6月9日 オリンピックが近づいて来た

2012年7月23日 25日からだ、オリンピックは!

2012年7月31日 彼女たちには、ナデシコ色のメダルか゜似合う

もっともっと大きな声援を送れるようにしなくちゃあ! 念ずれば花開く。

2012年8月8日

日本の里山にナデシコあり、ナデシコジャパンは、里山の穂希。

ナデシコの咲く所は、自然と人間が仲よくくらすところ、

対アメリカ戦 決勝 100対0でもいい、すでにナデシコ色の花冠は頭上に輝いている。数限りない希望の種を日本の隅々まで撒いてくれた。

里山に息づく森羅万象、

命という命こぞって、

対アメリカ決戦、あなた方「日本のナデシコ」の果敢な戦いを応援している!

そして、せや・高山ガイド部会のナデシコプロジェクトは、オリンピックが終わっても、

ナデシコたちが夢を見続け、夢を追い続けるナデシコたちがいる限り、続いていく!

、、、、、、ね、Mさん、ソウですよね。

 

2012/08/06
芭蕉を産んだ三重県が、『空の一句』というお題で行ったコンテスト。その【最優秀賞】作品がこれ、
「じっと空ばかり見て八月六日」  作者 宍田柳子さん。 (愛媛県 五十崎町)。
今日が、その「八月六日」。

空1

わたしも丹後の空、世屋の空ばかり、見ていました。

空2

空3

空4

空5

空6

空7

ピースワールド、持続可能な社会、多様な生物の生存への誓いの青い空!

2012/08/06

鳴き砂文化館を訪ねました。

鳴き砂がテーマの文化館ですが、そこは、幅の広いナチュラリストの館長松尾さん、海浜植物の「保護増殖センター」としても充実しているのです。
今はトウテイランが盛りです。

ランとは「藍」のこと。青紫色の花の色と、粉白色の葉が美しく、中国の湖、洞庭湖の水ようだと名が付いたというのは有名な話。そのトウテイラン、ご多分に漏れず、遺伝子解析によってごまのはぐさ科からオオバコ科に変更になったとか。また、トウテイラン 京都府から島根県までの山陰海岸のごく一部 にだけ自生する日本固有の希少種で、. 環境省レッドデータブックの絶滅危惧種に指定 されているそうです。 琴引浜は分布の東端にあたり京丹後市の花に選定されています。
そしてカワラナデシコ。ここでは純ナデシココーナーを作っておられます。

ところが、さしもの炎天下で葉が縮れてしまったと言うことです。

やはり草むらの植物です、ススキやその他の草に交じっていることが大切なようです。また、縮れたものを刈り込んでやったら、再び芽をだしたということ。

こういう丈夫さがナデシコの持ち味です。※いよいよフランス戦。今夜1時頃からの中継。寝られません。、
イソスミレやナミキソウも貴重種です。

大切に増殖が図られています。
鳴き砂文化館を訪れられた際は、そんなところも見所です。

天橋立の松並木を森林浴しながらめぐるパワースポット。

猛暑日の炎天下、でも天橋立の松並木は別世界。西側の阿蘇海、東側の与謝の海(宮津湾)からの涼風と木陰、松が発散する有機化合物で殺菌効果と疲労物質が減るリラックス効果満点。

岐阜県からお越しの親孝行の娘さん親子をご案内しながら、橋立神社、お伊勢さんのふるさと「元伊勢籠神社、日本最古級の古社「真名井神社」へお参りしました。

 

樹齢約500年。幾多の文人墨客と会った、「大正天皇皇太子時代の明治40年ご上陸記念碑」近くの「千貫松」前で記念撮影。松のパワーも格別。

天橋立はハマナスの群生地    黄赤色の実がいっぱい

親孝行の笑顔。今日は水琴窟の音色も一段とさえていた。

パワーがお二人に

パワーを授かる方は必ずいらっしゃいます。猛暑の中をよく頑張られたお母様。

2,500年前から、そのままの形で祀られている古代の祭祀場「磐座(いわくら)」にお参りし、

霊水真名井の水もいただきました。母娘の絆に新たなページが加わりました。

 

 

連日の猛暑日。オリンピックで寝不足気味。それでも海や山が恋しい。

動かなくても汗がジリジリ。こんな土曜日の午後、天橋立海水浴場、天橋立舟越海水浴場ともに今夏最高のにぎわい。

 

笑顔で海水浴場へ

浜のにぎわい

木陰は木陰でテントが過密状態。

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