宮津エコツアー · 1月 2014

1月 2014

やまいちさんの干物はさすがによくしつけられた干物です。

IMG_0571

ようこそいらっしゃいましたー、どうぞゆっくりみていってくださーい、

IMG_0581

お客さんが到着されると、一斉に大きな口を開けてお迎えするのです。

あったかい甘酒はサービスでーす、、、、お手洗いは奥の方でーす、

IMG_0593

あしもと気をつけてくださーい、、

IMG_0584

お帰りにはわたしお供させてくださーい。お家までご無事にお守りしまーす、、、(^.^)

今日は、世屋の里天空鉄道でお花見のお客がいらっしゃいます。

IMG_0772
お目当ては雪の花!

IMG_0774

開花情報をご覧になったそうです。

IMG_0756

「世屋満開」と出ていたから、と。

IMG_0788
ほら、汽笛の音が聞こえてきました、

IMG_0806
お迎えに行かなくちゃ!

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。

IMG_0808

こんな夜ですよ、天空鉄道のはしるのが撮れるのは、、、。

鉄道マニアのかた、いらっしゃいませんか。

男山の道端で、雪かぶりの白菜!

IMG_0564
寒さにあたると野菜が美味しくなるというのには植物の理屈があって、というのは、細胞が凍ると腐ってしまうので、細胞液が凍らないように生理的に糖度を上げるんですって。青森県の「雪ニンジン」なんかは、糖度9度前後、高いものでは12度を超えると言うのですから、相当なものです。

IMG_0565

カニとはいいません、、豆腐だけでもよろしい、熱いなべを思いながら撮影(^.^)

これから傘の曲芸が?

IMG_0607

いえいえ、これが参内傘なんでしょうか!

IMG_0605

さんだいがさ、つまりツルボのことをそう呼ぶんです。長い茎の先に花穂が付いているので、、、ああ、これがぁとみていました。

参道の脇には雪。傘がいります。

鳥居前のバス通り。

IMG_0601

さらに高天原街道はこの通り。

IMG_0631

そして、高天原はこうです。正面の山の向こうの麓に籠神社。

IMG_0771

(上 道開けをしてくださったのはミドリムシさん)

受験生にも春を呼んであげなきゃいけません。

IMG_0622

里にも春を呼んでくださいよ。

グランドから生徒が呼びました、

「変な虹がでとる!」

職員室の刺股を取りにいきかけました、へんな、、、その頃はそういう状況があったのです。刃物を持って侵入して生徒を殺傷するという事件の多発。

いや、変な虹がといったはず、、頭の中は多少混乱しました。虹、、、雨が降るような天気ではなかったはず、まぶしく日が差すほど、、、なのに虹?

IMG_9788

(上 上世屋 撮影日時 2009/11/30 15:48:04)

スタンダードな虹はこうです。

へんというのはどう変なんだ、、、色が違うのか、グニャグニャなのか、ひっくり返っているのか、、、気を鎮めてグランドに出て、生徒の指さす方を見上げました。

216_1643

(上 弥栄 撮影日時 2005/05/02 12:51:31)

そり方が逆、色の置き方が逆、、、確かに変!

その翌日、網野の方が撮られたと新聞紙面を飾っていました。めでたい虹、水平環として。

年の初めなので、めでたい画像で、、(^.^)、。、

 

宮津美しさ探検隊発行「どこどこ」に掲載の「杉山は宝の山」上家透氏の寄稿をご紹介します。6回

中腹から頂上へ群生する天然スギは、樹齢300年を超え、厳しい風雪に耐えて今も元気に生長しています。

DSCN1202天然杉赤岩山

(天然スギ)

 

雪の上で用材を収穫したため、京都北山のように、数本から十数本に株立ちし、個性豊かに語りかけます。その姿から「先手観音」・「天狗大杉」・「マンモス」・「頑張る杉」等々。

 

DSCN0892千手観音

(先手観音杉)

 

DSCN3738大杉上家透氏       (天狗大杉と上家透氏)

 

DSCN4284マンモス大     (マンモス杉)

 

DSCN0668岩を抱く杉          (岩を抱いてガンバル杉)

・・・・・・・続きます。

なにしにきた! 太いしみるような声、、、。

IMG_0206

龍渓に降りていたときのこと。

「龍王が住まれる谷と聞いています、その龍のお姿を」と応えました。
「毎日橋の上からわしを覗いているのはお前か、、8日7夜籠もらねば姿はみせんが、今日は天王にお会いしに行くようがある、今夕、丹後国分寺跡に立ち天の橋立を見ているがよい、、、」という訳でした。

わりあいそういうことは信じないのです。

そんなことは忘れて、からすざんしょうに来たチョウをみ、

IMG_0248

松尾一本桜から海を見、

IMG_0237

雲のたつ空を見て、、

IMG_0228

が、今夕、丹後国分寺跡に立て!

吸い込まれるように指定された時間と場所に立っていたのです。すると、、!

IMG_0278

予告どおり、、、

IMG_0294

どうだ撮れたか、、と体をうねらすようにして天に昇っていかれました。飛龍観と言うのはほんとなんですよ。

2010.8.6のことです、、、。

橋立龍の住まわれるところは、世屋谷の龍渓なのです。

宮津美しさ探検隊発行「どこどこ」に掲載の「杉山は宝の山」上家透氏の寄稿をご紹介します。5回

夏はリョウブやノリウツギ、秋にはナナカマドの赤い実やカエデ類の紅葉で彩られます。

DSCN3788リヨウブ花○    (リョウブの花・・・・甘い香りが遠くまでする。)

0019ノリウツギ   (ノリウツギの花)

 

DSCN0824ナナカマド    (ナナカマドの赤い実)

DSCN7653コハウチワカエデ   (コハウチワカエデの素晴らしい紅葉)

・・・・・・・続きます。

 

 

2月2日(日)にみやづ歴史の館で丹後の小学生たちによる活動発表が行われます。

小学生たちは、いろいろな環境学習を行って、丹後の環境の未来を考えています。

丹後環境シンポジウム

IMG_2102

世屋の里・上世屋から実況で全国の皆さんにお伝えします。

IMG_0391
今日17日の積雪状況です。

IMG_0363

新雪約10~15cm。

IMG_0365
クロネコが上がってきました、、、

IMG_0392

「クール」とあります。ここでは充分クールです!
黒い屋根は太陽光パネル。

IMG_0388

さすがに世屋の里、天然エネルギーを活用されています!(D 違う違う ここカット)

屋根の雪の状況、さまざまです。

IMG_0389

黒は光りを吸収して温まる色ではありますが、色によるものだけでなく、使われ方も反映しているようです。雪の乗っている家は空き家、もしくは今はいらっしゃらないのです。雪のないお家にはいらっしゃいます。家の中での暮らしのぬくもりが屋根のトタンに伝わるのです。

IMG_0374

日本列島は-35度の寒気に覆われています。インフルエンザも流行期に入っています。しっかりと寒さ対策をしてお過ごしください。なお、2/11の世屋高原・スノーシューウオーク、予約が入りつつあると言うことです。関係者のみなさん、高天原の世界をぜひ楽しんでくださいとおっしゃっています、、、

以上で中継を終わります。

« Older entries § Newer entries »