1月20日曇り空のもとスノーシューツアーで楽しく歩いてきました。
総勢6名で楽しく杉山林道スノーシュー
この日は天気予報雨・雪・曇りとややこしい予報でしたが、曇り空・晴れ間ありで雪は固くしまって大変歩きやすく楽しく過ごせました。冬芽観察しながら発見もありました。(冬芽は次回に)
大江山鍋塚方面は黒い雲が立ち込めていましたが杉山方面は晴れて綺麗でした。初心者の方に参加していただきましたが楽しかったと言っていただき良かったです。
1月20日曇り空のもとスノーシューツアーで楽しく歩いてきました。
総勢6名で楽しく杉山林道スノーシュー
この日は天気予報雨・雪・曇りとややこしい予報でしたが、曇り空・晴れ間ありで雪は固くしまって大変歩きやすく楽しく過ごせました。冬芽観察しながら発見もありました。(冬芽は次回に)
大江山鍋塚方面は黒い雲が立ち込めていましたが杉山方面は晴れて綺麗でした。初心者の方に参加していただきましたが楽しかったと言っていただき良かったです。
冬の森スノーシューハイキングのご案内
~2016年モデルフォレスト運動教育研修プログラム・12回満了感謝番外編として~
一年間、モデルフォレスト運動教育研修プログラムのご利用ありがとうございました。ことしは、大人の皆さんだけでなく、小学生・高校生のみなさんに利用して頂いたこと、また、ジオの視点も加えてウオークできたこと、世屋と波見という橋北一帯が森里海のつながりで生物多様性重要里地里山500に選定され海星公園の協力がいただけたことなど、おおきな成果がありました。あらためて感謝もうしあげます。
さて、教育研修プログラム・12回満了感謝番外編として、冬の森をスノーシューでハイキングを計画しました。
◆ウオークガイド 宮津世屋エコツーリズムガイドの会
◆日時 2月5日(日) 午前9;30~2;00
◆会場 宮津市世屋高原 岳山一帯
◆集合 世屋高原家族旅行村バス停
◆参加料 無料
◆持ち物 弁当、お茶 おやつ かんじき、スノーシューなど
※スノーシューは一セット500円、但し高校生以下無料で準備できます。
※弁当 おにぎり弁当を650円で準備できます。いずれも連絡ください。
昭和の始め頃、せや高原は地滑りの緩斜面を利用してスキー場が開設されていました。北海道に似た「ひゃあひゃあ雪」だとして京阪神からのお客さんで賑わい、民宿も営まれていたということです。
その世屋高原の真ん中標高637mの岳山を目指して、家族旅行村バス停付近から、登ります。木々や命たちの冬越し姿と夏の緑の森とは一対のもの、冷厳なほどのピュアーさが息づく春を待つ森を一緒に歩きませんか。どうぞお気軽にご利用下さい。
《2016年 モデルフォレスト運動教育研修プログラム》も、今回で第12回、最終回
です。
第11回研修では、「杉乃精」の村山様からの上世屋「軍部の森」のくろもじの群生は資源として貴重であるとのお話で、夢をふくらまさせて頂きました。その夢をどうつかんでいくのか、そこが今後の課題になってくるところですが、次回12回プログラムでは、丹後広域振興局農林商工部森づくり推進室(林業振興担当) 畑中英樹副室長さまにお願いして森のでき方・作り方、そして森の恵みの楽しみ方!その観点から、<ご指導アドバイスをいただきたいと考えています。
新たに「森」へのスタートをきって二年めの上世屋「軍部の森」周辺には、様々に齢を重ね、変化発達している「森」があります。そこで木々たちは互いに切磋琢磨して森として育っています。そのなかには、くろもじを森の恵みとして楽しみ、生かすためには、人は、どう関わったらいいのか、教えてくれるものがあるはず。森作りの達人畑中英樹さんと廻ります。
{みんなの力で、宮津の森里海のつながりを豊かにつむぎなおそう}いよいよ佳境。どうぞお気軽にご利用ください。
◆日時 1月26日(木)午前9;30~12;00
◆会場 宮津市上世屋 軍部の森 &しおぎり荘
◆内容 森のでき方・作り方、そして森の恵みの楽しみ方!
◆集合 現地軍部の森入り口 ◆参加料 無料 ◆持ち物 せんていばさみ ナタ など
※ ・ 現地は、積雪しております。長靴、また、かんじき、スノーシューなどご準備ください。
・ スノーシューご希望の方は準備できます(無料)。連絡下さい。
・ お昼のお食事ご希望の方は準備できます(1000円)。連絡下さい。
続きです・・・
スキー場頂上から宮津湾・天橋立を望む・・・
杉山林道入り口から約30分歩いてこの斜面からスキー場へ登って行きます。ここから宮津湾展望まで行って引き返し11時20分頃斜面を登って行きます。
登る途中からも天橋立が望めます。斜面も雪は割と固く歩きやすいです。
スキー場へ到着、スキー場の端から天橋立が展望出来ます。素晴らしい眺め。ほんとに久しぶりの快晴!林道から約20分足らずでスキー場へ出ます。
本日はここでお昼を食べて帰ります。
ここの積雪は土手の吹き溜まりでは7~80せんちぐらい。
頂上から大江山方面・・・ぐるりと360度の大展望でした。
スキー場まで降りて来ました。歩きかけてから杉山林道を宮津湾展望所まで足を延ばし、引き返してスキー場へ登って降りてくるまでゆっくりでも約2時間のコースです。
20日もこんな展望出来たらいいのにね。
ほんとに久しぶり快晴の本日(18日)、杉山林道スノーシューウォーク下見に行って来ました。
今日はほんとに気持ち良い快晴スノーシュー日和・・・残念ながら霧氷は見られませんでした。
雪の壁が出来ています。
林道入り口門の半分まで雪です。
真っ新の雪ここを歩くのはとても気持ちいいです。
他にもいろんな動物の足跡がありました。
入口から約30分で斜面の登り口に到着ここからスキー場へ登って行きます。今日の雪は大変歩きやすく少ししか沈みません。
スキー場への登り口から少し林道を行くと宮津湾展望所へ出ます。素晴らしい景色・・・
1月20日もこんな景色が見られるといいですが。
続きます・・・・
ふだんは、気体→液体→気体の循環なのに、寒波がさがってくるとそれが「気体→液体→固体→液体→、、、」と固体がくわわり景色が一変します。
珍しくもない雪なのですけれどそれがおもしろいのですねぇ、南国育ちの子規さんには。
それにしても、「一村は雪に埋もれて◆◆◆」のはいいフレームですので、いただいてみます。
①一村は雪に埋もれて「ポストかな」
②一村は雪に埋もれて曲がり雪
③一村は雪に埋もれてひもじいな
④一村は雪に埋もれて雪仏
そういえば、子規さんの写生主義、その弟子が漱石さん、また、長塚節さんも。
とくに長塚さんは里山農民文学の元祖、、 ちょっとめくっていたら、なんとなんと、天橋立、訪れてらっしゃるじゃないですか。
明治37年9月 茨城発→木曽路美濃路京都丹波路橋立須磨京都伊勢 →四日市より汽船で横濱へという旅をなさっている。
「へーえぇ」です。
◆橋立の松原くれば朝潮に篠葉釣る人腰なづみ釣る
◆松原を長洲の磯とさし出の天の橋立海も朗らに
■弓の木村より樗峠にのぼる
◆とりよろふ天の橋立よこさまに見さくる山を來る人は稀
どこかにそんな紹介ありましたか。初めてです。
与謝野鉄幹晶子夫妻が昭和五年に。歌碑がありますけど、長塚節さんの歌碑もどうですか。
大寒波襲来・・・暖かかった宮津にも大雪が降りました。早速杉山林道の様子を見に行って来ました。
まだ、誰も入っていない杉山林道綺麗に雪化粧して・・・今日の旧スキー場(16日)積雪は52センチ
宮津市街地には日が差し込んでいますが丹後半島は真っ黒い雲の中
1月20日には雪は十分あります!!スノーシューで杉山林道歩きましょう。初心者でも大丈夫、童心に返って雪山を楽しみましょう!!詳細は1月7日の【スノーシューで杉山林道を歩こう!!】を見てください。
峠の冬は寒かろうでと蓑をきせてもらった新兵衛さん、
今度の寒波は上空5000mで-40度から-30度。最強クラスの寒気団だとか。
さて、子規さんに、「一村は雪にうもれて煙かな」の句、、。
このときも最強クラスの寒気団だったのでしょうか。
ところで、写生とは 写真 のようなもの。ばしゃばしゃと連写できる高級機のような子規さんですから、雪を季語にした句も200近く 。
そこで、2017年1月大雪最強寒波南下記念にセレクト38!
、、、、、、、、、、
雪の野にところところの藁屋哉
「山里や雪積む下の水の音」
灯ちらちら木の間に雪の家一つ
わびしさや団爐裏に煮える榾の雪
青みけり八千八水雪の中
雪仏眼二つは黒かりし
※雪仏=雪をかためて作った仏像
ふらばふれ雪に鈴鹿の関こえん
風吹て雪なき空のもの凄し
雪の日や海の上行く鷺一羽
雪のくれ乾鮭さげて戻りけり
雪の跡人別れしと見ゆるかな
行く年の雪五六尺つもりけり
五六軒雪つむ家や枯木立
二三尺雪積む野辺の地蔵哉
夜の雪やせわしく叩く医者の門
雪ながら氷る小道や星月夜
雪空の一隅赤き入日かな
雪の旅おもしろからんさりながら
刈り残す薄の株の雪高し
五六人熊擔ひ来る雪の森
大雪や狼人に近く鳴く
南天に雪吹きつけて雀鳴く
夜の雪辻堂に寝て美女を夢む
夜の雪やどこまで小き足の跡
雪ふるよ障子の穴を見てあれば
いくたびも雪の深さを尋ねけり
風そふて木の雪落る夜半の音
松明に雪のちらつく山路哉
大雪の鴉も飛ばぬ野山哉
逢ふ人の皆大雪と申しけり
蓑笠や小門を出づる雪の人
井戸端や鍋も盥も雪の上
水仙の莟は雪にうもれけり
足跡の盡きし小家や雪の原
足跡の盡きし戸口や雪の原
手袋の指破れたり雪まろげ
、、、、、、、、、、、
◆雪の里 ドラえもんのみが はしゃぎおり 世屋野蕪村