宮津エコツアー · yasuda

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見かけんお方やが、あんただれぇ?

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ちょっと調べてくれんかとたのんだ知人からの返事。

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「持ち帰った山野草ですが、クサボタンと思います。」
ほうほう、くさぼたんとな、
形態 茎の下部は木化。葉は3小葉で縁に不揃いの大きい鋸歯がある。花は淡紫色の筒形で下向きに咲き、花被が反り返る。
たしかにそういう特徴です。
そして、くさぼたんなら「京都府: 準絶滅危惧種です」とも。
『分布 本州。日本の本州だけに固有。
◎府内の分布区域
北部地域、中部地域。
生態的特性 やや乾いた草地や林縁にはえるが、府内ではそうした環境が少ない。石灰岩地には比較的多い。
府内では北部地域にわずかに見られるだけである。』よって、「京都府カテゴリー 準絶滅危惧種」だと。

縦貫林道沿線です。

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さて、この縦貫林道、秋の全線開通に向けて繁茂した草刈りなど急ピッチに進むのです、その除抜される草木の中には、うつくしく咲いて縦貫林道沿線の6月のもてなし花になるはずの山アジサイも多数。

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草刈りの際にはこれへの配慮もしてもらえたらと、マーキングを行っていたさいに遭遇したものです。

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長いこと不通期間が長期に渡ったことが植物、生物にとってはいいことだったのかも。

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この、「京都府カテゴリー 準絶滅危惧種くさぼたん様」にもマーキングしておかないと!

小さな畑の大きな収穫。

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放棄された棚田跡を25年ぶりにに蘇らせたのは、岩滝の子どもたちと宮津の高校生なんですから、快挙そのものです。

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できるのだやれるのだやるんだ、かれらは上世屋の土からおおきなことを学びました。

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そして私たちに教えてくれました、できないんじゃないんだ、やらないんだ、「人が変われば自然も変わる」と。

さて、モデルフォレスト運動教育研修・2017第三回プログラム、そんな成果をふまえての内容です。

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里の荒廃は森の荒廃、森の再生は里の土の再生、道は遠くとも「地球は子孫からの借り物」念ずれば花開く!

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ひとつひとつ形にしていきたいと考えています。

八重咲きナデシコで吸蜜するキアゲハ。

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バタフライ・ガーデンという英語、チョウチョのための喫茶店と訳したらいいのです。

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あるいはチョウチョのためのレストランとか、あるいは居酒屋と。

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キアゲハが幼虫の食草にするのはセリ科の植物、上世屋の草原ではシシウドを豊富に産します。シシウドは強い植物です、刈っても刈っても新しい芽をだします。キアゲハはこの柔らかい葉に卵を産み付けます。

かっては大切な肥料発行促進材として人はシシウドを刈り続けました。シシウドとキアゲハは生物多様性重要里地里山500のシンボル的な関係だということです。丹後半島ではキアゲハが減っているというのが蝶研究家の実感とか。そのキアゲハを見ることができる仕掛け、それが花美世屋の里山バタフライガーデンなんです。

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涼しく風の吹き抜ける藤棚の木陰でコーヒーを飲みながら、蝶たちを待ってみませんか。

T君へ

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芽を出したど、ヒマワリが!

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さて、そのイノシシとヒマワリの種が夢に出できて、しゃべるんだ
【イノシシ】
ほっといたらわしが巣にするぞ、棚田跡、そこを子どもが走り回り花と蝶にあふれる草原をもった農業公園に変えるのはささやかな+ワン行動から、だ 。i人間たち、がんばらんかい!

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【ヒマワリの種】
念ずれば花開く、わたしもここで咲きます。いのししさんのご厚意に甘えて。咲きます、まずは念じて雨風千里の道の覚悟をもって一歩を踏み出しますわ!

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、、、、、
T君 そんなわけで、石垣下のウドの畑、そこにも蒔いておいたよ。横着だけどここはイノシシも腕が上がっての掘り返しの状態がいいのでた直接撒き。

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もう一人、夢に登場してらっしゃったのが金治郎さん、

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「こうやってみんなでみんなの+ワンを集めてつくっていくののが、「里山エコミュージアム」なんだど!」

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心に染みるはなしを聞けたいい夢をみたものです。

七世紀前半には焼き物を使うレベルの生活がこの付近にあった!

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ここで焼いた製品が使われたのはどこだったのか、それを使ったのはどういう人たちだったのか、、一部の階級の人たちのものだったのかみんながそうだったのか想像が膨らむいい看板なのです、

が、この看板を立てられたのはどなたなんでしょうか。

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立派な物だけにどなたがたてられたのか明示されているといいなと思います。焼き窯跡 その発見が縦貫林道の工事の際だったということなのです。この縦貫林道、再全通をめざし工事と整備が進んでいます。車も増えるでしょうから。

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林道沿線の立派な看板といえば、ここにも。

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こちらは設置者が明示してあります。

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この林を構成する樹木の種類の図、

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これは重宝だ、ここまでの距離もわかる、いい看板だ、、、ああそうかそういうのか、、

みずめとかりょうぶとかいたやかえでとかわかる人はわかるけれど、わからない人にはわからない、そこがガイドの出番があるのやな

などとみていると、

「曹洞宗妙性■、、、」

おや!?

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なになに■△寺とな!これはないでしょ、禅寺でしょうが×××喝!

どんな人目があるかわかりません、気を付けなければなりません、、、ね。

丹後縦貫林道、これは内陸の標高4~500m付近の山間部に点在する集落を結び昭和44年から55年にかけ工事され宮津市/旧弥栄町・伊根町・丹後町・岩滝町・大宮町を中心に碇高原エリア・太鼓山高原エリア、世屋高原エリア、成相山・大内峠エリアの開発が図られてきた総延長50kmに及ぶ林間道路です。時まさに中山間地の過疎と都市部工業地帯の過密の矛盾が大きくなってきた高度経済成長の中。過疎対策観光開発、林業振興、国土保全などミッションを背負った過疎の地域に夢の灯りをともした希望の道路でした。

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この再全通が、この秋です。

Tくん
グランド端の畑、イノシシがぼこぼこに掘っとるど、

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Tくん
刈っといたぞ

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たいした仕事士だで、いのししは!

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Tくん

せっかく起こしてくれたんだ徹夜してイノシシが
ここ作れぶーぶーここ耕せぶーぶーもったいないどぶーぶー

、、、そう思わんか!

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そういうことでななぁ

Tくん

畝、にしといたど!

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畝ができたで、種蒔いたで、

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Tくん
ヒマワリ。

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福島の作業所に送ったヒマワリの種の残り。

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Tくん

京都は暑くなるなぁ、これから。

お日様は誰にも惜しみなく分け隔てなく愛情を注いでくれる。

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夏には帰ってこれるか!

桔梗っていまごろ?だったっけ!

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ぷー ポン
息を吹き込んだのは、だれなのでしょうか、、、!

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ぷー ポン ぷー ポン ぷー ポン
これから耳を澄ませると聞こえますよ。
さて桔梗のことを世屋では、「ガラシャ花」と呼ぶんですよ。

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玉さんが失意と不安の中で幽閉の地・味土野へ向かうたときも、解放された喜びをもって山を降りていかれたときも、世屋の道を通られたのですが、野間とせやは兄弟村、世屋の里衆も何かとお慰めしたので、玉さんが、世屋の里衆には世話になった、この花を置いていく、私だと思っておくれ!といわれたのが、桔梗なんです。それだもんだで、世間では桔梗というのをガラシャ花とよんでずうっと大事に育ててきたんです、、、、、、(いちがぶらり)。

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ぷー ポン ぷー ポン ぷー ポン

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それは玉さんの吐息、息を吹き込んだのは、ガラシャさんなのです、、、!

、、、、、なあにこれくらいのこと、「火事に 悩んでいた村人の相談を受けた小野小町が、「五十日」という地名を「五十河」に変えれ ば火事が治まると教えたのが、五十河という地名の由来 …」のに比べればたいしたことではないですよ。

「おっちゃん!」

花屋の店先の花がいうんです、

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「ひろびろとしたところで伸び伸びと咲きたーぁい」

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よっしゃあ、いいところがある、

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おじさんについてきな
というわけで、、、かみせやののうだ田圃!

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「いい、いぃeい!」

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「ここきにいった」

山ナシの木のまわりも、ちょっと淋しいんだ

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華やかにしてみてくれんかなぁ

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、、、、主役と脇役が絡み合って舞台は回っていくのです!
どうだい、ここは?

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「おじさん、きにいったよ、ここなら美しく咲ける気がする、

「花美世屋」で「花市」やろうっておばちゃんに頼んでおくよ」

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

ともがみなわれよりえらくみゆる日よ花を買いきて妻と親しむ(啄木)

なにしとんなるぅ!

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ともだち、まってる?

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ち が う !

じゃ、バスまっとる?

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ち が う !

なんだろう、みんなでよって相談しました。

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わかったぁあ!

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かのじょをまってるんだぁ

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「もりちゃんの愛の巣、みんなでつくってあげようよ」

というわけです。棚田を埋めるモリ青カエルのラブコール、雌に届くでしょうか。

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梅雨まっさいちゅうといいます。

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しかし、雨が少ないのです。

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気がもめることです。

今度こそ本当だそうです!

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補修やリフレッシュで通行止めがつづいていた縦貫林道、

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その工事が完了し、開通、しかも全線、つまり大内峠一文字観公園から丹後町上野まで開通するそれが、7月31日ということなのです。

昭和49年のこと日置中上世屋分校二年のa ちゃんは《ふる里守る希望の道 》として丹後縦貫林道への期待を次のようにかいています。

『わたしの住んでいる村は、戸数30戸もない山奥の小さな村です。私たちの村へ来る道は、狭くてグニャグニャで、交通も不便です。
一日2往復していたバスも、人数がちゃんと乗らなくなったために、いまでは一往復になってしまいました。長い間この村で暮らしていた人の中にも、ここの暮らしはもういやだといって町へ降りていくひとが、ここ三、四年増えてきました。そうして町に出て行っても働けないお年寄りが村の人数の大部分を占めるようになってしまったのです。  略

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、、、それなら、どうすれば私のふる里がこのままずうっとふる里として残っていくのでしょうか?そのたった一つの希望が今作られている丹後縦貫林道です。現在(※昭和49年)京都府は、丹後の大宮から大内峠を越えて、私達の村の山を通り抜け、もっともっと遠くの山を抜ける丹後半島の山を縦断する林道を作り始めています。府が15億円ものお金をかけてこの道を完成させようとするのは、一、林道による林業効果 一、過疎対策 一、観光開発 の目的があるのだそうです。
私は、この中で観光開発に一番期待しています。どうしてかというと、上世屋は自然の美しさに恵まれているからです。今は工事中で道は悪いのですが、それを我慢して上に登れば、、昼間は山と山の間にくっきりと若狭湾のリアス式海岸と海が見えます。

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真っ青な海を眺めながら話をしたり、歌を歌ったりするのはとても楽しいことだと思います。夕方になると、雲と海と山が赤く染まって、見飽きることはありません。山も四季いろいろの変化があります。春は木が芽吹き、夏は青々と力強く茂り、秋は目の前にパレットを置いたようにきれいです。冬は白い化粧の木々。このように私達の村は縦貫林道ができあがれば、観光地として人々の目を楽しませることができると思います。
だから私は、一日も早く縦貫林道ができあがってこの村の人たちが町の人とつながりを持つことができ、私達のふる里がいつまでもふる里として残っていくよう願っています。』

これは、今も同じ事。

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山陰海岸ジオパークの海岸の力強さ、世界でもっとも美しい湾クラブ加盟の海の優しさ、日本三景天橋立の優美さの楽しめる海岸美一周道路と海を見下ろしながら分水嶺域の自然豊かな水源の森里山型国定公園の心臓部を走る林道の両輪合間っての機能発揮によって海の京都・丹後半島の秘める様々な未知の力が引き出されることがが期待されます。

 

 

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