宮津エコツアー · yasuda

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秋空にヒマワリ、

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小ぶりさが小さな里にはちょうど。

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切り花にしたところ、さっそくお客様。

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さて、ヒマワリの花の仕組み。花全体のまとまりを頭花。
丸く取りまいている黄色い花びらをは舌状花。黄色い花びらの中にぎっしりとつまっているの管状花。この花が咲いていくのは外側から。内側へ向かってさいていきます。

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一つ一つの管状花にストローをさして、じっくりと吸っていかれました。

ところで、「ココア   サマーサンリッチパイン   サンリッチフレッシュオレンジ   セーラームーンソニア   タイヨウ(太陽) チャンチュントール   チョコフレーク   チョコレートフレーク   テディーベア   ハイブリットサンフラワー パチノコーラ   パチノレモン バレンタイン   プラット レッド   ミニヒマワリ   レモンエクレア   ロシア、、、、」ヒマワリの種類なんだそうです。これらを、

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棚田跡の段段、ここに、、咲かせてみたら、、、ふと思いました(^.^)

月草ともいうツユクサ
ツユクサ

◆賤の男が刈りつかねたる夏ぐさの中にまじれる月草の花
(木下幸文)
つかねるは「束ねる」、一つに まとめてくくる。たばねる。

また 「賤」には 意味二つ、

①拙者。わたしめ へりくだった一人称。

②身分・ 社会的地位が低いもの  「貴人 (あてびと) 、 賤が身何の変わりたる所あるべき」〈島崎藤村・春〉

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そこで、刈りつかねるのが、わたしめですよ、と思いましたが、そう理解するのはやはり難しい。

彼は 江戸時代後期の歌人
ほう月草も刈るかね、

「へえ牛が喜ぶもんで」、、、、

、朝のお百姓の野良仕事を歌った詩とすべきでしょう。
彼が活躍したのは幕藩体制の矛盾が激しくなり、農民蜂起ののろしが上がった安永から文政のころ。美は身分や身なりではないんですよ、という主張があるよう。

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ほほう、白花もあるのかね、、

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「わしらもこの草、食べとりますで‥」

ちなみに、食用以外にも薬草として、解熱、利尿、解毒、虫刺されなどに。だいじな野の薬局、お医者さんです。

あれ、コシヒカリの中に赤米!

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(ちょっとインタビュー)
、、、ずいぶん背高のっぽなんですねぇ、、、

そらそうですわ、低湿地で生育しなくちゃならないんですから、、

高冷地でも私、生き抜けますよ、、
へーえすごいんですね、どうして紅いんです、
いまでいうタンニン、虫や病気に負けていられないじゃないですか、、

なるほどぉー
、、、、、、、

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収穫時期 風耐性 収量、食味などで淘汰され、赤米は古代・神饌米という位置に祭り上げられているというのが今の状況ではありますが、低湿地、高冷地で生き抜く知恵とパワー、現代に生かすべきものがあるんだろう、、そんな感想を持ちました。

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(↑宮津市 国分付近)
この赤米田の近くには 丹後一宮の籠神社。新年の縁起物になるのでしょう。

とうじゅく中の稲田。

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◆◆先生に質問したらどうでしょう

とうじゅく、、、?

「とうこう」とは、登校、学校へ行くこと!「とじょう」とは、登城、お城に行くこと、だったら、「とうじゅく」は「登塾」、夕方になって塾へいくこと!とお答えになるんではないでしょうか。
「とう・じゅく」の「とう」は「登」、「じゅく」は熟。登には実るという意味があります。そういうことで、籾殻の中で米の粒が成長することを「登熟」といいます。

業界用語ではありますが、知っといていい言葉かも知れません(^.^)。

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18日ころから刈りはじめられたら、ということです。

葉見ず花見ず、、、そりゃあ珍しい!ナツズイセンやヒガンバナの類をそう呼びます。

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さて、花と実、合い見合う、、これもまあキュウリやなすびやトマトや野菜などは、咲いては実をつけ傍らにまた花、格別珍しいことではないです。

けれども、桃や梨や柿、そういうものは別。花と実、合い見合うということはまずあり得ない、さて、そこで、いや無いとはいえないと主張するとしんじてもらえますか(^.^)
こういうときに論より証拠、というのでしょう、この写真。

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左上に色づいているのは櫨。緑の広い葉はヤマボウシ、左下の枝の葉の陰に赤らんでいる実が見えます。その葉の上、とくに右側の枝をよおく見てください。花!

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花見ず実見ず、のはずが、、、。花も自分がどんな実になるのかみたいじゃない、実もどんな花だったのかしりたいじゃないの、二つの思惑が一致したので、かくあいなった、、、丹後の珍木といっていいのではないでしょうか。

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京丹後市大宮町五十河 山伏峠付近で見られます。

男山の民家の庭にも、珍現象!

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秋咲きモクレン。

ヤマボウシ

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秋の山の実、トップバッター!

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おそらく親指を立てて美味しさ最高サインをされるでしょうね。
キンミズヒキ

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ホツツジ

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一足早く秋の風情の盛り上がる世屋高原、

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一日一日の変化に目が離せません(^.^)。

ヤブラン

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原産地:日本 台湾 中国 科名:ユリ(キジカクシ)科 学名:Liriope platyphylla、ギリシア神話のニンフ、レイリオペ(Leiriope、ナルキッソスの母)に由来する

、、ふむふむ、、、!。

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さて、この根の肥大部分を乾燥させ粉末にし、味噌と混ぜて食することを試みていらっしゃるかたもあるということ。もともと大葉麦門冬(だいようばくもんどう)という名の生薬で、滋養、強壮、催乳に効ありとされてきたものなのでなるほど、と思いましたが、理由を尋ねてみると、もう少し、深いところに動機はあったようです。

つまり、、、

健康や美容に大切だから、食べなさい!と言われるのが野菜や果物。癌、老化の原因になる活性酸素、それは呼吸によって肺に吸入する酸素、その5%にが及んでいるというのです。その活性酸素を破壊してくれているもの、それが野菜や果物に含まれるビタミンCなどだ、ということも明らかになってきました。
そんな大切な物なら、自分で作ればいいのに!そうなんです、トラやライオンといった肉食の動物をはじめ多くの動物は自分の体内で作れるそうなんです。作れないのは、人間やチンパンジーなど森から草原へ生活場所を変えた生き物。草食、果物食に切り替える過程で、ビタミンCは、自家生産停止、食べることで補おうと判断したのだということ。

さて、どういうものが活性酸素を無効化するのか、研究もすすんで、そういうビタミンや酵素がそれらがパワフルな状態で存在しているのは、人間の手で改良され野菜化された植物でなく、自然の中に生きる山野草にあるという研究もあるのだそうです。
そんなものの一つ、と概ねこんなことでした。他に、クロモジの、ヨモギ、ヨメナ等で塩や味噌と合わせ薬草調味料にすることを試みているともおっしゃっていました。

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そうなのぅ!としげしげとヤブランをみました。

立春から数えて210日目、9月1日の空。

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季節の入れ替わりの時。気象が決まって荒れます。防災の日として警戒をよびかけていても海に山に各地で被害の報がたえません。

上世屋でも、崖崩れ。「小規模」にみえますか゛、もともとが地滑り地質。しっかりした対策が望まれます。

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また、このころは丹精込めて育てた稲が開花・結実する大事なとき。

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そこで厄日として、暦に入れ神仏に祈り警戒を呼びかけようとたのが、二百十日(にひゃくとおか)。

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(↑大宮三坂国営農地のキャベツ畑)

今年の「二百十日」もやはり荒れ日。

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あっという間に川をあふれさす集中豪雨。

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(↑ 五十河ふきんの竹野川)

濁流の中から、「人知を越えるのが自然の力なんだぞ、今回はこの程度で収めてやるけれど、、」と荒神さんの声が聞こえるようでした。

「炎天の似合うサルスベリの花が雨に濡れている。いつもの年なら、なごりの炎暑にあえぐ時なのに、ゆく夏の背中を見送るいとまなく秋の長雨である。」と天声人語8/29。
さて、サルスベリは和語。

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(↑ 大宮町 下常吉 常林寺)
猿が滑る幹を上ろうとしてそれで尻も顔も紅くなったという意味もあるのかなぁとふと笑っています。

季語としては漢語表現の「百日紅・ひゃくにちこう」。赤い花咲く期間が実に長いので。
◆野の中の小寺や百日紅咲けり
◆半里さきに見ゆや庄屋の百日紅
◆きらきらと照るや野寺の百日紅
◆酒好の昼から飲むや百日紅
以上子規さん。

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ところで「百日」にまつわって美しくも哀しい物語が、朝鮮半島では作られ伝わっているということです。
「ある旅をしていた王子が、竜神の生贄(いけにえ)にされていた娘を救うため、勇敢に闘い見事、竜神を退治しました。その後、助けた娘と王子は恋に落ちますが、王子は使命を終えるまでは旅を続けなければなりません。旅を終えた後、必ず再会すると約束するのですが、その約束は100日後。ところが、約束の100日を目前にして娘は亡くなってしまったのです。
帰ってきた王子は嘆き悲しみました。その後、娘のお墓からは一本の木が生え、紅色の可憐な花が咲き、いつまでも美しく咲き続けました。

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村人は、これは、百日もの間恋人を待ち続けた娘の生まれ変わりに違いないと考え、この花を「百日紅」と名付けたそうです。」※「知って得する雑学情報 サルスベリ 花言葉」から

「北近畿新時代」へ向けて(平成27年5月11日)というタイトルで京丹後市建設部長 中西 和義さん。

「京都縦貫自動車道路が、いよいよ本年7月に全線開通することとなりました。

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昭和63年に老ノ坂・亀岡道路が開通してから27年の年月を要しましたが、この道路は京都府北部の悲願であり、ようやく京都府の南北軸が完成することとなります。

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(↑ 与謝 天の橋立ICふきん )

また、平成28年度には、宮津市と鳥取市を結ぶ山陰近畿自動車道の大宮森本IC(仮称)が供用開始の予定であり、市内から高速道路を利用できるようになります。

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(↑ 大宮森本IC(仮称)付近)

更には、平成27年度国の当初予算において、大宮峰山IC(仮称)までの新規事業化が決定され、近年中には市の中心部まで高速道路が入ってくることとなりました。

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(↑ 大宮森本IC(仮称)付近)

こうした高速道路ネットワークの整備により、大都市圏との時間距離が飛躍的に短縮されることになります。  以下略 」※京丹後市/建設部長の部屋

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さて、新規開通区間を先日、初めて利用しました。

27年!かかって全通、いままで走っていた谷を下に見て、感慨深いものを感じながら走りました(^.^)

現代の高速「京・丹後街道」、ちょっとそこまで!、 もう少しゆっくりしていこう!となどをつみあげて、゛都市と地方の課題にすこしずつ穴を開ける存在として機能することを期待ます。

 

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