宮津エコツアー · yasuda

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目に青葉の候。

■新緑の山を食べたくなりにけり 小林厚子 現代俳句.   気持ちわかります。

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さて、初めてのフキ摘みウオークのご案内です。

地主さんの好意で気軽に安心してフキ摘みの楽しめるフキ畑を開放していただきました。新緑の里山植物観察ウオークとフキ摘みを楽しんでいただけます。

里のものは空気も水も自然環境もタダなのです。
セミやトンボやドジョウやサワガニは、動き回るから所有者は原則として存在しない、けれども動き回らない草木は自由には摘むことが出来ません。 土地の従物とされるので、土地所有者に所有権があるということなのです。

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(↑ 画面下はんぶン左から右へくだる棚畑の右端の広いところでつんで頂きます)

しかし、かとぃって、放置しておけば里山荒廃は進行するばかり。「感光」というかたちで、里山の自然の恵みと消費者の方とを結ぶことが出来ることを願っています。
■青空に万緑も又抱かるる 稲畑汀子 ホトトギス 200007
5月16日、美味しさ評判の春の里山弁当付き、500gまでフキ摘み体験、そして日本の里100の春ウオーク 、こころのデトックスうけあい、ぜひ楽しんでください。

わーわこさまに守られる菅野の里。

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ながーいでぇここの祭りは、と聞かされていました。ポスターには9時、確かに早い。長いのは、神楽の演目が12曲、それをみんな演じる、クライマックスのお目当てのわとうないさん登場は12時過ぎだと。今年は360周年記念。わとうない役はかっての教え子、となると、これははじめから、全部見せてもらはなあかんと思いましたので、長ーい菅野神楽のルポ。
快晴の青い空に、太鼓と笛で神さまご招来。8時43分。

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ここですよーと目印の幟立て。8時52分。

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「青年者」。

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すごい力のある言葉です。

さて、獅子を先頭に一行の練り込み。9時48分。

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太刀を振りながら、は昔のまま。

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「どや、きまっとるやろ!」9時50分。

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菅野は坂の里。急な道を屋台をおしげて。

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お祓いをしてもらって、

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さあ、いきますよ、練習の成果をしっかりひろうしましょう、10時19分。

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神楽はまずは、一、岡崎か゛披露されて、さらに 二、神楽、へと。

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こどもをだくお父さんも太鼓のリズム。10時23分。

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三、剣の舞、四、花の舞、とすすんで五、おそめの舞、

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さらに六、玉の舞、七、天狗の舞、

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八、法螺の舞、九、両剣、

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十、不動の舞、一一、大神女郎の舞、とすすんで、お待ちかね一二、和唐内の登場。12時16分。

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この頃には観衆もふえて。

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「はってふだんずきんはとらぬ、恵美須は身持がうすぎたない、しょうじん日にはつきやわれぬ、蝦夷松前にあらばこそ、体はおだぎに脇の下、布袋は土仏福(福禄寿)六人の、月代そるに暇がいる」

長い台詞をみこ゛とに決めると、おおきな拍手。

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さいごの締めは太刀振りで。12時37分。

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、、、ここまで約2時間半。ながいっちゅやあ長い、けれども農耕神をお祭りし、種まきから収穫までをイメージしてその無事と豊作を祈るために神と一体となる時間としては、けっして長くない。心にシャワーのようにあびつつ゛けた笛と太鼓の音の癒やし。それに演じるみなさんたち、中学生からこのとしまでぇ!と思えるようなかたまでの「超異年齢集団」が一つになって進んでいく様子のスリリングさ。きらびやかさや豪華さをひけらかす祭りにはない、人と神との交流の意味を考えさせてくれる貴重な時間でした。

里山ファーストフードのラインナップも充実。

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そのうえ、

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菅野神楽米、町外のお客さんには無料配布!

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「青年者」がんばれ!

フジ、咲いていました、

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4月25日、後野の里で。高い香りに引き寄せられたくまんばちの羽音。24日付け籠神社祭りの記事に、まだこのあたりでは咲いてないと書きましたので、訂正。

但し、咲いていたのが民家のそばの畑。

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早咲きの園芸種なのかもと疑っています!

山野の林で咲いているのはまだみえませんが、どうでしょう!

太鼓三味線笛の音に載せて歌舞伎を演じるのは子どもたち。

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与謝野町後野の春の音と色、三番叟。おひねりもて゛かい米袋!郷土の伝統芸能支えているのは心の風景を受けつぎ伝えようとする心意気。

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無心で一生懸命でけなげな芝居にさとの人はずいぶんと元気をもらったのでしょう、

そんな様子を間近から撮り放題、ふる里カメラマンにこんなに美味しい話はありません。

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また、この見学には、リフレ加悦での昼食バイキングつき。

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種類が多く味付けも柔らかく、スイーツも食べやすい大きさ。そして地元素材を多用そんな健康こだわり食食べ放題、さらにお土産には味に定評の豆っこ米。

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デザインをみいるだけで夢がふくらみます!

こんな企画が出来るのが、チー旅。これからも目が離せませんよ。

白さが美しい「根」。さてこれは?

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セリ。

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だもんですから、セリの別名「シロネ」

では、このモジャモジャ根は?

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アサツキ。

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ここらじでは、「オトギ」、専門家は「シロウマアサツキ」と見立てます。

どちらも野の恵み、美味しく頂きましたよ!

今年も好天で藤祭り、、

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太刀振りの七つ跳びは、祭りの華。

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一跳ひ゛一跳ひ゛を多くの観衆に見守られて振り手も真剣!

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その奉納後に、巡行に出られる神さま。

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付き従う禰宜さんたちご一行。

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そのかぶり物には藤の花。

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咲いていないから「作り花」と言うことなんでしょうけれど、いうてもらったら持っていったのに!さいているんですよ、世屋では。

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世屋の花は何でも花はおそいのに、この「ヤマフジ」は、日本最東端の生育樹たから、この近辺では藤の一番花になるとですよ。

来年からは、献上させていただきましょうか、、お札販売所か観光案内所においてもらえたら世屋の方も喜びますよ。

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一方ノダフジの見ごろは連休あけぐらい。休憩所藤だなの蕾は多いですから、期待できますよ。

里山はすっかり春、

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蛙(あまがえる)も

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蝶(スジグロシロチョウ)も

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いい人と出会って

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蜘蛛も、しこ゛としごと、、、

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自然と人の共生する里は命の季節をむかえています。

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気をつけるがいいよ。

伊根の畏友Kさんから電話。中国人カメラ青年二人、世屋の案内が出来るか!

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「出来んことはない、けれど中国語ははなせん、なんでまた世屋だ」と尋ねると、大丈夫日本語はたんのうだ!なんでも東京に住まいしていて、伊根に撮影旅行で2泊されたのだそうだ。そして東京への帰路、さらに日本らしい原風景のところがあれば立ち寄って撮影したいとおっしゃるのだということ。
Kさんは、私のカメラを「肌身離さない」ところとエコロジーとトコロジーをミックスしたようなガイドを知ったうえで話を振ってきたのだろう、~こういうのを「丹後芋づるネット」というんですよ~伊根を撮る視点は世屋を撮る視点と共通する、なんとなく何をどこを撮りたいかは想像できる、政治上はぎくしゃくするけれども、日中民間国際交流の合力となるなら、させていただきますよ、と返事。
日置のバス停11時36分で待ち受け。

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巡った順に撮影風景をスケッチさせていただきますね。
龍渓→世屋姫棚田→

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松尾一本サクラ→

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ギャラリー休憩→

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世屋の里→

てるみさん!

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合力棚田!

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世屋お観音さん→

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銚子の滝→

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真名井神社→

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天橋立大観望→

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装備はプロ仕様で撮影は行動的で、自然と人とを見るピントが合っていて、そんな様子をみていると案内しているうちに気持ちよくなって国境も年齢も見えなくなるほど楽しかったですよ。

そして、天の橋立駅17時35分発、、、、、。

ウワミゾザクラ、

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ブラシのような花姿から「さくらぁ、うっそー」と言われますが、バラ科サクラ属。

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さて、桜の葉は食べられます。花も。ただし、サラダ感覚や佃煮という食べ方ではなく塩漬け。お茶に入れたり、お餅をくるんだり。ふっとほのかな香り。それはクマリンと言う成分なんだそうです。クマゴンでなくクマリン。このクマリン、他の種類の植物の侵入を撃退したり、自らが風などおれたりしてもその傷口からカビや細菌が侵入しないようにする抗菌性を持っているというからただ者ではありません。桜の葉で、主にオオシマザクラの葉ですが、餅をラッピングする、このアイデアはいつごろのことかわかりませんが、これは鮮度保持のためなのです。

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このウワミゾサクラも樹皮を剥くと強く匂います、これもクマリンの匂いです。アイヌではウワミゾサクラの匂いが病気をもたらす悪霊を撃退する力を持っているとお守りを作ったと言うことですが、おまじないでなく、クマリン効果で実効があったのかも。占いのたきき゛はこの木て゛ないと神さまは正しい示唆をくた゛さらなかったとか。ますます、ウワミゾザクラは霊木です。

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蕾や青い実を山菜として塩漬けにする地方もあるとのこと。このあたりにも豊富に自生する木ですから、そんな部分を活用してもいいかもしれません。それに加えて、葉っぱに含まれる成分にも、強い抗酸化力か゛あると判明、ということです。お茶にして、竹茶とブレンドしてみたらどうでしょう。

※この稿、生原喜久雄先生(東京農工大学 森林生態学 )のシリーズ自然を読む 樹木の個性を知る、生活を知る「ウワミズザクラ」elekitel.jp/elekitel/nature/2010/nt_95_ums.htm を参考にさせていただきました。

うなるヤマナシってご覧になったことありますか?

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上世屋のヤマナシってうなるんですよ、ぶーーーーんって、いやほんとに、、、

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わけないじゃないですか(^.^)ミツバチ、正体は。

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群がるミツバチの立てる羽音なんですけれど、それも野生の日本ミツバチの。受粉が済めば花びらはいりません、

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ヤマナシの唸り、、これも世屋だけ、今だけじゃないですか。見に聞きに上がってらっしゃいませんか。

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