宮津エコツアー · yasuda

Articles by yasuda

♪青い空 白い雲 どこまでどこまで続く 僕の夢は高く 雲を越えて行くよ♪

ポンキッキの初代オープニング曲。白い雲を浮かべる青い空、そして夢が越えていく雲、その空はおそらく秋の空です(^.^)。

9月21日、丹後の空は高く澄んでいました。

IMG_2548

(↑ 世屋川河口から世屋方面の空)

そこで、青空ツアーイン丹後。

空の青を、都会と対比したふるさとの色として歌ったのは石川啄木さん

「病のごと思郷のこころ湧く日なり目に青空の煙かなしも」

IMG_2608

(↑ かみせやから高山ブナ林方向)

松山千春さんも青空の歌い手でした。

♪青い空を見上げた 流れる雲よ 略 遙か遠いわたしのふるさとは今

略、、、かえりたいね すぐにも あふれる思い  振り向いたなら、幼い日のわたしが 一人たたずむ♪

IMG_2719

(↑ 飯尾さんの稲刈り)

♪涙ふくハンカチの色した雲が北へと流れていく

きっとどこか遠い国で  ボクより辛い心の人がいるのだろう

おおい雲よ ボクはいいがまんできるよ

その人の瞳に浮かんでくれ

おーい雲よ涙をふいてあげたら

その人の瞳は空の色だろう♪

白い雲をハンケチに見立てた武田鉄矢さん、ドラエモンの挿入歌。

IMG_2527ぬ

(↑五十河の里 内山ブナ林方面)

さらに広げて、安心安全自由のシンボルとして青空を歌ったのが黒坂正文さん。

♪ ぼくらの街にも青い空が  ほしい白い雲の浮かぶ真っ青な空がぼくらの街にもでっかい広場があったらみんなで手  をつないで走れるのにな※でっかい広場と青い空と ぼくらの夢をください 、♪

IMG_2734

(↑ 上世屋 岡の前のいなき)

様々な思いを受け止めて、どこまでも高く青い空と雲、、、、

IMG_2686

(↑ 日置のコスモス)

青空ツアーに出かけましょう

 

明日から飯尾醸造さんたんぼの稲刈り!無農薬酢の原料米の稲刈り体験にお客さんが見えます。

IMG_1915

というわけで、休憩所には、『美味しんぼ 66』

IMG_2480

『まごころに応える食品』というタイトルで、一般の3倍もの、しかも無農薬栽培の米を原料にして酢造りを行う飯尾醸造さんをたずねるというストーリーです。

その農薬、今あらためてクローズアップされています。殺傷力の強い農薬はさすがに使われなくなり、少量で効き目が長持ちというのに切り替わりました。例えば、ネオ二コチノイド系農薬。稲作でも、カメムシ防除に使われています。しかし、少量でも殺虫剤は殺虫剤、少量でも他の生き物にいいわけがありません。ミツバチや赤とんぼの異常の原因と疑われているのです。 この農薬、EUでは、使用を一時停止して、研究する措置を取りました。

人間も喜ぶ!生き物も喜ぶ無農薬!

IMG_2448

みんなが気をつけている世屋では、赤とんぼもミツバチたちもたくさんのびのびと飛び回っていますよ。

岡の前の稲木を見上げるアングルが好きです。

IMG_2433

緑と黄色と青の色の組み合わせがすばらしいじゃないですか。

雲が流れてくると最高です!

IMG_2428

ちなみにこの青さ、高気圧が大陸生まれのことと日差しが弱くなることと相まって空中の水蒸気量が少ないことによるそうです。

空の雲がやさしいのも対流が起こりにくくなり、入道雲のような力強い雲が出来ないからです。

 

濃い赤に深い青、、、

IMG_2418

ヒガンバナのためのようなお天気。

「生き物ウォッチングが好き」さんが、各地の開花確認日を調べて2011-09-30 の記事にアップされています。

・名古屋地方気象台 :9月18日

・奈良地方気象台  :9月22日

・和歌山地方気象台 :9月25日

・仙台(泉区)    :9月17日

全国ほぼ、同時です。

IMG_2413

従って、ヒガンバナ前線はありません。

IMG_2424

(↑ 三枚 日置たんぼ周辺 9/20)

日本国中のヒガンバナは1つの球根から広がった、つまり親戚縁者、同じ遺伝子を持つからです。

「もちのひ(十五日)に、出でにし月の、たかたか(高々)に、君をいませて、何をか思はむ」                詠み人不詳

IMG_22451

世屋川河口の海岸で、あなたを待つように気持ちを高ぶらせながら今日の月を待っていましたわ、と言った風情の月待ち人、、、、。

IMG_2276

古代、人は自然の変化に自然からのメッセージがあると信じていました。

IMG_2289

「たかたか」に昇る今夜の月は、人にどんなメッセージを届けてくださっているのでしょうか、、。

ちなみに、この場所はビオ・ラビットさん前。

テラスからみえる与謝の海は、東から西に広がっています。

なので、(^.^)

IMG_1965

「与謝の海 月は東に 日は西に」 世屋野蕪村

 

 

世屋の九段稲木にハトのように止まって景色を眺めているのはm君

IMG_1387

稲束は投げ手と受け手、二人で架けます。 、相棒のかみさんを待っているところ。

冷やかしがてら声をかけます、「手伝おうか、」 本気でなくって愛想の声かけ。それは相手も百も承知、

さらに追い打ち、「呼吸があわんであかんわなあ!」

ははは(^.^)

はは(^.^)

「景色がよかろうどんなに見える!」本音はそこです。 「みせてもらってええかあ」

、、、、と言うことで、彼に流れた60年を見せてもらいました。

IMG_1611

カメラをひっくり返して見ました。

IMG_16131

まもなくかみさんが到着。

IMG_1413

稲掛けが始まりました。

IMG_1516

「神代より けふのためとや八束穂に ながたの稲のいなひそめけむ」 藤原兼光(1196年没)

丹精込めて育て上げた稲の束を 投げ、受ける二人の間に通う心を表すのはこんな歌なのでしょうか。

IMG_1526

秋の日が、 茎の養分をさらに穂に送り、じっくりと完熟させてくれます。

 

ナデシコの世話をしていたら、「きれいですね、コスモス」といわれました(`ヘ´) でも、コスモスもきれいです(^.^)!

IMG_1576

ちなみにコスモス、秋桜ともいわれていますが、キク科。

IMG_1572ぬ

原産地はメキシコの高原地帯。コスモスと名づけたのはスペイン人。「コスモス」とは星座の世界という意味のラテン語なんだそうです。無数の花咲く群生はまさに宇宙です。 日本への伝来は明治20年頃。

 

「月読みの光に来ませ あしひきの山きへなりて遠からなくに」(湯原王・万葉集673)

「月読み」とは、月の異名。

訳すと、美しい月夜です、どうぞいらしてくださいな、山を隔てるほど遠くというわけではないのですから。

IMG_1683ふ

月の光を楽しむのには  人工の光りのない世屋の里でしょう(^.^)

IMG_1680ぬ

「空をあゆむ朗々と月ひとり」 荻原井泉水

IMG_1819ぬ

「とどまれば月の歩みもとどまれる」 大橋桜披子、

IMG_1705

明日の予報は快晴。中秋の名月が楽しめることでしょう、

今夜は前夜祭です。

月読みの光に来ませ、、、世屋の里(^.^)

参内傘は花の形からの発想、お公家さんは、供人に長柄の傘をさしかけさせて宮中参内をされたそうです。

IMG_1666

「いやあ、この花、参内傘やわあ」

もう一つあります、ツルボ。これは球根からの発想といいます。

IMG_1271ぬ
球根は食用になります。ユリ科でデンプンをたくさん含む救荒作物です。

IMG_1963
外皮はつるりとむけて、坊主頭に似ているので「ツルボウズ」。そこからから「ツルボ」。

IMG_1270

ということで、ツルボのほうが庶民的。

「そんなに水がいるんですかあ、かおるさーん」。

IMG_1535

特別警報が出された雨のあとなのに、、、水やり?と思って尋ねたのが恥ずかしい!

ひどい雨ではねた畝の土が葉っぱについてしまったので落としているのだ、と。

光合成を行う大切な工場の葉が汚れていれば栄養作りに支障が出る、といやあそれまで。

ですけれど、お百姓さんにとって、育てる作物は子どもといっしょ、泥をつけた子どもをほっとく親がいるか、

大量に早く、手間を省いてというやり方が普通の時代に、こんなお百姓がいらっしゃること、とっても心がぬくもりました(^.^)。

と言うことで、大雨による農作物への被害はなかった、は間違い!あったのです。

« Older entries § Newer entries »