宮津エコツアー · yasuda

Articles by yasuda

棚田の色づき。まもなくゴール。

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秋の畑の準備。これからスタート。

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「人が自然の中で生きるのには、 『手をかける』それ以外にない」

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金さん、どう思うえ。

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そういうこったな、人生はゴール&スタート!の繰り返し、と書いてある!

まもなく地蔵盆です。

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(↑京丹後市森本)

夏葛の 絶えぬ使の、よどめれば、事しもあるごと、思ひつるかも                 大伴坂上郎女

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ま葛延ふ、小野の浅茅を、心ゆも、人引かめやも、我がなけなくに                   作者: 不明

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我が宿の、葛葉日に異(け)に、色づきぬ、来まさぬ君は、何心ぞも                   作者: 不明

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をみなへし、佐紀沢の辺の、真葛原、いつかも繰りて 我が衣に着む                  作者: 不明

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、、、、、

里山の晩夏のオブジェ、 「クズボウシ」と呼んでやろうと思います。

ちょっとは遠慮してくださいとはいっているんですが、、、

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まあ、焼け石に水、蟷螂の斧!

 

 

 

『昆虫エクスプローラwww.insects.jp >』は 優れた昆虫紹介サイトです。

但し、、この言葉なからましかば、、、と言うところがないわけではありません。 たとえば、ジャノメチョウの説明。

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「葉にとまったり、花で吸蜜していることが多いが、落ち着きがなく、人の気配に敏感で近づこうとするとすぐ飛び立ってしまう。」の「落ち着きがなく、」。 つい出ちゃった(^.^)けれど、それは撮影か何かの時の人様の都合的希望的評価。持っている本質は、周りの「気配に敏感」ということ。「落ち着きがなく、」は不要です。   カメラマンは取って食おうとか標本にしてしまおうとかする人じゃないから、といっても、気を許してはくれないのです。

「葉にとまったり、花で吸蜜していることが多いが、人の気配に敏感で近づこうとするとすぐ飛び立ってしまう。」

これでいいのではないでしょうか。

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ね!

ジャノメチョウ。幼虫は、ススキなどを食草にします。

暑い?

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、へえー! そうかなあ(^.^)

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大ブナの生育するあたりの地下には、水脈があります。その水を吸い上げ蒸散することによる気化熱の理屈で、ブナは平然としています。

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夏の疲れを癒やすのは、この幹に抱きつくこと。

体の深熱まで吸い取ってくれますよ、

いらっしゃいませんか(^.^)

イタドリ、枝垂れたふさは小花の集まりです。 IMG_9655

この花の咲くのを待っていたのは、ミツバチ。

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この花みんな訪れ、みんな種にします。働き蜂と言われる所以です!

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風を利用して遠くへ運ばれるように翼がついたその種は、また鳥の餌。ウソやべにましこ等草の種食の鳥たちを養います。

この葉、イタドリハムシ(Gallerucida bifasciata Motschulsky)という小さな甲虫が専用の食堂にしています。

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人も、利尿作用・便秘解消などに効くと、お茶にして呑みます。

イタドリも生態系の一部。ただし、繁殖力は旺盛。なので、イタドリだけを取り出して移入移植すると大変な暴れん坊になります。

※ ウオーク&イート 四回め(24日)の体験・観察メニューは、里山とミツバチ。このミツバチとともに暮らす丹後の養蜂家、小長谷さんにお世話になって、巣箱を見せてもらいながら、ミツバチワールドに連れていっていただきます。なお、ガイド部会の皆さんは、研修として、ご利用ください。場所・世屋高原休憩所グランド 時間・午前11時頃から。

「のうだ」の8月13日。

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稲刈りは、昨年で9月19日。

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それまで、およそ一ヶ月、水があると根が広がりません。けれど水がないと、栄養が実にいきません

。稲刈りまでお百姓は、水を落としたり入れたり、イネから目を離しません。

ちなみに、ことしの「田開き」(根雪が解けること)は3月5日、

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籾を蒔いたのは4月13日のこと。

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里山の形は、人と自然の限りない対話です。

 

 

たわわに実ったブドウ、

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天橋立ワイナリー契約農家の畑です。

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これは 白ワイン用

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これは赤ワイン用

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どちらも品種はセイベル系。すごいのは、この品種で、と決定されるまで10年かけて試験栽培を繰り返されたこと。耐病性・耐寒性に優れた頑健な品種でなければ、丹後の風土は乗り切れない、、、。

そうした念入りな準備をへて実行されたワイン事業、

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コンクールの入賞歴多数。そうして培った実力と信用で、さらに農業、商業、製造、観光までを含めた総合的な事業へと発展。

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ローカルなオリジナルが大人気、

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農産物販売所も連日のにぎわいです(^.^)。

まるで火災に遭って木組みだけ残した家の残骸のよう!

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(↑ 京丹後市峰山町 矢田橋付近)

「よく食われましたねえ!」

実が残っているのでオニグルミとわかります。

植物の大切なエネルギー生産工場、葉っぱがみんななくなりました。、

「誰に食われたの?」

『クルミハムシ!』

「やっぱり、」

『いつもはカメノコテントウが来て食ってくれるんだ、、、なにか起こってなければいいけど!』

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生態系のバランスが揺らぐとこうなるという見本です。

ちなみに、カメノコテントウ。赤と黒の模様で大きめのテントウムシです。成虫、幼虫ともにクルミハムシやドロノキハムシなどハムシ類の幼虫を食べます。

また、クルミハムシ。学名 Gastrolina depressa. 分類 コウチュウ目(鞘翅目)ハムシ科。オニグルミ、サワグルミを食草にします。

 

 

樹林・やぶなどの一部を伐採することを、英語で.  coppice。

そうして再び出来た森林をcoppice forest。  萌芽林と訳すそうです。いわゆる、雑木林とか、夏緑樹林と言うのがそれです。

里山の暮らしが成り立ったのは、木々に萌芽力があったから。

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里を取り囲む山を構成するクヌギ、コナラ、シデ、ケヤキ、ブナ、クリなどは特にその力の強い木々です。

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炭に家の用材に稲木の柱にと切って利用しても、再生し20年も待てば再び利用できるのです。

この安定感がなければ暮らしを委ねることは不可能です。

そんな里山の本質をあらわすのは、雑木林とか、夏緑樹林等は単なる説明、この「萌芽林」だと思いました。

♪進軍ラッパ聴くたびに まぶたに浮かぶ旗の波♪「突撃」・「進め」・「止まれ」・「撃ち方始め」・「撃ち方止め」といった戦闘指揮から ♪起きるも寝るも皆喇叭♪「起床・国旗掲揚・朝礼・食事・国旗降納・消灯」といった日常生活までが、旧軍隊ではラッパで統率されていました。 「喇叭卒」はその任に当たる重要職。

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「1890年(明治23年)11月1日制定「陸軍定員令」(明治23年11月1日勅令第267号)によると、歩兵連隊の中隊平時定員136名中兵卒4名が喇叭手(喇叭卒)に充てられていた。中隊の新兵から候補者を選抜教育し、晴れて喇叭手となった者は喇叭を意匠とするラシャ地の臂章を袖に佩用した。」※ja.wikipedia.org/wiki/ビューグル  といいます。

水口さんも、そうして選ばれた喇叭卒のお一人だったのです。世屋の里の松尾に立って吹く水口さんのラッパは、今何を里人に伝えていらっしゃるのでしょうか。

 

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