宮津エコツアー · 未分類

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1月28日 毎日放送ちちんぷいぷい

「昔の人は偉かった」の放送がありました。第14章 百人一首の旅編です。ロケは1月19日に、スキー場を出発し、茶屋ガ成るから元普甲道を下り、今福の蛇綱を見て市内三上邸から最後滝上山へというコース。案内人はエコツアーガイドの永久徹氏

DSCN675619日朝、頑張ってスキー場まで取材に行って来ました。(写真を撮ってきただけですが・・・)昔の旅人になる河田直也アナウンサー(右)とくっすんこと楠雄二郎さん(以下は放映から画像はいただきました)

 

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杉山林道茶屋ガ成るでガイドの永久さんがお二人とご挨拶

 

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元普甲道の昔の道を歩く二人・・・この日は寒波が押し寄せて宮津以外は雪のところが多くとても寒い日で昔の道も凍り付いていたそうです。

 

DSCN6796  古道には元普甲道の他に嫁入り道がありその嫁入り道の説明。

 

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元普甲道を降りて上宮津で久古さん登場です。今年は雪が少ないのをやり取り・・・でした。

 

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上宮津今福で蛇綱の厄除けに河田アナウンサーがぶりと噛んでもらいました。

 

DSCN6790後は市内を歩き、三上邸に寄り最後滝上山へ。

 

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今回の旅のお題 小式部内侍が詠んだ 「おほえやま いくののみちの とほければ まだふみもみず あまのはしだて」・・・を滝上山から天橋立を眺めながら解説していただきました。

今回は宮津の元普甲道を歩いて頂いて有難うございました。古代~中世の主要街道であった元普甲道、昭和の中頃まで辛皮~上宮津の往来に使われていてところどころに石畳が残り大変歩きにくい道ですが、早春にはヒュウガミズキ、ダンコウバイ、マルバマンサクなどが咲き楽しい古道です。

 

 

 

 

 

 

 

 

穏やかな年の暮れ

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けれど向かうべき新年に厚い壁、「ドイツでは今年、ヨーロッパで最も多い80万人の難民や移民が流入すると予測され、、、、」紛争問題です。
その対策には1兆3,000億円余りがかかるとか。NHK2015年10月16日(金)
(ヨーロッパ難民 ドイツの現状は)。異常気象を頻発させて進行する温暖化、世界の気温上昇を2度未満に抑えなければならない、(コップ21パリ協定)

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あるいは、身近なとことでは里山を脅かす獣害。325万頭のニホンジカ、88万頭のイノシシ(推定11年現在)駆除、とはいうものの彼らは2023年度には半数にするという目標の対象になっていることを受け入れているのでしょうか。

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戦争も異常気象も里山のピンチも、いずれも、原因は人間が作っていることなのですから、解決する糸口もあるはずなのです、
1兆3,000億円を難民対策につかうより、砲弾をチョコレートに変えるためにつかえと叫ぶことも 温暖化をくいとめるためのたとえば3R運動※を推進することも、そして放棄地の草を刈ることも、、その糸口なのでしょう。

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来る年、そのためにものを言い、行動する「挑戦挑戦、挑戦」そんな年にしたいものです。

よいお年をお迎えください。
宮津世屋エコツーリズムガイドの会

※3R運動

「リデュース」 : ごみを出来るだけ出さない生活

ひとつめのRは「リデュース」。まずは、出来るだけごみを出さない生活を心がけることです。生活クラブでは、お届けする品物の容器や包材にまでオリジナルの基準を設けて、ごみとならないよう心がけています。

「リユース」 : 同じものを大切にくり返し使う生活

ふたつめRは「リユース」。同じものをくり返し大切に使う生活です。生活クラブでは、くり返してつかえる「リターナブルびん」が多く使用されています。また、ペットボトルは一切使用していません。

「リサイクル」 : リデュースやリユースができないものもリサイクルで有効活用

3つめのRが「リサイクル」。これは「リデュース」や「リユース」がゴミを出来るだけ出さないための活動だとしたら、「リサイクル」は、出てしまうゴミは出来るだけリサイクルなどで有効活用しようという考え方です。

縦貫林道成相線2015.12.28

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鹿が右から左に横切ったんです、
白いシッポがヒヨドリが飛ぶようでした。一瞬止まって振り返った様は、紛れもなく雄、斜面のササ原を駆け上って消えて行きましたが、もののけのししがみのようでおおお、聖獣!成相観音の伝説の鹿かと思いました。

IMG_0949ささゆき
感動の余韻が消えてから、まてよ、え、いまごろこの付近に鹿がなんでうろついているのよ?秋には 尾根スジの歩いた跡で、山を越えて行き来している様子はうかがえますが、しかし、積雪とともに、低地へとおりるはず。夏から秋たくさん食べておいて秋妊娠春出産、そして再び低地から高地へと季節移動する
『春は花咲き秋は菓なる。夏はあたたかに、冬はつめたし。時のしからしむるにあらずや」
日蓮聖人さまは、おっしゃっているとか。鹿も春夏秋冬四季にあわせ、地に足を付けて※(要法28.1.1要法寺雀)くらす生き物なのです。
その鹿が!
今冬は暖冬、雪囲いはしない、そんな人間もいるのをみて、今年は暖冬 山を降りないときめているかも。 それはあかん!あかんあかん! どんとくるぞ 人まねはあかん!!

IMG_0964ゆき

ちなみに、鹿の生活と積雪深との関係は、研究によると「栃木県日光での調査から,50cm以上積雪日数が30日を越えると積雪による死亡個体が出はじめ,50日を越えると多発する」という報告があります。

積雪50cmが境、全国的な分布調査でもにそういう傾向がみてとれるということです。
※第2回 自然環境保全基礎調査動物分布調査報告書1980
財団法人 日本野生生物研究センター

日置・妙円寺をたずねられるのは 秋極まるころがよろしい。

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庭園「八景園」は京都府指定の名勝庭園

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お池はさながらモネの池

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見上げると赤青黄のこ゛うかいなそろい踏み

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もみじ天井のいろあいもかくへ゛つ。

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さて、この池 八景園、命名は近江八景を模したものといいますから、さなか゛らこの石は比良山!

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なぜここに 近江か?

住職のご出身とか、かつて日蓮宗丹後学問寺であった妙円寺ですからそのあたりになにかあるのかそうぞうします。

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が、扇状地の日置は石のおおい地、石垣もうつくしい穴太積み、その仕事のついて゛に、おっさんと石工の頭領か゛相談、石があまる、そうなら庭池に

つかおう、でさ゛いんはのぶながさまか゛愛でられた琵琶湖て゛、とたんじゅんなことなのかも。
妙円寺の秋、

IMG_7763いちょう

後ろ門から入られるのがよろしい。

稲下ろしをみていると 声が聞こえました、、、。

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「折から台風シーズン  その中で、三週間も野にたっているんだよ、そりゃなかなかのことよ」
稲木がいっているのです。
“そらそうだわなぁ   稲をかけて縦4~5m幅30mほどの衝立のようなものなんだで”
受ける風圧を計算で出すことも可能なんでしょうけれど、大変なことは想像できます。

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「この間「急速に発達した温帯低気圧(爆弾低気圧)」がきたぁろぉ、北東からの強い風でな、あんときはつっかい棒みんなが照の富士みたいな形相でがんばれぇまけるなあとまあしのいだんだ!」
そういうもんで、柱の根元を見ると隙間が空いていました。

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そんな奮闘努力もあって、稲は無事に水分含有度を約15%までに減らせて、稲下ろし。
“やれやれですなあ、おつかれさま”

「なんのなんのつとめですけん」

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仕事をおえた稲木にバスも声をかけてとおります。

ごくろうさまあ!

さて、たんぼには、、、K君の文字、、

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翻訳します。「ありがとう」

透明人間!

IMG_0239スリッパ

ノー

なんですか?

サンダルで歩ける里山野良道!

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世屋ではたんぼへいくことを、山へ行くといいます。水のでるところなら山の奥まで耕作されていたのです。そのたんぼまでワラジで辿る野良道は、これだけきれいにされていたんでしょう。

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ちなみに、この地形を地図にあらわすと、、

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こうなるところ、上半分中央の舌状の部分て゛す。

 

しばらくご辛抱下さいませ、というように低く垂れ込めた雨雲がここ数日居座っています。うっとうしいと思いながら、ことわりをいわれたんじゃあむげなこともいいにくく、まあゆっくりしていってください、わたしはいっこうにかまいませんから!などとつい気持ちにもないことをいってしまいます。さて、こういう気象状態は毎年の定番なので、「菜種梅雨」だとか、「さいかう・さいかあめ催花雨」と名付け、まろやかに暮らしに取り込んで、おまけに歌にまで詠むのですから、つくづく日本っていいなぁと思います(^.^)
◆飛石の一日黒し菜種梅雨  後藤志づ (句誌あを)
◆菜種梅雨去年をくりし農日誌  小川花久 (句誌いろり)

花催しの雨というとおり、

畑では桃、

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林ではツツジやヒメヤシャブシ、

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里も山も賑わしくなってきました。

◆孤桜の蕾膨らむ催花雨  福山年昭

成相寺旧参道 本坂道研修予定を雨天で変更。雪舟筆国宝「天橋立図」の一部を散策。

 

丹後国府が置かれていた古代・中世の国印と府庫の鍵を祀る神社の飯役社(印役社)

P1030086 飯役社

飯役社の正面に描かれた鏝(こて)絵

P1030085 飯役社鏝(こて)絵

近くの畑脇にひっそりと佇む社 根子宮

P1030087 ねこの宮

本坂道入り口付近

P1030092 本坂道

本坂道入口の中野村郷蔵

P1030091 中野村郷蔵

本坂道六地蔵

P1030096 本坂道六地蔵

本坂道登山参道入口付近

P1030106 本坂道研修

参道入口に放置された風呂桶の上に鎮座するアベマキの実

P1030101 本坂道

大乗寺山門横の地蔵・板碑

P1030089 大乗寺地蔵

厨子が重要文化財の妙立寺

P1030111 妙立寺

妙立寺の庭園

P1030109 左同

 

 

 

春のファンファーレを吹くかのようにラッパ水仙!

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里山は林の縁の小低木から春。
ます゛はクロモジ、

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木が柔らかく、「クロモジに雪折れなし」。香りが高く小枝を細かく刻めばそのままハーブティになりますから、花を漬けておいて枝と一緒に茶にすればいいかもしれません。
マメザクラも。

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色といい形といいまごうことなきサクラです。サクラといえば巨木をよしとします。しかし、競争相手が無く食べ物がえられるぬくぬくとした環境以外でも生きていかなければなりません。マメザクラは、そういう環境でも生きよ!というミッションを与えられた種類といっていいかも。寒風吹きすさぶ亜高山帯にも分布出来るよう、耐寒性能-20℃を持つといいます。

天橋立は「海の京都」事業で大きく動いています。

 

1 天橋立駅前改修と併せて駅前道路の改修

DSCN9461 左同DSCN9462 左同 2 廻旋橋と大天橋のお化粧直し

DSCN9350   DSCN9354 大天橋DSCN9362 大天橋

 

3 公園内ベンチの増設 80基予定

DSCN9374 ベンチ基礎 既設の完成ベンチ 京都府内産の木材使用

DSCN9432 ベンチ完成品4 広葉樹の計画的間伐  前年度の結果を見ての実施

DSCN9396 左同間伐の結果 阿蘇海の視界が開け、コハクチョウが見られた

DSCN9423間伐コハクチョウDSCN9419 ◎コハクチョウ こぶなし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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