夏のユリ二つ。
こちらは「タカサゴユリ」。
大きな花に細い茎、ゆらゆらゆれるからとユリの花、、、イメージどおりの台湾からの渡来人、、
もう一つのユリ、これはウバユリ。北海道や千島列島にも分布する北の人。
太い茎でまっすぐ立ち上がり少々の風ではびくともしない花姿に大きな葉。
同じユリとはいうけれど、よしながさゆりさんとよしださおりさんくらい違いが大きいノがおもしろい。
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今回初めてのコース・・・KTR喜多駅発・・杉山林道・・古刹盛林寺着の盛りだくさんのツアーでした。
一般の参加者5名、地域夢会議7名、ガイド3名、で総勢15名で新緑のコースを歩きました。
最初に今福の滝へ
落差19.9mの2の滝と19.2mの3の滝を展望 先日降った雨で滝の水量もあり良い眺めです。
ダイラ道へ入り昔の道を行きます。
途中倒木があり夢会議の方々が何とか通れるように倒木を片づけてくださいました。
約1時間歩いて京都縦貫道路の橋桁の見えるところまで登りました。
高速と宮津市内を望む
丁度12時に展望のよいナメラに到着
ナメラで昼食 橋立から栗田半島まで見渡せる展望の良い場所です。
続きます・・・
ワサビは9 – 16℃の水が流れる半日陰、
一方、菜の花は日当たりのよい畑地
それぞれ性質は違うものの同じ十字架状の花弁もつをアブラナ科。
それにこの二人はめっぽう相性がいいのです。
取り持ち役はマヨネーズとちょっとの醤油!
アブラナ科の野菜にはがん予防効果が認められると言うことですから、これを生かさない手はありません(^.^)
今日3/18は雨。
「天気予報が 雨といったから 今日は雨!」 世屋野蕪村
何をいってるんでしょうね、駄句!
ええ、そうなんですが、予報の精度のことをいいたいのです。気象衛星から送ってくるものやらなんやら膨大なデータを処理して出すスーパーコンピュータの判断をもはや疑う時代ではなくなったと言うことをいいたいのです。
そこで今朝3/18の朝日新聞、「日本の気温、最大6,4度上昇 今世紀末試算、、、」
(↑ 3/17 大内峠から阿蘇海、天の橋立一文字)
環境省プロジェクトチームの発表なんだそうです。国連気候変動に関するIPCCの最新シナリオによる試算の結果、生態系や景観は大きく変化する、例えば西日本のブナは著しく減少する、海面は最大63cm上昇し砂浜は最大85%失われると予想しているといいます。
この予想も必ずあたります(´・ω・`)
(↑ 3/17 下世屋)
私たちに何ができるのか、それは温室効果ガスの厳しい削減策と、洪水被害などへの適応策の実施だとプロジェクトリーダはおっしゃっているということです。
それにしても、最近は急激な人口減少やらなんやら空恐ろしい予想が声高になってきました。ブナや橋立がなくなり、人口は減る、、宮津はどうなるんです!不安がつのります。
さて温室効果ガスを出さない暮らし方のスタイルの転換は可能か!その課題にたいして、ここたんの上世屋での二会場から発していたメッセージは大きかったのではないでしょうか。
(↑ 3/17 下世屋)
地道に希望をもって、わたしにしか、あなたにしかできないことをつづけましょう、、、牧師さんがおっしゃるようなことなのですが、いちばん確実なことです。