かおるさんの畑の自慢は、牛糞と草をたっぷりとすき込まれた土です。
ピーマンもなすびも木は硬くて太くて林の木のよう。
ツヤツヤと光るナスビ、
黒々と風に揺れるサトイモ、
緑の水を空に放たんばかりのヤマノイモ、
みんなその苦労に応えています
世屋・高山ガイド部会の活動ブログ
一説によると、、、、
この花の色、あなたは何色とおもいます?
茶色、こげ茶、紫、えんじ色、、、、。
花に聞いてみましょうか
「わたしの色?紅のつもりだけど、見えない!」 といったとか。
「花が自分で言っているのだから、私たちもしたがいましょうよ」で「我亦紅」(^.^)。
、、、、かなり「くるしい」ですえ!!
もう一説は、インドにあるもっこう木香という植物に対して、「吾」の国の木香というので、「吾木香」。インドの植物に対抗するぐらいですから、かなりの薬草。タンニン、サポニンを含んでいて、止血、下痢止めあるいは口内炎、かぶれ、汗疹などにも薬効があったということです。
説得力はこちらにありそうです。、
日本の山野でごく普通に見られる植物ということです。しかし、世屋の里、だいぶん探しましたが見当たりません。これは移植した物です。
黄金色に色づいて波打つ稲穂への感動は古代から連綿と続く国民的なもの。
「波音の稲がよう熟れてゐる」 と 山頭火さん。
「熟れて垂れて稲は刈られるばかり」とも。 その通りの秋です。
実った稲穂に触れた虚子さんは、
「握り見て 心に応ふ 稲穂かな」。
万葉集でも、
「わぎもこ(我妹子)が なり(業)と作れる 秋の田の
わさほ(早稲穂)のかづら 見れど飽かぬかも」
(あなたが心を込めてお作りになった秋の田の稲穂で作ったかづらは、ずっと見ていても見飽きることがありません。) と大伴家持さん。
しかし、この美観、心の原風景の彩りもピンチです。グローバルな時代とはいうもののTPP交渉等で揺らぐことがあってはこの景観は崩壊します。ほんとうの「互恵」とはなにか、しっかりと議論して欲しいものです。
ちなみに金色は、黄緑・黄色・オレンジ・赤が混ざって、ややオレンジ寄りの乱反射せず強い指向性を持つ色なんだそうです。
ツユクサにミツバチ、、、
アキノノゲシにミツバチ
ヤマハギにミツバチ
幾つの花が咲いているのだろう
幾匹のミツバチが飛び回っているのだろう
(↑ たつおさんげがまず稲刈り)
必ず 冬は来る
(↑ ニンジン、大根を蒔く守さん)
人が稲を刈り、大根を蒔くように
「合力(こうりょく)」しあって冬に備える生き物たち
このミツバチに迫る暗い影があるといいます。大量に巣に戻ってこない、大量に死ぬ!
異常気象なのか、ストレスなのか、ダニなのか、農薬なのか、、、
今クローズアップされているのが農薬説。中でも「ネオニコチノイド系農薬」。
EUでは、使用停止に踏み切ったということです。メーカーは当然そんかことーと空とぼけていますが、「疑わしい物は罰せよ」と、二年間ながら使用を停止して調査研究するそうです。
この 「ネオニコチノイド系農薬」、カメムシに有効というので、日本でも稲作に欠かせない農薬になっています。
、、、生態系を守った上で農業を!という命の里の意味を、世屋のミツバチが語っています。
日本の自然や生活に根ざした詩人といえば、 田中冬二。
その1つに 「くずの花」
・・・・・・・
ぢぢいとばばあが
だまって湯にはひってゐる
山の湯のくずの花
山の湯のくずの花
・・・・・・
露天の湯船の側に迫って咲くクズの花には、じいさんとばあさんの心の通い合いが聞こえるのでしょう。自然が人間を包み込む美しい詩です。
山の湯というのは、越中の黒部峡谷から、一寸側へはいつた谷間にある黒薙温泉でのことといいます。
簡潔な四行詩ですが 「或は書いては削り、あすこまでするのに半年位かかった。制約を極めた作品である。」と作者。
「ぢぢいとばばあが
湯にはひってゐる
だまってはひってゐる
山の湯のくずの花
山の湯のくずの花」
だったり
「ぢぢいとばばあが
だまって湯にはひってゐる
山の湯にくずの花
山の湯にくずの花」
だったり
「ぢぢいとばばあがだまってはひってゐる
山の湯にもくずの花」
だったり、、
“制約を極めた”と冬二さんがおっしゃるその過程を遡るのも楽しいことです。
この空の色、何日ぶりでしょうか(^.^)
(↑ 弥栄町国営奈具岡農道)
夏から秋へ、「太平洋高気圧」と「オホーツク海高気圧」とがオシクラマンジュウする時期、今年は勝負が複雑に長びいて大雨竜巻被害を出したりしていました。が、 ようやく決着がついたようです。 吹く方角が季節によって変化する風、モンスーンの方向も変わりました。
それにしてもよう書いたものです、「氵」に「竜」「龍」で「滝」!滝は、「太平洋高気圧」と「オホーツク海高気圧」とのオシクラマンジュウの産物です。
(↑ 銚子の滝 2013.9.4)
ですから、その龍は「太平洋高気圧」にはかないません!2012.8.26の銚子の滝!
20mの懸崖を濡らす水も、底までたどり着けず、乾いてしまうような常態でした。
(↑ 13.9,2)
無くてはならず、かといって多すぎても近寄りがたく、ほどほどにあるのがいいのが滝の水。
与謝郡発の子どもさんの読み物ですよー呼んでご覧になりませんかー
『うちゅうでいちばん』の紹介と販売に行ってきました。
伊根町蒲入での体験を温めて作品になったんですー
手に取っていただくと、、 「冬の日本海や漁港を舞台に、そこに暮らす親と子の絆や、生きていることの大切さと喜び」が描かれていますよと話しかけます。 川北さんて丹後のかたなんですか?こうなるとよっしゃ!
「いまから30年以上も前のことです。ぼくは取材で、丹後の子どもたちを追いかけていました。じつは、当時の伊根町蒲入分校でのスナップ写真を、いまでも大切に持っています。その中に、分校で飼っていたウサギが死んで、みんなでお葬式をしている写真があります。 『うちゅうで いちばん』で、ウサギのお葬式の場面が出てきますが、そのときの記憶がもとになっているのです。」と、、、。
6冊買っていただけました。 手から手へ!口コミに勝る販売方法はありません。
世屋川植物観察会と第五回ウオーク&イートのチラシを挟み込んでお渡ししましたよ。
イノシシが掘り返した畑。
去年の9月9日、ここは芽が美しく生えそろったソバ畑でした。
作らない理由をたずねると、、、
「去年までこうてくれとったところがことしはいらんいうし、うちも冷蔵がのこっているし、いっぽんいっぽん刈るような世話もかけれんで、、、」ということ、かける言葉もないようなことです。 それにしても、去年までの購入先が「ことしはいらん」とおっしゃるのは異常、先方さんにとっても苦渋の選択なのかもしれません。
たしかに、年に二回も収穫出来ますよとソバは転作奨励品目にされたのですが、だぶつくのは当たり前、それが価格に現れているのだそうです。それは 「この価格なら、中国へ輸出できる」と言うほどの暴落だと、信州そば漫録で金子万平さん。具体的にいうと、 「塩尻では、23年産の1袋(22.5キロ入り)が6500円だったそうです。それが今年は1月に、1袋1000円~1500円に下落した」。栽培面積が増えたことに加え、さらに豊作が相まったことが理由とのことです。 農地の荒廃はこうした玉突き玉突きですすんでいくのです。
いささか八つ当たり気味ないいかた許してくださいね。
「Mさん、ソバつくらんかえ!イノシシも手伝ういうて掘り返してくれとるで!!」
ソバはヘルシーな食品です、動脈硬化、糖尿病、脳貧血、胃潰瘍などに効能があるそうです。それにとっても土産(おい)しいです。お店での値段もあわせて下がればもっともっと消費が進むと思うんですけど、、、、(^.^)