宮津エコツアー · 世屋・高山ガイド部会

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釣舟草(ツリフネソウ) – 季節の花300。 ツリフネソウ-Yahoo!百科事典【釣船草】。この表記は 活け花の釣船型の花器に似ているから、釣船草(つりふねそう)という説によります。 ただし、 細い柄にぶらさがっている、花の形が舟をつり下げたように見えるから、ツリフネソウ、この場合は、吊舟草と表記します。実際に洪水に見舞われる川端の民家の軒には小舟が下げてありました。

そのツリフネソウが秋雨前線の到来をまって咲き始めました。

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釣船草、吊舟草、どちらも、作者の様子が偲ばれて興味深い花です。- Wikipediaはツリフネソウ 両方併記しています。

花の奥の距の部分に蜜をため、マルハナバチを誘い込んで受粉を果たすという仕組みを持っています。利尿作用があり、解毒に用いられたということです。

 

4日の休憩所グランドの噴水、すごい勢いで噴き上がっています。

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ただし、おもしろがっている事態ではありません!一昨日、9月2日の水量はこれ。

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この噴水の水源は、裏山の崖の湧水です。噴水の高さは、地層の地滑り面の水圧に比例しています。いわば、「地中水圧計」。

4日、宮津市は、『避難準備情報』をだして警戒を呼びかけていました。雨の続くときは、目に見えない地中の情報を届けているこの噴水が役にたつかもしれません。

世屋川の素顔を見たい。

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『走れメロス』で太宰さんも書いてらっしゃるじゃないですか。「見よ、前方の川を。きのうの豪雨で山の水源地は氾濫し、濁流滔々と下流に集り、猛勢一挙に橋を破壊し、どうどうと響きをあげる激流が、木葉微塵に橋桁を跳ね飛ばしていた。」と。「百匹の大蛇のようにのた打ち荒れ狂う浪。」とも。その様子を見たいんです、、、。世屋川でつながる!これが最近のエコツーのテーマですしというと、M新聞のAさん、「わたしの仕事、作らないでくださいね!」

そんな訳と警告をもらって、世屋川 9/4。

1 河口付近で

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2 日置世屋川橋付近で

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3 日置扇状地出口付近で

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4 下世屋・下川橋からの龍渓

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5 上世屋の村を貫く川

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6 銚子の滝

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水の野生を垣間見た思いでした。

太宰さんもこんな濁流、水の野生の形相を観察していたのでしょうね。彼はこの濁流にメロスを飛び込ませます。「濁流は、メロスの叫びをせせら笑う如く、ますます激しく躍り狂う。浪は浪を呑み、捲き、煽り立て、そうして時は、刻一刻と消えて行く。今はメロスも覚悟した。泳ぎ切るより他に無い。ああ、神々も照覧あれ! 濁流にも負けぬ愛と誠の偉大な力を、いまこそ発揮して見せる。メロスは、ざんぶと流れに飛び込み、百匹の大蛇のようにのた打ち荒れ狂う浪を相手に、必死の闘争を開始した。満身の力を腕にこめて、押し寄せ渦巻き引きずる流れを、なんのこれしきと掻かきわけ掻きわけ、めくらめっぽう獅子奮迅の人の子の姿には、神も哀れと思ったか、ついに憐愍を垂れてくれた。押し流されつつも、見事、対岸の樹木の幹に、すがりつく事が出来たのである。」

この表現の迫真力は、濁流の観察なくしてうまれません。でも、あくまでも危険には近づかないのが一番。

いずれの場所も300mmの望遠で見ることの出来るところからです。

 

 

 

 

 

 

 

苔地蔵さんを引き立てるのが雨。

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「たっぷり雨をためて、畑やたんぼが乾いたときに出してくださるありがたい地蔵さんだで。」という声が、後ろから聞こえてきました、、、。

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という想定をかんがえていました。

しかし、連日警報のでるこの降りようでは使えません。

「くるっとりますなあ、今年の天気は」、空を見つめて仕事をしてきたてるみさんは呟きました。

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この雨の中でも、野菜の定植に稲木場の草刈りにと里守の男たちは土や草に向かいます。

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けれども、里の人をとまどわせている異常気象は温暖化によるもの、常態化するとのこと。

贅沢はせず慎ましく暮らしてきたものの上に、贅沢をし尽したうえの異常気象の雨が降る、、、、(`ヘ´) 。

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お地蔵さん、なんてこってすか、、。

 

ニラ。

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古代食材です。ただしその頃は、「みら」。古事記にも万葉集にも用例。それがなまり「にら」となって現在にいたっているということです。その成分アリシンから「アリナミン」という薬名ができたとか。うっかり踏んでそのまま車に乗ろうものなら、、、そんな経験お持ちではありませんか。けれども臭いが、のでちょっと!といおうものなら、今なら、何言ってるの、成分分析でベータ・カロチンやビタミンA、ビタミンC、カルシウム、リン、鉄などのミネラルが豊富、だから、精がつく、疲労がとれる、だから食べなさいとたたみかけられるのが落ち。そんな理屈はわからなくてもむかしから体にいい食材とされていたのです。
訪れているのは西洋ミツバチ。

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2km範囲のどこかに養蜂巣箱があるようです。

 

お、リコリス!

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与謝の海病院から特別支援学校方面にかけての道端で、橋立観光のお客さんをもてなしています。

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ヒガンバナもさいています。ナツズイセン、シロバナヒガンバナ、キツネノカミソリ、ショウキズイセンなどヒガンバナ科ヒガンバナ属の花をリコリスと総称します。学名なのだそうです。

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男山の皆さんが沿道に植栽されているものです。けれども、野生とおもわれるのか、摘んでいかれるので少なくなった、特にコンビニが出来て!とこぼしておいででした。なんでも亀岡に美しく咲かせておられるところをモデルに、府の助成を受けた取り組みだそうです。

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休憩所の石段周辺にほしいですね。ピンクの花弁の先にアオが入っている花ですよ、ゆっくりと向かい合って美しさを愛でラレルところに咲かせてやりたいたいじゃないですか。

小鳥のシルエット、、、!

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UFO、、!

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上の二枚はいずれも午後2時頃。

???

世屋の里の不思議!

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秘密は、世屋高原休憩所二階展望フロアに。

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和紙ランプシェードと広い窓と外の暗さとの関係です。

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今日(3日)は午後から南西の方角からやってくる秋雨前線の厚い雲に包まれていたのです。

「金さん、すまんね、- 知識の宝庫!目がテン!ライブラリーさんがした実験、試させてもらうで、」

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どんな実験だゃあ?

・・・・・・・

実験です!三角、丸、四角の3つのパネルを、順に奥行きを付けて設置。これを10人の学生さんに、20m離れた所から、15秒間見てもらい、どれが1番奥にあるか答えてもらいます。まずは、普通に立った状態で見てもらうと…あっさりと10人全員が「四角」と答え正解。 でも、ここからが本番!別の10人に、今度は股のぞきで、15秒間同じパネルを見てもらいます。すると…なぜか不正解者が続出!なんと正解したのはわずか1人だけでした。

・・・・・・

ほ ほう、股のぞきすると奥行きの感覚がなくなる!

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(↑ 籠神社横の土産物屋の置物)

どうでそうなるでゃあ?

・・・・・・

一体、彼らに何が起こったのか?理由を専門家に伺うと…「股のぞきをすると、見える光景の上下が逆転し、脳がもともと想定している見え方と違う見え方になってしまい、奥行き感がわからず平面的に見え、間違えてしまったと考えられる」そうです。

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「ちょっとひっくりかえってもらえるかえ!」

こう、か!

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ちなみにこの実験のお話、京都 3つのナゾ – 知識の宝庫!目がテン!ライブラリー   www.ntv.co.jp/megaten/library/date/12/06/0630.html  – でご覧いただけます。

「金さん」

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うん
「今日は、9月2日だなあ!」
うん

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「あんたは、昭和12年にここにきなっただなあ」
うん
「昭和19年の大火、遭いなっただなあ」

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う、む、、、9月2日だった、、、!

ともかく花好きで、育て方も上手なてるみさん。

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色とりどりのお花畑は虫たちのオアシス。

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上世屋の人の技術と畑に着目した岩滝の糸井農園さん、花造りを委託されたことがあったとか、テルミさんもその時いろんな種類を栽培したのだそうです。

 

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