五十河の里の民家の庭先に咲いたフクジュソウ。
「まあ、あんた天気予報をみならなんだだきゃあな」という声が聞こえてきそうです。
今晩から大雪になるいうとるでぇ、と。
おっしゃるとおり、天気予報通りの強い寒波がきています、
さて、植物が、自分の開花ホルモンを出すタイミングを測るのは日照時間。寒暖積雪などを目安にしているのではないのだそうです。
フクジュソウが春の彼岸花と呼ばれる所以です。
世屋・高山ガイド部会の活動ブログ
五十河の里の民家の庭先に咲いたフクジュソウ。
「まあ、あんた天気予報をみならなんだだきゃあな」という声が聞こえてきそうです。
今晩から大雪になるいうとるでぇ、と。
おっしゃるとおり、天気予報通りの強い寒波がきています、
さて、植物が、自分の開花ホルモンを出すタイミングを測るのは日照時間。寒暖積雪などを目安にしているのではないのだそうです。
フクジュソウが春の彼岸花と呼ばれる所以です。
信じませんよ、光秀さんが生きている、なんて。
『兼見卿記』 『公卿補任』 『言経卿記』 『多聞院日記』『華頂要略』など、公家さんたちの日記に、本能寺事件は記されているということ。
なかでも、生々しいのは、『言経卿記』。ここには、光秀は醍醐の辺りに潜んでいるところを郷人が討ち取って、首を本能寺に献上した。6月17日、光秀の家臣・斎藤利三は近江堅田(滋賀県大津市)に潜んでいるところを探し出され、京都市中に乗り物で移動し、六条河原で斬られた。
7月2日には、、光秀と利三の首は胴体と接続させて、京都粟田口で磔にされたという。そのほか光秀方の将兵の3000余の首については、首塚を築いたと。
光秀さん生存説は「妄説」。亡くなっているのです、、
けれども、「麒麟」は死んではいない、もうすこしいえば、
光秀さんの体からは離れたけれども、ということでしょうか。、
「みつひでさまをおまもりするようにといえやすさまから」
『麒麟』様が次に付くのは、いえやすさま、というメッセージ。
池端さんの脚本の元に、役者照明音楽道具衣装すべてのスタッフいったいとなった仕事に、ブラボー!ブラボー!
麒麟は不滅なのです、なぜなら、麒麟は「希望」なのだから。
希望を持つ限り、麒麟は生きていて、私たちのそばにいる。
ひょっとして、光秀さんもその側にいらっしゃるのかもしれない、、、、、
信長のような人、世界中にいっぱいいるじゃないですか
その陰で涙を流している人たちを押さえつけるような体制もつづいていて、戦争も紛争もたえないじゃないですか。
けれども、若者たちは向かうのは希望の光の差す方向。
そんな彼らのために、「光秀さんは、殺してはいけない、うらぎりものとして、檻に閉じこめてはいけない、光秀さんは、いきていて、野に放たれた、それは、希望に向かって歩む者への応援歌、それが、大河の役目だろう、、、と思いますから。

さて、丹後半島ガラシャロマン学の立場からは、生きていて欲しい。なので、芦田まなさんの演じる玉さんのういういしい健康なイメージと重なって、哀しみの中にほわぁぁっと温かみのあるエンディングはたいへんよかった。
、、では、生かしたのはだれか、その黒幕は、、、朝廷であり、細川さん、あなたではありませんか。

光秀を救え、、、当面の敵は信長打倒、光秀には不安がある。保険を秀吉にばかりかけていては危うい、徳川殿も恐るべし、局面を藤井そうた八段のように読み切ったうえ、光秀生かすべし、極秘裏に動いたのです。
しかも、その場所は、丹波の山奥に、、、
ではないだろう、都に近すぎる
玉とともに、自らの国・丹後は与謝郡の山奥、味土野に隠したのです
根拠は!
味土野には、城が二つといいます。
女城と男城です。不思議がられています。男城には警護の侍が詰めていたと説明は、不自然、離れすぎていると。城というかぎり、城主と目される格式の男がいると考えていい。
女城の城主は、玉。男城の城主は、光秀、、、、、、、。この功績により、細川家は、今日までキングメーカーとして、続くことになった。
ね、、、、■◆■さん

光秀丹後の味土野潜伏の事実は、歴史家によって、完璧に拭き取られたのです。
(ひていできませんね、ほそかわけならやりかねない、まあ一次資料をさがしましょう)光秀丹後の味土野潜伏の事実を、完璧に拭き取り、
明智光秀公辞世句
「心しらぬ人は何とも言はばいへ 身をも惜まじ名をも惜まじ」
「順逆無二門 大道徹心源 五十五年夢 覚来帰一元」
順序正しい道もそれに逆らった道も、同じ一本道に変わりはない。
(明智軍記)
などと、光秀さんの言いもしなかった歌を捏造し、真実をゆがめたのは後世の歴史家たちなのです。

あらためて、麒麟が来るの光秀さんから、、世を平らかに!そして、和やかに!
青を衝けのえいいっつぁんに送られたメッセージ、楽しみたいですね。
「自然と、食べるひとをつなぐ これが私たちのしごとです」
満を持して抜いた伝家の宝刀の一閃のような切れ味のある言葉です
雪の丹後の黒雲を突き破るような、高らかなファンファーレを放った「私たち」とは!
ビオ・ラビット、、、、
そう、あの日置の、エコツー世屋部会と心が喜ぶ体が喜ぶをテーマに二人三脚のツアーをくんだあのオーガニックレストラン、「ビオ・ラビット」!
「自然と、食べるひとをつなぐ これが私たちのしごとです」
対馬シェフの豪快な復活宣言です。
ちなみに、英語では
Connecting nature and eaters This is our job
簡潔です
「心が喜ぶ・体が喜ぶ」食は、万国共通のテーマ。そこで、
①韓国語 자연과 먹는 사람을 연결 이것이 우리의 일입니다
jayeongwa meogneun salam-eul yeongyeol igeos-i uliui il-ibnida
②中国語(簡体)连接自然与食客这是我们的工作
Liánjiē zìrán yǔ shíkè zhè shì wǒmen de gōngzuò
③フランス語 Relier la nature et les mangeurs C’est notre métier
④モンゴル語Байгаль, идэштэн хоёрыг холбох нь энэ бол бидний хийх ажил
Baigali, ideshten khoyoryg kholbokh ni ene bol bidnii khiikh ajil
⑤イタリア語 Connettere natura e mangiatori Questo è il nostro lavoro
、、、、、、、、、
(↑ 黒部 深田部神社 祭礼)
いずれが鬼でいずれが金棒かはわかりませんが、弥栄黒部の里に「うめちゃん農園」と「ビオ・ラビット のシェフ対馬」がタッグを組んだ、鬼に金棒コンビ誕生!
新商品パワーラインナップは、丹後半島エコミュージアムサービスの一押し二押しの出来。ぜひおひきたてください。
細川藤孝と光秀が、協力して築いた宮津城外堀の大手川。
「信長殿に、信なし」
光秀、立つ!の報は、三時間後にこの宮津の城に。
これを届けよ、使者に託した返書には、
「光秀殿、貴殿のお気持ちは当方も同じ、しかれども、ご存じのように当家には当家の事情、そこをご理解くだされ!」
さらに、光秀からは
藤孝殿、委細承知つかまつった、武神のみぞしる明日の命、武運あればまた、両家相力を合わせましょうぞ。また、武運なきときは、たまをよろしくお守り願いたい。かたくかたくかたくおねがいもうしあげる」
さらに、その返書。
『光秀殿 ご理解、かたじけない、たま殿は、当家が命をかけてお守り致す所存。安心召されよ 藤孝』
その署名には、血判が押してあったという。
藤孝は、玉を呼んだ。
「光秀殿は、野望や野心の政治ではない政治を、望んでおられた、たま、耐えよ」
玉は答えた。
「義父(ちちうえ)さま、ご配慮の深さにあらわすことばもありませぬ。麒麟はそこまで来ております、わたくしには見えます、耐えます、耐えて耐えて、麒麟を迎えに行きます」
細川家の決断の苦しさと意味を今に伝えて、玉、ガラシャ像は、宮津城をのぞみ、立っている。
、、、、、いちがぶらり、、、!
怪しい光は、想像も妖しくしてくれるものです。
雪が解けたら、あるきますよ、ガラシャさんを見舞いに味土野まで。
これはすごい
これもすごい
これもすごい
どれも、すごさ全国版です。
でもこれは、もっとすごい
先日行われた全国共通一次試験で、「地理A」に出題された問題です。
「宮津市北部の山間部にある集落」とありますが、タロウ君が調査したそこって、実在する村で、それはここしか考えられません。
ところで、調査をまとめたそのタロウ君のその後を紹介しましょう!
決して便利でもなく豊かでもないけれども、ふるさとのような暖かみのかんじられるこの村が好きになったのです、
昔ながらの里で、自然を大事に暮らしている人たちが、大きく感じられたのです。
荒れてなくなっていくことに対して、自分たちは何が出来るのだろうか。
この里と人たちがこのまま消えていくことにだまっていられなくなったのです、
僕にできることは、夢の種を蒔くこと!
小さな放棄棚田でしたけれど、耕しなおして、仲間たちと、いっぱいいっぱい蒔いた小さな夢の種が咲かせた花は、見る人たちの心にも希望の花を咲かせてくれているのです。
ところで、この里の氏神、世屋姫さまは、強い意志をもって志を遂げる神様と伝えられています。というのは、「せ」というのは古代語では「製鉄用語」なのだそうです、鉄の鏃にも通じる戦の神様なのです、つまり受験必勝に御利益のある神様なのです。
お参りにいらっしゃると願いがかなうかもしれません。
もちろん、「タロウ君やハナコさん」たち、志望をしっかり定めて、狭き門に挑み、実現していきましたよ。
「日本海寒帯気団収束帯」という言葉、初めて聞きました。
「シベリアの高気圧から吹く冷たい風は朝鮮半島の北部に位置する高さ2000m級の長白山脈によっていったん分断され、風下である日本海のじょうくうで再び合流します。風と風がぶつかることで雲が発達しやすい「日本海寒帯気団収束帯」(前線のようなもの)が形成されると、収束帯がぶつかる処では大雪になります」
そうなんやぞ!というような丹後の山。
三八豪雪の年も、これだったのですね!。
「三十八年、区長吉岡泰将、副吉岡武雄、立会吉岡春治。二月五日警察機動隊豪雪救助に来上、十四,五名慈眼寺を宿舎に一週間除雪救助活動をして下さった。」と上世屋の古老の記録。
さて、寒気の吹き出しの風、山脈に阻まれ、二つに分かれることによって、勢力は弱くなるのだけれども、分かれた風がさらに南下するところで、再び合流することによって、勢力を盛り返すという気象のこのメカニズム、兼好法師さんなら、この理、先人の教えにかなえりとかなんとか評されるところでしょうね、
「分断されていてはいけません、政治の世界でもそう、ぽぴゅりずむ、ファシズムの復活を許してしまいますよ」とロケーション丹後一の美しい学舎が、諭し、{収束、結束!}を呼びかけてくれているようです。