宮津エコツアー · 1月 2014

1月 2014

「あの山の向こうには、何があるの?」

IMG_8076

あの山の向こうには、幸せがあるんだよ!

「うそだーい!」

どうしてそう思うんだい?

「今が幸せだもん!」

(^.^)(^.^)

神様が住んでらっしゃるんだよ!

「フーン 行ったことあるの?」

毎日行ってるよ!

「何しに?」

みんなが幸せになるようにお参りにさ!

「どんなとこ?」

こんなとこさ、、、!

IMG_8516

「ぼくも行ってみたいな、、ねえ 連れてってくれる!」

IMG_8473

いぇーい(^.^)

、、、、、と言うことで、恒例の世屋高原スノーシューウオーク。

日時 2月11日(火) 9;30~13;30

集合 天の橋立ワイナリー様 駐車場

参加費 3000円 含む 昼食

その他 スノーシューのレンタル可能です ご連絡ください

 

 

アベノミックス効果で経済は上向き。更に、向上・持続を願ってお参りを!

 

宵ゑびす  1月9日 18:00 ~ 21:30

本ゑびす  1月10日 7:00 ~

 

駐車場  智恩寺駐車場 無料開放

DSCN6347

上向きに 咲くサザンカに 霜降りぬ  世屋野蕪村

IMG_8070
朝は放射冷却で冷え込みました。

IMG_8142

けれども、その後は雲一つない快晴。

小春日や 空に埋め込む 赤き星  世屋野蕪村

小春日や 降る星赤き 世屋の里  同上

IMG_8453

カキ赤し 暖冬ここに 極まれり 世屋野蕪村

IMG_8462

新年初の小春日和、日中は上世屋でも10度。冬のオアシスって感じの1日でした。

けれども、高気圧の後ろから低気圧、さらに北からは北極寒気団。

ゆきんばと子どもたちがやってくるのはあさってごろということです。

 

丹後町大山の道端に目新しい看板。

IMG_7994

11月にオープンされたのだそうです。

IMG_8000

ほう、、、お婆ちゃんのおつけもの、、大根80円ニンジン2本100円。

えー!これ、もちばなでしょ(^.^)

IMG_7995

この豪快さはただ者ではない、、、と思っていたら、、、

カニの町丹後町の旅館に米、野菜を提供されているということ。

野木源1-thumb-380x537-2347[1]

板前さんたちの厳しく高い要求に応えるのは並大抵のことではないはず。「炭平」さん。「トトや」さん、「よしのや」さんなど名だたる旅館さんが

「おいしいお米とお野菜を中心に地元の美味しいものが揃ってます(^○^)是非、お立ち寄り下さい。」と推されるお店。

IMG_7998

何がたのしいかというと質のいい物が安く買えるだけでなく、おしゃべりが楽しめること。お婆ちゃんやおじいちゃんや、若いお姉ちゃん、みんなとても誠実で相手してくださいます。いい物が買えるところは他にもあります、けれどもおしゃべりもできる、そういうところは少ないです。そういう意味でも、「是非是非是非お立ち寄り」をお奨めします!

IMG_7999

今は暖炉が温かく燃えて、このブログを見たからと言ったら、コーヒーをサービスしていただけるかも(^.^)

 

バスが走ってくる北の空、

IMG_7471

バスがはしっていく南の空!

IMG_7475
バスの去ったあとに粉雪。

アセビの花穂のつぼみに。

IMG_7480

親子カエルの上にも。

IMG_7494
ひとしきり粉雪の舞ったあとの町。

IMG_7503

いつもの丹後の冬の一コマ。こんな日には、北へ北へ、、、冬の歌を聴きに。

IMG_7935

ついでに、温泉に入ってこよう!

IMG_7481

いっしょにいかがです(^.^)(^.^)

年末から荒れていた海がおさまって、今年初めてのカニの競り。

IMG_7567

まずメスのカニ、こっぺから。トロ箱売りだ、六十匹は入っている。

IMG_7633

次に、雄のカニ、いわゆるマツバガニ。

IMG_7677

カニ漁場に近い間人カニの売りは一にも二にも鮮度、品質。

IMG_7536

一匹一匹点検の上、氷のマットに並べられる。

IMG_7715

競り二飛び交う金額もこっぺとは桁が違う、「うみんば」の棲む海から獲ってきた海のダイアモンドだ。

IMG_7790

わしら、あの船に乗っていると若い兄さん、

IMG_7844

えー、ひょっとして 君たちの名は宙一!

IMG_7854

君たちが、うみんばの棲む冬の海に乗り出してこのカニを獲ってきたのか、、、。

IMG_7958

冬の海に乗り出す若者たちには、オリンピックを目指す青年たちとは違う骨太な未来があるような気がした。

「思っていたより寒いですね」とは、北海道からのお客様の感想。

 

お伊勢参りの途中、京都からはレンタカーを利用しての北海道のお二人。お一人は天橋立に前泊、お伊勢さんの地元三重県の方。

天橋立は、パワースッポトとして若い方々にも大変人気があります。

 

元伊勢籠神社境内で記念撮影 (三宅英太郎氏撮影)

IMG_1460

星に祈る というのは北極星に向かって祈るということです。星座はみな北極星を中心にしての日周運動をします。

IMG_6979

真言密教の世界では、「天空の中心をつかさどるこの星に仏様がいらっしゃる」と考えて、その名を「妙見大菩薩」とされました。

「妙見信仰」は妙見大菩薩信仰こと、北辰の星を仰ぐ信仰のことです。

IMG_6981

大内峠の一角に妙見さんがお奉りしてあるのは、町の繁栄を願いその星に祈るのに最適なところ、ということなのでしょう。

IMG_6980

おねえさーん

IMG_6977

、股のぞきもいいけど、、こんどは星を見にきましょうよ(^.^)

 

宮津美しさ探検隊発行「どこどこ」に掲載の「杉山は宝の山」上家透氏の寄稿をご紹介します。2回

外から見る杉山は、新緑から濃い緑、紅葉、雪化粧と四季折々装いを新たにします。

DSCN6332参加者

 

DSCN7602

 

DSCN2515

 

 

中腹には大きな鳥が羽ばたいています。平和の鳩?幸せの青い鳥?世界へ羽ばたく雄姿でしょうか植林が描く鳥の形から「羽ばたく森」と・・・・続く

DSCN1031羽ばたく森

 

(植林の形が鳥のよう・・投稿者説明)

 

「・・・・ちゃあ」を使う人は丹後の人。「・・・・ちゃあ」は丹後弁中の丹後弁です。

「もう泣かんでもええっちゃあ」 もう泣かんでもええよ、 、この時は強調。

「もうええっちゃあ」 もうかまわないでくれ この時は拒否拒絶

「これはどうなっとるだっちゃあ」 このようすはどういうことだ! あきれ気味の慨嘆

「やってみようっちゃあ、」やってみようよ この時は勧誘

いろいろに使い分けます。

「がさゃあうみゃあっちゃあ」、とってもおいしいですねぇ、この時は感動!

さて、網野の丹後地場産センターアミティーにたち寄りました。

IMG_7008

観光を市のリーデング産業と位置づける京丹後市の情報発信・産品展示発売センターです。

IMG_7010

さいきんとみに充実しています。

IMG_7001

うまいっ茶ぁ いや、ほんと、冗談かと思いましたよ。150円。

もう一つ、これ、、、。

IMG_7020

藤織り作品!

「びっくりしたっちゃあ!」

IMG_4534

おためさんの孫弟子さんたちなんでしょう。立派な丹後発商品に自立していました。

ただ、感想を言わせてもらうなら、素材と製品とにおたがいにひきたてあうサプライズがいまいち。藤おりでなければならない理由がない。

IMG_4540

藤おり体験ツァーのさいのしおり作り。織り上がって、お客さん。しおりを手首に巻かれました。

1452378_551448758271805_1228188672_n[1]

藤の霊力によって守ってもらおうとしたこれぞ古事記伝承を踏まえた使い方なのです。

この手首巻き、ファッション用語でなんとかいうようですが、わすれました、これこそ「藤おり」でなければなりません(^.^)

商品に女性目線が加わるとこうなります。

春になると芽がでて、美しく咲きますよ、、と。

、、、、アミティーはほんまおもしろいところだったっちゃあ、あんたもいっぺんいってみなれえなぁ(^.^)

 

 

« Older entries § Newer entries »