宮津エコツアー · yasuda

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日本全国各地で、豪雨と土砂災害に関して警報が出される日々が続いているなか、世屋でも崖崩れ!

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場所は世屋の成相観音堂への参道の脇から、駒倉へ通じる古道の崖。かなり上の方から崩れ、倒木が参道をふさいだ状態になってしまいました。

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自然災害列島、せや谷の崖崩れ地滑りが天橋立を形成したということてでもありますから、雨ともつきあってはいかなければならないことではあります。それにしても、この駒倉古道は、ガラシャさんの時代にも使われていた可能性の有る道で、歴史街道としても重要なのです。なので、通行可能な状況にしておこうと高崎さんと刈り払ったばかりだった所が、完璧にふさがれてしまっていて、あれあれまあまああぁぁあぁというところです、

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下の社本体やコウモリ生息地の石炭採掘跡洞穴への直撃を免れたのは幸いでしたけれども、古道の復旧までしてもらえるのかどうか、気がもめるところ。費用もかかることですが、ぜひそれも意識して復旧計画をたててもらいたいところです。

なに寝とんなる!

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「ながいこと通行止めやで、だれもこんだし、、、」
起きなあかんで、そんなぁすねとらんと、もう工事が完成したで、人も通んなるで、さあさ、起きとくれぇなぁ!

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この会話の状況。相手は林道成相線茗荷谷橋のそばの標識。長期間通行止め状態が続き、雪と地盤のぬかるみのために倒れたのを起こされることがなかった。しかし、その成相線の工事は完了、秋には、成相山からせや高原、スイス村、碇高原までがつながる予定になっている。行き交う人たちに林道の価値を示す時がまたきたよといいたい、ということです。

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ちなみに、この「丹後上世屋内山たんごかみせやうちやま京都府自然環境保全地域」は平成14年3月26日指定。
■場所 宮津市字上世屋及び京丹後市大宮町五十河いかが 地内
■指定面積 115.24ヘクタール(宮津市73.21ヘクタール、京丹後市42.03ヘクタール)
■指定理由 宮津市と京丹後市大宮町の境にある円後上世屋内山保全地域は、丹後半島東部の山地に位置し、府内有数のブナ自然林を擁する地域である。特に本地域のブナ林は標高450m付近の低い標高から分布が見られるほか、「あがりこ」と呼ばれる巨大なブナの変木が点在するなど、学術上価値の高い自然であり、炭焼きや柴刈りなど地域住民の暮らしや営みと深い関わりを持ちながら守られてきたすぐれた自然環境であることから、保全地域に指定している。
■主な規制内容 特別地区:67.15 ヘクタール(宮津市47.67ヘクタール、京丹後市19.48ヘクタール)
(位置)保全地域の区域のうち、宮津市と京丹後市大宮町の境界尾根部を中心に北はミョウガ谷、南は五十河谷へと広がる地域

■野生動植物保護地区:67.15 ヘクタール
(位置)特別地区と同一の区域
(採取禁止動植物)ナツエビネ、ジガバチソウ、オオヤマサギソウ、ミスミソウ、 アズマシロカネソウ、ブナ、イヌブナ、ミズナラ、ウラジロガシ、アカガシ、アツミカンアオイ、ナガバモミジイチゴ、タジマタムラソウ、オオモミジガサ、ヒダサンショウウオ、タゴガエル、コルリクワガタ、ギフチョウ、ミヤマカラスアゲハ、ヒサマツミドリシジミ、オオムラサキ (植物14種、動物7種、計21種)

■普通地区:48.09ヘクタール(宮津市25.54ヘクタール、京丹後市22.55ヘクタール)
■植生の概要 日本海側の多雪地帯に位置する本地域は、ほぼ全域がブナクラス域に属しており、自然植生のヒメアオキ-ブナ群集やジュウモンジシダ-サワグルミ群集、代償植生のクリ-ミズナラ群集やチャボガヤ-アカシデ群落など、多様な森林植生で構成されている。
◎文献:丹後上世屋内山京都府自然環境保全地域指定書及び保全計画書 平成14年 京都府

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さて、ここにあるとされるオオモミジガサの開花期は夏というので、その確認をしたいというオファーをちょうだいしました。

え?!

これがみょうが谷の夏の入り口、

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とても、どうぞいらっしゃいという顔はしていません、

物好きなことはほどほどにしたらどうでゃぁあ、と人を拒む夏草の茂み、

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受けるべきか二の足を踏んでいます。

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この花では代わりにならんのですかねぇ、「さおとめかずら」、いまが盛りと野にさきほこっていますけど、、、!!

「2500円/500g」なんだそうです!

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「こくぼ [kokubo](植)サルナシ。地方名に「こくわ」あり。」と丹後弁辞典。

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世屋山中の猿梨。

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「サルナシの果実はキウイフルーツより小ぶりで、表面に毛がないため皮をむくことなく食べる事が出来ます。キウイフルーツよりも香りが強く、かすかな酸味と甘みがある食味の良さから「珍果」と評価する人もいます。そして、果実酒やジャムなどの加工品にも利用されます。また、ビタミンCなどの栄養価がたいへん高く、タンパク質分解酵素を大量に含み、疲労回復、強壮、整腸、補血などの効能があるといわれています。」と、岐阜県森林科学研究所の小枝剛さん。

亥のかあちゃん!

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あんたかい?

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ここも?

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ここも?

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やってくれるなぁあ!!

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「里山の共生でしょうが!!」

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うむむむむむぅ!

へーえ、これがぁ!!

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そう幻のフウラン!!

夏の夕方、ふうらんは独特の香りを放ち、虫を招きます。

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この香りについて  「暗くなると次第に香りを強めてきて、甘さが次第に濃厚になりバニラとハニーサクルが加わった香りに変わってくる。主要香気成分はジャスミン系の成分とバニラの成分で、リナロール、ベンジルアルコール、チグリン酸のエステル類、ジャスミンラクトン、ワニリン、γ‐デカラクトンである(Kaiser, R.,1993)。夜のフウランを目を閉じて嗅ぐと、かなりトロピカルなイメージがある。フランス人パフューマーの表現を借りるとバタークッキーの香りという。少し違うかなと思うがそのつもりで嗅ぐと、そのようにも感じられる」と国際香りと文化の会会長の中村祥二さん。

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この本来は、蛾を誘引するはずの香りが、人間も引き寄せて、「京都府カテゴリー絶滅寸前種 ・環境省カテゴリー絶滅危惧Ⅱ類(VU)・ 近畿レッドデータブックカテゴリー絶滅危惧種A 」。

ちなみに、旧久美浜小蒲井分校跡を海浜レジャーの基地に改装した施設が、海岸の椎の古木にふうらんが多く自生していた事にちなんで「風蘭の館」・蕎麦の香りでお客を呼んでいます!

さて、香りといえば、ナデシコもじつはよく香るのです。

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しかも、ふうらんとナデシコ、どちらの香りもよく似ているのです。

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訪れるのがスズメ蛾ということがあるのでしょうか。

 

~地球は子孫からの借り物!~「くろもじを生かす地域の風土にあった森作り」みんなの力で、宮津の海里森のつながりを豊かにつむぎなおそうというテーマを掲げて取り組んでいますモデルフォレスト運動教育研修・2017、夏のプログラムについて、関係者の皆様のご協力を得て次のように計画致しました。

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この間、高校生たちも郷土の生のフィールドから学ぶ積極的な参加によって、世代と世代をつなぐ形もつくられてきています。
さらに、林野での作業は安全が第一、その安全講習もお世話にして頂けることになりました。暑い中ではありますが、ぜひご参加いただきますよう案内申し上げます。

「ナデシコジャパン、がんばってるかい!」

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学校跡の石垣に、野良の草地に、道路の側に、上世屋は今さながらナデシコ園!

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その伸びやかさ色合いボリュームは文句なしに丹後で一番、

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自然と人との接点里山の草地保全のシンボルフラワーとしての役を、澤選手のように見事に演じてくれています。

「ナデシコジャパンのあの夏の夢、また熱く見せてくれ!」

梅雨明けが見頃ですよ!

キキョウを英語では、バルーン・フラワー、「風船花」。

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-桔梗の花 咲くときぽんと 言いそうな- 加賀千代女。

さて、このネタをいただいた、城西国際大学 | コラム | 万葉の杜 -第6回 キキョウには、
「花びらは一重のほかに八重もあり、古くから食用、薬用としても利用されてきました。」つまり、キキョウは可食花と理解できる紹介がしてあります。

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食べられるならミキサーにかけてジュースにもと、、、、   が、ちょっと待った!
花を食べる!というのは魅力的だけれども、どんな花でも食べられる訳ではないよと、農林水産省。
『Q.どんな花でも食べられるの?
花屋などで売られている観賞用の花は、農薬や、鮮度を保つための薬剤が使われているため食べられません。食べるために栽培・販売されている花を購入してください。自分で育てる場合は、エディブルフラワー専用の種、あるいは花のついていない苗を購入し、無農薬、または低農薬で育てること。また、花に毒性があり、食べると危険な花もあるので注意が必要です。
※食べられない花の一例:キキョウ、スイセン、彼岸花、クリスマスローズ、シャクナゲ、クレマチス、アジサイなど。』

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たしかに、キキョウ、スイセン、彼岸花、クリスマスローズ、シャクナゲ、クレマチス、アジサイなどが、鹿やいののしの害にあったという話は聞きません。薬用にはなるのかもしれませんが、花言葉は「清楚、気品」だって、(ほんとピッタリ!!)というところまで、キキョウジュースで涼気を満喫というのは辛抱しておく方が無難ですね。

これ、いのき!

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「え?」
猪木・いのき、
「あの!」
そう「猪木さんのいのき」、この草むらの奥にぬたばがあるでしょ

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いのきというのは「清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)満快流がある。現島根県西半部である石見にみられる。近年、岡山県倉敷市に多数みられる。」そういう名字ということです。その語源は、イノシシが体をこすりつけて皮が剥けた特徴のある、それ故に目印になる木だと『人名探求バラエティー』で。

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イノシシのかっての値打ちは、イノシシに荒らされてこまるぅーと悲鳴をあげている今とはちがって、目の色を変えて追いかけまわした大変貴重なタンパク源。イノシシの木に付けた跡は追跡するのにまたとない目印ですから、それを名字にするというのは、充分説得力のある話です。

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この猪木、丹後縦貫林道開通記念ウオーク下見中に発見しました。上世屋に「宝物」がまた一つ!

関心のある方、お問い合わせはガイドの会へ!

だれ、もしかして、!?

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高齢の里に、緊張が走ります
なにがおこった?

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、、、、崖下に車。

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カーブが回りきれずに崖に転落されたのだそうです。カーブの深い場所で、今までにも転落事故の有ったところです。

原因を「ブレーキがきかなくなって加速して突っ込んだ、恐ろしい」と語るドライバーさんは後期高齢のかた、山里の実家にご夫婦で戻ってらしての帰りとのこと。里帰り中のブレーキとアクセルの頻繁な操作の必要な山道、幸い2人とも命には別状はない様子でなによりでしたが、アクセルとブレーキの踏み間違いの事故としたら、微妙に複雑な気持ちになります。

故郷は今夏草の中、

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お盆もまもなく、屋敷廻りの世話をと思っての帰郷も増えるでしょう、気をつけましょう!

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