宮津エコツアー · yasuda

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ユリ科ユリ属の球根植物。日本特産で学名もLilium japonicum。

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この笹百合の栽培に取り組んでいるtさん、イノシシに掘られてと落胆。ここでもイノシシがたちはだかります。
さて、イノシシに見つかれば終わり、なので、双子のように酷似している百合の葉と笹の葉。これは、笹百合の笹への擬態なのかもしれません。
ところで、こういう葉っぱを単子葉、形が細長く、葉脈が平行脈です。葉っぱにはもう一つ双子葉。葉脈は網状脈。こういうことは習います。

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ですが、単子葉植物ってすすきとかランとか草ばかり、木になるのは椰子の木ぐらいのもんじゃないですか、単子葉植物が大きな木にならないのはどんなわけがあるんでしょうか、どっちの形が古いのでしょう、、そういうことはならいましたか?
友人の先生にも聞きました、

教えたか!

いいや、

わかる!

なんでやろ、、、

、、、、、そんなことです。

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単子葉の葉の草笛はよく鳴ります。

滝を案内しました。

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ちょうしは銚子、落水の様子がお酒を注ぐようだ、ということからなんですよ、、かっては水の落ち口がつきだしていて、ほんとにそうだったということですよ、あ、石が落ちます、それ以上前には、、。さて、今まではそこまで。

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けれども最近は、もう一つの見方をいわなきゃと思っています。
「日本海ができる前、湖だった時代があるんです。その湖の底の地層を見てもらっているんですよ。崖を見てください、横に筋がはいっているでしょ、泥や砂が固まった堆積岩なんですよ。日本海が今の日本海になる過程をかたっているところなのです。まったくここも、海の京都だし、宮津市や与謝郡は山陰海岸ジオパークには入っていませんが、含むべきでしょうねぇ。」

064たき

、、、、、2600万年前から始まった地殻変動によって、隠岐を含む日本列島は少しずつユーラシア大陸から分離し、日本列島とユーラシア大陸の間には大きな湖が出現して隠岐は湖の底となりました。その後も日本列島の分裂は続き、湖であった場所に海水が入り込み、現在のような日本海が誕生しました。この時隠岐は、深い海の底となりました。、、、、そのように2600万年前から始まった地殻変動によって、隠岐を含む日本列島は少しずつユーラシア大陸から分離し、日本列島とユーラシア大陸の間には大きな湖が出現して隠岐は湖の底となりました。その後も日本列島の分裂は続き、湖であった場所に海水が入り込み、現在のような日本海が誕生しました。この時隠岐は、深い海の底となりました。、、、、、と「隠岐ユネスコ世界ジオパーク」のhpは語ります。

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銚子の滝の崖も、日本海形成の語り部なのです。

ものいう背中①。
ラーメン店のユニフォームTシャツ

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店内にも。

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ほほう、ラーメンを「この子たち」とな!

さて、ものいう背中②

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豆を植えるんだそうです。豆には黒豆と白豆があります。白豆はみそにする、けれどまあいまはこうたほうが安上がりでだで、それでも「たねつき゛」に植えておこうおもっとるです、ということ。たねつぎとは種継ぎ、品種の保全ということでしょうか。これから、ここでも、我が子のように手塩にかけての豆育てが始まります。
さて、藁筒で先が黒いお腰のもの、これは虫除け。藁の中には、ヨモギや蕗の干したのが入っています。「ひがこ」と呼んでいます。これを使わないと、ぶよという小さい虫にさされて、ひどくはれるんです。今は蚊取り線香を下げますし藁も手に入りにくくなっています。ので、それを使うてるみさんは、やっぱり「こっとうひん」なのでしょう。

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使い終わったら、土に埋めて火を完全に消します。風で火が起き火災の原因になるからです。その藁は豆の敷き藁になって、さらに土に帰ります。

ちなみにこの「ひがこ」ネットでも検索できません。この情報時代に、ネットで引けない言葉、これは貴重品中の貴重品です。

和名:アカガネサルハムシ

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「学名:Acrothinium gaschkevitchii分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>甲虫目>カブトムシ亜目>ハムシ科」なんだそうです。
ブドウの葉の上で交尾中でした。えびづるなどを食べている分には美しい!虫です、タマムシみたぁい!と絶賛されるむきも。ですが、ブドウを食べるととたんに、害虫、愛でている場合じゃないということになってしまいます。えびづるにしても、たすけてくれぇ!といいたいところですが、頼みの鳥も、アカガネサルハムシのこのピカピカがどうも苦手のようなのです。

さて、アカガネは朱がね、赤銅で納得。ムシも虫。サルハ、のハは葉、とおもいましたが、サルは猿なのでしょうか?

赤色が美しいのは、こちらも。

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まもなく七月。里はヤブかんぞうに彩られます。

生物多様性保全上重要里地里山500への選定。

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さて、環境省は平成18年9月14日の第11回持続可能な国土管理専門委員会に 「国土利用計画ヒアリング資料」という資料を提出しています。これは現状認識や学者の理論、対策など総合的にまとめてあってなかなかおもしろいものです。
たとえば、学者の理論では、三人の本とその主たる内容が紹介してあります。
① 宇沢弘文「「社会的共通資本」

「社会的共通資本は、一つの国ないし特定の地域に住むすべての人々が、ゆたかな経済生活を営み、すぐれた文化を展開し、人間的に魅力ある社会を持続的、安定的に維持することを可能とするような社会的装置を意味する。
社会的共通資本は自然環境、社会的インフラストラクチャー、制度資本の三つの大きな範疇にわけて考えることができる。大気、森林、河川、水、土壌などの自然環境(自然資本)、道路、交通機関、上下水道、電力.ガスなどの社会的インフラストラクチャー、そして教育、医療、司法、金融制度などの制度資本が社会的共通資本の重要な構成要素である。都市や農村も、さまざまな社会的共通資本からつくられているということもできる。」゜
○自然環境は、ゆたかな経済生活を営み、すぐれた文化を展開し、人間的に魅力ある社会を持続的、安定的に維持するために不可欠なものなのだ、

②ポール.ホーケン、エイモリ.B.ロビンス、L.ハンター.ロビ
ンス「Natural Capitalism(邦訳:自然資本の経済)」
「ナチュラル.キャピタリズムとは、人工的な資本を使用した生産と、自然資本の維持.供給のあいだに重要な相互依存関係があることを認めた考え方である。従来の定義によれば、資本とは、金融資産、工場、設備の形で蓄積された富のことである。経済が順調に機能するために必要な資本は、実際、次の四種類に分類される。
1 人的資本労働や知識、文化、組織の形をとっている。
2 金融資本現金、株式、金融証券から成り立っている。
3 製造資本インフラ(社会的基盤となる)施設を含めた、機械、道具、工場などがある。
4 自然資本資源、生命システム、生態系のサービスなどから成り立っている。」
○経済が順調に機能するためには自然資本資源、生命システム、生態系のサービスなどが大切だ

③ハーマン.E.デイリー「BEYOND GROWTH The economics
of Sustainable Development(邦訳:持続可能な発展の経済
学)」
「 財.サービスの生産にあたり、従来の経済学が、自然資本の減少は人工資本の増加により代替できるとした前提を否定し、両者は補完的であり、現在残された自然資本が生産の限定要因になりつつある、などと指摘している。」
○自然資本の減少が生産の限定要因になりつつある

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(上 鎌による手刈りの畦)

それなのに、私たちの国土を取り巻く環境は、ざっとみても以下の通り。
・20世紀の100年間で日本の平均気温は約1℃上昇した。また、2004年度における我が国の温室効果ガス排出量は基準年比7.4%の増加であり、京都議定書の6%削減約束との差は、13.4%にものぼる。
・温室効果ガス濃度の安定化を達成するためには、2300年時点で排出量を現在のレベルの半分以下へ減少させる必要があると予測されている。
・二酸化窒素に係る大気汚染の状況については改善傾向にあるが、大都市地域においては、局地的な高濃度汚染が解消されていない地域が依然として存在する。
・大都市において、平均気温の増加や熱帯夜の出現日数の増加が見られ、都市における熱環境の悪化(ヒートアイランド現象)が顕在化している。
・公共用水域における生活環境保全に関する水質環境基準の達成状況は全体的に改善の傾向にあるものの、閉鎖性水域ではその達成状況は十分ではない。
・水循環の急激な変化により、水質、水量、水辺地、水生生物等に関し様々な問題が顕在化している。
・リサイクルの取組は進展しているものの、大量消費、大量生産、大量廃棄型の社会経済構造を背景に、ごみの排出量は高い水準が継続している。
・不法投棄された廃棄物の処理の問題が存在する。
・難分解性の有害化学物質による土壌汚染のほか、PCB等難分解性の有
害化学物質の処理の問題など環境上の「負の遺産」が存在する。
・「人間活動による生息・生育環境の悪化や種の絶滅のおそれ」、「人為の働きかけの減少に伴う里地里山生態系への影響」、「外来生物や化学物質による生態系の攪乱」という生物多様性保全上の3つの危機が深刻なものとなっている
、、、、と、まとめていえば、「自然資本」の劣化が著しく進行し、発展を展望することが困難であるから、各分野で対策を鋭意講じなければならないと。

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(上 注文の多い里山フォトギャラリーにて)

さらに、「国土を支える健全な生態系の維持形成」の部分については、
○生態系上重要地域の保全・再生と生態系ネットワークの形成
・国立公園などの自然公園、鳥獣保護区等の制度を活用した適切な保護地域指定。
・保全すべき自然状態が人為的改変などにより劣化している場合には、その自然再生や景観の維持のための事業実施や各主体の取り組みの支援を推進。
・生物の生息・生育空間の適切な配置や連続性が確保された生態系ネットワークの形成を推進。国土、広域地方圏、地方公共団体レベルといった階層的な空間レベルでの構想・計画策定推進とその具現化。
○里地里山の保全再生と持続可能な利用
・行政・専門家・地域住民・NPO等の連携による体制づくりや自然とのふれあいや環境学習の場としての活用、NPOや土地所有者等の活動への支援、土地所有者等との協定の締結といった種々の仕組みを幅広く活用しつつ、総合的な保全を実施。
・モデル地域における里地里山保全再生モデル事業の成果の発信を通じて、全国各地への里地里山保全再生の実践的な普及を促進。
○野生動物の保護管理・外来生物対策の充実
・希少野生動植物種については、捕獲等の規制のほか、生息・生育状況の改善、飼育下での繁殖、個体の野生復帰等を内容とする保護増殖事業計画の策定とその着実な実施。
・鳥獣被害の防止や健全な地域個体群の維持を図るため、都道府県が特定鳥獣保護管理計画を策定し、科学的、計画的な保護管理の推進。
・外来生物に関する情報の収集を行い、特定外来生物の飼養、輸入等の規制の適正な実施と防除事業を着実に実施。
○自然とのふれあいの推進
・自然とのふれあいの場の整備やふれあう機会の拡大を図る取組等を実施。また、国立公園等では公園計画に基づいた施設整備を行い、適正な利用を推進。
・エコツーリズムのより一層の普及・定着に向けた取組を総合的に推進。
○自然環境データの整備
・全国の自然環境の面的把握(自然環境保全基礎調査の引き続き実施に加え、人工衛星観測データを利用した概況把握の頻度向上を目指す)
・自然環境の継続的な定点モニタリング(モニタリングサイト1000の推進)
、、、、と、五つの柱で施策を提言しているのです。
その施策の延長が今回の「重要里地里山」の選定であると理解できるわけです。

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この資料のなかには、「自然とのふれあいの推進」として
・自然とのふれあいの場の整備やふれあう機会の拡大を図る取組等を実施。また、国立公園等では公園計画に基づいた施設整備を行い、適正な利用を推進。
・エコツーリズムのより一層の普及・定着に向けた取組を総合的に推進。」ともうたってあります。

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(上 森青池を観察しました 6/12)
500ものうちの一つだからたいしたことない、ではなくて、国ぐるみの総掛かり行動なのだと受け止めて、微力を尽くしたいと、その気持ちを込めて立てたということです。

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柱は、藤が巻き付いたコシアブラ。

京都府の熊が三倍に 300頭だったのが900頭と。

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要因の一つは豊作!

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豊作の恵みは他の野生生物にも。イノシシがくずを掘っているところ!一頭二頭の仕事ととはおもえません。

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それにしても、イノシシの耕耘力の凄さはおそるべし。

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(上 江尻~日置の国道脇)

さて、このイノシシが今の時期、くずのほかに好んで食べるのがこれ!

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シシウド、人も食べるウドににていて、イノシシが好んで食べる草なのでシシウド、まったくおっしゃるとおりです。
ところでシシウド属の学名は、天使を意味するアンジェリカ。西洋でもっともおそれられたのが伝染病ペスト、そのころ「ひとりの天使がこの草を伝染病のペストに効くと予見したからとつたわります。悪魔や魔女たちの魔法や呪文を封じることができる力も備えた魔よけ植物と信じられていたともいいいます。

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効いたのかどうか実際はわかりません。ただ、鎮痛、鎮静、血管拡張作用のある成分を含んでいるというのは検査済みということです。刈っても刈っても新芽を出す生命力、それは他を黙らせる説得力を持っています。

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そのシシウドの新芽が「私を食べさせなさい」と重体の家族を世話する娘の夢枕にたって、試したところ症状が回復した、そこでみんなに広めた、そんな極限のドラマがあったのかも。

このシシウド、セリ科ですので、キアゲハが食草にしています。「キアゲハウド」でもいいのではと、思います。

森を渡っていく旅のお方が峠の茶屋で一服!といったところです。

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アザミ咲く野があってあさぎまだらの渡りができる、当たり前のことです。けれど、この当たり前が当たり前でなくなっているのが現実です。

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アザミ自体は丈夫な花ですですが、ススキやイタドリには負けますので、それらが生え込まないように刈り取ってやることが必要なのです。

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生き物と人間との約束を守る、生物多様性500の里!の課題です。
さて、そんな里を守るのは不断の努力。

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風になびく鯉のぼりと棚田の草を刈る農婦、この一瞬をとらえた写真、紡ぎ出すドラマの一つにはそんな意味があるのでは。

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(上 かぶとやま写楽会2016写真展にて)

ところでこの「農婦」こと小川てるみさん、NHKが取り上げます。

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そのてるみさん、ディレクターさんに訊ねなったそうです、「どうでわたしですん?わたしらども撮してもらうようなもんだにゃあ、わかくてきばっとんなる人にたのんどくれぇな」と。
その返事、「おばさんは、こっとうもんだで」だったそうです。
そういやあそうかもしらんけどわたし、こっとうひんだなんてよういわんわぁ、まんだきばらんなんおもっとるのに、と感じられたそうです。

一緒に笑いました。

そうだで、畦の草を手鎌で刈るおばさんだなんていまどき、あれへんで。

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「骨董品の里の骨董品の棚田と、そして人と生き物との約束をを守る骨董品のおばあちゃん」、、、いいじゃないですか!

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放映予定は7月2日。

コウノトリ

DSCF5142こうのとり

五羽も!自動車道京丹後延伸出入り口付近です。開通後には観光大使みたいな役を果たしてくれるでしょう。

それにしても、大きなたんぼです

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一町五反あるそうです。コウノトリは平野の鳥です。

田園里山環境都市・京丹後の新しいシンボルバードとして期待が高まります。

しかし、その一方で、

DSCF5107コウノトリ

「苗の上を歩くなよ、怒られるぞ」

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一株一株の定着を祈るお百姓の心は、大規模高速化するようになってもかわりません。

かなりの大物です、

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(上 里波見 高嶋神社の大椎で)

おもしろいんです、聞いてやってください、オスかメスかと。「どっちも」と答えるはずです。

さてこの生き物、あなたはどう呼びますか
なめくじ!あなたはもしや熊本の方でしょ!いいえ、青森です。
この生き物については、呼び方がいくつも地方にあり、推理小説のネタにもなりうる面白さがあるのですって。。
具体的には
①ナメクジ青森熊本②つぶり岐阜③かたつむり北海道青森岩手千葉高知④まいまい千葉広島⑤でんでんむし岩手大阪長崎
このように、同じ言葉を使う地域が東西に存在しているのはなぜか、その謎に取り組んだのが柳田国男さん。かいつまんでいえば、
言葉は、池に石を投げ込んだ水紋が広がるように伝わる。言葉には流行があり、違う表し方が生まれる。その言葉もまた、前の言葉を追いかけ、水紋を描いて広がる。その有力な発信地は、文化の中心地であった京都は、千年の古都というほどで、長く文化の中心地で、言葉に関しても有力な発信地であった、ということです。
調べてみると、言葉の生まれたのは、番号順で、①ナメクジ②つぶり③かたつむり④まいまい⑤ででむし。へーえ、「でんでんむし」は、はじめは「なめくじ」だったのですかぁ!です。

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ところで、《でんでんむしのかなしみ》と題した法話、を拝読しました。
なるほど、と身につまされましたので、掲載させていただきます。
「この世において、どんな人にもなしとげられないことが五つある。一つには老いゆく身でありながら老いないということ。二つには病む身でありながら、病まないということ。三つには、死すべきで身でありながら、死なないということ。四つには、滅ぶべきでありながら、滅びないということ。五つには、尽きるべきものでありながら、尽きないということである」(仏教聖典より)。
私たちは、生まれることからしても、男性に、女性にと願いが叶って生まれた人はいるのでしょうか。歳を取りたくない、いつまでも若く。病気もしたくない、挙句の果てには、できたら死にたくない。何もかも嫌だ、嫌だと、100%思い通りにならないことを思い通りにしようとすると、そこへジワジワと苦しみが押し寄せてきます。
生まれる時も「おまかせ」、老いていくのも「おまかせ」、健康を損ねた時も「おまかせ」、そして、命の使用期限が切れるのも「おまかせ」・・・・・・と、どうにもならないことは「おまかせ」するしかありません。
このどうにもならないことはとても悲しいことでもあります。しかし、この世に生を受けた以上は背負って生きていかなければならないのです。あのカタツムリが殻を一生背負って生きていくように。
新美南吉作「でんでんむしのかなしみ」のあらすじです。
ある日、でんでんむしは「自分の殻の中には悲しみしか詰まっていない」ということにうっかり気付き「もう生きていけない」と嘆く。そこで別のでんでんむしにその話をするが「私の殻も悲しみしか詰まっていない」と言い、また別のでんでんむしも同じことを言った。そして最初のでんでんむしは「悲しみは誰でも持っている。自分の悲しみは自分で堪えていくしかない」と嘆くのをやめた。、、、、、、、
そうです、悲しみ、苦しみ、悩みは誰もが背負っています。その荷を軽く感じるか重く感じるかは自分次第です。出来るだけ荷を軽くして一度限りの人生を楽しみましょう。
古山敬光さん、、、、ということです。古山さんは、京都のかたですね(⌒∇⌒)。

モリアオ蛙、

DSCF5021森青

(上 宮津市波見 竹林再生池で)

間もなく梅雨です、
さて、卵塊を下げている葉っぱ、奇数羽状複葉といいますが、クルミです。

DSCF5020かえる

オニクルミとモリアオガエルの組み合わせ、丹後では見たことがありません。

竹林再生の過程で掘られた池をカエルが早速利用したのです。

世屋ナデシコも開花、

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ナデシコの別名は「常夏」。

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早くも夏宣言です。

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