宮津エコツアー · yasuda

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どう見たら琵琶湖に見えるのかあらためて拝見に上がった八景園。

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この方向からだと正面の岩の配置された小山は比良連峰なのでしょうか。とすると、左が南湖で、、

と想像している内に日が差して、昨日は見えなかった錦鯉が姿を現してくれました。

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たまたまおいでたご住職になぜ琵琶湖を模した池なのか、について、お伺いしたところ、おっしゃったこと「石垣を摘んだ石積み職人さんたちが滋賀は坂本の穴太衆だったことと関係しているだろう!」アタリ(^.^)※バスを待つ間に~日置・妙円寺八景園~参照。

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お寺の方丈裏の庭には池、と決まっていたものです。しかし、妙円寺のように水が張られてしかも鯉が泳ぐ状態が保たれている庭は貴重になりました。建物を傷めることと無住のお寺が増えたことにより池の水がぬかれているのが多いのです。

また、境内の強靱な書体で経文が刻まれた巨大な石塔!この石も、この付近から出た石が使われているのだそうです。

必要か必要でないか、よく考えろ、いらない、間に合っている、辛抱できる、すぐ飽きる、三度確かめて、必要だと思えなければ買うな!と庶民はきつく衝動買いを戒めたものです。

なのに、、、求めてしまいました(´・ω・`)

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「和生活・はおり」さんでであったサンキャッチャー(レインボーメーカー)、※虹の部屋~「和生活・はおり」さん~参照 !

考えてみれば、いらない、間に合っている、辛抱できる、、ものじゃないですか(^.^)

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なのに、、、、、虹ハンターの虫が騒ぐのを押さえきれず、、何かに出会える気がして!。

ダイヤモンドは持てませんけれど、まあその輝きもこのサンキャッチャーの輝きも、元はお日様の光りに変わりはないわけで、、、

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魅惑的な光りを発して、癒やしの一時をつくってくれています。

 

丹海バス世屋線につながる日置バス停前。城跡かとおもわせるひときわ目をひく石垣、

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高さ5mなんですって。妙円寺の石垣です。1585年に開創された日蓮宗のお寺で、宗内の所化(学生)のための学問寺であった。丹後地域での中核寺です。宗派の権勢を示さねばなりません。

この石積み、滋賀県大津は坂本付近に「穴太」と書いて「あのう」と呼ばれる村があり、そこに優秀な技術を持つ石積み集団がいました。その技術全体を「あのう積み」といわれて、各地の寺院、城郭の石垣造営に招かれました。この石積みも彼らの流れを汲む石積み集団を呼んでなされたということです。     穴太積みは基本的には自然石を積み上げる野面積み、「その極意は“石の声を聞く”のだそうです。つまり、“石の一つひとつが収まるべき所に収まる”ということで石の一つひとつの形状を考慮しながら積んでいくのが穴太積みだ」※と伝えます。 ※www.oumi-castle.net/anou/anoutumi.html

さて、この妙円寺塔頭うらの池を伴う庭園も彼らの仕事なのかもしれません。

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余った石で庭も造ってくれ! 「よござんす、して、お題をちょうだいしとうございますが。」 よきにはからえ、 そんな場面を想像します、大きな石垣工事は長期に及びます。長い飯場暮らしで彼らの思いは残した家族、ふるさと近江。 「近江の海琵琶湖を模した池にしとうおもいますが」。 任す! 「かしこまりました。」

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そうしてできた池に名付けられたのが「八景園」近江八景にちなんだ名前です。モミジが池に映えます。

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世屋へのバス待ちの間に拝見されてはいかがですか。

里山再生のシンボルとしてのミッションを与えられて植栽されたフジ棚のフジ。エコの切り口から里山ツーリズムを組み立ている部会としても、重要な[ツーリズム資源]です。

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しかし、手入れがなかなか、、、。

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手をこまねいている内に枝はやたらはねあがり、台木から芽を出し台木も傷み始める、、、この整備に地域活性を図るために部会が受けている助成、これが使えないかと相談したところ、オーケー。

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伊根の上辻造園さんに依頼して11月30日、整備作業を行いました。
◇枠の外に出ている物は切って、棚の上にはねているのは方向を決めて押さえること。

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◇台木から吹いている枝も基本は落とす。切る時は根本から、そのあとには薬品、なければ消し炭をすり込んでおく。

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◇台木の株元に草は生やすな、虫が湧いたり不要な芽が出る原因になる

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◇施肥は株の周囲に4カ所穴を掘って遅効性の肥料をやるとよい、、

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そんなアドバイスを受けながら10本の整備を行いました。

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Kさん、心づくしの豚汁でお昼。

その地の山野に普通に見られるとか園芸店にあるというおなじみ感がない物にであうことがあります。外来種です。この方もそう。

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初めてであったその当時の植物入門程度の図鑑には掲載されていませんでした。
畑の畝のような場所に特定して生育しているようです。さしあたり「転校生!」、と見当をつけて探ってみたらやっぱり。原色牧野植物大図鑑570-1708。転校生の名は「はきだめぎく」。
違和感を感じました。!
言葉は強い力を持っています。食品偽装がそれ。コーラだと差し出された番茶をのんだらだれもウエッとなるということをどなたかがおっしゃっていましたが、番茶といわれてたら何でもないのに、それと同じで「はきだめ」はきついっすよ、と。
思いながら一方、まてよ、名付け親は牧野先生なんだそうです。愛情と尊敬を欠いた不用意な命名をされるはずがない、としたら考えられることは二つ。一つはその当時の[はきだめ]の意味と受け取る感覚は今とは異なっていたのではないか、肥やしとして大小便は売買され、牛と同居し「みゃあごえ」を背負って畑へもっていった時代です。肥料にするための刈り置き場程度の意味ではなかったのか。もう一つは、「はきだめに鶴」のように、かわいらしい妖精のような花なので、「はきだめのキク」でなく「はきだめにキク」だったのではないか。
他の呼び方もあるのだそうです。この草は、新しい大地にどんどん進出していく旺盛な繁殖力を持っています。そこでイギリスでは[勇ましい戦士]と呼ばれていると稲垣さん。しかし、雨霰の弾幕に突撃を強要される兵隊のいのち、それを勇敢というなら哀しいです、、[勇ましい]というところは同感、「勇ましい妖精たち」ということでどうでしょうか。

今のところ、上世屋の畑では見られないと思います。がであったときは、 「はきだめにキク」「勇ましい妖精たち」とお話ししようと思います。

長岡緑の少年団の皆さんが植えてくださったモミジ、40本。

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二冬めを迎えます!

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支えの紐の緩んだり切れたりしたのを結びなおしたり、巻いた蔓を切り離したり。

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空き家ツアーをきっかけに下世屋に移転されて、初めての世屋の冬を迎えるMさん。

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飛び入りで手伝ってくださいました。

今日から12月、

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木々も葉を落とし冬をしのぎます。「さはつたら 手も切やせん 冬木立」 一茶

さて、一茶さんが「手が切れそうだ」と感じたのは、なんの木だったのでしょうか、、、手が切れる、、、、手でつかめるものというなら小木でしょうし、金属的な鋭さなら大きな木でもいいでしょうし、、、

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ひょっとしてこの木なのかな(^.^)

「カツラ」 上世屋の棚田の入り口、バッサカに立ちます。この春、絡んだフジ蔓と引っ張り合いをして、梢がたわんでいたのを切り離しました。

 

赤っぽい茶色は、クヌギの褐葉。青っぽいのは空、池の水波紋です。

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どうしたら水面にこの模様が作れるか?

ある水鳥が製作者です。

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立つ鳥跡を濁さずとは   「水鳥が飛び立ったあとの水辺は、濁ることなく清く澄んだままであることから」というのが 故事ことわざ辞典の説明。

マガモなどは一気に飛び上がりますからこの説明通りです。しかし、 カイツブリ!

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水面を走ります。この飛び上がり方は特徴的です、ひょっとして濁るかも。

 

お!

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お召し物にも虹!

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部屋にも虹、、、

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正体は、、、これ!

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レインボーメーカー、サンキャッチャーとも呼ばれます。

さてここは、、、、。

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オーナーのKUKI女史は着物の達人。ご自身のアンティークな世界を基本にしながら手作りのぬくみを大切にした交流の場を作りたいと改装されました。作品の持ち寄り展示即売会など0K。

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お茶飲んでおしゃべりして、ぽろっとこぼす悩みもみんな虹、そっと包んでくれてちょーっと楽しいちいさなわくわくのあるサロン  「和生活・はおり」さん。与謝野町岩滝にできた一押しの立ち寄りどころです ℡0772-46-2609

「夜来風雨の声 雪積もること知る多少!」

訳します、昨夜から雨風の音がしていました。寒波と積雪の予報が出ているが世屋の山では積もっていることだろうなあ。スノータイヤに変えていないので不安だなあ(^.^)

その上世屋の朝。

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チェーンをかけて待機している日置の除雪車も、出動する必要はありませんでした。

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世屋高原休憩所でも雪囲い。

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さて、今年の積雪はどうなるのでしょうか。

丹後で有名なのはタルイカ予報。豊漁の年は大雪、ということです。もう一つ、生物による気象予報、グランドの紅葉の苗木にカマキリが卵を産み付けていました。小柄な女性の胸の高さ付近です。

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東北ではカマキリは降雪量を予想する力がある神の虫であると伝えられていたそうです。いわく、雪を予想して卵を産み付ける高さを決めている! それはほんとうかと調べてそれは事実だと結論にいたったと主張し、学位論文にされた方がいらっしゃいました。酒井 与喜夫氏がそのひと。 「カマキリの卵は雪の重さに耐えられず、窒息状態となって孵化が極めて難しくなる」。そしてその研究を審査した皆さんも『昔からの言い伝えである、「カマキリが高いところに産卵すると大雪」を科学的に立証した』博士号に値する研究と評価し博士号を授与されたのです。   与えられた博士号が「工学博士」(^.^)

この 「カマキリの雪予想」によると、今年の上世屋の積雪は、130~140cm。

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ところがこの「カマキリの雪予想」は「仰天科学、ニセ科学、とんでもないデタラメで間違い」と否定されるのは、昆虫学の安藤喜一弘前大学名誉教授。        「カマキリの卵は雪の重さに耐えられず、窒息状態となって孵化が極めて難しくなる」からカマキリが積雪量を予想する必要がある」とする酒井さんの説に対して、安藤先生は、「弘前市内で約4ヶ月間雪に埋もれていたカマキリの卵嚢47個を採集して、約9,000個の卵の孵化率を調べたところ、約98%の卵が孵化した事から、カマキリの卵が雪に対する耐性を持っている事が明らかになったそうです。また、野外で卵嚢が産み付けられている位置は植物の種類によってまちまちで、しかも、大半が雪に埋もれて越冬している、更に、数ヶ月間カマキリの卵を水に浸しておいても孵化率に影響がない事も確認された」このことをもって、 「カマキリの雪予想」は「ニセ科学」と結論つけて、2008年に学会で報告されているということです。 これはjt生命誌研究館[昆虫と植物の共進化ラボ 尾崎克久]のお話。

カマキリ予報信者さんという方がたくさんいらっしゃって、その説でもりあがっているブログを拝見します。「上越タウンジャーナル」www.joetsutj.com/archives/51693231.html がおもしろいですよ。

内山は一番雪、

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三番雪が根雪になるということです。

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