宮津エコツアー · yasuda

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「京都府内と滋賀県内は29日朝、この秋一番の冷え込みとなり、京都地方気象台は京都市内で初氷と初霜を観測した。」と京都新聞。

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上世屋でもこの冷え込みで初氷。

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生きている化石[サンショウモの浮く水槽も氷結。

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サンショウモの氷花!ができました。

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大宮町明田竹野川付近でも、初霜。

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堂々と霜枯れてゐる野草かな 丸山敏幸 朝 200403

ヨモギに霜。

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ぎしぎしに霜。

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気が付けば一人離れて霜の道  手嶋節子 沖 200402

藤織り藤こき場の形が見えてきました。隙間なく実に美しく積み上げられていきます。

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この石組みができるのは丹後でも3,4人だと。作業にあたっていらっしゃった方が。

「上世屋3河川の河川改修工事もわしが若い頃手がけたものだ」とさらにおっしゃいました。

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5年かかった工事だったということ。川底からは巨木化石※が出てきたこと。

※参考までに桂化木 大宮富士石材さん

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使用した石は、由良奈具海岸の石切場で切り出されたものということなど話してくださいました。

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この緩やかに曲がった美しい組み方のできる職人はいない、と聞いています。50年も前にここをやられた方が再び改修にあたってくださっているわけです、、、いい話をききました。

日置に、除雪車が配置されました。

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さて、昨日から年末年始頃なみの寒波が南下しているとか。。上世屋でも、ふわふわと雪虫が舞いました。

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空気は音がするかと思うほど澄んで、美しい初雪でした

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けれども福岡や松山、徳島からは積雪の映像。豪雪地であるはずなのにと複雑な思いでしたよ(^.^)

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この違和感、一番感じているのはナデシコかもしれません!

オナモミの実。

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いきなりですが、細川幽斎さんの軍師はこのオナモミ!  稲垣栄洋さんの話※を読んで思いましたよ。

というのは、本能寺の変!光秀の娘、息子の嫁、玉をどう処遇するか 光秀が勝てば玉は宝もの 秀吉が勝てば逆賊の娘、この上ない厄介者。 しかし、光秀が勝つか秀吉が勝つか状況は見通せない、どちらにかけてももリスクがある どうするか!彼の考えは、「どちらにも」対応する策をこうじること。そうして選択したのが味土野に置くという案!これなら状況がどちらに転んでも説明することができる訳です!

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さて、一方のオナモミ、このいがいがの生えた殻、意外と堅いのですが、その中に種が二つ、 同じ大きさではない大小の種だということともう一つ発芽時期がそれぞれ違うという秘密があるのです。大きい種は春になったらともかく芽を出すようにインプットされています。小さい種は、もっと遅くなってから芽を出します。 春になったといっても寒い日が続く年もあります。そうなると種の存亡に関わる事態が起きます。オナモミは、発芽時期を早い物と遅い物とを一つの殻の中の二つの種で分けておけばどうでしょう!逆境にははふたまた戦略で。厳しい自然を生き延びるのには、金か汗か知恵を出さねばなりません。植物には知恵しか出す物がないのです(^.^)。

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細川幽斎さんというのは当代きっての学者知識人、その学識のフォローするところ植物学に及んでいたと考えると、彼は生き方を「オナモミ」から学んだかも、と想像した次第です。

※『身近な雑草のゆかいな生き方』

イチョウが色づきました。

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その落ち葉に囲まれて熊のウンチ。

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柿を食べています。

一方、休憩所裏のはギンナンと、、、

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えーっとこの種は、、、ブナの実?

干し柿、乾しシイタケ、そのむこうに、、、。

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乾しイモ。

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(↑ 11/26 大宮町森本)

ところで、この乾しイモ、「軽量で食べやすくカロリーも充分、厳冬下でも凍らず安価且つ国産資源」ということで、野戦糧食として目をつけたのが日本の軍隊。その初めが、日露戦争(1904~05年)。この闘いで兵隊さんには乾しイモが配られ、乾しイモは「軍人イモ」と呼ばれていたといいます。  例えば旅順要塞攻略戦は、1904年7月31日から翌年 1月1日まで、155日間。この間、兵隊さんたちの腹を満たしたのはこの乾しイモだったのです。 また、この旅順要塞攻略戦に動員された日本第三軍の将兵は延べ約13万人、うち戦死15400、戦傷44008、 合計約6万に及ぶ犠牲を出しました。 雨霰と打ち込まれる弾幕の中に突撃をくり返さなければこれだけの被害は出ません。このような戦闘ぶりを、司馬遼太郎さんは「旅順攻撃における乃木軍の作戦首脳者が、第一軍以下に比べて恐るべき無能を発揮した(中略)高級軍人の場合は有能であることが絶対の条件であるべきであった。彼等はその作戦能力において国家と民族の安危を背負って おり、現実の戦闘に於いては無能であるがためにその麾下の兵士達を凄まじい惨禍へ追い込むことになるのである」 (『坂の上の雲』)と厳しく批判されているということ。

ちなみに上世屋一村からも、光野市蔵さん、光野三吉さん、光野熊蔵さん、小川石蔵さんの四人が出征されています。(「高原の碧霄」)

蒸してから干すという製法で生産が商業的に始まったのはその後、1908年明治41年からといいます。サツマイモの産地として適した土壌、冬の乾燥した気候という条件から茨城県の地場産業として発展しました。

なくなった父親もサツマイモが好物でした。イモ穴を掘ったり乾しイモにしたり、保存の工夫もたいへんしていました。戦友会には,必ずサツマイモを携えて参加するひとでした、、、。

キクラゲはキクラゲでも、こちらは「銀耳」、シロキクラゲ。

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形は花ビラのようで、「木耳」と呼ぶキクラゲとは、 違いがはっきりしています。

目も「シロキクラゲ目」と「キクラゲ目」に分かれます。

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ただ、軟らかくてゴムのような感蝕は同じ、、 汁物に使ってみましたが、これが高級食材!というほどの感動(^.^)。

「ぼく、おいてくれませんか」 と宮津・浪江書店さんへ。

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「宮津の小学校は、光村じゃないんだ」と衝撃の事実。それでも買い取ってもらったうえ、「店のものが伊根方面を周るのでもっていかせましょう(^.^)」

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「FM丹後」にもアピール。

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図書館情報の放送枠があるということ、そこで取り上げてもらえたら最高(^.^)

宮津B1グルメカレー焼きそばも食べにいきました。

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宮津に来られたら、ぜひ「カレーや生そば」※パソコンはカレーと焼きそばの合体の美味しさを知りません(`ヘ´)

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就活なみの飛び込みアピール! 宙一君、なかなかの根性をしています!

※宮津・与謝地方の小学校国語教科書は、東京書籍さんでありました(^.^)京丹後市は光村図書です。

※「写真左上の丹後丹波book」には、木子の自給自足さん、日置のビオラビットさんが取り上げてありますよ。

世屋のモミジがおかしい!

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黄色い!

よくて濃いオレンジ止まり。

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「紅葉のしくみ-その観察と実験」は、紅くなるしくみについて  「アントシアニンの合成には、温度と光の条件が重要です。1日の最低気温が8℃以下になると紅葉が始り、5~6℃以下になるとぐっと進むといわれています。鮮やかに紅葉するには、日中の気温は20~25℃で夜間は5~10℃になり昼夜の気温の差が大きいこと、空気が澄んで葉が充分日光を受けられることや、大気中に適度な湿度があって葉が乾燥しないことなどが必要です。」といいます。※www2.tokai.or.jp/seed/seed/seibutsu12.htm

昼夜の寒暖の差についてみると、宮津では、25日で 最低気温7.1   05:06) 去年より+1.8  11月中旬並 。それに対して最高気温 11.1 ) 02:05) -3.0  12月中旬並。  差は4度。余り大きくありません。ずうっとこういう状況で推移しています。このあたりに原因があるのでしょうか。

 

「山道に 静かに赤い 一粒の 冬の苺の 心染み入る」

と 「おらが短歌の手帳」 さん。 ※ww51.tiki.ne.jp/~thynr/04tanka.htm   全くその通り(^.^)

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手帳さんは山口県は瀬戸内海の上関町祝島の方、本州では関東以西、台湾にも分布ということですから、温帯でも温かい地域が好きな植物です。

「フユイチゴの葉には鳥の糞がよく付いています。餌が少ないこの時期の鳥たちにとって格好の餌となるのでしょう。」と中西正一さん。

※www7a.biglobe.ne.jp/~sasayaka/sub73-63.htm

さてフユイチゴ、人も利用できます、一番はジャム。  「 1.ゴミや汚れをきれいに水洗いして落とす。    2.鍋に実を入れ、少々の水を加えて沸騰させる。    3.アクを取り除く。    4.煮崩れてきたら裏ごしをかけて歯触りの悪い種と固い皮を除く。    5.砂糖を好みに合わせて少しずつ入れてゆっくり煮詰める。      (砂糖の量は重量比で1/2以下が適当。薄味で良い。)    6.少しゆるいぐらいで火を止める。」好みで、レモン果汁、赤ワインを加える。  と「何有荘のblog: フユイチゴのジャムの作り方」。※ pub.ne.jp/kayusou/?entry_id=2541213

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