海に水あり
まさに、海の京都!
しかし、山に水無し!
緑の森の蓄えもギリギリ。
世屋川河口付近も、河原状態。
海に行く水が止まっています、
このままでは、海がひあがってしまいかねません!
ことほどさような今年の夏の高温小雨、そこには
基礎に温暖化を置いたラニーニャ現象、ダブル高気圧、、、、そういう原因、背景があるということです。
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猛暑の大きな要因の一つとして挙げられるのが「ラニーニャ現象」です。
ラニーニャ現象とは、太平洋赤道域の中部から東部にかけて海面水温が平年より低くなる現象のことを指します。
この現象が発生すると、日本では夏は猛暑、冬は厳冬になりやすい傾向があります。
現在、太平洋熱帯域の海面水温はラニーニャ現象に近い分布を示しており、この影響でフィリピン近海の対流活動が活発化します。その結果、日本付近への太平洋高気圧の張り出しが強まり、日本列島に暖かく湿った空気が流れ込みやすくなるのです。冬の厳しい寒さの記憶も新しいかもしれませんが、それと同じメカニズムが、夏には逆に厳しい暑さをもたらす原因となっているのです。このラニーニャ現象の影響が続く限り、夏は暑くなるという基本的な傾向は変わらないと考えるべきでしょう。
原因②:強力な「ダブル高気圧」の発生
日本の夏を暑くする太平洋高気圧に加えて、今年は「チベット高気圧」の動向にも注意が必要です。
チベット高気圧は、チベット高原上空で暖められた空気がつくる非常に背の高い高気圧です。
このチベット高気圧が日本付近まで張り出してくると、上空で太平洋高気圧と重なり合う「ダブル高気圧」という状態になります。
このダブル高気圧が発生すると、二つの高気圧が一体となって日本列島をドームのように覆い、強烈な下降気流によって地面付近の気温を著しく上昇させます。
その結果、35℃以上の猛暑日が連続し、特に内陸部などでは40℃前後の「酷暑」となることがあります。7月下旬から8月前半にかけて、このダブル高気圧が発生する可能性が指摘されており、この夏一番の暑さのピークをもたらす要因として厳重な警戒が必要です。
原因③:止まらない地球温暖化
ラニーニャ現象やダブル高気圧といった気象現象は、毎年の夏の暑さを左右する変動要因ですが、それらの土台となるベースの気温そのものを押し上げているのが「地球温暖化」です。
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ちなみに、ラニーニャ現象やダブル高気圧か、こういうとしはな、冬多雪豪雪になるらしいぞ。
そう言って、エアコンの設定温度を下げる、、、
一般的にはそうですが、しかし、主食を作る田んぼではそうはいかない現実が眼に前に。
おりから、稲は水の必要な出穂期!
用水を流れる水が心細くなっています。場所によっては、乾いた餅のようなひび割れが生じているところもあると言うことです。
ふううううーー!
雲どの、あなたは水の塊のはず、、、心があれば、バーあーっと散水していただけないか、、、稲が手紙を書きました、、、
世界の子どもに届けてやりたいのです、、、
そうしたら、それが届いただって、、、
天気の神さん、、いま、今ですで、、出番は。
↑ 宮ノ前 飯尾醸造棚田
※ 追伸 ①
呼ぶより誹れ、と言うように、ぶつくさが通じたのか、5日から11日に欠けて、「5日(火)からはこれまでの天気傾向からは一転、前線が北陸付近まで南下して、雨が降りやすくなるでしょう。農家の方にとっては恵みの雨となりそうですが、6日(水)~7日(木)は、前線の活動が活発化し、警報級の大雨となるおそれがあります。」とかで、宮津付近では計90㍉の雨との予報。
※ 追伸②
天気予報が更新されました、雨は8月7日午前中に確率80%で降ると傘マーク。その降水量予想、午前八時九時にそれぞれ、1㍉。つまり1m四方に1リットルですから、雀の涙とはこのことです。








































































