氷柱が終日溶けない日でした。
令和「啓蟄」寒波です。
山も
山の棚田も
里の田圃も
町も
鉄路も
丹後は氷点下の世界。
一方、おかげで、
寒ロウバイ!
雪ツバキ
寒ヤツデ
雪白梅
寒紅梅
冬が温かかったからこそ見られた景色です。
お日様は、確実に啓蟄のメッセージを届けて沈みます。
(↑ 4日18;00)
まだ、降っていいぞぉー。
いえいえ、
(4日 五十河 たうえさんちの柿の木の根本)
ご遠慮したいですとフクジュソウと申しております。
『巡れ 四季、里山色に丹後染め』 ~連載5~
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
しかし、一方で、人との信頼を回復した命もいます。
いま珍しくもない
絶滅から復活まで60年、事実と科学を積み上げて 見上げればこうのとり!

コウノトリは鳴かない、くちばしを敲くのです。、 そのたたき方を
暮らし方の根本を見つめないといけないと、聞いて
足下のエコロジーを見つめることをはじめた方がいらっしゃった、
こんなモデルが、丹後の隣にあることは ほんとに貴重です。
そういうエコロジーを学ぶ機会として、すごいと思うのが
与謝野町 野田川の川の学校!
川のエコロジー、なかなか学ぶことは出来ません。

川の水を止めてしまうのです。
大人たちのよしやったるかぁ感はすごい。
あかざ、何匹もすがたを みせたのです
再び「川」にもどります。

大事なのは子どもたちに、「地球」を見せてくれたことだと思います、
地球環境の保全と持続と言っても
知らないと守ろうとは思わない
行動も出来ない
その前に地域を 地球と 感じる体験を積む その意味を あらためて思います。
それは、
{大自然から里山や都市の小さな自然まで、自然のいのちと 人のいのちを共振させる。
そういう旅をしよう}。
そう呼びかける エコツーリズム憲章と響き合うところです。
旅するチョウ、
あさぎまだらです
旅はいいぞ。
in a new light
と呼びかけているようじゃないですか。
放棄棚田に挑む若者たち!
自分たちで自分たちのために自分たちの地域のエコロジーを知ろう、
これも 共振への「旅」の形です。
草刈りの手を止め息をつくおばあちゃん。
彼女が 生き代わり死にかわりして、打ち続けてきた上世屋は
美しい里山色をしています、
折から 終末時計
核兵器削減と温暖化対策をしっかりやれ と世界中に 半鐘がならされています。
丹後という里海 里地 里山は、人間と生き物たちの両方が 安心して豊かに暮らすかけがえのない 私たちの地球、
この地球を壊すことなく、子どもたちに渡し続ける
これが 一番 長い旅 かもしれません。
地球は子孫から借りているもの
このシンポジュ一ムが
その旅のためにいっそう発展しますことを祈念して終わりとします。
ご静聴ありがとうございました。
〈終わり〉
環境シンポの主催は、「丹後の豊かな環境作り推進会議」。
貴重な機会をあたえていただいて心から感謝します。
また、なぜ、ガイドの会に?と尋ねたら、『丹後縦貫林道ものがたり』とウエブ・宮津エコツアーをあげてくださいました。
さて、そのウエブ・宮津エコツアーでのぶろぐ「世屋・高山ガイド部会」への投稿本数、今回をもって4000本を越え、4001号となりました。今後とも、ご指導よろしくお願いします。
『巡れ 四季、里山色に丹後染め』 ~連載・その4/5
さて、 去年の暮れ、 うれしく読んだ記事があります。
京丹後市の広報12月号その編集後記「つぶやき」。
記者さん4月に京丹後市民となったかたのようで、
特別な一年だったとおっしゃってましたが、
この丹後暮らしで
「周りの景色も、いつの間にか生い茂る緑から鮮やかな赤や黄色に変
わり、季節の移り変わりの早さに驚くと同時に目で季節を感じられる日
本の良さを再認識しました。」と。
わたしはその 再認識 その言葉にかんたんふをつけました。
英語で再認識 は
I saw that in a new light
なになにの新しい面を見るというのだそうです。
紅葉の森です。

生い茂る緑から鮮やかな赤や黄色に、
里山丹後半島の総合的な迫力が 眠っていた感性を、
それこそたたきおこしたんだろうなぁとほほえましくも思えました。
そんなことですから

、新たな2020年 丹後を里山色に染めて四季よ 巡れ!
良い気持ちで新年が迎えられたような事です。
と同時に 丹後の自然環境 それをあなたたちは かけがえのない価値あるものとにんしきなさっていますか、と問われたような気がしたのです
ミネラルをたっぷり醸す森
そのミネラルを海へ届ける川
海の男たちは山を見て漁場を決め
海の豊穣は森あってのことと魚を選る母ちゃんたちは山に手を合わせ
水は ふたたび海から森へ
そして 自然と暮らしとの濃厚な一体感を
体に宿した人が
海にも里にも元気にいらっしゃる

そういう「丹後の里山」のかけがえのなさに
in a new light
新しい光をあてなくちゃいけないと、再確認する機会にもなりました。
ただ、そうはいうもののしっかり眼を向けなければいけない課題はある。

離農 少子高齢化 獣害 山積、
里山の農産物生産工場化、というのですか、これはこれからもいっそう進むでしょう。
どの家も田を打ちかけて春祭 /白井爽風
田打ち(たうち)を調べた
広辞苑 では 牛馬が犂で起こした土を人が鍬で細かく鋤き返した。という
一方 wikipedia. 、春や秋にトラクターで田んぼを掘る作業 身も蓋もない
その変化に米つくり由来の植物動物たちは大きな影響を受けました。
サンショウ藻
シダの仲間です。恐竜時代から生き続けているのに、今絶滅に追いやられようとしている
理由は 水田雑草だから!
下田田圃
京都府でのゆいいつの生育場所です、
里山エコロジーにとってさらに心配なのは気候変動問題。
気温は
このままいけば、2100年には4℃以上上昇する
そうなるとすれば 例えば
このひきくん はどうなるか。

かれはふだんは森にいる
丹後のみずがめのブナの森は彼の大事な家なんです。
しかし、450mという低い標高から出現する丹後のブナは
実はいまでも、限界環境、、
ブナの森は 滅びるしかない。
と同時に多くの虫鳥動物たちも家を失うのです。
もう一つは異常気象の問題。
百年に一度、というようなスケールの雨が日常的に降るようになるだろうと言われている。
雲海の天橋立。
この橋立は、阿蘇海のボーリング調査では、大きな土砂災害によって、一気に形成された形跡が、見られるということです。
そういうことが約2000年前におきていたというのです。
静かな海と空、
こんな穏やかなうみからは、想像は出来ません。
なんたらへんちゃあ !
しかし、 油断すると悪夢は 現実になります。
ことびきはまの冬の怒濤です。
川を流れ 海流に乗って、荒波と風で丹後の海岸を埋めたのは、海の恵みではありません。
大量生産され、使い捨てられたものです
遊べる海ではなくなった夏の海岸
割れたビンの切っ先は、誰に向いているのでしょう。
命みんなの家 地球は大ピンチです。
〈続く〉
丹後環境シンポジューム 基調講演
『巡れ 四季、里山色に丹後染め』
~連載・その3~
まず、古池カエル!

カエルの側から言えば、餌を採りに出ていて、人の気配を察したものですから、水に逃げ込んだ ということなのです。それはどれか。
ポイントは跳躍力。
それを調査した方があります。やまあか とのさま つちがえる あまがえる
それぞれの水平跳躍力と垂直跳躍力の二つを計測した。
その結果です

ヤマアカガエル 水平57センチ と 垂直23センチ
トノサマガエル 同じく 52センチ と 30センチ
ツチガエル 同じく 35センチ と 15センチ
アマガエル おなじく 27センチ と 11センチ
跳躍力では、ヤマアカガエルとトノサマガエル ほぼ互角
ではどちらか!

水場を離れた林の中で山アカガエルに出会ってもトノサマガエルは見たことがない。
なので、 殿様が 芭蕉カエル としていいでしょう。
殿様カエル、美しいカエルです

ちなみにカエルのこの跳躍力調査の目的はU字溝のサイズの研究。人の暮らしには必要です、しかし、生き物の移動の傷害になっている。
幅35センチ 深さセンチ それ以上だとツチガエルの移動を大きく制限してしまっているわけです。
ふたつめ
閣に座して遠き蛙をきく夜哉
蕪村さんのカエルの特定ポイントは「聞く」です。 。
音楽を楽しむかのように 聞いてらっしゃるようじゃないですか。
聞くに価するのは二種類
まず、カジカガエル、
もうひとつ、 もりあおガエル
ウッディカスタネットと例えられています
森に棲みます。庫裏の池のあるお寺の森は最高の場所。
森のもりあおか、渓流のかじかか!
お寺との縁が深い蕪村さんですから、蕪村カエルはモリ青ガエルとしたいところです。
さて、カエルが鳴くといいますが、鳴くのは雄カエル、
繁殖期に鳴くのです。
雌はその合唱がたけなわになった頃に現れる。
その雌は少ない、奪い合いをします。
同じ時期同じ場所でそれを行う、風物詩中の風物詩、
三つ目、一茶カエルは ヒキガエルです。

彼らは、動きが俊敏ではない、
蛙たたかいが、いかにも相撲を取っているようなので、
カエルの春場所だと、里の人たちは楽しみに待っているのです
俳句の宗匠、一茶さんは当然良く知ってらして、
蛙たたかいありけるにみにまかる、4月20日也けり。

といって詠んだのがこの句。
やせがえる 負けるな 一茶 これにあり
いっぽう、カエルがたくさん生まれてくれる
そのおかげで生きている生き物がいる
世屋のヘビは長いです、
そのシマヘビのお食事。
森青カエルは頭から!
世界保健機関の旗。

医療のシンボルマークになっているヘビなのに、日本では憎まれ役、
蛇打ちし棒を杖とし世を拗ねる
カエルという大事なものを食べるからということなのでしょうか、
ねきとんぼ
この生態もカエルと関係があります
その産卵シーン

飛びながら水面にお尻をつけて産卵しています!
カエルに襲われるから いうのがその理由。
しかし、この貴重な卵を待っている魚がいます。メダカです。
溜池に 蜻蛉集まる 夕日哉 正岡子規さん
自然界のきびしさを重ねると、句の味はいっそう深まるとおもいます。
このカエルたち、

京都府のレッドデータブックでは、ほとんどの種が要注目種選定、近い将来、より高位のランクに選定し直さざるを得なくなるであろうと専門家は見ている
というのが、生息環境の改善が見られない、U字溝もなかなか。
カエルと言うのは生まれた池にカエル習性が強い、なのでカエルと言うくらい、なのに 残念な状況です。
それはそれとして、こういうふうに
日本の里山は文化と自然を結ぶ場として 興味深いものがあります。
例えば いまおもしろいと思っているのが二つのタンポポ 。
まずこれ。
日本の教科書の一ページです。
かえるさんが 言います
「たんぽぽだよ」
もうひとつ、
蕪村さんのタンポポ。
漢文調の散文詩です。
○春艸 路三叉 中に捷径あり 我を迎ふ
春、原っぱの三叉路、その狭い道が故郷への道、私を待ってくれていたかのようです。
○たんぽゝ花咲けり 三ゝ五ゝ
○五ゝは黄に 三ゝは白し
去年もこの道を通って故郷へ帰ったのでした。なつかしさがこみ上げてきます。
タンポポを摘むと、短く折れた茎から乳色の汁がにじみました。
○昔昔しきりにおもふ慈母の恩
○慈母の懐袍 別に春あり
母の懐はあたたかく もう一つの春のようでした
お母さんの郷里 与謝野町で、蕪村さん 幼少期を過ごしました
さて、蕪村さんが 今の日本の教科書のタンポポをごらんになったらどうおっしゃるでしょうか。
これは、なんという花じゃな?
カエルがタンポポと申しており<<<!
はてな そうかな、
蕪村さんは画家でもあります。
わしのいうタンポポはこれじゃ!
ご承知のようにタンポポは、外来と在来と二つある。
色も 形も 違うのです
ぶそんさんのみたざいらいたんぽぽは 果たしてあるか
里山に秋が巡ってきました。

生物多様性保全のうえでも、国際的に重要なこの里山エコロジーと文化、
その充実ぶり、これはじつは、丹後全体全域のものです。
トチの若葉です、
すぎたにるりしじみという可憐なチョウはこの葉しか食べられません。
(続く)
丹後環境シンポジューム 基調講演
『巡れ 四季、里山色に丹後染め』
~連載・その2~
▼こういう紹介の中で、もう一つだいじにしたいと思っている切り口があります。
それは、里山は 俳句が似合うところ、ということです。
と言いますのが、エコツーリズムは エコロジーとツーリズムを合成した言葉なんです、エコロジー、生態学、と訳されています。
では、エコロジーがなぜ生態学を表すのかと聞く方はあまりいらっしゃらない! 私もその一人なんですが、語源は ギリシャ語 Oekos その意味は「家、多くの人が様々な関係をもって住まう家」だといいます
その意味を聞いて、私の中では、▼▼Oekos= 家 =エコロジー=生態学=人と命の家=里山 と つながって、納得したことを覚えています。▼
と同時に、そりゃあ日本では、里山歳時記の世界じゃないか そうおもったのです。
ご承知のように 季語 の約束がある俳句は生き物無くして成り立たない芸術なんです。

歳時記の世界、それを、図書館でなくて、生きた歳時記の世界へご案内できますよ。ということをきょうちょうしているという次第です。
そこで、里山のエコロジーを、俳句で紐解いてみたいと思います
トップバッターにあげたいのは 植物では なでしこです、
▼ なでしこや 吾に昔の 心あり▼
ナデシコジャパンが活躍したとき、みんな騒いだんです。
ナデシコってどこにあるんだ、、
生き物では、カエルです。江戸三大俳人が 詠みました。
▼芭蕉さん 古池やかわず飛び込む水の音
▼蕪村さん 閣ヤミに座して遠き蛙をきく夜哉
▼一茶さん、痩せ蛙負けるな一茶これにあり
もりあおがえるの卵塊
カエルは 水の神様のお使い
卵を産む数が半端ない、その豊穣さが米の実りに通じるからと言うことでもある。
農薬のない時代、稲につく害虫の恐ろしさは計り知れない。それを食べてくれる無数のカエル、そのありがたさは 神様そのものだったと思います。
およそ10種類 でしょうか。
① つちがえる ②もりあおがえる ③ヒキガエル ④アカガエル ⑤しゅれーげるあおがおる⑥あまがえる ⑦とのさまがえる ⑧かじかがえる⑨やまあかがえる ⑩ たごがえる
いずれも 生態 すこしずつ 異なります。
では 三人の詠んだカエル、種類は、特定できるでしょうか!
〈続く〉
丹後環境シンポジューム 基調講演
『巡れ 四季、里山色に丹後染め』
~その1~
第八回 丹後環境シンポジュームの開催おめでとうございます
宮津世屋エコツーリズムガイドの会の安田と申します。エコツーリズムから見える丹後の環境について、写真をすこし見て頂きながら、お話しできればと思います。しばらくお時間を頂戴します。
さつそくです。
エコツーリズムについて、 提唱元の環境省は こういう発想のものだと説明しております
ひとびとが、自然や環境、文化を発見する旅に加わり、自然のために、小さくても何かを実践し、そうした旅人を受け入れる地域を、みんなでつくっていけば、この国土のすみずみにまで、個性に満ちた自然や文化があふれ、もっとゆたかないのちを楽しむことができる。
、、、、、、、、
こんな図になります。
今日の環境の大問題、と ごくごくローカルなエコツーリズムの活動とがどうからむのかというところ、ここが問題です、
が、ここは、この地域と言う言葉を、「地球」と置き換えて、
エコツーリズムは、地球をたいせつにしようという運動なんだとりかいして 活動しておるようなことです。
私たちの活動しております宮津市せやの里、
丹後半島の南側、 成相から伊根を見ておりますが、 標高300mから700mくらいまでの高原にあたります
ですから、ここを紹介するにあたっては、
伊根湾が真下に見えるので いけすの魚が釣れそうなほどですとか。
丹後半島ではもっとも空に近いところです。
この稜線の緑、ブナの森です。等々。さまざまなポイントから紹介するわけです。
京都随一のおおぶな、

これらの樹は 薪として 炭として岩滝や加悦の町を温めました。
五十河の里から見ています。頂の向こうがせや高原
向こうの稜線はスイス村
気候は冷温帯 冬は多雪、、
12年1月24日のこと、京に雪国ありとはここのこと
この雪と豊かな森の緑とで、丹後のみずがめになっております。などなどこんな風にせやの里の特徴を紹介させてもらっているわけです。
〈続く〉
いよう ぼくだよ
出てきたよ
えぼがえるだよ
ぼくだよ
びつくりしなくてもいいよ
ぐらぐらしなくつてもいいよ

ぼくだよ
いつもの「えぼ」だよ
<<<<<<<<<<<<<
草野心平さんの「えぼがえる」は、繰り返しいいます
「びつくりしなくてもいいよ」
でも、びっくりしますよ、
「ぐらぐらしなくていい」といわれても!
けつとばされろ冬
まぶしいな
青いな
ゲコゲけつとばされろ冬
まぶしいなコグルルルー
春君
ぼくだよ
、、、、、、、、、、、、、、、、、、
「ぼく」って、、、というもんだから、
よくにているなぁと思いました。
「ぐらぐら」しました。
そんな外見もですが、『ぼくたち「えぼ」は一番血の気の多いはねつとばす精神をもつ』というところもにているなぁと。
この方、レバノンに脱出!脱走!逃亡!中。
彼をお縄にしなければならないのですが、思案投げ首。方法を考えあぐねているのが実情です。
そこで、提案。えぼがえるは毒を持つため、他の生き物たちも食べないのです。これは本当です。しかし、唯一、天敵がいます。ヤマカガシです。その毒を、自分の身をまもるのにつかっているといいます。なので、、このヤマカガシを使うのが有効かもしれないと思います。レバノンに大量に放つのです。そういえば、ヘビのことを「くちなわ」といいました。
ちなみに、この詩は次のように続きます、
<<<<<<<<<<<<<<<<<
光がこんなに流れたり崩れたりするのは
ぼくがぐるぐる見まはしてゐる
せゐではないだろ
やりきれんな
まつ青だな
匂ひがキンキンするな
ホッ 雲だな
あッ もう鳴いてるな
やっちょるな
また鳴きだしたな
ぼくたち仲間だ
大円の春の地べたに最初に声をあげるぼくたち仲間だ
青や赤や雨なんかもそのうちにはひ出してくるだろう
他の兄弟に魁けて唄い出すぼくたち仲間だ
そつちでもこつちでも鳴き出したな
ー草野心平 詩集「第百階級」より
、、、、、、、、、、、、、、、
また、このいぼがえるの「カエル合戦」は、春の風物詩で、俳句のお師匠小林一茶さんも、見に行ったということをメモに書き残してらっしゃいます。
「蛙たたかいありけるにみにまかる、4月20日也けり。」
その様子を見て詠んだのがこの句。
やせがえる 負けるな 一茶 これにあり
梅さん、お先に とサクラが咲くのですから、これはニュースです。
サクラと言っても、河津サクラ、早咲きの種類です。伊豆の河津のサクラは二月上旬からと言いますが、ここは上世屋。早咲きといっても、節分前の上世屋で咲くのはニュースです。
ヤマアカガエルが花見も兼ねてもう産卵に出てくるのではないでしょうか。
さて、二月二日、なにをはなすねん!と安部記者。あれこれまあと、里山と日本人をカエルで語ってみようと思うとというと、以下のようなお知らせ記事を書いてくださいました。
里山生物の代表カエルは、江戸三大俳人に詠まれています。
芭蕉さん
古池やかわず飛び込む水の音
蕪村さん
閣に座して遠き蛙をきく夜哉
一茶さん、
痩せ蛙負けるな一茶これにあり
カエルと一口にいっても、ヤマアカガエルはじめ里には10種ばかり生育しています。この三人の取り上げたカエルの種類について、生態を考えて特定してみましょう!と言うネタです、
ご用とお急ぎのない方、どうぞ野田川ワークパルへ。